土日も部活に終わり、8連勤に突入した今日。

案の定、体と心に残る疲労の色。


いつも通り、7:20には職場に着いていた。

あらかじめ準備しておいた授業を確認し、朝の会へ。

そして、一時間目の授業が始まる。


「疲れていて、授業どころじゃないぞ」

と、心の中で愚痴っていた私だったが、不思議なことに授業が始まると元気になるのを感じた。


一生懸命考えた授業の導入で、生徒の顔が上がる。

瞳に興味の色が宿る。

活発に挙手がつながり、そして笑いある授業になっていく。


部活で疲れた中、夜中に準備した教材研究が功を奏した。


私は、不思議な高揚感で満たされていた。

そこで体感したのは、「私は生徒と一緒に授業をするのが好き」だということだ。

そして、自惚れではあるが、「他の人より授業に自信が持てている」ということだ。


月曜日の朝、生徒と教員は、ともに土日のハードな部活でヘロヘロである。

お互いが疲れを感じながら、どうにか一週間のスタートを切る。

今日は生徒に、諸手を上げて感謝の念を送る。


ありがとう。


そして、思った。

これを、ゆとりある状態で行わねばならない。

部活に、足を引っ張られている場合ではない。

教員は、あくまで授業のプロなのだ。


古来からのことわざでも言う。

餅は餅屋だ。

そして我々の餅は、授業なのだ。

部活は、あくまで副業なのだ。

しかも給料の出ない副業なのだ。

しかも、全員強制ではないのだ。

しかし、「教員は部活をするもの」というお節介な社会通念のもと、やらざるを得ないのだ。


さあ、今日の餅の仕込みは終わった。

今から寝て、明日もいい餅を振る舞うだけである。



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