部活問題から離れ、なかなか部活に関して発信することができずにおりました。
部活に悩んでいた日々を思い返すと、今でも胃がキリキリ痛むものです。
私の場合は紆余曲折を経て部活顧問を担当しなくなりました。
「担当しなくなりました」というか、自ら「担当をしないことを申し出た」のですが。
自ら望んで部活顧問をしている教員ならいざ知らず、内心イヤイヤやっている周囲の教員には「なぜ部活顧問をしないことを申し出ないのか」という疑問が浮かびます。
「場の空気が・・・・・・」、「なんか嫌われそうな気がして・・・・・・」という職場の人間関係を軸とした理由が多いと推察されますが、その段階で悩んでいても永久に解決しません。
辛辣な言い方をすれば「腹が据わっていない」のです。
方法論は過去の記事に書きました。あとは動くだけ、そう思うのですが。
閑話休題。
今回久々にブログを更新しようと思ったのは、あるニュースを見たからです。
以下に引用したいと思います。
★★★★★★★ ここから引用 ★★★★★★★ 西日本新聞 2020年1月8日より
新任の学校教諭が1年もたたずに依願退職するケースが増えている。文部科学省の調査によると、全国で2018年度に採用された公立小中高校、特別支援学校の教諭のうち431人が1年以内に依願退職。前年度比73人増となり、1999年度以降で最多だった。理由は自己都合が299人で最も多く、病気を理由とした111人のうち104人が精神疾患を挙げた。教育現場の長時間労働が指摘される中、新任教諭の負担感は強いとみられ、識者は支援の必要性を訴えている。
教諭は教育公務員特例法に基づき、採用後1年間の“試用期間”を経て正式採用となる。
調査によると、全国の依願退職者の増加は3年連続。九州7県と3政令市では計70人が依願退職した。福岡県が依願退職者が最も多く31人、福岡市21人と続いた。全採用者数に占める割合は0~3%台で、最多は福岡市の3・27%だった。
同市では、15年度はゼロだった依願退職者が16年度2人、17年度13人と増加傾向にある。18年度21人のうち、精神疾患を理由にしたのは6人だった。
★★★★★★★ 以上、引用おわり ★★★★★★★
驚愕の、そして戦慄のニュースだと思いませんか?
大切な点は3つ。
①2018年度に採用された新任教諭のうち、431人が1年以内に退職していること。
②そしてそれが1999年以降で最多であること。
③病気を理由とした111人のうち、104人が精神疾患に該当していること。
①に関しては、仮に1年365日で1日に一人ずつ辞めたとしても間に合わないペースで新任教諭が退職していることになります。
②は、20年間の調査統計のうち、昨年度は最も新任教諭が辞めた一年間であることを意味しています。
③は、辞めた理由の病気のうち、約94%が精神疾患、メンタルの病ということです。
というか、299人の「自己都合」って何なんでしょうか。
ひどすぎる教員の現場に見切りをつけ、自らの判断で辞めたということなんでしょうか。
記事にもありますように、「識者は支援の必要性を訴えている」のです。
ただ、「識者」の訴えを簡単に聞く国や文科省ではありません。
何十年も放置され続けている教員の労働問題に関し、今後ものらりくらりとかわそうとしています。
先に述べた431人の無念を思うと、胸が痛みます。
もしかしたら、幼少のころから教員が憧れの職業だったのかもしれない。
もしかしたら、学生時代に出会った素晴らしい恩師の影響で教員を志したのかもしれない。
もしかしたら、努力に努力を重ねて、苦労の末にやっと教諭になれたのかもしれない。
まさか、新任教諭として赴任した自分が、1年も経たずして辞めてしまうとは思ってもいなかったでしょう。
だからこそ、今こそ、部活問題を解決すべきなのです。
「識者」の声が国や文科省に届くのを待つのではなく、奇跡的に抜本的改革が起こるのを期待するのではなく、自ら動きだせる働き方改革の第一歩、それが部活問題の解決です。
今は1月の終わり。部活問題が活発になるのは、当然4月。新年度のスタートです。
今のうちに部活問題に関して知見を広げ、そしてイメージトレーニングをするのです。
詳しい方法は過去の記事を参照ください。またTwitterのDMでも構いません。場合によっては電話にも対応します。
私は授業がしたくて教員になりました。楽しい授業を、分かりやすい授業を、効果的な授業をするために。
だから、部活顧問を強いられ、プライベートの時間を削られ、十分な授業準備ができない日々が苦痛でした。
431人の退職した新任教諭の中にも「私は本当は授業を大切にしたいのに……部活なんてしたくないのに……」と志半ばで辞めた人もいたでしょう。
そして今なお、望まない部活顧問を強制され、それによって本来大切にするべきはずの授業やその他のことを切り捨てねばならない教員も少なくないはずです。
私の勤務校にも、部活顧問問題に悩んでいる若手教員がいます。
授業の準備、学級経営、生徒指導、研修。なりたての教員として最優先にすべきことはたくさんあります。
そしてそれは部活の顧問なんかではない。決してそんなことはない。
自ら望んで部活顧問をする教員はまだいい。望まない部活顧問はもうやめにしていただきたい。
突然の更新、そして乱文をお許しください。
1月末の今だからこそ、伝えたいことを書きました。
部活問題解決の糸口は、個人レベルで動き出すことです。
春になったら、同志の悩みが解決していることを願います。
堅く閉ざされた雪の壁が溶け、小川となって流れ出すように、部活問題が氷解することを祈ります。
ただし、待っていてはだめです。氷は「とける」のではありません。氷は「とかす」ものです。
部活問題解決の風潮をどんどんと高めていきましょう。
細々と流れる小川も、互いに寄り添い一本の大河となれば、なにものも飲み込む力を得るでしょうから。
コメント
コメント一覧 (134)
給料に見合う働きじゃないんだよ。
部活は任意のボランティア。教師は教科での採用。
サッカー部顧問で、大学でサッカー指導の講義やサッカー史の勉強、サッカー指導の教育実習、サッカー指導の資格や免許、教員採用試験でサッカー力のテスト。
どれか一つでもあったかよ?
10年も不合格に他人には、誰も勉強を教えてほしくないって言うことだよね?
部活は教育課程外の自由活動なんだから。
生徒にしても同じ。
部活をしたい生徒だけが参加すればいい。
参加・不参加は自由。教師も生徒も。
楽しくやれる範囲でやればいいんだよ。
外国の人から見たら今の状況はクレイジーだよ。
子どもたちの命が最優先ですから、今の状況から考えれば当然のことだと思います。
ただ、3月の休校が25日までだったからと言って、いわゆる「春休み」に部活動を実施する中学校があり、驚きました。
感染のリスクを考えたら、とてもこわいはずです。
頭おかしいとしか思えない。。。
子供が感染したら顧問を訴えます!
全中に向かって、一生懸命に部活の取り組むことが中学生の使命です!
