仮に勤務時間が8時20分から4時50分までという学校があったとします。


部活動は平日は通常、勤務時間の後に設定されている。

夏場はだいたい19時まで。冬場でも18時前後まではあることが多い。

この時点で矛盾が発生している。

毎日毎日勤務時間をオーバーしている。


子供たちだけで部活動できるというのならまだ納得なのだが、顧問が生徒について指導しろという。

部活も頑張ろうという教員は、19時過ぎまでの部活指導を終えて、やっと本務である授業研究や学級事務を始めることができるのだ。


なぜ本務である事業研究が一番後回しになってしまっているのか。


また朝は朝で、朝練習というものがある。

大体7時半から30分程度だ。


生徒は顧問が付いてないと活動ができないので、朝の貴重な時間も顧問は生徒につくことになる。

朝早くから夜遅くまで。


本来の仕事そっちのけのまま、活動に従事せざるを得ない。


こんな状態は絶対に間違っている。

このまま放置しておいていいわけがない。

うちの学校だけの、特殊な事例というわけではないと思う。


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