再三述べているように、教員の仕事は月曜から金曜まで、朝早くから勤務時間を大幅に過ぎるまで、キツキツに詰まっています。


間に合わなければ家で授業研究をすることも多々あります。


そこで必要なのは心のゆとりです。


土日はしっかり休んで、授業準備をし、来週に備えるべき時間です。


しかし土日に部活が入ると、朝から「先生」のスイッチを入れなければなりません。


土日くらい、「先生」ではない自分でのんびりしたい。

土曜の朝七時台から笛を吹き、生徒を指導しなければならないなんて、苦痛です。


部活指導が好きな先生にとっては天国なのかもしれませんが、全ての先生が部活好きなんてことはないのです。


一週間ぶっ通しで「先生」でいなければならず、スイッチはずっとオンのまま。

本来プライベートの時間なのに、スイッチをオフにすることさえままならない。


「ゆとり教育」の是非が問われる昨今ですが、教員にはゆとりが不足しています。

その証拠に、うつ病・メンタルヘルスの病が多くなってきているではないですか。


教員には「詰め込み勤務」を強いていて、それでいてメンタルヘルスについての研修をしたりする。

問題の根元を考える頭が、この国の教育のトップにはないようだ。

悪辣な俗習を断ち切る、その決断をしなければ。


辛辣な言葉を並べたてましたが、それくらいの刺激が必要です。

もっと!同志を募ります。


活発な発言を期待しています!




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