そう言うやつに限って、全中どころか地区大会初戦敗退っていうレベル。
全中行くレベルのチームこそしっかり休んでるって。発想からレベルが違う。
これ、冗談ですよね⁈
勤務する地域の教育委員会には、始業式と入学式で1日、その他にもう1日登校させただけで、「うちの子を殺す気か!!」とクレーム言ってくる保護者がいるくらいです。
授業もできないのに「部活を頑張るのが中学生の使命」って、どこかの酔っ払いが居酒屋で独り言言ってるだけ。
いちいち反応しなくてもいいのでは?ほっといてあげましょう。このブログを見るようになって5年以上たちますが、ネットの世界とはいえ人間性は出るものだと思います。内容を見れば「あっ、この人教員じゃないな」くらいは想像がつきます。
GW明けから学校を始めたとしても、学校の暦は1ヶ月遅れている。巻き返そうと思えば、土曜授業と夏休みカットは避けられない。部活の大会をやる暇もない。
ネットで、全国一斉に8月まで休みにして、9月から新学期開始がいいと思います。あとは文科省がY esと言えばいいだけ。たまには仕事してほしい。
教師は全員リストラでいいよ。今回、学校が要らない事ばかりしてた事が明確になったね。
私は、学校ってとっても大事なんだなって、改めて思いました。
私も弟も学校に行くことで、勉強したり、友だちと仲良くしたり、先輩や後輩との交わりかたを学んだりと毎日充実してたのだな~って実感しています。
勉強って、国数英理社だけでなくて、音体美技家の体験とかで自分の世界が広がっていたモノなんですね。家にいるとよく分かっちゃいました。
総合学習がムダという意見も分かりますが、私の学校では、職場体験とか植物を育てたりとか、地域の名所を訪ねたりトカ…。楽しかったんですよね。
学校の先生たちが、工夫したり苦労したりして、準備したりしてくれていたんだな~って考えたりしてましたよ。
休校中は、家で小学生の弟と過ごしていたのですが、子どもたちにあらゆる面でお世話してくれる学校って凄かったんだな~って、思いました。お母さんもそう言ってましたよ。
私の住んでるトコは田舎なので、学校が始まりました。この1週間、とっても楽しかったです。
ずっと行けたらいいな~って思っていますが、どうなるか心配しています。
学校や先生たちに、感謝しているので、乱暴に無くしてしまえ的な話は嫌だなって思いました。
生意気な意見かも知れませんね。ペコリ🙇
勤務時間外の部活、校外の施設で生徒が起こしたトラブルの対応、ネットやSNSのトラブルへの対応などなど。このブログの過去のコメントにもあったかもしれませんが、これらは本来は学校ではなく、地域や家庭で指導すべきこと。学校がこれらのすべての問題に対して責任をとろうとするから、抱えきれなくなって、重荷を抱えた教員が、体を壊したり、休職や辞職に追い込まれる。
今回の臨時休校では、学校だけでなく、地域や家庭の教育力が問われたと思います。臨時休校中に子どもが人通りの多い場所に外出したとき、「感染すると大変だから家に戻れ!」と諭すような地域や家庭の力が必要です。
もう3年くらいは部活なんて無理でしょう。
意外な結末でした。お疲れ様。
出勤するのは週に2回程度
職員室は油断すると3密が完成してしまう
そんな中、中学生が何人かジャージ姿で町を歩いていたら、市民から「部活動しているのではないか!」と通報があり、教頭が部活顧問に「まさか活動してないよね?」と確認してました
休校は緊急事態宣言の発令されている5月6日で終わる感じが全くしません
休校がさらに延長されて、今年度の教育課程が全く終わらないとなったときに、どうなるんだろう?と不安です
社会人はテレワークでと言われているのに、中学校のオンライン授業は実現するのでしょうか?
同業者です。
わたしも5月いっぱいは休校になるともいます。
トップは、この状態を解除する目安(数字)すべきです。たとえば、「新規感染者数が〇〇以下になって、そして1週間連続して減少する」など、〇〇審議会の規定のように。
「今年度の教育課程が全く終わらないとなったときに、どうなるんだろう?と不安です」についてですが、これは我々の責任ではありません。なるようにしかならないのです。我々にできることは限界があるのです。
反応ありがとうございます
確かに、決めるのは文科省やそれぞれの自治体、教育委員会です。
私が気になるのは、教育現場の本当の状況を踏まえた決定がなされるのか、ということ。
夏休みを短縮する案も仕方ないかと考えていますが、熱中症が心配される中、勤務する地域ではどの学校も普通教室にはエアコンがあるけれど、美術室や理科室にはエアコンはありません。真夏の体育館やグランドで何時間も授業する体育科の教員のこともわかっているのか、これまでの教育施策をふりかえると甚だ疑問です。
ここは思い切って世界の当たり前、9月始まりにしてはどうかと思います。解決すべき様々な課題はありますが、生徒のことを第一に考えると9月始まりが1番いいかと考えています。
みなさんのご意見を伺いたいです。
ちゃんと夏休みはあるよ。
スポーツ庁長官のコメントが出ないのは、名前を変えた全国レベルの大会の開催にむけて
支障があるからだよ。
いま、来年のオリンピックを成功させるために、スポーツ政策の推進に国をあげて取り組む必要があるんだよ。
だから、小学生からシニアに至る、各年代の全国レベルの大会が必要なんだよ。
そのために、この夏休みには日本中で「名前を変えた大会」が目白押しに開催されるんだよ。
スポーツ庁長官からの、前向きなコメントが出た時に、日本中がスポーツの素晴らしを実感して活動しましょう。
コロナ以前から、文科省は、諸外国よりも劣る教育予算・教員の働き方・入試制度や評価方法・I CT環境・部活動やPTA活動の位置づけなど問題が多すぎて先送りしてきた歴史を忘れたのでしょうか?
雪山事件の検証を行い、以後、管理職や同僚による同調圧力のもと、希望しない部顧問に就任を迫る諸外国には例を見ない悪しき伝統は無くなったのでしょうか?
わが校でも、顧問が決まらない部が2つあり、最後まで押し付けあいがありました。
押しつけられた顧問は、春休みは相当落ち込んでいましたが、全国大会中止の知らせにホッと胸をなでおろしています。
なぜ、各都道府県の代表選手を保護者ではなくルールも知らない教員が何日も引率をしなければならないのか、何年考えても答えが出ません。学校生活がキチンとできないレベルなら対外試合をさせる必要もないし、県代表レベルなら自分たちで動けるはずです。保護者も他県の会場まで見に行くし、ケガがあれば保護者が病院についていく。団体競技なら、保護者や地域の方から監督を選び、チームを動かせばよい。そこに、ルールも知らない・ケガの手当もできない教員がいることに如何なる意味があるのか、やはり理解できません。
なんで辞めないの?
自分の責務が理解できないなら、辞めないと迷惑だよ。
早く辞めなよ!
文部科学大臣の思いつき発言に辟易しています。
文部科学大臣杯を、各都道府県で記録会を行ってほしい?
部活動の推薦を考えている生徒が進路に困る?
通常の授業もままならないのに?
これこそ声を大にして言いたい!!!
「やりたい人だけでやれ!!!」と。
スポーツができて学校の広告塔になる生徒を欲しがっているのは一部の企業・大学・高校のみ。まさか、中学校の教員をタダ働きで使おうなんて思ってないよね?
