だいぶご無沙汰のような気がします。
みなさん、お元気ですか?
2月20日(木)を境として、当ブログへの訪問者数・コメント数が激増しました。
その要因として
● Yahoo!ニュースのリンクにあげられていた
● 某有名アスリートのツイッターでつぶやかれていた
● 某大学教授がこのブログを取り上げていた
などがあるようです。
訪問者数が一番多かったのは、一日で28万人でした。
また、コメント数は550を超えました。
予想を大幅に超える反応に驚き、やはり部活動はこのままではいけないと感じている人が増えているのだなと感じました。
コメントには全て目を通しました。大変でしたが、とても興味深い作業でした。
中学校教員の方、小学校教員の方、保護者の方、部活に外部コーチとして来られている方、海外で教鞭をとっている方、一般職の方、これから教員を目指す大学生の方、現役の高校生や中学生など、さまざまな立場の方のコメントがありました。
本当に多くのコメントありがとうございました。たくさん勉強させていただき、感謝です。
中には胸震えるコメント、辛辣なコメント、応援コメント、「教師をやめろ」コメント、いろんな種類のコメントがありました。
そこで感じたのは、私の意見に対して賛成意見と反対意見の方がはっきりと分かれていることでした。
その数はおよそ五分と五分。興味深い現状でした。
私なりの大まかな分析です。間違っている点があればご指摘ください。
〇賛成意見
・部活を学校でやる時代はもう古い。地域に移行していくべきだ。
・教員の負担が重過ぎる。授業に集中できるようにするべきだ。
・本務ではないのに強制的。その意義自体が曖昧である。
〇反対意見
・部活の指導は、もはや教員の仕事である。だからやるべきだ。
・子どものためを思って指導に当たりなさい。それが教員というものだ。
・小学校の教員は楽ではない。小学校をなめるな。
ほかにもたくさんありますが、大ざっぱにいうとこういうことだと思います。
500を超えるコメントを読み、一筋縄ではいかないなと再認識しました。
みなさんの中の「理想の教師像」の価値観が多様であり、そこから前提が枝分かれしているから、<部活を教員がやるべきか>ということへの考えがまとまらないのでしょう。
また、私を含める多くの方々が部活の恩恵を受けていて感謝の念をもっているからこそ、<部活を教員がやるべきだ>という固定観念から脱することができないのかもしれません。
この1週間でさらに部活のことを考え、そして今まで教育を支えてこられた諸先輩方の教員を尊敬したいと改めて思いました。
なぜなら、いろんな思いはあっただろうが、部活動という制度を継続させてきたのだから。
自分の生活をセーブしながら、子どもと向き合ってきたという事実があるのだから。
本当にすごいと思います。その点に関しては、嘘の気持ちは微塵もありません。
私の考えについてたくさんの意見を頂いた点について、誤解もありますので記述しておきます。
〇 私は授業さえやっておけばいい、と考えているわけではありません。授業・生徒指導・学級経営・校務分掌が本務だと考えています。
〇 小学校が中学校と比べて楽だから、小学校に異動したいと思っているわけではありません。初等教育の重要さ・大変さは多分にあると思います。小学校での実習も経験しました(それだけでは大変さは分からないでしょうが)。
ネットの怖いところで、ブログのほんの断片をご覧になってコメントされる方が多かったように思います。
みなさんお忙しいのでしょうがないところはあるのですが、できればブログの記事をいくつか読まれてからコメントされると嬉しいです。
なかでも「部活もできないお前なんて教師をやめろ」というものが多数ありました。
昔からの精神論・根性主義がまだまだ強く根付いているのだと実感しました。
また、小学校の教員や一般企業の方から「私の職業のほうが大変だ。お前なんてまだまだ甘えているだけだ」といった意見がありました。
また、ベテラン中学校教員の方々から「昔からずっと部活はこういう制度だった。生徒のためにやるべきだ。私も大変だったが、どうにかやってきた」という意見もありました。
ブラック企業の問題が顕在化した昨今、その根底にあるのは「職業間の苦労自慢」の考えがあると思います。
自分を基準として、その仕事は大変ではないのだ、だからもっと働きなさいという考え。
この考えは、時代錯誤だと考えます。なぜなら、そこからは何も進展が期待できないからです。
それぞれの職業で架せられた鎖を自慢しあい、足を引っ張り合ったって意味がないと思うのですが・・・。
この土日は片方のみ部活でした。なるべく土日両方ともやらないように心掛けています。
以前はコメント頂いたら、コメントをお返しするようにしていましたが、現状では無理のようです。
少しずつコメント返ししていけたらいいと思います。
3学期もあと少しになってきました。
もっと部活について考え、新たな動きをしていきたいと思います。
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コメント
コメント一覧 (125)
色んな人の意見見てたら
答申だの教育法など
ここではこう定められている
とか持ち出すけど
それも結局の真意って
分かんないなーって思った
だって理解の解釈で
どっちにも取れそうな気もするし
いや取れないのかもだけど←
こじつけ?がいくらでも出来そう
まあ仕方ないな、だって
それも何もかも考えたのは人間
人間に完璧な人なんていないし
そりゃ不備だってあるよ
制度に納得出来ないなら
現職辞めて制度を作る、変える
っていうのもアリだと思う
実際にそーゆ人も知ってるよ
多分、今の真由子さんなら
教育委員会とかそっちの役職の方が
向いてるんじゃない?
いや勿論、現職に拘るなら
それを否定はしないけど
今の部活制度に納得してないのは
それはそれで良いとして
小学校の先生になるのも良いけど
このまま中途半端な感じで
部活動と向き合わないでもらいたいなー
勿論心身共に疲れているのも
分かってるしそういったことから
ちゃんと向き合えないのも分かるけど
もし中学教師を辞めるなら
良し悪しは置いといて
最後の部活動顧問だよ?
あーもう中学教師辞めるし
最後ぐらいもっかい真剣に
部活動に向き合うかー
ぐらいの意気込みで
やってもらえたら嬉しいなー
まあどーしても気分が
乗らないっていうなら
それはそこまで追い込まれてる
ってことで仕方ないけど
「私は〇〇部の指導ができます!」
なんて言う学生は意外にも多くいます。
しかし、その他はボランティアでも連れてくるべきだと思いますし、非常勤講師ならぬ、部活動の非常勤コーチの制度のようなものがあっても良いと思います。たとえば教採に落ちた人で部活熱心な人をそういう形で採用する。ワークシェアのように給料が減ってでも、心の余裕を持つために存在してもいいと思います。
中学校教諭で、真由子さんより少し経験が多い者です。全国に行く部もある部活動が盛んな地域です。現在は育休中ですが、数年前は月に休みが2日くらいしかないような部活への取り組み方をしておりました。経験がないスポーツです。初任のときに一緒に組んだベテランの男性先輩(本気で対立したこともありましたが)にうまく染められてしまいました。その頃これを読んだら批判していたかもしれません。しかし、その後は色々ありまして、考え方も取り組み方も随分変わりました。平日ほとんどつかなくても、土日どちらかでもやり方で十分結果は出ます。何より生徒のためです。
そんな私が記事を読んで、現段階の中学校でやっていきましょうよと思うのは以下です。(論点からは外れますが、書かせて下さい)
●真由子さんのような若手教師を多側面から育てようという学校体制を作る。
●一部の部活動重視教員の押し付けや偏見が他の教員を疲弊させ、校務に支障をきたさないように管理職が動く。
●直接指導する顧問はコーチングの資格を取る。(真由子さんの部活は、確か認定コーチングライセンスが必要になるとこですよね?これも研修で土日つぶされるんですけどね)
●生徒と指導者の心身のために部活動は最低でも平日に1回プラス土日どちらかを休日とする。(公式戦の前は保護者、生徒が望むかもしれませんが…)
●顧問が専門性に欠ける場合、保護者に了承を得た上で外部指導者を受け入れ、生徒の状態把握につとめ、調整役になる。
●生涯スポーツを意識して指導する。地域が活発であれば、協会が練習会を開いて部活動を休みにして自由参加出来るようにする。
●部活動は自由参加。全員入部しなくてもよし。(それによって生徒の問題が増えるという人もいますが、それはそれで対応していけば良いこと。放課後の時間を縛るのはおかしい。)
続く
教師が全員部活動顧問をしないというのはいきなり全ては無理ですし、指導者として優秀な方を顧問にしないのもまたもったいない。これで、部活やりたい生徒もやりたくない生徒も尊重されて、教師のメンタルヘルスも良くなるのでは?ととりあえず考えましたが、まあ他にも問題は山積みですね。(平日の時間外とか審判とか役員とかもろもろ)
それと、勝手な憶測で外れていたら申し訳ないのですが、ベテランの方が副顧問ということは、そもそも真由子さんへ代替わりさせようとしていたんですよね?それなのに、自分だけが練習をみる日をどんどん設けたりして、真由子さんと生徒の関係にひびが入るようなことをするのはおかしいと思います。自分の思う通りにさせようなんて思わず、裏方に徹するのが大切なはずなのに。でしゃばるつもりなら最初からベテランの方がメインで、真由子さんはサブで会計やスポットで生徒のケア役をしながらなどの方が現実的だし、生徒も困惑せずにすむはずです。配慮が足りなさすぎです。真由子さん、本当に大変な想いをされてますね。「生徒にいつもついて部活を一生懸命やらないやつは教師として怠慢」なんて考えは危険だと思います。それはつまり、生徒に対しても同じように多様性を認めていないようなものです。そんなものは変えてやると本気で思います。諸悪の根元はこの思想かも?と思うくらいです。真由子さんと同じように部活動のことを考えて変えたいと思っている人はたくさんいます。少なくとも私の周りにはいるので、長期的にはなりますが、私は私で現場からの変革をします!
