今、試合が終わって家に帰ってきた。
朝から出て今帰宅である。
よって、休みの二日間が部活で潰れたことになる。
本来のプライベートの時間が削れ、精神的にも身体的にも疲弊してきている。
驚くことに、このような状況にありながらも、自ら部活動しようという教員が多い。
その感覚が全くわからない。
保健体育の教員なら分かる部分もあるのだが、その他の教科の教員も多い。
うーん…こんなことで悩む私は変なのだろうか…。
他に、同じことで悩んでいる教員はいないのかなあ…。
朝から出て今帰宅である。
よって、休みの二日間が部活で潰れたことになる。
本来のプライベートの時間が削れ、精神的にも身体的にも疲弊してきている。
驚くことに、このような状況にありながらも、自ら部活動しようという教員が多い。
その感覚が全くわからない。
保健体育の教員なら分かる部分もあるのだが、その他の教科の教員も多い。
うーん…こんなことで悩む私は変なのだろうか…。
他に、同じことで悩んでいる教員はいないのかなあ…。
コメント
コメント一覧 (15)
子供はかわいい!
情熱が大切!
…などという、感情論だけでは駄目だということですよね。
根本を変えなくては、苦しめられるのは現場の教員です。
もっと意見を交換しましょう。
よろしくお願い申し上げます。
そんな状況なら、教材研究や授業準備もままならんですよね。
大体「勤務を要さない日」であり、リフレッシュにあてないといけないのに、と思います。
組合の人からは「部活は本務以外の仕事」だと言われました。
私学はサッカーでも監督が元Jリーガーとか、監督業が本務で雇われているとか、太刀打ちできないですよね。
外部指導員を増やし雇用すれば、専門性の高い人が出てくるから、保護者や生徒から不満はまず出てこないと思います。(先の体罰教員まがいでは困りますが)
大体教員には色んな事を求めすぎです。教科指導、生徒指導、学級経営、店からの苦情、部活指導、休日は練習試合や公式戦。あと成績処理プログラムを得意な教員が作らされる。民間だったらこんなことは外注ですよ。
諸外国・・・例えばドイツやフィンランドをはじめとした欧州に大きく遅れをとっている現状。
どうしたものか。
日本の学校は、保護者や地域にいい顔をしすぎです。
すなわち、本来の自由研究以外に風呂敷を広げすぎということです。
教員はスーパーマンではない。
ある教科の専門家というだけだ。
それなのに、部活動をしろ、土日は無い…などの様々な仕事が多すぎる。
心のゆとりがなければ、いくら教員といえどもしわ寄せが来るのではないでしょうか。
そして、この現状に不満を言えない現場の雰囲気こそが元凶ではないかと考えます。
若い講師の人たちに、「部活もやれなきゃ、来年雇わないよ。教採も受からないよ」と暗にプレッシャーをかけ、部活運営がうまくいかなければ、その個人のせいにして、罪悪感を植え付ける。そして部活をしていない職員に対する憎悪が生まれる。
部活動の在り方に疑問を感じ、例えば日曜は休みにする、という形を取ると、保護者から熱心でないとクレームが来ます。それを受けて管理職からの評価は下がります。
部活動の在り方に反対し、「部活動は持たない」というスタンスを持ったとします。だれかがその代わりに部活を持つことになり、「部活を持たない先生はずるい」と攻撃の対象になります。
どうやっても、一般職員が反目し合い、損をする仕組みになっています。
素人がスポーツのコーチとかばかげています。それができるホンの一握りの人を取り上げて、努力や熱意が足りない、というのも狂っています。
ボランティアは本人がその活動に意欲と自信があるから参加するものです。その活動を知らない、自信もないの強制させるのは,本当に変です。
本当に平等とはなんなのかを考えなければなりません。
部活の運営まで手が回りません。
それ以外の本務が煩雑になっているからです。
まして教員採用試験を控えた講師にまで、部活を強制しているのが問題です。
「なあなあ」で済ませられる時代ではもうありません。
説明責任・コンプライアンス重視の時代なのですから。
本当にこのブログが私の心を満たしてくださり、感謝に絶えません。あちこちコメント入れて申し訳ありません。
高校教師なので、真由子さんの学校よりも弾力的な運営がなされていますが、私は車で片道70分のところから通っています。部活動が終わってから帰宅すると、いつも夜の9時近くにはなってしまいます。
放課後、授業の準備をしていると、私よりも早く部活動に行ってる同僚が、
今はパスの練習をしてましたよ、的な、よけいな情報をくれるので頭に来ます。まるで、まだ職員室にいるの?
こんな学校で授業の準備しても無駄でしょ?みたいな風に聞こえてしまうのです。
正直、子どもたちは純粋です。コミュニケーションを充分に取っているので、さほど生徒に対してのストレスは少ないですが、部活動反対スピリットに変化はありません。
コメントいつもありがとうございます。
私も、学級や学年の子どもとのコミュニケーションは十分であり、関係も良好です。
しかし、部活動反対の考えは変わることはありません。
そもそも、勤務時間外の活動を強いられるのがわかりません。
ああ、たまには定時で帰りたい。
なぜ、定時で帰るという「当たり前」が許されないのでしょうか。
それともこれが教員の世界の「当たり前」なのでしょうか。
この「当たり前」を疑問視する教師は、もはや教師の資格さえないのでしょうか?
真由子さんに本心では賛同している同業者です。
まるで私の分身かと思うくらい。
私自身怒りの矛先がおかしなことになっています。
元来ボランティアであるはずの部活を真由子さんは朝出て19時過ぎに帰っている。
『それくらいで何を言っているのかと』
この土日、4時半に起きて帰ったら22時です。平均25連勤くらいです。
テスト休み。何それ?です…
欲しがりません勝つまでは
自分で自分をだまし続けないと動けない現状です。乱文失礼しました。
コメントありがとうございます。
『それぐらいで何を言っているのかと』という気持ち、よくわかります。
感覚の麻痺、そして同僚への猜疑心。
「自分はこんなにやっているのに、あの人は・・・」
そんな同僚同士を敵にしてしまう制度が、いまの部活動の現状です。
物事の根っこは、制度がおかしいのだと思います。