率直な感想、文部科学省がやろうとしていることは、順序が違う。
あの連中は、働き方改革やら、部活動やらについてのガイドラインは出すものの、その実施については、各自治体や学校に丸投げ。ガイドラインに違反している教育委員会や学校への調査、罰則は一切なし。つまり、問題の解決をせずに、「私たちはちゃんとガイドラインを出しましたよーだから文部科学省に責任はないですよー」って、責任逃れしてるだけ。
文部科学省は、教員の働き方改革という大きな問題をないがしろにしてたくせに、なぜ部活の全国大会についてはすぐに対応する?その大会により苦しい思いをする教員がいるということに、なぜまだ気付けない?そして教員志望者が減って、教員を確保できなくなりつつあるという現実に対し、なぜ見て見ぬふりを続ける?
部活動の推薦を考えている一握りの生徒や顧問よりも、すべての生徒や教員が救われる体制づくりを優先してほしいものです。
10月は地方大会、
そして、11月に全国レベルの名前を変えた部活動の大会が、行われます。
この報道に、全国の、小学生から大学生が嬉々として喜んでいます。
全国の学校の先生には、全ての個人的事情を放棄して、文部科学行政の最高責任者であられる文部科学大臣の名を冠したメダルを目指して、力強い活動を求められます。
新旧2つのチームの育成には、とても大きなやりがいが感じられると思います。
ぜひ、頑張ってください。
ぜひ、実現してもらいたいと思います。
スポーツ政策の推進にはまったく興味がありませんが、
記載の日程感で本気でやるなら、9月入学・新学期ともピッタリですね。
何にしてもかつての「ゆとり世代」という悲しき悪行のごとく、「コロナ世代」と何の罪もない生徒たちを一生苦しめることのないよう、即時に判断してもらいたいものです。
もちろん、教育界にその判断ができるわけがなく、政治に期待するしかありませんが。
自分の無知を自覚しなさい。そして、恥を知りなさい。
9月始まりが素人考えだという根拠を示してくださいよ
ぜひ知りたい
「恥を知りなさい」というくらいだから、誰もが納得する根拠があるのでしょう
教育に限らず、リーダーとは、有事の今こそ、未来も見据えて何ができるかを考えるべきだと思うのですが。
私の一票は大事に使いたい。
余談でした。
今、喫緊に考えるべきは、教育が止まっていること。
もちろん、課題やリモート授業など、プロとして工夫をしているとはいえ、逆にその工夫ができるか否かの学校としての能力の差で生徒に大きな格差を与える状態になっているのは問題。
果たして9月がどんな状態なのか、神のみぞ知るですが、この失われた時間を回復する方法手段としては有用だと思います。
一方で、就活はどうでしょう?
大学4年に限らず、短大・専門学校、高卒で働く若者もいます。
コロナで内定取り消しが騒がれてました。
こちらもたった5ケ月でどれだけ企業業績が回復できるかなんて未知数ですが、このまま何もしないで放置するよりは確実に一歩前進だと確信します。
個人的には現状の日本の4月という時期は、留学・ホームステイ・インターンシップ・就職時期などでグローバルとの差異も地味に問題だと思います。
就職ひとつとっても、今や、日本の学生だって日本の企業だけを相手にしてるわけじゃないし、企業だって日本の学生だけを見てるわけではありません。
鎖国とまでは申しませんが、この状態はいずれ改善すべき課題とは感じておりました。
都知事などが仰っているように、まさに今、考えるべき重要な課題に思えます。
逆に4月→9月で致命的なノックアウト要因が私には思いつきません。
「今まで4月だったので、変えると混乱する」のはあたりまえ。
混乱を最小化するのが人間の知恵であり、それこそプロの仕事だと思います。
62.の方へ、
真面目に具体的ノックアウトファクターをお聞かせいただきたい。
確かに今の状況はとても不安ですが、9月に入学などをスライドするのがベストとは思いません。
①9月までに、日本全国で通常通りに学校が運営できるようになるか分かりません。
②今年度の都合で、これまで百年以上続けてきた制度を変えるのは、適切ではないと思います。
③学校が9月スタートになるのであれば、企業など、すべての日本の社会が9月スタートにならなくてはいけませんが、可能でしょうか?
④そして、9月スタートをずっと続けることになりますが、日本の社会は、それを良しとして続けられるのでしょうか?
⑤もしも、9月スタートが失敗だった場合、もとに戻すのは、さらに困難ではないでしょうか?
⑥…また、その責任はどうなるのでしょうか?…変えるだけ変えて、責任は次世代に丸投げになるのではないでしょうか?
⑦9月入学にする…と決めても、これまでの様子を見ていると、その変革のための苦労は、現場の先生方と児童生徒、そして保護者に丸投げになるのではないでしょうか?
⑧グローバルスタンダード…という考え方は、良し悪しだと思います。日本のよさを捨てる必要があるのでしょうか?
⑨日本は、4月入学を良しとしてきた理由がたくさんあるのではないでしょうか?(詳しくあげませんが🙇)
⑩日本の良さ…と⑧で書きましたが、例えば、年功序列や終身雇用は、ほとんどの人が安心して、企業活動に集中できる素晴らしい制度だと思います。(これは、欧米人からの評価でもあります。日本企業の強さの理由の1つと言われていました)
【続きます】
⑪外国の企業や大学に、日本の若者が挑戦しやすくなる?…それは、特殊な場合ではないでしょうか?ほとんどすべての若者は、日本で就職や進学します。
⑫半年ずらすことで発生する、学費や生活費、または、就職した場合の収入などの損失は?…またそれらの影響は、とても大きいのではないでしょうか?
⑬インターネットでの、「9月入学に賛成?反対?」という企画の結果を見ました。4月30日実施のものでは、賛成41%、反対55%でした。しかも10代では、反対が77%でした。10代の方が現実を受け入れているのでしょうか?
⑭日本の社会全体に、多大な影響を及ぼすことですから、憲法の改正と同じかそれ以上に重大なことだと思います。「国民投票」が必要なくらいだと思っています。
…などなど、思ったことを挙げていきました。私や子どもたちの意見は、「9月入学に反対」です。
失礼なことや、ひとりよがりな部分もあったかもしれません。ご容赦ください。
①4~8月生まれは、入学できない。つまり、4月~8月生まれは、高校に合格していても、中学校に戻るしかない。
②諸外国は日本の学齢の高校3年生の9月から大学に入学する。しかし、このまま9月入学になると、当然 諸外国の大学に入学するのは、諸外国の同年代から一年遅れになる。そうすると、就職等で不利になる。
③中学校で、生徒の結婚やバイクの免許取得に対する指導を行わなければならない。でも、指導はできないから、結婚して改姓する生徒や妊娠する生徒、バイクで走り回る生徒の面倒も見ないといけない。
④アルバイトを希望する生徒の面倒も見なければならない。
⑤就職を希望する中学生や高校生は、3月に卒業して収入を得ることが出来るのに、できなくなる。その補填をしなければならなくなる。
⑥高校三年生の18歳成人後の指導は、ますます困難になる。
7歳5か月で、いきなり集団生活をスタートするのは かなりきつい。
で、授業が忙しい先生(主要5教科)と忙しくない先生(副教科)とで役割を明確にして欲しい。
毎日授業動画作ったり、プリント作ってる教科の先生がいる一方、何もしてなあた先生もいる。給料は同じ。
おかしくないか?
もう、分散登校なんてめんどい事をやらずに、普通にやっていいよ。
私の県では、中学校の市の大会を行う予定です。しかし、全国大会、地方大会、県大会は、行わないことになりました。
そして、7月下旬に行う、市の大会に向けて、練習や練習試合をガンガン頑張っています。
普段は考えないようにしていますが、教員が頑張っても、時間外手当などは、出ません。その点を、みなさんどう考えますか?
