全国的に、公立中学校の卒業式の時期ですね。
私が勤務している学校でも、先日卒業式が行われました。
日頃とは一味違う、生徒の真剣な眼差し。
厳粛な式場の空気、保護者の期待。
緊張感、そして高まる別れへの予感。
生徒の入場、拍手あふれる体育館、来賓祝辞、祝電披露。
在校生の堂々とした送辞、卒業生の凛とした答辞。
式のクライマックスである卒業生の歌・・・。
今思い出しても胸が熱くなり、涙腺が緩くなっていくのを感じます。
卒業式が中学校教員の華の日と言われますが、本当にその通りですよね。
普段、おちゃらけている生徒も、ちょっと不良チックにしている生徒も、
卒業証書授与の際の返事が「ハイ!」と心あるものだと、それだけで心震えるものです。
その一瞬において、今までの生徒との触れ合いや思い出や会話やトラブルが頭に去来し、生徒とのつながりを強く感じる気がします。
「やっぱり教員になってよかった」と、3年生担当でなくても強く思うものです。
この感覚は、同業者の方ならよく分かるのではないでしょうか。
遅ればせながら、全国の同業者のみなさん、そして中学校3年生のみなさん、保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。
大変なことも多かったと思います。しかし、とりあえずここでひと段落ですね。
卒業式が終わると、いよいよ学年も終わりの時期を迎えます。
そして早くも学級編成、そして新しい学年への一歩を踏み出す春休み。
教員にとっての春休みは、もはや休みではありません。
さまざまな事務仕事、準備に追われる日々が始まります。
そして、部活動についても新年度の部活担当が決められます。
私は四季の中で、最も落ち着かないのが春だと思っています。
気候は穏やかで好きなのですが(花粉症は除いて)、別れと出会いの時期でもあるので心がソワソワして、何だか好きになれないのです。
谷川俊太郎さんではないですが、「この気持ちはなんだろう?」という気分に毎年なってしまうのです。
春休み中には、部活動担当が新たに決まります。
私は前から思っていたのですが、部活動担当決定のずるい点は、年度の切り替えと中総体の時期のずれがあることだと考えています。
ご存知のように、部活動担当が変更される(継続の場合も多い)のは4月です。つまり、年度の切り替えと同時に部活動の顧問の更新がなされる。
一方、部活動の大本番である中総体はおよそ7~8月。
年度切り替えが4月で、中総体が7~8月。
このタイムラグが約3か月あるのです。
教員は基本的に「生徒のために尽くしたい」と思っている人がほとんどです。
だから本心では「この部活を続けるのはつらいなあ」と思っていても、「生徒の一所懸命な様子を見たら指導しないといけない!」と考える人も多いと思います。
中総体の7~8月で部活顧問が変更になればいいのですが、その3か月前の4月に部の顧問が変更になる。
仕方のないことかもしれませんが、教員の頭には「残り3か月だし、見捨てるわけにもいかない。だからまた部活を指導しなければ!」という頭になってしまって、部活顧問を持たない or 他の部活顧問になるという選択肢はありえなくなってしまいます。
だから何年も何年も同じ部活をすることが多いような気がします。
さあ、そろそろ部活顧問の変更の時期。
私にも決断の時期が迫ってきました。
今の部活顧問を継続してやるのか、他の部活の顧問へと移動するのか、はたまた一切部活顧問を持たないのか。
自分の考え、ブログにて得られたたくさんの方のご意見、そして職場の空気、さらには保護者の目線などなどを頭の中でごちゃごちゃと考えてしまう日々です。
ただ、また同じ部活顧問を選択すると、きっと私は後悔する。
休めない名ばかりの土日が来るたびに、憂鬱な気分になる。
そしてそんな自分が嫌いになり、部活生徒の前に立つことも嫌になっていく。
仮に他の部活顧問になったところで、同じことでしょう。
もし活動機会の少ない文化部顧問になれれば話は別でしょうが、若手教員に与えられる部活は運動部が相場です(地域差はあるでしょうが)。
だから他の部活顧問になるのも最善の策ではない。
やはり、部活顧問をやらないのが自分のために、生徒のために、保護者のために、ひいてはこれからの同業者の方々のために必要な選択肢だと考えます。
まだ多少の時間があるので、まだまだ悩みます。
自分の身や自分の心は自分で守る。
芯の通った生き方をしたい、そしてそんないち大人で、そんないち教員でありたいと思います。
部活について悩み苦しみ、そしてそこから他の教員とは違う生き方をしようとしている。
こんな教員が一人くらいいたっていいと思いませんか?