部活動だけど自分自身
中学の時は毎週?かな
ほぼ日曜は休みでしたよ〜
勿論試合があれば休みじゃないけど
土曜も午前練だけだったし
時間にしたら3時間ぐらい?かな
あ、高校の時も同じだった
それでもしっかり結果は出せたよ
全国出場したり優勝したときもあったし
熱心な先生だったけど
いや熱心な先生だったからこそ
結果に繋がる練習日程を
考えてくれてたのかなって思う
真由子さんは自分が持っている
部活動が勝って上の大会に
進んでほしいとか思わない?
自分の育てた部活が結果
残せたら嬉しいと思うよ
それに生徒も先生が熱心に
指導してくれたら結果で
恩返ししようと努力するし
勿論そこの考え方も色々だとは思う
結果より休暇が欲しいんだ!
って人もいるだろうし(笑)
まあでも少しでも部活に
関わってたら少なからず
頑張ってほしいって思うのが
人間だと自分は思うから
もう少し向き合ってあげてほしいな
真由子さんが何の部活の
顧問をしているか分からないけど
運動部とかならとりあえず
上に書いた練習時間ぐらいで
土日は大丈夫じゃないかな?
しっかり濃い内容の練習をすれば
結果もついてくると思うよ
量が大事なときも勿論あるけど
それよりやっぱ質じゃないかな?
文化部は専門外だから
よく分からないけど結局は
集中力の問題もあるし
同じでいいんじゃないかな?
そこは分からない(笑)
まあこれも人の考え方次第だから
ベストなのを試行錯誤で
見つけるしかないのかもね(笑)
でもこの練習日程なら
土曜は半日だけどフリーだし
日曜は1日フリーなるから
少しは余裕が出来るのでは?
シーズン中は我慢してね(笑)
そこは生徒の試合見て楽しめるよ
まあ中学生は成長が著しい時期だし
ほっててもある程度は伸びるよね←え
その土日片方休みにすると保護者や周囲から文句を言われるってのが現場の現状なわけですよね
いくら休養もトレーニングということを言ったところで、部活動を託児所代わりに使っている保護者の方もいて
拘束時間が長ければ長いほどいいという保護者がいる。
ちゃんと理論を持って休養を主張したところで、専門のベテランの先生が
「土日両方やったほうがいい」と言ってしまえばそれまで。
だって、このブログのコメント見ればわかるけど、教員がプライベートを犠牲にすればするほど偉いという考え方が強いでしょ。
「生徒の育成のために日曜を休みにする」と
「生徒の育成のために土日両方みっちりやる」
評価されるのは後者の方。
ひどい言い方もあるのですね。。匿名だからでしょうか。。
私の関連する吹奏楽部は、顧問になる先生方は、吹奏楽の顧問になりたくて、教員になった方が多く、吹奏楽を知らない顧問とで活動されているところが多いように感じます。
教員も人間ですから、プライベートも充実していた方が先生としての魅力も上がると思うので、プライベートで部活を楽しめる先生と、仕事として部活の先生とは、話が合わないと思います。
どちらがいい悪いではなく、人権の問題として、お休みがない職業が人権だったり、労働基準法だったり、一番初めに教えてくれる人というのは、説得力があるのかな。。と感じます。
真剣に考えるべき問題だと思います。意見を心地良く読める書き方をしてほしいですね^ ^素晴らしいブログだと思います^ ^
いやまあそーゆ保護者も
いるのかもしんないけど
それは結果が出せてないからじゃない?
土日片方だけでもしっかり
結果が出せればなんも言わないっしょ
自分の親も周りの親も
先生に部活のことで文句つけてる
なんて聞いたことなかったよ
評価なんてどんだけ練習したかより
どんだけ結果が出ているか
そっちの方が親は大事でしょ?
練習は何のためにするのか
それは試合で勝つためでしょ?
まあこんな書き方すると
語弊がありそうだけど(笑)
(勝つことが全てだとは思ってないよ)
ベテランの先生が両方が
良いと言うのならば
片方だけの時の結果と
比べてみてはどうよ?
それで両日の方が良いなら
そっちがベストだと思うし
ただ生徒の立場からすれば
生徒だって中学生という時期だし
週1ぐらい遊びたいと思うけどな〜
どんだけ好きでも毎日部活だけ
って生活はどうなのよ?
プロでも毎日なんてしてないっしょ?
息抜きがある分
部活にも真剣に打ち込める
そんなもんじゃないの?
まあ託児所代わりにしている
親がいるかは知らないけど
別に週1ぐらい子どもの
好きなことさせればいいんじゃないの?
常に誰かの元にいないと
いけないほど生徒も
子どもじゃないでしょ(笑)
日曜ぐらい生徒にも
自由があってもいいでしょ
遊ぶも良し勉強するもよし
好きなことやればいいでしょ
まあそのことをどう上手く
親に伝えられるかは
真由子さん次第じゃない?
とりあえず言い方悪いけど
自分の思い通りにしたけりゃ
まず結果出すしかないんじゃない?
うちの子の部活なんか、父親まで出て来て顧問にイチャモンつけてます。
結果を出すためには練習試合を重ねた方がいいと思ってる人が大半なのです。試験前とて試合を入れるのだから、車出しする保護者にしてみてもたまったもんじゃない。休みたいのは保護者も同じ。だけど子供達を勝たせましょうとのやる気に漲った保護者にとても言える雰囲気ではありません。
なので伝えられるかどうかは主さん次第とか、投げやりなことは軽々に言っては気の毒です。
それ自分に対してのコメですかね?
いやまあ確かに圧力が
どんなもんとか知らないよ?
でもじゃあ教師は保護者の
言いなりになんでもなるの?
違うでしょ?
そりゃ保護者と問題を
起こしたくないのも分かるけど
だからって言われるがままなの?
父親が出てきたら絶対に従うの?
Hanaさんはそーゆ対応するんだね?
そーゆ風に受け取れるよ?
保護者も勝ちたい、勝たせたい?
そりゃ当たり前だよ
そんなの分かってる、でもだったら
教師を信頼するのも大事なんじゃない?
勿論それに応えるために
教師は結果を示さなきゃいけないけど
テスト前に試合?
まあ必然的にある場合もあるから
それは致し方ないけど
わざわざそのタイミングに
練習試合入れるとかどーなの?
そりゃ保護者からしたら
少しでも実践を積んでって
感じなんだろうけど
じゃあ保護者は子どもが
部活で大成さえすればいいの?
もしオーバーワークで
身体壊してもう部活が
出来なくなったらどうよ?
(まあ運動部の話になるけど)
スポーツだけ出来ればいいのかな?
違うでしょ?もしかしたら
そんな場面に遭遇することもあるし
部活辞めたときのことも考えれば
勉強や他のことでもその子の
人生の選択肢を与えてあげるべきなのでは?
だからテストがあるなら
テスト勉強もしっかりさせるべきだよ
自分自身部活も必死に
打ち込んでたけど勉強も
しっかり出来ないとダメだ
って顧問に言われてたよ?