特に、73.に書き込んでいる貴方は、どう考えますか?…今回と同様の書き込みを以前もしていませんか?
教員が、時間外手ゼロで、部活動を請け負っていることや、休日がなくなることをどう考えていますか?
「先生だから、ただ働き、奉仕はOKでしょう?」と、まさか、考えていないでしょうね?
「教員は部活動をどんどんやればよい」と口にする人は、「その分の賃金を教員に自腹で出すべき」です。
いくら先生であっても、「タダ働きが当然ではオカシイ」ですよ。これが、部活動問題の根本です。
部活動を請け負い、長時間労働や休日出勤が必要になっていますが、その分の賃金がゼロである教員に、好き勝手な要求をしないで頂きたいです。
もしも、要求したいときは、教員に残業手当や休日手当を出すようにして下さい。(どこかに働きかけたりして下さい)
などなど、文句を書いてしまいましたが、これまで通りに、私は部活動をやりまくり、残業手当や休日手当なしで、ガマンして頑張りますよ(笑)。
でも、改善するべきですよね。
日本の学校職員って、学級経営・学級事務・教科経営・校務分掌・保護者や地域連携・部活動などなど同一人物が何役もこなしている。
ある仕事をしている間は、他の仕事が止まってしまう。部活動をしながら同時進行で学級経営ができる人がいたら、ぜひ弟子入りさせていただきたい。家庭訪問や面談など保護者対応をしながら同時進行で教材研究ができる人がいたら、ぜひ教えを乞いたい。
必要に迫られて、色々と手をつけるものの、どれも中途半端に終わらせるわけにはいかないし、どれも全力投球したら身がもたない。結局、自分自身が優先順位をつけてやるしかない。
優先度Aは職員がやるべき、Bは職員がやった方が望ましい、Cは職員がやるべきではない。Cをやるなら、Aを完璧にするのが絶対条件。自分はAすら達成できていない。優先度Bは公共的な関係機関に委託、Cは民間委託が望ましい。コロナで日本の教育環境は周回遅れというのがよく分かった。
高校野球の代替大会をするなら、教員を駆り出すのではなく、地域の野球好きなおじさん達に審判やってもらって、上位大会やスポーツ推薦など気にする事なく伸び伸びとやってもらいたい。ベンチ入りの選手を絞る必要もない。頑張った3年生は、代打でも守備でも何でもいいから無条件で試合に出してあげたらいい。学校職員は、文科省の意味不明の指示に振り回され、毎週の如くちゃぶ台返しの後始末をするのが主な仕事となった。感染防止対策などやる事は増えたが、職員の加配はない。専門外の部活を見る余裕など無い。
優先度A→教科経営・学級経営
優先度B→校務分掌・保護者や地域連携
優先度C→学級事務・部活動
日本は、法治国家だから法律に則って部活動の手当ても支給されているんだよ。
それが嫌なら、日本から出ていけばよいの!
大丈夫?
日本には職業選択の自由があるのだよ!だから、不満があれば辞めればよいの!
日本の行政に不満があるならば、自分にあった国に行って、自分に合った仕事をすれば?
頭悪そうやな。ちなみに、何の教科?授業まともにやってる?
部活ばかりやってて、基礎学力が低そう。教師失格やね。
それと同じ論拠ですよ。
法治国家なのには同意しますが、法律に乗っ取れば部活はやる・やらない完全自由の趣味的活動の解釈です。現に、顧問をやってない人も沢山いますが、別に問題ありません。趣味をやらないからって、咎められる事はないでしょう。
辞めても良いですが、あなたが給与補償してくれるんですよね?最低でも年間500万は頂きます。
SNSの問題がニュースであっていますが、発言には責任が伴います。それが法治国家です。
サーバーに尋ねて、IPNアドレスが分かれば、個人の特定も出来ます。
あなたが、辞めろと言われたら、辞めますが、責任とって下さいよ。SNSででも他人を侮辱すると侮辱罪に問われます。
個人的に親しくしている弁護士の友人がいますので、あなたの攻撃的な発言を問題視しますね。
自治体によるでしょうが、夏休みカットや土曜授業、平日の授業時数が増えるなど、むしろ新型コロナ前より業務が増える気がしてなりません。加えて部活再開。大会の代替案を考えて実行しろ。
それらは当然感染予防対策をとった上で行われます。命を預かる以上予防対策は必然ですが、密にならない配慮、子ども達が使った教室の消毒、触った用具の消毒。これらも教員が行うのです。
休校中も、別に教員は休みであったわけではありません。業務を行っていました。夏休み削減に加え、通常の休みである土曜日(今までも部活がありましたけど)にまで授業が入ってしまったら、我々教員はいつ有給を消化できるのでしょうか?遅れに遅れた授業を前に、休みをとることなどできるのでしょうか?
新型コロナ収束は嬉しいことなのに色々不安です。
コメントが愚痴のようになってしまってすみません。
中体連の教員がいるので、連日、中体連関係者から頻繁に電話がかかってきます。中止になった夏の大会の代替をどうするか、という内容ですが、日程的にかなり厳しいみたいで、もし実施するとなると、教員にも生徒にも相当な負担がかかる見通しです。
教務主任が、授業時数を補うために苦労して時間割をやりくりしてるのに、そのすぐ隣で、優先度が低いはずの部活の代替大会を調整してる・・・・なんというか、周回遅れの議論を見せられているような気がします・・・
私は、ここ20年部活動顧問はしていません。
今のような現実のなかで、部活動そのものは成立しない気がします。それは、
部活動=密状態
だからです。また活動後、顧問が用具や施設の消毒作業を行えば、退校時間が下がります。そのうち、「手抜き」が発生し、書類上だけの「済」の報告があたりまえになります。
こんな時こそ、校長が「今年度は部活はしません」を宣言する勇気をもってほしいです。
ただでさえ、少ない授業時間のなかでわれわれ教員は、教育課程を消化するだけでいっぱいいっぱいです。自分自身を犠牲にしてまで「生徒のために部活動をする」ことは自己犠牲による自己満足です。
勤務校では、生徒登校時には出勤している職員は総出で健康チェックをしています。その分はやく勤務時間がはじまりますが、当然その時間分早く退校しています。当然です。
何でしないの?担任や授業すらないのに。
給料はべらぼうに高いのに。
全員顧問制なら、当然、自分達もすべきでは?
朝の検温チェック、放課後の教室消毒など業務はかなり増えました。
クラスを半分に分けて午前・午後に登校させるので、授業は2倍。仮に学年が6クラスなら12回同じ授業はさすがに飽きます。
分散登校でクラスサイズか半分になって、非常にやりやすく生徒ひとりひとりに目が届き、これが他の先進国の標準かと実感しました。
今回のコロナ禍で、日本の教育の問題点があぶり出されてしまったようです。ひとクラスあたりの生徒数が多い、当然密になる、IT化が進んでいなかったためにオンライン授業もままならない。
そして、まだ部活動が始まらない今、ほとんどの教職員が定時で退勤できることから、超過勤務の最大の原因は部活動だと改めて確信しています。
今の半分。私立高校なんて、未だに50人近いクラスもある。昭和か!