金太郎飴のように、どこを切っても「部活の指導、大好き!ボランティアだけれど、土日も盆も正月も関係なく指導するよ!生徒の笑顔のためだから!」という顔ばっかり出てくるのも、無機質で現実離れしていると思いませんか?
自分の悔いのない選択のために、みなさんお知恵をお貸しください。
どんな意見でも参考にさせていだだく所存でございます。
PS、ちょこちょことコメント返しをしているところですよ☆
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コメント
コメント一覧 (87)
そして同じように、来年の部活顧問の話をしていました・・・
半年ほど前から部活の顧問から外れていたのですが(問題が起こって)
またどこかに入ることになるかもって言ってました。
半年間土日ゆっくりできたのは、幻だったようです。
4月は転勤のシーズンでもあります。
昨年まで顧問じゃなくても、中体連を戦うこともざらにあります。
顧問をどうするか、夏の中体連と関連づける必要性はないと思いますよ。
単刀直入に。あなたと全く同じ考えです。ぜひあなたの筋を通してください。無理はやめましょう。自分が自分じゃなくなったら終わりです。
小学校教員になって生き生きと子どもたちと接してくれることを望んでます。
宮城の一教員 しまちゃんより
この部活動顧問制度については、現状仕方なく続けていらっしゃる方もいると思います。田舎に行けば行くほど、噂というものがすぐに回ってしまいます。特に結婚されている方は、自分は何をされてもいいけれども、家族が何かしらの被害を受けることになっては…と考えている方もいらっしゃるかもしれません。想像の域を出ませんが、田舎の教員の生活を考えると、簡単に部活動顧問を辞退するにはハードルが多いのではないかと思いました。
そういった意味ではかなり質の悪い問題だと思います。
部活なんてしたくないと考えている先生はそれなりにいる、けれども現実には顧問を断る勇気を持つには相当恵まれた状況にないとなかなか難しいのではないでしょうか。
まゆこさんが愚痴りたくなる気持ちもわかります。どうもしようがありません。この記事のまゆこさんの後半の意見は本当にただの愚痴です。説得力なんて正直感じませんでした。ただ、教員に部活動指導を半ば強制し、休みがないのに事実上子どもをちゃんと教育しろ、面倒を見ろ、なんてどう考えてもキャパオーバーでしょう。そんな状態の教員に教えられる子どもたちがかわいそうで、そんな教員の状態を放置している上層の人間こそ子どもたちや保護者、社会を愚弄し、説得力のある学校運営をしているとは思えないと私は思います。一方で部活がなくなってしまったらどうなるのか…想像できませんが、デメリットも多分にありそうな気がします。
金太郎飴になる必要はないですよ。ただ、ならざるを得ない雰囲気はありますよね。これをどうにかしないといけないですね。
Oさんの発言、理解できます。
私は、開き直った態度をとらない限り、愚痴の段階でとどまると思います。
行動あるのみです。「私は顧問をしない」と断言しましょう。
oさんが前半で言われるような「圧力」を為政者は利用しているのです。その見えない「圧力」により、現状が維持されているのです。その圧力の法的根拠はありません。民が勝手に作り上げ、自分自信を苦しめているのです。そこには、自分が「どう評価されているのか」が最大の関心事になっているにです。
oさんのいう「一方で部活がなくなってしまったらどうなるのか…想像できませんが、デメリットも多分にありそうな気がします。」はいままで多くの同業者が言ってきました。そのため、顧問をしたくない教員が犠牲になったのです。
次の段階に移るには、何らかのトラブルが生じます。それがあって、はじめて行政は動くのです。その間「生徒が迷惑する」ことを心配する教員がいます。本当に「生徒が迷惑する」のでしょうか。実はそれを歓迎する保護者や生徒も少なからずいるはずです。ざわざわすることになって始めて部活動の問題点が浮き彫りになるにです。