そりゃ部活から大成して
プロとかになれたら
それはそれでいいと思うよ
でもプロになれるのは一握り
だったらなれなかったときに
少しでも選択肢を
与えてあげれる方が良いのでは?
真由子さん次第って他人事?
まあそれは否定しないよ
ただ真由子さんがどこまで
生徒のことを考えてるのかにもよるし
それをしっかり伝えられるか
また結果に繋げられるかなんてのは
最後は他人事でしょ?(言い方悪いけど)
Hanaさんは釣竿があったときに
使い方を知らない生徒が
40人いたらどう使います?
生徒のために一生釣ってあげる?
そうじゃないっしょ?
釣竿の使い方を教えてあげて
一人立ち出来るようにするでしょ?
それと一緒なんじゃないの?
自分は釣竿の使い方を
教えてあげてるだけだよ
その後それをどう使うかなんて
一生見守れないしどう使いこなすか
それは真由子さん次第でしょ
学校で入試に関係あるからって国・数・理・英・社だけやるわけにはいかない。
実際は「人格の完成」を目指して、ほかの教科や特別活動が入ってくる。
だけど部活にはその制限も何もない。
だから、人格の完成なんて関係なく、罵声が飛び交い、身体を酷使し、地域での生活を壊しても許されちゃう。
県や文科省から降りてくる指針だって、長野の例を見ればわかるとおり「原則」なんてつけて抜け道を用意してくれてる。
そんな状況で、「あえてやらない」ことの選択がどれほど難しいか。
ちょっと考えれば想像できると思う。
だってこのブログのコメント欄でも、「生徒のためにやれよ」って声は小さくない。
身体をこわすのは結果で、実際には身体をこわすレベルで練習させることを求められることもある。
システムとして問題ありなのに、「教員とは~」みたいな訓辞を垂れるベテランも、
若さに任せて生徒をダシにして「俺は生徒のことを第一に考えてる」ってマスターベーションとして部活をやってる若手も
生徒のためにならないはずなんだよね。
だってシステムとして欠陥なんだから。
先生次第でやることも機会もクオリティも決まる教育活動。
これって怖くないの?
教科指導だって差があれ、教科書があって、決められた時数があって、大学で学んで、定期的に教科研修会が開かれて
そこの差をなくそう、高めていこうってやってんのに
—–引用「体罰根絶に向けた総合的な対策」1ページ—–
・部活動指導の職務関連性
東京都教育委員会においては、既に、部活動指導を本務として校務分掌に位置づけていること、人事考課の業務評価の評価項目に位置づけていること、週休日等の部活指導は振替休日や特殊勤務手当で対応していることなど職務との関連性を明確にしている。
一方、部活動を学校管理運営規則に位置付けていない区市町村教育委員会があることや、「部活動の指導は本務でない。」「部活動指導はボランティアで行っている。」と誤解している人がいる状況を改善していくことが課題である。
・中央教育審議会
平成20年1月17日、中央教育審議会は、「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善について(答申)」において、学校教育活動を「教育課程内の学校教育活動」と「教育課程外の学校教育活動」に大別し、部活動は「教育課程外の学校教育活動」の一つであると整理している。
・学習指導要領
文部科学省は、中学校・高等学校学習指導要領において、「教育課程外の学校教育活動」である部活動について、以下のように言及している。
「学校教育の一環として、教育課程との関連が図られるように留意すること。」総則「教育課程の実施等に当たって配慮すべき事項」から
—–引用終わり—–
何でしょうね、挑発的な物言いは保護者会を彷彿させます。私は保護者の立場として、現実にそういう保護者がいるということを知ってほしいだけです。保護者も部活制度を変えてほしいと思うのはおかしいでしょうか。
少数意見は通らないのは先生も保護者も同じようですね。
昔はこんなに保護者が関わることはなかったです。
このブログが急激に広まってますが、いつか部活制度を変える力となればと期待してます。
ブログ、大変興味深く拝見させていただいています。
現在未経験の部活の顧問を担当しております。部活動については私も思うところは多々あります。
部活動手当を倍増するという動きがあるようです。現在1時間あたり¥600(上限はあるのですが…)が¥1200になるかもしれません。
そうなれば、個人的には休日の部活もありかなと考えています。
私にとっては、部活はあくまで「労働」です。ボランティアでも、趣味でもありません。それ故に、責任を持って部活指導に当たっているつもりです。
そして、それに対しての対価はやはりいただきたいです。
子供をとあるスポーツクラブに通わせています。
正直下手くそではありますが、指導員の方が懇切丁寧に指導してくださるおかげで、子供は楽しく通っています。
もしこれが、学校での部活ならどうなるでしょう。
きっと、学校に居る間ずっと、下手くそだとからかわれ続けることでしょう。
競技と無関係の授業の時間にまでそのことを引き合いに出されるでしょう。
そして、学校に行きたくないと言い出すかもしれません。
人間関係を一箇所に集中させるのは、非常に危険だと思います。
人間関係でつまづいた時に、すべてに影響を及ぼして、逃げ道がなくなってしまうからです。
学校外のスポーツクラブだからこそ安心して通わせることができています。
私は学校での部活には反対です。
すぐにでも廃止するべき悪しき制度だと思っています。
そんな一保護者としてできること、それは「子供を学校の部活に入れないこと」
ブラック企業に対する抗議の手段として、不買運動というものがあります。
それを学校の部活に対して行うのです。
私のところだけがこのような行動に出たところで制度に対する影響はほとんどないでしょうが、もし部活に反対する人たちの多くがこの行動に出たとしたら…。
私の子供は学校の部活には絶対に入れません。
その代り、学校外でのスクールや習い事には惜しみなく協力をします。
ブログ主様のご意見に賛同します。
そして、一保護者として部活の制度に反旗を翻します。
失礼致しました。
学校の現状をよく理解された、とても的を得た意見に感服いたしました。
おそらく、海外の教育先進国と言われている国々では、43 匿名希望一保護者様のような考えが一般的なのだと思います。
きっとお子様も、多くの愛情を受けながら、のびのびと育っていらっしゃるのだとお見受けします。
しかし、この場合問題になるのが、地域のクラブチーム等に通うことのできない子供達をどうするのかというところです。
要は、子供をクラブチームに通わす余裕の無い家庭(金銭的、物理的に)の子供はどうしたらよいのかということです。彼らにはスポーツ活動に参加する機会は与えられないということになってしまうのではないでしょうか。最近では、このような現状の子供は少なくありません。
これは、給食費を払えない子供には食事を与えないといった議論にも似ている部分があるのかもしれません。
こうした問題を上手に解決できる良いアイディアがあれば良いのですが…。
残念ながら、今の私には思いつきません。
部活がないという海外の教育は、このような地域のクラブチームに参加させる余裕の無い家庭の子供達にはどのような対応をされているのか非常に気になるところです。
この問題は、教育社会学的に調査・検証してみる価値のあることではないかと思います。
別に挑発的な書き方とか
しているつもりはないけど
文章ではそーゆ風にも
捉えられるんだろうね
それとも痛いとこつかれたから
そーゆ解釈になったのかな?
まあじゃあ挑発的と捉えられたついでに
言わせてもらうけど
保護者会を彷彿とさせる?
あなたの意見は保護者会の
全員の意見なんですかー?
違うでしょ?あくまでも
保護者会の一人としての意見だよね?
それを保護者会とか出したら
誤解を生むんじゃないの?
別に保護者の意見とか
こーゆ保護者もいるってのを
伝えたいのは分かったよ
ただ言わせてもらうけど
あなたの真意は分からないけど
書き方から推測したら
結局あなたも自分のことしか
考えてないように思えたよ?
休みの日に車出しをしたくない
週末ぐらい休ませてくれ
生徒のこと、教師のこと
考えてますみたいなこと書いてるけど
実際は自分が楽したいだけ
って捉えられても仕方なくない?
それに最後はこのブログが
部活動制度の改革になればいい?
それこそ人に偉そうに言った
他人任せ、他人事だよね?
私の言いたい事は言ったので
もう満足です、あとはよろしく!
そう言ってるよーに捉えられるよ?
本当に改革した方がいいと思うなら
本当に改革したいならば
それこそ保護者代表として
もっと真摯に関わっていくべきなのでは?
他人にとやかくツッコム割に
自分の言ってることと矛盾してるからね?