分散登校の人数、部活もなし。
これがグローバルスタンダードの学校教育です。
だからこそ、アクティブラーニングも出来る。
少ない人数で、教師も研鑽時間が取れる。
鮨詰めに40人も狭苦しい教室に入れておき、トークン&チョークの伝達型授業。
本当、昭和か?
管理職にいい顔をしたいという下心からはじめましたが、
いつのまにか夢中になっていました。
このコロナで強制的に部活がなくなり、利権の絡んだ派手な大会もなくなり、
あったとして突貫工事のしょぼいもの。勝たせる気もおきませんでした。
いままでやってきた事に疑問を持ちました。
勝つと楽しいからまた勝ちたくなる…なんだかパチンコに似ているかも、って思います。
生徒には怒鳴り散らし、ストレス発散にもなりますしね。
しかも、負けたからって1円も給料は減らない。
勝ったら指導力があるともてはやされる。(本当は教科の指導力とは一切関係がないのですが)
更には支援団体や出入りのスポーツ用品店からおいしい思いをさせて貰っている人もいるとか、いないとか。
まぁ、正式な職務ではなく、ボランティアの趣味的活動だからいいんですけどね。
ギャンブルでパチンコ依存になるよりは、お金もかからないし、マシでしょう。
生徒・保護者からしても、タダで習い事チックな事が出来ると思えばラッキーですよ。
普通に毎日2〜3時間も習い事をしたら、数万は飛びますから。
妥協の産物ですよね。その代わり、勉強が疎かになり、塾に頼らざるを得ない。
教師も授業力や教科の力を伸ばすより、部活に夢中になる。
だって、教科の力を伸ばしても何も褒められないし、場合によっては他教科や他学年の先生から妬まれる始末。
その点、部活なら比較がないですから。
授業テキトー、部活マンセーが最強なんです!
新聞社主催の大会とか、ゴニョゴニョ。
私は新入りなのでそれを眺めてるだけでしたが。
各種大会が諸悪の根源です。学生の本分を越えちゃってます。
強制的に休止になって「振り返りの時間」が出て本当に良かったです。
初めは禁断症状が出ましたが、自分で料理をしたり、洋服を買いに行ったり、
汚部屋を片付けたりする楽しさに目覚めてしまいました…。
もう部活大好き人間には戻れなさそうです…。
日常の何気ない生活も楽しいものですね。
何の為に生きてるのか、何の為に働いてるのかを考えさせられる時でしたね。
管理職は顧問を強要するなら、まずは自らが範を示すべきである。全員顧問とするなら、校長までもきちんと含まれるべきである。
ツイッターアカウントが無いので、こちらにコメントしました。
常勤講師で安く、きつく、それこそ、部活やらないよっていう
正規の先生の代わりに外に出っ放しの運動部の部活動顧問やら
何やら(正規の先生が労働者の権利だとか、定時上がりとか、産休、病休)
とかで、こき使われていた時には、体育の先生方には大変お世話になりました。
4校回りましたが、どの学校でも一番に優しい言葉や行動をかけて頂き、何とか
乗り切る事ができました。今でも感謝しています。
他教科ですが、私も仲間を助ける教員を心掛けています。
真由子先生が部活を拒否するのは何とも思いませんが、どうか、
先生の代わりに犠牲になっている弱い立場の先生方のフォローもどうかどうか、
よろしくお願い致します。
90. ツイッターで、体育の先生が勝ち組…と さんは、「誰かが部活動顧問をしなくてはならない」を前提にしているのではないでしょうか。代わりに犠牲になる必要はないのです。
度々発言しましたが、部活動は課程外であり、実施するかしないかの決定権は現場にあるのです。つまり校長が「うちはしません」と断言したらそれで決まりです。もし、保護者や生徒が部活動が実施されないことに不満を持ち教育委員会にうったえても、「学校側とよく話なしてください。」となり、現場に丸投げなのです。教育委員会は「部活動を実施せよ」との指導はだせません。校長の専権事項です。
もし、顧問のなり手がなければ、校長は廃部にするか、声をかけやすい教員に言葉巧みに、勧めます。「生徒を理解ができ、関係づくりにもプラスになる。」「教室では見せないよさが発見できる」「兄や姉のように一緒に練習し、汗を流せばいい。」「私も経験がなく引き受けたが、今考えれば自分が成長できた。」「忙しいときは私や教頭も手伝う」など、、
最後の方法は「職務命令で顧問をず命ずる」ことです。しかし、これをする管理職はほとんどいません。本人が了解し引き受けたにしたいのです。
① 同僚が休んだ時の授業コマを埋める。
② 研究授業の指導案作成の相談に乗る。
③ 学級経営に役立つ資料を提供する。
④ 生徒指導や教育相談をサポートする。
⑤ 残業を減らせる仕事の方法を提案する。
⑥ 新学習指導要領の確認を一緒にやる。
⑦ 荷物持ちや片付けなどを手伝う。
⑧ 校務分掌の一部を手伝う。
定時退勤を心がけていますが、①〜⑧のような仕事をするだけでも時間外労働になるので、「勤務時間内に終われるように」を目標にしています。
仮に、⑨・⑩…があっても、「部活動のフォローをする」はありません。フローラルカメムシさんも仰る通り、必ずやらなければならない事ではないからです。
私がもし、「○○部の顧問が出張でいない。ミーティングだけお願いしたい」と言われたら、無理して学校でやらなくても、家でストレッチするなり、スポーツの動画を見るなりの指示を出すなど、顧問不在でもできる事を提案します。(そもそも部活動自体が、生徒の自主的・自発的な取組が前提となっており、教師の適切な指導が必要と言うのであれば「顧問不在、家でできる事は何だろう」と問いを立てて考えさせる事です)
部活しかやってない人間はパワハラの発想しかない。
教育委員会に告発するつもりです。
受け入れる事しかできません。
逆に非常勤と常勤が受け入れているのだから、正規採用もやりなさいよ、
って、悪い校長なら采配してしまいます…。
なんだか、派遣と正社員の溝みたいな…。どちらも、上の方々に良い様に
使われるんですよね…。
最近は部活による教員の負担が認知されるようになってきているので、教育委員会のパワハラ相談窓口などに相談すれば、話を聞くくらいはしてくれるはずです。ちなみに私は、勤務する自治体の教育委員会が頼りなさそうなので、より大きな管轄である市の教育委員会に相談しました。
黙ってると上のバカ共はどんどん仕事を投げつけてくるので、自分の意思を主張して、抵抗するのが大切です。私が以前に勤務していた学校のパワハラ校長は、仕事を投げつけておきながら、こちらが辛いと訴えると、「いやなら断ればいいだろうが」とぬかすくらいですから、こちらの意思をはっきり言えばいいのです。できれば、同じことを考えている教員と協力して戦えると、より効果的です。
人生一度きりですよ?
部活ばかりで、他人の子供の面倒ばかりで良いのですか?
奥さんや子供達が可愛そうではないですか?
こんな状況でも部活やってるってあり得ないでしょ!!!
