校務分掌という、学校の様々な仕事が教員には割り振られている。


私は2人体制で顧問をしている。

ある日、放課後に校務分掌が残っていたので、部活に少しだけ顔を出し、あとは職員室に戻って分掌の仕事をしていた。部活はもう一人の顧問が指導をしていた。


するともう1人の顧問(年配の方)がやってきて、「お前が最後まで指導しないといけないだろうか」と怒鳴り散らした。

一応、私の方がメインで顧問をしているので、先に帰ったことに怒ったのだろう。


私は驚いた。というよりも、全身の力が抜けるような思いがした。


本務である仕事をして、何が悪いのか。

部活動の指導は、本来の仕事よりも勝るものなのか。

なぜこんな不条理な思いをしなきゃいけないのか。

部活動至上主義はいつまで続くのか。


一部の部活命の諸先輩方は、視野が狭いことが多いように思う。


「こんなに部活は楽しいんだから、こんなに生徒は楽しみにしているんだから、さぁあなたもやりなさい」

というふうに、望んでもいないお誘いをしてくるようだ。


部活の指導が好きなのはよくわかった。

ただし、部活の指導はボランティアなので、やりたくない教員まで巻き込むのはやめにしてほしい。


部活の巻き込み事故が、若手教員の授業研究の時間を奪っていることに誰も気づかずに、日々は刻々と過ぎて行く。

今日も帰りは22時だった。



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