中途半端に思ったことを
言いたいがためだけに
リプとかしないでもらいたいね
ちょっと誤解があるようだから
説明させてもらうね
変な荒らしをしてるって訳ではないよ
元々自分はブログ主の真由子さんに
自分の想ってること経験したことを
提案として書いているだけなんだ
それを真由子さんがどう捉えるかは
真由子さんの自由だよ勿論
ただそれを横からリプで
あーだこーだ言われると
なんなの?ってなるよね
自分は自分の伝えたいことを
真由子さんに伝えてるだけなのに
それについて他の人に
とやかく言われるのはなぜ?
そりゃ自分と反対派な意見も
あるだろうしそれは認めているよ
ただそれこそ変にリプしてきて
とやかく言われるんだから
だったらこちらもそーゆ人には
そーゆ対応になっちゃってる
ってだけのこと
まあそれで荒れてると言うならば
自分宛にリプしないように
してもらいたいですね
別にこっちからふっかけてる訳ではないし
お疲れ様です。
ブログの反響は日本だけではないですよ。
海外向けにも紹介されています。
ここ↓
http://en.rocketnews24.com/2014/02/24/is-japan-overworking-its-teachers-one-exhausted-educator-says-yes/
以下内容
ALTとして日本で働いた経験をもつ方より
確かに日本の教員のほとんどが疲れ果てています。しかし生徒自身もテスト漬です。日本にはこんなことわざがあります。「出る杭打たれる」
私が働いていた学校の標語は「みんな同じ」というたぐいのものでした。中学2年生は「燃えつき」学年とも言われています。2年生のときにやる気をなくし将来を台無しにする生徒がたくさんいました。なかにはそこから立ち直り素晴らしい大人になる生徒もいますが、ほとんどの生徒は中身が空っぽです。なんて悲しいんでしょう。
教員は働きすぎだと思います。見ていて悲しくなりました。「くたくたの」教員が「くたくたの」生徒に教える光景なんて…..板書をしながら黙々と話す教員と机で居眠りする生徒(もちろん授業中です)こんな光景がますます増えているんでしょう。
以上
参考までに。
何度も書き込みをさせていただいております、tetsu(東京都小学校教員10年弱)です。
文科省に勝手にこのブログの存在をお知らせしておきましたm(_ _)m
勝手な行動、大変申し訳ありませんm(_ _)m
思想は短絡的で幼稚。文体も論点も中学生以下じゃないですか。
論議にすらできてない。
この国こんな親ばかりなんですかね?
家庭教育を果たせない事を開き直る人間達はこれ以上教育現場を苦しませないで欲しい。
親?ありえないよ?
あんな短絡的思考と幼稚な文体で。
いえどちらも間違いです
幼稚な文体?
それは認めます(笑)
別に真面目に書けと
言うならば書きますよ
短絡的?
これについては否定しますね
幼稚な文体だから
そう捉えられただけだと思いますし
別に突っ込まれたことに対して
自分は自分なりの答えを
回答させてもらってますが
間違ったこと言ってますか?
まあ勿論全てが正しいだなんて
微塵も思っていませんよ
ただ間違ったことを言ってると
思うのであればHanaさんのように
指摘したらどうですか?
それさえもアホらしいと
思うのであれば流せばいいことだと
思うのですが如何ですか?
品性も学も無い屁理屈は聞く価値ありませんよ。
暗に皆さんが優しく諭して下さっている事が理解できませんか?
あなたはもうこの場の議論に必要無い。もう少し経験と知識で基礎を築いてから出直しなさい。
すみません、どこが
開き直っているのでしょう?
自分は別に否?は
認めているだけですよ
それを開き直っていると
受け取られたのなら
文章上仕方が無いですが。
あなたがどういった方かは
分かりませんが仮にこれが
現場で保護者から教師への
対応だった場合どうされますか?
同じような言葉で返しますか?
お前には話す資格はない帰れ、と。
自分がたちの悪い人間に
思う方も大勢いるでしょう。
しかし自分は自分の否は
しっかり認めていますし
自分の意見を強要はしてません
モンスターペアレントなんて
言葉がありますがあれって
勿論そういった方もいますが
うやむやに自分にとって
めんどくさいことを言っている
保護者をただ目の敵に
しているだけのようにも思えます
はっきり言わせてもらって
なぜあなたに議論に
参加する資格はないと
決められなければならないのですか?
他の人も全員が同じ意見ですか?
あなたも一緒ですよね
自分の意見は皆の意見だ!
そう言っているように捉えられます
屁理屈だと思うなら流してください
そんな屁理屈に返す言葉も見つからない
流すことも出来ないのだから
全て読ませて貰いましたが、私も心配者さんと同じ意見です。
感情的になっている事から無自覚にも的を獲られた事が伝わります。
えるさん、見苦しいですよ。
きちんとごめんなさいして、議論から退席しましょうね。
世のお父様がた、忙しいながらもたまの休みに家族でお出かけされているの、羨ましいです。うちはたまの休み、爆睡していますから。
たまたまうちの人は、まだ健康なだけです。いつ体調をくずすか、精神的におかしくなるか、誰にもわかりません。もし、病気にでもなれば、ダメ教師とまわりからいわれるかもしれませんね。本人が望んで一生懸命やっていたのだから、お見舞いも同情もないでしょう。そんな世の中です。
あなたはそれしか言えないんですね
そんなことコメントしてる時点で
あなたも荒らしてるのと一緒ですよ
いちいち書かなくていいでしょ
病に倒れ、入院。現在病気療養中です。半年間土日の休みはありませんでした。
部活動の顧問をするイコール
協会の会議、審判、審判講習会、指導者講習会、協会の仕事、と入ってきます。
私と同じような方は沢山おられます。もちろん男女関係なく当たり前のように。
体と心を病み、初めて仕事を休むことができました。土日の休みはないのが当たり前の生活でした。復帰すれば、これからも…
しかし、ブログを読んでいて違和感を抱いた部分がありました。
部活に疲れて有給取るのなんてのは本末転倒で〜というところ。
ご尤もではあるのですが、一方で有給を取るのは当然の権利でもあります。
ご自身が疲れているあまり許せなくなっているのかなと思います。
そのようなしわ寄せが来るのもすべては人員不足と仕事の多さだと思いますが。。
部活について、自分の思ったことを書けばいいのです。不満を煽ることが世論を誘導します。
世論を動かすことに根拠なんて必要ありません。
必要なのは、大多数の感情です。
何個か記事を拝見させていただきました。
教師という職業は私は尊敬しています。
友達にも教師がたくさんいますが、教師の負担は範囲が広すぎて割にあってないなあという思いがあります。
税金でお金給料貰っているんだから当たり前だろという方は多くいると思いますが、じゃあお前がやってみろと思います。。。
(私は公務員ではないです)
世の中は大きく変化してきているため、そもそも教育のあり方も改めて見直す時期なんだと個人的には思います。
なにが言いたいのかわからなくなってきましたが、応援してます。
最近は部活=楽しいものじゃなく、部活=キツくて厳しいものになっている気がする。
本来部活は楽しいものなんだから顧問の先生もそう怒鳴らずに笑顔で楽しくやったほうがやる気でる。
と思う。
真由子さん宛に書くだけにしません?
なんで他人のコメント見て
いちいち内容ほじくる人がいるんですか?