私の県は宣言が出され、部活も停止になりました。顧問を訴えるとすれば、停止期間中に河川敷や公園に集まってヤミ部活をした場合くらいでしょうか。
あと宣言が無くても、親がコロナ感染防止が必要だと思うなら休ませるべき。子どもを最後に守ってあげられるのは親しかいません。学校ではお子様の価値は何百分の一にすぎません。そもそも学校は部活をしていなくても三密状態で、感染者が出ないのが不思議な位です。私が親なら、コロナ感染防止のために休ませて(出席扱いになります)、オンライン教材を購入して勉強させます。
アメフト部であれだけ世間を騒がせたのに。
学習能力0なのね。。。
BBQで焼けたヘラを手に押し当てて火傷させる。
部員同士を、喧嘩させ、それを酒のつまみにして楽しむ。
人間として、最低のクズの所業ですな。しかも、アメフト事件の半年後。
学校のせいなのに。最悪ですね。
部活そのものを今は中止すべきでしょう。
現場ではなく、文科省、教育委員会、管理職が決めてください!ある部活だけ、中止は現実不可能です。
顧問
こんな感染拡大状況で生徒の安全とまさかの時の周囲への影響を考えれば、県外に試合に行くとかマスクなしで大声などありえません。お上に言われてないからやめなかったと言うのなら無責任の極み。生徒をかばうことで自らの責任をもあいまいにしないでほしいと思います。
生徒
高校生なら15才~18才。18才は選挙権も認められる存在。幼児とは違います。それが大人に命ぜられるまま不適切なことをしてもいいのでしょうか。反対しにくい雰囲気なのでしょうが、それによる今回の周囲への影響の大きさを一人の人間としてきちんと向き合って学んでほしいです。
厳しい言い方ですが、教育の場で誰がどんな人間を育てるのかが問われていると思います。教委や管理職に言われなければ適切な判断ができない顧問の下で、顧問から言われればどんなことでもやるような生徒を育てるのが部活動なのですか?
学校、顧問は何をしているのか?
うちには持病持ちの高齢者もおり、許せません!
部活は教員の正式な仕事ではありません。
慣習に過ぎず、法的な根拠はありません。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c59c909e232d5a2f5b62f207dc35acc0b26fc682
ただし、部活動を見たい教員もいるということは忘れてはいけません。
貴方のTwitterを拝見しましたが、
新採用のスポーツ経験者が「部活動を頑張りたい」といった旨の発言をするならば採用取り消しでいい。
といったツイート。
これに対しては大反対です。
部活動なんて見たくないと思っている教員もいる反面で、部活動に情熱を注ぎ「人」を育てている素晴らしい教師も沢山います。
そして、貴方の「授業がうまくいっていれば全てうまくいく」と言った考え方。
これは非常に残念な考え。
正直に言いましょう。
勉強に関していえば、貴方よりも塾講師の方がよっぽどレベルが上。塾講師はプロですし、そこに全ての時間を捧げられる。
公教育は所詮、水準維持のためのものです。
あなたが子どもたちの「IQ」だけを伸ばしたいのであれば、塾講師になればいい。
おそらくあなたには子どもたちを本当の意味で成長させられない。そう、「人」としての成長はおそらくさせられない。
自らが部活動を見たくない。
といった考えから、他のことに対しても都合のいいように発信するのは避けた方がいい。
この書き込みをしたのは、部活動問題を、まだよく分かっていない人なのですね。
部活動問題の本質は、教員の労働問題です。
教員には、残業手当、休日手当などに代表される、時間外の労働に対しての給料が「出ません」。
部活動は、教員をタダで、莫大な労働をさせることで成り立っています。
これは、異常なことなので、正してほしいと声をあげ始めた人がいるという話です。
Twitterの件は、本来の労働時間を超え、ボランティア扱いの部活動を「自分の売りにするのはオカシイ」と、真由子さんは言いたいのだと思いました。
「教員なら、部活動にタダで打ち込むのが当然だ」という、「間違った認識」を正すべきです。
「教員だって人間です」。休日だって必要です。給料が出ない分の労働を、しなくてはいけないわけではありませんよね?
そして、部活動をやりたいとアピールする教員を持ち上げるべきではないです。せっかく、正常な労働について考え始めた教員や世間を、また元通りにしてはいけないと思います。
自分は、中学校の数学科の教員です。学級担任を長くやり、現在学年主任です。
教科指導、生徒指導、生徒会指導、受験指導を精一杯やってきました。
それに加えての野球部監督です。「出来る自分が引き受けるしかない」と思い、長年やっていますが、「年中無休」、そしてその対価も「無給」という異常さに耐えてきました。
これまでの約30年間、ある程度の喜びや楽しさをかんじながら、自分では頑張れましたが…「それが当然ではありません❗」
自分のような働き方は異常です。同僚にも、生徒にも、子どもにも…まったくオススメできません❗
…まあ、真由子さんのTwitterの表現は、少しカゲキでしたが(笑)、その背景をよく理解するべきだと思います。
109に書き込みした方が、部活動を頑張っている教員の方であれば、自分が書いた内容は、少しズレたものになりますから、申し訳ないと思いました。
しかし、もしも、部活動指導を経験したことがない人が書き込みしたのであれば、そのまま受け取って頂きたいと思います。
部活動で得をする人もいます。それは、悪いことではありませんが、教員全員に強制するべきではありませんし、美化してもいけないと思います。
自分のように、長い間やっている者でもそう思います。経験した部活動だから頑張れました。経験していない部活動を持たせられる場合は、ツラすぎます(経験あります。バスケ部監督はムリでした)
教育現場を過酷にしてきた、その主役は部活動であったと思います。
しかも、正規の労働時間外の活動ですから無給。これ程ヒドイことは、めったにありませんよね?
えーと、貴方は30年間野球部をやってきてどれぐらいの成績を収めたのでしょうか?子どもたちのためになりましたか?もしそうでなければなぜ部活動システムに30年間も従ってきたのでしょうか?
私はそもそも教員が部活動を見るべきでないと言っています。ただし、見たいと言う人もいるので、全否定するのはどうなのかという、問題提起をしているのです。
私は無給での部活動指導もありえないと思っているし、無駄に会議をしたり、人の時間を平気で奪ったりする管理職も学年主任も大嫌いです。勤務時間を知らないのかと疑いたくなるし、いつまで昭和みたいな働き方してるんだと思います。
そして、それが当たり前だと思って働いているバカ教師たちにもうんざりです。
忙しくて本当に帰れない教師もいる一方で、いつまでも仕事効率が悪い教師を見ていると、辞めりゃいいのにとすら思います。
忙しいと言いながら、やるべきこと、やらなくていいことを整理出来ていない無能教師は大嫌いです。「こどもたちのため」と言いながら、人目を気にして細かいことばかりに時間をかけている教師は理解不能です。自分の時間は自分でコントロールすればいいし、どう考えても無理なら教育委員会にでも匿名で問題提起すればいい。今の時代、インターネットを使えばマスコミにもすぐに情報いきますよ。
世の中にはボランティアで社会体育を教えている人もこの世の中にはごまんといます。だから見たい教師は見ればいい。
見たくなければ見なければいい。そして、問題提起をすればいい。
自分は教員30年目ですが、そのすべてが野球部監督ではありません。
その学校の事情で、何種類かの部活動を、校長からの「お願い」として、引き受けました。(これを断らないとダメとか言われますが、難しいです)
実績は?という話でしたから…
ソフトボール部(8年間、県大会多数、地方大会2回出場)
陸上部(5年間、県大会と地方大会は毎回、全国大会3回出場)
バスケットボール部などでは、市の大会を突破できませんでした。
野球部は、11年間担当して、市の大会の優勝は半々くらいで、その後の県大会に出場になっています。地方大会には2回出場し、全国大会は1回出場し、1勝しました。
いずれも、良い選手がいて、みんなで協力してくれたから、良い成績になったのだと、思います。
自分の実績を出す必要はないと思いましたが、質問されたようなので、書いてみました。
生徒のためになったか?というと、すべての生徒に当てはまるとは、言えませんが、「思い出になった」「心身を鍛えた」「仲間と協力することを学んだ」「礼儀を身に付けた」などでしょうか。
また、よいことと言えないかもしれませんが、部活動の活躍から「高校への推薦入学」ということも多数ありました。
なぜ、部活動システムに従ってきたかは、「自分の認識不足」が一番かと思います。部活動を断るなんて、考えつきませんでした。そして、「やりたい生徒が困る」というのもありました。
いずれも、正しいと言えるものでは、ないと思います。ですから、今は、部活動の在り方を批判的に見ています。
部活動をやりたい教員は、部活動をもってもよいと思いますが、3年位は、授業優先にするべきと思います。本業がおろそかになってはいけません。
109.113.に書き込んだ方の、真由子さんや周りの教員への攻撃的な表現が気になっていました。でも、内容については、賛成なところもあります。
長い文章を書き込み、すみませんでした。
インターハイも全中も、教員主導で着々と企画が動いています。
ということは、地方大会も、都道府県大会も、教員主導ということですね?
