連勤が続く。

今週末には大きな学校行事が控えている。

その日の夜には、その打ち上げとして飲み会も控えている。


しかし土曜日には一日中、朝から部活が控えている。

さらに、日曜日にも部活を朝から入れようと、もう一人の顧問が提案をしてきている。


そして来週一週間が控えている。


とにかくもう、何が何だかわからないが、とにかく予定が控えているのである。

控えまくりである。

もう少し予定が控えるのを、控えてほしい。


花金の飲み会の中でも、きっと次の日の部活の朝の時間が気にかかる。

万が一、朝、車を運転して行って警察に引っかかると、飲酒運転の疑いがある。

公務員の飲酒運転には、人一倍厳しい時代である。

だから一週間の苦労をねぎらう飲み会でも、自分なりに加減をして、酒を飲まねばならない。

最初から加減をして酒を飲む飲み会など、楽しいものであるはずがない。


そしてその次の日曜日も、朝から部活がある。

とにかく勤務の切れ目がないのである。

今から気が重いのである。

この想いを、誰かにぶちまけたいのである。


何とかせめて、日曜日の部活だけは回避したい。


一週間、つまり七日間のうち、全く学校に通わない日を作らなければ、気持ちがリセットされない。


かくなる上は、明日朝一で、日曜日の部活のキャンセルを、もう一人の顧問に打診する所存である。


今のうちにそれを覚悟しておかなければ、純然たる日本人である私は、空気を読みすぎるあまり、言えない結果に終わる可能性大なのだ。


こんな、些細だけど切実な、部分的だけど普遍的な気持ちになっている中学校教員は、全国どれぐらいいるのだろうか。


同僚の教師にも「怠け者!」と嫌われたくない。

部活の保護者にも「サボってる!」と嫌われたくない。

管理職にも「やる気がない!」と嫌われたくない。


嫌われたくないあまり、自分のプライベートを費やして、自分の家族や交際相手から嫌われてしまうのもいとわない教員が多いのではないだろうか。


そして、そうなりつつある自分が嫌いである。


明日の朝、気合をもって、日曜日の部活を回避する。


こんな些細な宣言でさえ、沢山の心の労力が消費されるのだ。


続報を待て。


些細だけど切実な、部分的だけど普遍的なストーリーである。



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