別に他人のコメントを
見るなとか勿論言いませんが
いちいち自分の納得出来ない内容だからって
それにツッコミ入れないでおきましょうよ
流すことも大事だと思います
大多数の方は流してるのに
なんで一部の方は他人の意見に
意見したがるのか理解出来ません
ここは意見を共有する場であったとしても
強要する場でもないし
ましてや議論する場でもないと思います
まあまたこんなこと書いたら
どっからともなく
つっかかりたくなる人がいるんでしょうね‥
まあつっかかってくるなら
適当に相手しますよ(煽り←
その代わり屁理屈と言われる
自分の言い分を黙らせ
自分の納得出来るような
リプをお待ちしてます
話すだけ無駄。
言ってることはお前何様?だけどね。
管理人気取りで取り仕切るのはやめろよな。
私の職場も部活動は全員参加です。私は高校・大学と吹奏楽でしたが、バレー部の顧問を任されて4年目です。しかし、有難いことに2年間は副顧問として勉強させていただきました。主顧問の先生は専門の方で、不慣れな私に技術や指導について丁寧に教えて下さいました。また、職場の雰囲気もとても良く、役割分担がうまくいっている状況です。職員同士が攻撃することなく、「持ちつ持たれつ」の関係で部活動も行っています。
私は「部活動は学校教育において有意義である」と感じています。学級経営では行事がなければ生徒同士が団結しにくく、「子守り」になりがちです。(私の指導力不足でもあります。笑)
しかし、部活動では部員が1つになれる明確な目標があります。それを達成するために努力したり、苦労したりすることで、学校生活に変化が現れ、それを担任や教科担当の先生に認めてもらうことで、自己肯定感が高まり、成長していく。その連携は「教育のプロ」である教師が携わることで得られるものだろうと考えています。
しかし、「プロ意識」や「熱意」に支えられているような今の制度では、到底納得できるものではありません。真由子さんが言うとおり、私たちが持っている教員免許は「数学を教えるプロ」であることの証です。その本務が達成されにくい労働環境にあるというのは、とても違和感があります。
最後に、このブログで様々な人が賛同であれ批判であれ、色んな視点で「教育」について多くのコメントが寄せられているのが、とてもうれしく感じています。そういう意味で真由子さんのブログは大いに意義ある歩みを進めていると思います。私も「教育とは」「部活動とは」という本質を探り続けていきたいと思います。
べっとり粘着、お疲れサマでーす。
主張だけ置いて、反論されたら屁理屈だって。オマエみたいなのがモンペって言われる生き物になるんだよ。
可哀想に、浅はかですね(笑
ごめんなさいして退席しなよー。
もうみんなウンザリしてるよー?
だから幼稚で稚拙だと思われるの。
自分で言うようにみんな受け流して、もう反応されないで下さい。
相手なされるなら、場所を変えて他所でやれ。
書いてるのにそれでも
反応される人の方がどうなんですか?
煽りだと分かってるのに
コメントせずにはいられない
自分は正しいですよと言いたい
はい、もう良いですよ
あと顔を真っ赤にして
と書かれている方がいますが
それは文章を見て
そう思われたのですか?
ならやはり文章では
伝わらないところがありますね
自分は全く顔を真っ赤になどしてませんし
ましてや感情的にもなってませんよ
もはや冷めてます
謝ってここから去れ
と言う方は前にも述べましたが
これが保護者から教師への
対応だったと仮定した場合
どうされるのかお答え願えますか?
それとは関係ないなどとは
おっしゃらないでくださいね
あくまで自分たちが語っている
根本は部活、教育についてなのですから
モンペというものについて
教えていただけないでしょうか
自分の知識不足です
よろしくお願いします
はい終わり。
あーあと保護者でもおかしな態度や言動する人はお引き取り願ったり場合によっては警察呼ぶよ。
君のその態度は十分アク禁に値すると思うけどな。
私は数年前、転職組で中学校教員になりましたが、
半年で体調を崩し、退職せざるを得ない状況に追い込まれました。
その経緯は、この記事とちょっと逸れるので今回は書きませんが、
着任してからの部活動の際、とても戸惑った事があります。
吹奏楽部を持ち、新年度、入学式演奏の為に春休み中に何度か練習をしていたし
自分は初任で何もかも初めての仕事、慣れない環境、そして初めての入学式を終え
仕事を整理したい、授業準備もしたい、研修もある…
と、そこで、入学式終わってすぐの土日を休みにしました。
すると、職員室で管理職や先輩教員らが口を揃えて
「吹奏楽部は土日とも休みにしたの?子どもは部活やりたがってるよ。」
と。
ちなみに新年度すぐ、顧問を決める顧問会議の際、校長はこう言っていました。
「部活動は先生方のボランティアです。保護者にも生徒にもその様に言って構いません」
部活はボランティアのはずでは?教員も労働者なのに、なぜ土日すら休めないのか?
非常に戸惑い、当時の自分は、自分の考えは間違っているのか…と、その価値観の違いにとても苦しみました。
練習日時は、顧問の裁量で日程を組める部活が多いかと思います。
しかし実状は、休息を取りますという理由では休めない空気の現場が多いのでは…?
夫も中学校教員ですが、土日は部活に翻弄され、
幸いにも本人が学生時代から続けていたスポーツなのもあり、楽しみつつ取り組んでいますが
授業準備や学級経営、校務分掌との両立を目指すと、月に完全な休みが1~2日あるかないかです。
休みを取っても、自宅で仕事をしています。
何度か倒れました。次はいつどのように倒れるのやら…
教員の善意に頼るばかりの組織を見直す時が来ているのではと思っている、今日この頃です。
真由子さん、応援しています。どうかご自身の体と思いを大切にしながら、子どもたちと向き合っていってください。
勉強になりました
ありがとうございます
んーその意味は自分には
よく理解出来ませんね
まあ確かに煽った件は
申し訳ないと思いますけど
元々荒らしてきたのは
一体誰なのでしょうか?
自分ですか?違いますよね
自分は思ったことを真由子さんに
書いていただけです
そこから荒らしになるような
原因を作った方がいますよね
自分はそれに対して
対応していただけですよ
まあその対応が更なる
反感を買ったようですが‥
そりゃ誰だって自分の意見に
関係もない人にとやかく言われたら
多少たりともそういう対応に
なったりもしませんか?
何度も言いますが自分は
自分の意見を『真由子さん』に
伝えているだけです
それが例えば誹謗中傷していたのなら
それに対してツッコミを
入れられるのも分かりますが
自分は真由子さんに
そのようなことを書いたでしょうか?
荒らしの定義がどこからか
曖昧なところではありますが
ブログに関係のないことを
コメントしてしまっている時点で
あなたもその荒らしの一部であり
荒らしの原因を作っていると
思いますが如何でしょうか?
ブログに対してはコメントしますね
それに対してのリプは
流したいと思います
これでよろしいですかね?
ですので他人のコメントに
リプすることもお控えください
荒らしの原因を作っているのが
自分だったと自覚しましょう
(自分も反省したいと思います)
えるさんもう勘弁して下さいよー。
学習する気ゼロじゃないですかー。
日本は、教師たるもの常に生徒のことを考えて、自分を犠牲にしてでも、生徒指導、部活指導、教科指導、保護者対応にあたるのが当たり前だという考えが根強く残っていますものね。
私は以前先輩の教師から、「自分の親が危篤になった日が入学式だったら、親の死に目には会えないよ。入学式は生徒にとって記念すべき日だから、その日に担任の教師がいないなんて、ありえないだろう?教師というのはそれぐらい責任の思い仕事なんだ。」ということを言われました。
私はこの話を聞いて、日本で教師をするのは私には無理だと感じましたね。教師が責任のある仕事なのは理解してますが、やっぱり人間ですから。神様じゃないんですよね。
部活指導、本当にお疲れ様です。日々の業務で自分がすり減っていかないように注意してください。一日中生徒のこと、学校のことで悩んでいると、本当に自分がすり減ってしまいますよ。教師は人間ですから、出来ないこともあるんです。
私は部活動をやりたくて教員になった類いの人間です。現在は特殊な学校に勤務しているため、平日の部活動はそれほど活発ではありませんが、週末は近隣の学校にボランティアでコーチをしたり、選抜チーム等のコーチをしています。前任校では平日週末問わず部活動に取り組んでいました。
さて、そんな私ですが、現在の部活動制度については問題点が多すぎると思います。多くの先生方の犠牲の上に成り立つ部活動であり、ボランティア待遇で責任は求める制度はいかがなものだと考えています。
私の理想としては、何人の方もコメントしていたように学校で部活動をするのではなく、ヨーロッパ等のように社会教育としてクラブに移行し手欲しいと考えています。しかし、その反面、クラブになった場合、マイナースポーツと言われるスポーツは成り立たなくなると思います。中学、高校でスポーツに出会いそこからオリンピック選手等が生まれることもありますが、マイナースポーツに出会う機会は部活動ならではないかと思います。