尤も、これをやる学校がほとんど無い。ならばマユコさんのように、まず一抜けするのがいいと思う。私も一抜けした。誰も希望しないその部の顧問は、若い新人教員が受け持った。案の定部活の不満を言っていたその新人教員には、来年はその部を持たないようにしようとアドバイスしている。断れなかったら全力で守ることも約束した。
まずは、自分が半ば強制的に持たされた部顧問を1年やったら、2年目は全力で拒否する。1年目で困った事をたくさん挙げ、管理職に「いくら頼んでも、この人に来年も持ってもらうのは無理だな」と思わせる。そしてまた、1年目の新人さんに顧問を押し付ける。それを何回かやれば、「新人の先生に押し付けるのは良くない」という声が出る。そこで、管理職に引き取ってもらえばいい。後はどうするか、管理職が考えてくれる。
平教員の思考傾向として、「目の前の子どもをどうするんだ。」が先に立ち、行政がその対応ができなければ、自前で自分たちで、どうにかしようとする傾向があります。それが、部活動地獄につながっているのです。
教育委員会は学校現場に「部活動をやれ」などとは一言も言ってません。現場が判断し活動しているのです。したがって、校長がしないと決定すれば、それで決まるのです。生徒や保護者が部活動開設を教育委員会に求めも「校長先生と十分話し合ってください。」しか言えません。
そして、この声が大きくなっも、学校側が動かないことが決定的になって、教育委員会はやっと動き出すのです。
部活を廃止することはできます。単純です。顧問を引き受けなかったらいいのです。「アフター部活廃止をどするか」で教員が悩む必要はありません。それは、教育行政の課題です、教員の業務範疇でなないのです。
部活動に限らず、学級経営、教科経営でも同じです。
そして、個々の教員が個人商店主として職人芸のように子ども達を取り巻く多くの問題を無理して片付けてきたからこそ、管理職や教育委員会を甘やかし、結果として彼ら彼女らの問題解決能力を奪ってきたのでしょうね。
コロナの際、「いつからいつまで休みにする」「運動会や学芸会は中止とする」「給食は前向きで食べる」などの指示は、教育委員会から管理職へ速やかに指示がありました。しかし、部活動の問題は、文科省のガイドラインを守れというだけ。文科省も「平日1日は休み」「土日は1日休み」のガイドラインを出し、部活動指導員の制度をつくっただけで仕事をした気になっている。結局は、誰も本気で部活動問題に取り組んでくれない。だから、最前線にいる教員が何とかしていた。
そして、親や地域の中にも「先生達も大変でしょ?部活は私が見ますよ」と言う人もいる。けれども「大ケガが起こったら、誰が責任を取るんだ!」「ウチの市は部活動指導員を雇う予算が無い!」で、善意を無にしている。で、結局、教員が…。
この無限ループの中に多くの教員はいるわけで、まずはこのループから抜ける。そうすれば、対話的で深い学びや指導の改善に生かす評価の工夫など本来の仕事ができて、生徒たちは授業の中で人間性を磨き学校が楽しいと思うようになる。自分はそう信じています。
でも、中学生は今まで出来なかった分、積極的に。
当然です。
私なら、来年ではなく、翌日に管理職に報告し、その日から17時に退勤します。管理職は、話し合って信頼関係を再構築するよう求めてくるかもしれませんが、『絶対に超えてはいけない一線』を超えたので、保護者が謝罪してきても、謝罪そのものは受け入れても顧問継続は避けます。
Twitterには、すでに多くのレスがついています。
どの業界でも、お客様の要求を無限に受け入れるなどあり得ません。それが通るなら「銀行の窓口を15時に締めるな」と要求されたら、銀行はお客様のためにタダ働きをしなくてはいけなくなります。
既に部活の顧問は、自らの行為でタダ働きをしており、多くの生徒や保護者が感謝しているからこそ、まがいなりにも何とか成り立っています。銀行で言えば、法律上は15時に締める窓口を17時まで開けておき、そこから19時まで職員がサービス残業をしている状態です。
サービス残業分に対して、クレームをつけるのは、地球に生きる人間として『絶対に超えてはいけない一線』です。そこを超えてしまったら「話せば分かる」など言ってられません。
部活顧問で頑張る皆様、既に私たちは、明日からでも顧問をしなくてもいいけど、生徒の事を思う気持ちだけが支えです。そこに冷や水を浴びせられた時は、一旦、顧問を降りましょう。顧問が精神的に不安定な状態で生徒を指導するのは、体罰や暴言などを引き起こすリスクを生み出します。体罰や暴言で訴えられたら、顧問が悪者にされて終わりです。
教科を教える職員がいなければ学校は機能しないけど、仮に部顧問が全員いなくなっても学校はまわります。コロナで部活をやらなかった時期、何か困りましたか?
ビックリしたのが、公式戦に教員が形式上の引率をするが、寮の運営から日常の練習まで そのほとんどを民間の運営会社に丸投げしているということです。
その結果が、部の寮内での飲酒で、校長は2か月前からその実態を把握しておきながら「家庭内飲酒」として対応していなかったということです。
また、パワハラで運営会社の担当者が提訴もされているとの報道です。
この報道から、やはり部活動は教員が教育的に指導しなければならないということが分かります。
この高校は、選手権大会の出場を辞退しないということですが、すぐに教員がすべてを運営する本来の姿に立ち戻るべきです。
スポーツ庁や文部科学省は、全ての学校で 教員が全ての部活動を責任をもって行うように直ちに対応しなければなりません。
文科省「小学校から英語教育が必要だ」
ニュース「中学生が殺人事件を起こした」
文科省「心の教育が必要だ」
ニュース「高校入試レベルも指導できない先生がいる」
文科省「教員免許更新制度が必要だ」
ニュース「中学生が出会い系で事件に巻き込まれた」
文科省「情報モラル教育が必要だ」
ニュース「朝ごはんを食べない子が増えている」
文科省「食育が必要だ」
ニュース「いじめが増えている」
文科省「道徳の教科化が必要だ」
限られた予算・人員・施設設備を考慮せず、社会から要請があれば、予算も人も設備も増やさず、ビルド&ビルドで仕事を増やしてきた文科省。その結果、どうなっただろう?