教員の仕事として現在の部活動制度は違法と考えるのは当然とかもしれませんが、現在の日本では部活動が、日本のスポーツ活動の底辺を支えているのも事実ですよね?メジャースポーツはクラブ化しても成り立つ可能性はありますが、その他の競技は衰退してしまいませんか?(それを支えるのが教員の仕事だとは言っていません)社会全体としてスポーツをどのようにとらえるか考える時期かもしれませんね。
東京オリンピックも決まりスポーツについて様々な取り組みがされるように、このブログを機に多くの方で部活動制度に考え、ぜひ制度の整備が進むことを願います。
先生方にはもちろん、子供にとっても週末の休日は必要だと思っています。限られた時間の中で、部活以外からも吸収するべきものがたくさんあります。のんびりすることも大切です。そこまで詰め込まなくても、部活のメリットは十分得られると思います。
部活に関するルール作りを大人がしないといけません。
例えば、拘束が長いといわれる吹奏楽部。コンクールの練習が過度にならない(土日一方を完全にオフにする)などのルールを決め、その順守を参加条件にする。運動部の大会も同様なルール作りをするべきと思います。
顧問の裁量にまかせるしかない今の現状の中では、せめて仮入部期間に、顧問が練習量や部活にたいする考えを明確に説明すべきです。それを聞いて、時間の使い方、子供の興味など親子で真剣に考え、参加したいものです。
教育の現場である以上、子供にとってよりよい制度になるように、子どもの視点でももっと考えてくださると嬉しいです。たとえ受け持った子供達が休みなしの部活動を嬉々として受け入れているように見えたとしても、教育的視点から、考え直す必要があるのではと思います。今まで、子供に相談することもなく、そんな制度を当たり前のように提供してしまっていたのは大人なのですから。
はじめまして。公立高校2年生、陸上をしている者です。
私の人生の最終目標は、
「教育現場(つまり部活動)に監督あるいはトレーナー、コーチとして入る道を作ること」です。教員ではなく 専門家として教育現場に入る、ということです。部活動を指導したいという理由で教員になるのは、私の個人的な意見では許せません。
その目標ができた理由は様々ですが、もっとも大きかったのは 私自身が部活動を辞めたからです。
私は、中学生から陸上を始めました。高校の顧問の先生には「うちで陸上をしないか」と声をかけていただき、高校に入学しました。
しかし、今年に入り 引退まで残すところ半年もない、というところで退部しました。現在はクラブチームで陸上を続けています。
部活動を辞め クラブチームで競技を続ける、そんな私のような生徒を減らしたい、なくしたい、という思いです。
部活動の第一顧問は、陸上では歴史がある強豪の高校出身で全国大会に出場した経歴があります。その顧問だけでなく、外部コーチ(ほとんどボランティア)の方々も多く、指導者(の数)には恵まれていた方だと思います。全国大会に出場した先輩・同輩もいました。
では、なぜこのような恵まれた環境の中で部活動を続けることを辞めたのか。
これまた理由は多くありますが、その理由の中のひとつに「顧問の指導方針に納得がいかなかった」という点があります。
私は中学時代に、
大変陸上がお好きで 私たち生徒のために勉強をし 熱心に指導をしてくださる顧問の元で陸上をしていました。その顧問は現役時代長距離選手でしたが、短距離(100m)専門である私を個人県15位にまで連れて行ってくださいました。
それは、長距離の練習とは切り離し、勉強に勉強を重ね 短距離の専門的な練習メニューを出してくださっていたからです。
↓
さらに上を目指し高校に入学しましたが、高校の顧問は (私にとっては)短距離の練習ではないように思える、「とにかく距離を踏むメニュー」を出しました。大げさかもしれませんが「根性論の当てつけ」とも取れるメニューでした。以降、私の記録は伸びるどころか降下し、高校2年生 春の大会では県大会でさえ進めなくなりました。顧問の指導方針とは合わなかったのです。無論、私自身の努力不足でもありますから、全てをメニューのせい・顧問のせいにする訳ではありません。
練習メニューに正解などありませんし、ましてや「顧問」というのは仕事ではなくボランティアであり、生徒が結果を出せずとも 顧問は何も悪くありません。
「結果は残せなかったけれど、忍耐力がついた。仲間ができた。だから良かった。」そう言って引退することが嫌だったから、部活動を辞めたのです。
おそらく、私のように「結果を出したい」生徒は日本中にあり触れています。しかし、「結果は残せなかったけれど…」と言い、引退をしていく生徒が多いのも事実だと思います。
私は、このような教育現場の現状を変えたいと思っています。
私自身の話が長くなってしまい 論点がずれている部分も多くあったと思いますが、このような考えを持っている生徒もいます。この考えを担任の先生に話したところ、その担任の先生も「部活動の指導を教員がやることは、ベストでもベターでもない。」とおっしゃっていました。
真由子さんのおっしゃっていることは間違っていないと思います。生徒のためにも、この教育現場の現状を変えるべきです。
私自身がこれから歩む道も容易いものではありません。むしろ無い道です。でも潰れずに道を作っていきます。
お互い、道を作っていきましょう。
たまたま見つけたら興味深い内容だったのでひと通り拝読いたしました.
取り囲む状況によっていろいろな見解があるかと思います.教員の側から部活動を見た場合,確かに部活動にはやり過ぎな部分があるという見方があるかもしれません.もちろん,そうでない意見もあるでしょう.
教員にとっては,部活動は本業からは外れた業務なのでしょう.本来,教員は授業・生活指導などなどの業務を行うのであって,部活動で何かしらの技術を向上させるということはやらなくてもいいはずです.これが生活指導のうちにはいると言われれば別ですが.
部活動で結果を残したいと思う学生なら,自主的に練習をするべきです.もし,「部活がないから」といって何もしないようであれば,どんなに指導しても結果が残らない可能性が極めて高いです.むしろ,学生の早い段階から「結果を残すには何をすべきか」ということについて考えさせることは,学生の意識を高める方法としては良いのではないかと思います.
そこで私は,部活動の顧問を教員が行うのではなく,学生の誰かが顧問のような役割を果たし,自主的に活動を行うようにすべきだと考えます.教員は,学生だけではどうにもならない場合,例えば,とりまとめ役の決定や練習試合の引率などだけを指導し,たまに部活動にも顔をだすなど,最低限の指導をすれば良いでしょう.また,必要に応じて外部に指導を依頼してもいいかもしれません.
もちろん,不慮の事故には気をつけていただかなければなりませんが.
4~5年位前までは、中学校で生徒が教師に暴行を加えて教師が相当な怪我をしても、生徒への教育的配慮という名目で、警察へ通報するというこはなかったかと思います。それが、いじめによる自殺事件などの影響もあってか、ある一定の限度以上の行為がある場合は、警察への通報が標準となりました。最初の頃は、新聞も学校が生徒を通報した!!というようなスタンスで報道がされていたのが、最近は淡々と生徒が教師へ暴行をふるい警察に暴行に通報された、というスタンスで報道されています。
学校現場での生徒の暴行に対する対応というのは、このブログのテーマと共通する点があって、「教育的」というフィルターを通すと、世間一般での価値判断基準がまったく通用せず、「教育」という名の下に極端にいえば、全てが許されるとというような現象があるということです。
具体的な、変化を伴うこととしては、なんらかの法律に基づく行為をすることがひとつの選択肢かと思います。
たとえば、上記の生徒の暴力への対応以外に、自分が知っている学校の体質が変わった事例で、教師ではないのですが、学校事務に従事している職員が、サービス残業に対する支払いを求めて自治体を提訴したということがあります。
この事件は、原告の職員の勝訴で判決が確定しました。ただ、この事例は、あくまで事務職員であって、”業務”の内容が教員の部活動ではなく、真由子さんに直接適用するということはちょっと難しいかと思います。ただし、裁判をすること自体がより具体的な問題提起になるということはあるかと思います。
ただ、この方策は、数ヶ月単位での時間が必要なので、実行する場合には、4月以降も勤務を続ける必要があります。
一般に周囲の状況が、自分の望む状況ではない場合の選択肢は、
・自分が合わせる(我慢する)
・周囲に変わってもらう
・上記二つの派生形として、お互いに歩み寄る
・自分がその環境から出て行く
になるかと思います。
どのようなこれからどのような行動をされるかは、よく考えて、後悔のないような選択ができればいいですね。
ちなみに、自分の勤務している自治体では、学校の先生がトイレをきれいにしてくれ、みたいな措置の要求をしていましたねw
PS ブログの背景と文字色の関係で、コメント欄、ちょっと読みにくいなぁ、、、
の意見に対して、自分の考えは逆でした。
「部活動があるから、マイナースポーツに触れる切っ掛けが減っている」
と思っております。
高校教師様のマイナー、メジャーの基準がわからないので異論は出るかもですが、
普通は公立中高の部活動はメジャーな競技位しか無いのではないでしょうか?
これが地方であればあるほど顕著になりますし、興味もない上に、学校によって選択肢の多い少ないがあるのに強制的にどれかやらされる今の制度は、子供にとっても不幸です。
本当にマイナースポーツにもスポットを当てたいのであれば、例えば電車やバスで数十分掛かる遠隔地のクラブでも放課後に練習に行ける環境を整備して、選択肢を可能な限り広く持たせることだと思います。そっちのほうがマイナースポーツの競技人口は増えるんじゃないかと思いました。
部活問題を語る上での重要なポイントは、教師の部活への関与がボランティア活動という位置づけにあることです。
この業務に関連したボランティア活動の位置づけについて参考になる事件が、トヨタ過労死訴訟です。
この過労死訴訟では、トヨタの有名な改善活動として、従業員が自発的な意思で参加しているとトヨタ側が考えるQCサークルへの参加が、業務に該当するかどうかが争点になりました。
この訴訟は、原告の主張が認められて、QCサークル活動は業務に含まれるとされて労災が認定されました。
この判例を援用することができれば、教師の自発的なボランティアとされている部活動も業務として考えるという結論を導けるのではないかと思います。業務という位置づけがされれば、時間について規制することもハードルが低くなるでしょう。
ブログを見て一つ思ったのは、過労死訴訟や残業代の未払いでは、実際に勤務している時間の証拠として、本人が勤務時間を記録したりする等の証拠保全を行っていますが、真由子さんは、そのような記録をきちんとつけているのかな、ということです。このブログに時々書くだけでは、きちんとした証拠としてとりあげるのはちょっと無理かと思います。
没頭することも自由の一つとして認めるべきだと思います。また、同時にワークライフバランス派の人にも幸福追求権として適度な部活の関与を認めるべきかと思います。両派がそれぞれ並存できるような制度をめざすべきではないでしょうか?
コメント欄にもありましたが、教師以外の部活への関与がよいのかと自分も思います。たとえば、週末(土日)の部活練習や練習試合については、予算を確保し、外部の業者や地域のボランティアが関与して、部活に参加したい教師は参加する。月1回程度の週末の公式大会は、全ての教師が参加する。ぐらいはどうでしょうか?
兵庫県でノー部活デーを定める決まりがあるようなので、真由子さんの自治体でも同じような制度の制定を求めてみてはどうでしょうか?
現実には、休みを取っていない、取れない教員がたくさんいます。夏休みに、有給すら取れなくなっているのが、現実ですね。色々な意見があって当然ですが、だれも、疲れきった先生を望んではいないと思います。
部活に時間を取られ授業が疎かになることは真由子さんも言っていましたが、まさに本末転倒だと思います。そのほかにも真由子さんが書かれていたように様々な問題が部活顧問にはあると思います。
そのうえで、現在の”制度”を変えるのはかなり難しいのではないかとも思いました。部活の時間を勤務時間内に取り入れることは無理ですが、かといって部活の廃止は現実的に厳しいです。外部講師を呼べばいいという意見もあります。しかし費用がかかりすぎることはもちろんですが、部活の意味を考えた時、外部講師に任せきりにするのではなく教師が顧問を担うことが重要ではないかと感じます。部活にはスポーツクラブとは違い、教育的な要素が求められると感じるからです。それこそ、単に結果だけを求めるのならとっくに部活はなくなりスポーツクラブになっていることでしょう。それでも今日まで部活という制度が継続されてきたのは部活に人間的な成長も求められるからで、それを担うことができるのは唯一教師だけだったからではないかと。
ブラック企業の問題が顕在化する中、好きだから、やりたくてやっているからという意見は反論には使えず、この問題は最終的には制度改革が大幅に進められ解決されることが望ましいと思います。しかし当面少しでも負担を減らして時間を作り出すにはこの状況を多くの人に知ってもらい、保護者に理解を得て部活動を運営していく”意識”の改革が現場単位でできる方策なのではと考えます。
長々と素人目からの意見を失礼いたしました。
ぜひ真由子さんには中学教師としてこの状況を伝えていってほしいです。応援しています。
再度失礼します。
地域ボランティア、外部コーチ、色々呼び名はありますが、それについて。
まず自身の経験では、3校目の学校で、またしても経験なしの運動部(たぶん真由子さんと同じ)になり、元々いらっしゃった外部コーチの方が主に教えていらっしゃったので、指導に関しては完全にお任せしていました。私は生徒の様子を まめに連絡することにして、調整役に徹することにしました。正直、妊娠も希望しておりましたので。それなのにどうして私を?と何度も校長に確認したのですが、途中でやめてもらって構わないからと押しきられました。
で、どういうことかというと、前任の顧問と外部コーチの折り合いが悪く、指導も噛み合わなかったりで生徒が不満たらたらだったのです。声に出して私に言ったのはほんの一部の生徒だけですが、様子を見れば大体わかりますよね。しかも、不満は前任顧問に対してがほとんど。体育科で生徒指導でも先頭切ってましたので、何かと嫌われ役ではあるのですが、それにしても…。在籍職員も後釜を嫌がったのが何となく分かりました。
この経験と周囲の事例から、外部コーチと顧問が両方指導する場合、きちんとコミュニケーションが取れていないと問題になることが多く、保護者からのクレームもあり、どちらかが退陣することも多々あります。
先日「結果は出ます」とコメントしましたが、その結果とは生徒個々の成長であって、勝利ではありません。もちろん「勝つ」ことを目指して活動するわけですが、勝てるのはほんの一握りです。その辺の価値観が顧問と外部コーチで異なると、うまくいかないことが多いようです。
外部指導者が悪いといっているわけではなく、顧問がきちんとコミュニケーションを取ることが大切であると思います。生徒のことを理解しているのは顧問なはずですから。
お気持ち大変よくわかります。同じ体験をしてきました。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/052/houkoku/08091011/003.htm
「学校の組織運営の在り方を踏まえた教職調整額の見直し等に関する検討会議 報告」
読むと、教員の労働環境の違法性を文科省がちゃんと把握しているではありませんか。管理職が教員の労働時間を把握する義務を怠っていることが指摘されている。このことが上から問題になるとき、おおらく「勤務評定」と「能力給」の本格導入がセットになって登場するでしょう。
今後、学力テスト結果公開、学校自由選択制等々、教員間競争・学校間競争をますます煽られることになりそうです。ここで指摘されている部活の問題もその一側面なのではないかと思います。小学校に転職されても同じ様な世界が姿を変えて待っているのでは。
教員が学校間競争を止め、過剰な部活動を一斉に自ら止めないと駄目なのです。横のつながりが必要です。真に教員の現場の思いを表現できる労働組合がほしい。フランスなんか教員がどんどんストライキしてる。
顧問には絶対服従、それがどんな理不尽なことでも…
いろいろありましたが、試合に負けたあとに
「気合をいれるために、全員ショートカットにしてこい!」と言われたことをきっかけに
退部を決意しました。
今、中1の次女には部活動をやることは強要しませんでした。
好きなダンスをするためクラブには入らず、地域のダンススクールに通っています。
しかし、中学校ではほぼ全員が何らかのクラブに所属しており、部活動をしていない次女は変わった生徒扱いです.…
部活動とはいったい何なのでしょうか?
学生の本文である勉強もできないほどクタクタになり、部活動に振り回される生徒。
部活が優秀な成績をおさめ賞状が増えていくのを喜びとしている校長。
部活動で理不尽な指導を行う教師。
日本の中学校は何かおかしい。
このブログが何かを変えてくれることを期待しています。
コメントありがとうございます。
現場にはグレーな仕事が山積しています。
部活動はグレーを通り越してブラックといえるでしょうが。
疲れ切った教員は、子どもにいい影響を与えられるでしょうか。
部活動は大きな転換点を迎えていると思います。
コメントありがとうございます。
部活顧問も勝利へのプレッシャーからか、ときに理不尽な行動をとってしまうことがありますよね。
それこそが悪習だと思うのです。
ただ、身にしみついた悪い習慣はなかなか抜けませんよね・・・。
コメントありがとうございます。
おっしゃること、よく分かります。
制度改革は簡単に進みません。
それなら、まずは保護者や同業者の意識を変えなければ。
「部活はこうあるべき」という固定観念を変えないといけませんよね。
そろそろ部活もターニングポイントを迎えているのかもしれません。
コメントありがとうございます。
部活動の問題点を浮き彫りにしている例だと思いました。
顧問によって、また学校や地域性によって部活動のサービスの質が大きく異なるのは問題ですよね。
運によって、その生徒の運命が変わってしまう。
そんな制度だから、教員も嫌われまいと必死に部活をやってしまう。
なにかが、違う。
コメントありがとうございます。
部活動という一つの価値観を、およそ全ての生徒に押し付けるという感覚が、もはや古いのです。
一部の部活動での成功体験をもつ人々が信じ続けたがっている、一つの蜃気楼のようなものではないでしょうか。
休みには、休むこと。何もしないこと。ぼーっと物思いにふけること。
部活をせずに休むことは、そんなに悪いことなのでしょうか?