現場は疲弊し、本業である勉強を教える事がおろそかになり、キッチリやろうとすれば残業しないと回らず、学校は機能不全に陥った。教員採用試験受験者も年々減っている。(←今ココ)
今は、世界一労働時間が長い教員の仕事を減らし、働き方改革を進め、若い人達に就職先として選ばれるようにしなければいけない。
奈良県の事例1つをとって、それを普遍化するのは正しい見方だろうか?むしろ、全国で頑張っておられる民間クラブチームの指導者を偏見の目で見ることになる。(学校の先生でも、毎年わいせつや体罰などで処分される人はいる。学校の先生だから信用でき、民間の指導者だから信用できないのなら、銀行もスーパーも鉄道も全て公務員にした方がいいという事になるが、納税者は増税に納得するだろうか?)
使命感や子供達の為の喜びも多いけど、天秤にかけたらマイナスが重すぎる。特に最近は。
なり手がいなくなり、質が低下してから、世間や文科省も教員の有り難みが分かるのよ。
元旦は、中高の相撲横綱を決定する新しい大会が開催され、
四日からは日本のバスケの中学生世代の日本一を決定する大会の第一回大会が開催されます。
使命感や子供の喜びのために、頑張りましょう。
部活動を学校から切り離すことにより、子ども達は民間のクラブチームで専門的な指導が受けられる。楽しく練習でき、上達も早く、ケガの防止にもなり、生涯スポーツの観点からもメリットが多い。指導者は自らの技を地域に還元し、地位や名声を手に入れ経済的にも潤う。
学校の先生は、授業準備や学級経営に専念できる(仮に学校の先生が引率すると、3学期の始業式に出られなくなる。3年生の学級担任だと推薦入試や面接練習の指導もある)。民間のクラブチームの指導者が引率してくれるのがいいですね。
何校か中学校単独チームで出ていますが、これは極めて例外。この学校には、教科指導と部活指導を両立できるスーパーティーチャーがいるのでしょう。尊敬に値します。(私には無理ですが)
中体連のように、その競技のルールも分からず普段の練習も見ていない学校の先生が引率しないといけない謎ルールも自然消滅する日がくるでしょう(既に部活動指導員だけで引率できるようになっているので、学校の先生が出る幕も無くなりましたが)。
民間クラブチームの指導者は、スポーツや文化活動の専門性を提供して対価を受け取り、学校の先生は基礎的基本的な学習指導や生活指導をして対価を受け取り、学習塾は入試対策や資格取得のノウハウを提供して対価を受け取る時代が来た。餅は餅屋。それぞれが自分の持ち場で専門性を発揮して子どもに向き合えば、この国は必ず良くなる!
部活をしなくても人は死にません。
特に今、定年を迎えるくらいの教師には問題の多い人達が沢山います。徹底的に洗い出して欲しいです。被害を受けた人達は今からでも訴えるべきです。奴ら、退職金や年金でお金は腐るほどありますから。経済的、社会的に制裁を受けるべきです!
https://news.yahoo.co.jp/articles/43af47b92e5916910f6b382c80a6a3fcda2b9161
『 生徒指導や部活指導に熱を上げるより、授業研究を徹底した方がクラスや学年は落ち着くんだよ。生徒から見て、教員は「授業の免許を持った大人」なんだから。他のことにうつつを抜かすと、ロクなことはない。』
↑このまゆこさんの発言で確信しました。
まゆこさん、貴方、生徒に好かれていないでしょう?
授業でも大した結果出せていないでしょう?
私は部活動制度に関しては、貴方の意見は間違っていないと思う。
ただね、授業研究をいくらしたところでクラスや学年は落ち着かない。
あまりにも浅はかすぎる。そして時代についていけてなさすぎる。
いるんですよね、生徒に好かれず、生徒の心も開けず、結局授業研究に逃げる人。
そういった人は残念ながら、部活どうこう言うべきではない。
これが、生徒指導もできて、授業研究も熱を入れているのなら分かる。
ただ、授業しかできないような人は間違いなく教育はできない。
授業だけやりたいのであれば、塾講師でもすればいい。おそらく、塾講師の足もとにも及ばないであろうが。
まゆこさん、貴方は部活指導、生徒指導から逃げての、「部活反対」と言っているだけではないだろうか?
部活動制度に関しては反対で共感できるところがあったが、今回のTwitterでの発言を見て、
あー、この人は単純に教師に向かない人なんだな。逃げたんだな。とわかりました。
まゆこさん、残念。あなたは、教師に向きません。生徒の信頼を得られない典型です。
一晩でハートマークのいいねが150もついているので、どんな素晴らしい意見なのか読ませていただきました。
私は、教員さんの意見には賛成する部分もありますが、少なくとも現場で頑張っている仲間に対して「あなたは教師に向きません」と言った事は一度もありません。管理職や指導主事クラスの人が言うのを聞いた事もありません。教員さんは、職場でも自分と意見が違う同僚に対しても同様の事を言っているのでしょうか?
だとすれば、浅はかを通り越して、あまりにも1人の大人として人間的な温かみがなく、生徒の前に立つべきではないと思います。
時代の変化について言えば、大人が子どもに唯一の正解を教えていれば給料が貰える時代は終わりました。今まさに私たち教員は、それこそ明治時代から変わらない授業スタイルを変えなければならない、その入り口に立っているのだという認識が必要だと思います。
まさか教員さんは、学習塾が行う受験指導向けの授業と、学校教育法に定められた学校が学習指導要領に基づいて行う授業と同列に捉えているわけではないですよね?そう疑ってしまうような内容でした。
ネットでは、性別・職業など偽る事もできるので、話半分で聞いていただいていいのですが、教員さんが本物の学校現場で生徒と接している教員でない事を祈るのは私だけでしょうか?
教師という仕事は、良くも悪くも、生徒に対して自分の生き方を見せながら仕事をする特殊な職業です。休みの日にスーパーに行っても教員らしい振る舞いが求められます。万引きでもしようものなら全国ニュースになります。それに耐えられないという同僚がいたら、他の仕事を勧めるかもしれませんが。
私は色弱でありこのブログの背景色に赤で書かれた文字は、見えないことはありませんが、非常に見づらいです。
学生時代に黒板に書かれた赤い文字に苦労したことを久しぶりに思い出しました。
いまの教育現場にはカラーバリアフリーが浸透しつつあると思っていたので、現役教員の方がこのような配色をすることにとてもがっかりしました。
男性の20人に1人、女性の500人に1人は色覚異常です。真由子さんの学校にも何人かの該当者がいるはずです。
少なくとも学校内ではご配慮いただけますようよろしくお願いします。
最近まで神○楓を名乗ってたあの人とは一緒には働きたくないね。BDKと同じで、言ってることがおかしいのに「自分が正しい!」とハラスメントする感じ。確かにああいう人の方がよっぽどどうなのって思う。
あー、あのどぎつい人ね。あの人に酷いことされたって話は何件か聞いたことあるけど、無茶苦茶なことしてきたみたいで驚いた。職場でも嫌がられているんじゃないのって思う。