コメントありがとうございます。
「休息をとるという理由では部活を休みにできない空気」、共感です。
その現場の空気こそ、部活を悪いものにしている根源だと思います。
そして教員の善意につけこんでいるのでは?
善意、日本人の美徳でもあるのでしょうが、時代にそぐわない部分も多分にあるような気がします。
それはそれで悲しい気もするのですが。
コメントありがとうございます。
部活は本来楽しいもの。それ以上でも以下でもありません。
軍隊に入隊したわけではないのですから、楽しいのが一番ですよね。
だから、楽しんでやれるだけの雰囲気と制度の確立が必要だと思うのですが・・・。
コメントありがとうございます。
お体、大丈夫ですか・・・?
半年間土日がないと、体も心も蝕まれていきますよね・・・。お気持ちわかりますよ。
教員は自分の時間を切り売りしているのです。ですから、せめて本務以外の時間はお休みをください。
全体の奉仕者という意識は存分にあるのです。そりゃ現場の人間ならわかります。
だからこそ、全体の奉仕者として教育にあたりたいからこそ、適当な休息が必要なのです。
コメントありがとうございます。
状況、手に取るようにわかります。
自分の家族をないがしろにしてまで取り組む必要が部活にはあるのか、と思います。
たまの土日には動きたくないくらい疲れているのでしょうね・・・。
私も自分の家族がいると仮定した場合、今の状態のまま仕事を続けていく気にはさらさらなりません。
「やりたいことをやっているだけ」なのだから、だれも擁護してくれないというのも救いがなさすぎます・・・。
現在、中学校で非常勤講師をさせていただいています。
私も、部活動について思うところがあります。中学の3年間は、本当に成長が著しく、教科以外の運動や音楽などに打ち込む機会は必要であると思います。しかしながら、昨今の日本の部活動時間は、長く、授業に支障を来す程です。月曜日の朝は、日曜日の練習で体力を奪われ、クタクタになった生徒が机にうつ伏せになります。
部活動、勉強、全てを中学校の機能で行っていくにはかなりの人員不足であると思います。
私としては、クラブチームなど地域の活動に参加し、他の中学校の仲間と活動し、輪を広げたりする方が、かえって生徒の為であると考えます。
地域の目を増やし、中学生を中学校の中だけで育てず、地域みんなで育てることが大切ではないでしょうか。
これは勝手な考えですが、部活動に当てられる費用を学校ではなく地域で使い運営してもらうといった、文武の機能を場所で分けることがこれから必要になると思います。
最後になりましたが
お仕事お疲れ様です。読んで下さってありがとうございます。
部活動は、委託して、先生たちは休むといいと思います。先生だって人間だしプライベートもあるもの。お体に気を付けてくださいね。部活やらなくても、中学校の先生できるといいですね。
下さい。土日返上の部活動顧問強要と
校長からのパワハラ退職強要への抗議の
動画です。世界に拡散希望です。
裁判を準備されては?とアドバイスの
方がいらしたのですが、千葉では警察が
被害届を受付拒否。東京も含めて弁護士や心療内科医を探しても誰も協力しませんです。籠の中の鳥扱いです。
部活に賛成の人の多くは自分が休日を
喜んで?返上などしたことのない妄想の
持ち主がほとんどですよ! NHKすら
この問題からは取材も報道も出来ない?
CNNやBBCに何で徴兵対応の部活問題を取り上げないか?質問されたら?
人事異動願いにエンピツで記入させる
日教組共犯のシステム。闘い継続です。
こんなに祝日も有りませんでしたからなかなか
休みもとれなかったんではないでしょうか?
それと先生方達も家を優先される人も居なかったですし我慢されていた先生方が沢山いらっしゃったような気がします。
先生方も自分の家庭を優先される先生方が今の時代沢山いるような気がしますしなんかあまり子供の事を気にしない先生が沢山居ますね。
部活動の親たちの役割も馬鹿みたいに過保護で困りますね、何故子供達に当番をさせないのでしょうか?大きな部活動の大会は帰りの送迎もほぼ親達が帰りはお迎えが当たり前ですし、働いている親達は迎えに行けないからとても困た。何故先生達はやらないのか?思ったこと有ります。
色々先生方も大変は分かりますが私達からみたら今の時代の先生方は楽しているように見えますから、文句言うのは間違っている気がします。
117. 匿名さんのようなお考えのかたが世間には結構います。
教育については、みんな評論家になれるにです。だれしも経験があるからです。そして、多くが自分が子どもの時代と比べ、今の教育を批判してるのです。
本当に自分が子どもだったころの教員の生活を理解していたのでしょうか。子どものころ見た先生は「一面」でしかすぎないのです。
特に気ななる表現は、
「先生方達も家を優先される人も居なかったですし我慢されていた先生方が沢山いらっしゃったような気がします。」「先生方も自分の家庭を優先される先生方が今の時代沢山いるような気がします」
です。
なぜ、「家庭と仕事のどちらかを優先する」という思考になるのでしょう。仕事中は仕事を優先、というより専念、仕事が終わったら、家庭優先です。たから、場面によって変わるのです。
また、ずっと仕事のこと(=子どもの事)を気にしてたら、病気になります。
昔とは状況が違います。私は昔の状況も異常だと思いますが。
今の先生たちは楽をしようとしているとは思いません。もっとクオリティの高い教育をしてもらいたいのであれば余裕を持ってもらうほうが親としては安心のはずでは?なぜそんなに働かせたいのかわかりません。給料が高く終身雇用だから、とお答えになる人もいるかもしれませんが、それはまた別の議論です。
教師の方達だけで投票すればあきらかに部活顧問はしたくない、というひとが多いはず。それがなくならないのがおかしな日本という社会。本当に民主主義国家?
中学高校生にとっての部活の意義は、多くの日本人が認めるものであると思います。絶対に!だからこそ、文科省は部活指導をきちんと教師の職務のひとつと認め、その分の人員を確保すべきだと思います。決してボランティアに頼るべきではありません。部活動の指導分、教員定数を増やすべきです。
ただ、近頃の運動部は、練習しすぎ、とも思います。土日の両方に練習を入れている運動部が、我が子の学校に多々ありますが、必ずしも生徒の希望でそうなっているわけではないようです。文科省が教員定数を増やしてくれるのを待つ間、まずは顧問の先生方、ご自分の部の休日の練習時間を見直してみてはいかがでしょうか。高校生には、休養時間も学習時間も必要です。スポーツでのよいパーフォーマンスのためにも休養は役に立つと思います。
余談ですが、教職調整額、これ、いらないのではないのでしょうか。先生方にも残業代を支払うべきです。労働者なのですから。
制度を変えるのは大変なことです。他人を変えるのも大変なことです。でも先生方、頑張って。まずは、「休養の効果」に自信をもって、休日に休養日をとる勇気を持ってください。保護者が・・・とか地域が・・・とか先輩教師が・・・とか言っていないで、生徒にとっての休養の重要性をきちんと説明できるだけの理論と信念をもって、まずは身近な一歩から踏み出してほしいと思います。
教師に,勤務時間外や休日に部活動指導をやれというバカ親に対して,あなたがやればよいではないかとハッキリ言うようにしている。
121. Hiroさんは、部活動のように「学校の教育活動の枠内」で継続実施するように言われています。
このことは、保護者にとってのある種の安心感を与えます。「学校の先生が授業に引き続き指導してくれる。個々の生徒の特性や実態をある程度わかってる。必要なら、学級担任と情報交換もできる。」からです。また、物理的条件(通常授業用の施設、設備など必要な物品がそのまま流用できる)整っているからです。
逆に、部活動顧問が日常的に生徒の近くにいるせいで、多くの情報が入ります。その結果、部活動だけでなく、「生徒指導」、「進路指導」も抱える傾向があります。私の学校でも、学期末には各部員に成績を提示させ、「生活指導」、「進路指導」の面談を行っている顧問もいます。
私は、学校と切り離すことが必要だと思います。
また、部活動指導のために教員の定数を増やすように言われてますが、お金がかかります。一人に正規教員を雇うのに年間約1,000万円必要なんです。