繰り返します。新体制を決める会議では「私はしない」を断言しましょう。ここから改革がスタートします。人の眼や評価は気にしない人間になりましょう。
大人になるとは、何かを諦めて生きることじゃない。物分りがよくなることじゃない。大人になるとは、自ら人生を切り拓いていくこと。自らに誠実に生きられるようになっていくこと。そんなメッセージが、思春期の子どもたちに届いたならば、どんなに子どもたちの勇気と希望になるでしょう。
どうぞ、がんばって。苦しいでしょうけど、自分の命が輝く方へ歩んでいってください。
そして、わたし自身はどうだろう?と振り返ってます。わたしも、自分を生きたい。
応援している振りして最後は教師辞めろとか恫喝か。
他人の苦悩とか痛みがわからないヤツは消えな。
だからこそです。
ここまで考えてある程度の結論が出ないなら辞めた方がいい。
心か体を壊してしまう。
どちらにしても、勝った負けたなんてどうでもいいでしょ。
辞めて小学校教員になるのも1つの方法。
それではダメですか?
部活を持つのも持たないのも
継続するもしないも
決定権はあなたです!
いやそんなこと分かってる
って話ですよね(笑)
とどのつまり悩むことではないんですよ!
あなたにとって部活の顧問は
やりたくないと思ってますよね?
じゃあその旨を伝えるだけです
それともやりたいという
気持ちを持ち合わせていますか?
ならばやればいいと思います
こういったことって
悩むことじゃないと思うんです
やりたいと思ってる人はやりたいし
やりたくないと思ってる人は
やりたくないし、それだけの話です
真由子さんは部活制度に
違和感を、持ちこのブログを
立ち上げらましたよね?
その時点で部活動を持たなくても
良いのではないですかね?
まあ土日が休みならば
部活動の顧問をしたいと
お考えかもしれませんが
それは真由子さんの理想で
今、現段階ではやはり厳しいのが
現実だと思われます
他の部活動の顧問でも
また納得出来ないことが
降りかかってくるのではないでしょうか?
ならばこのブログを
立ち上げた意味も込めて
部活の顧問はやらなくて
いいのではと思います
あくまでも個人的な意見ですので
最初にも言いましたが
決定権は真由子さん、あなたです!
何回も同じこと書いてくるなよ
前にも書いてボコられたからもうゴリゴリかと思ったら(笑)
部活動はあってもなくてもいいと思ってます。
ただ生徒も教員に対しても全員に強制させるのはおかしい。
このブログを読んでから益々そう思います。
しますよ。適性がないのであれば自分を生かす道を探した方がいい。
無責任に寄り添い、解決策も提示できないよりはまし。
人の意見を否定するならそれよりも優れた案を出してみればいい。
できないから乱暴な言葉に頼るしかなくなる。
制度に疑問を持てば辞めろってか。
適性がないって誰に言ってんのか?遠回しにブログ主に言ってるわけだよね?
つまり部活動に疑問を持ったり批判的な考えならば教員として適性がないと。
乱暴な言葉遣いをしてスパイスだからと開き直ったのはどこの誰だっけ?
さて、部活指導ですが、以前にも書いたように生徒にとって、苦しくても1つのことをやり遂げる体験は大事だと思っています。しかし、生徒のためという魔法の言葉で、教員の善意に頼るのは正しいとは思えません。私のところは、顧問の希望さえ取りません。事前に依頼もありません。当初の会議資料に、校務分掌の一つであるかのように印字されているのみです。管理職から「家庭もあって大変やけど頼むわ」という一言すらありません。
「やらない」という選択肢すら言う場がない中で、年度総括の会議で「もっと部活動の充実を」と述べた体育教員に対し、「教員の善意に依存した制度はいかがなものか。我慢で成り立つ制度なら見直しが必要」と意見しました。それに続く形で、ベテランが部活問題は教職員みんなで話し合っていくべき課題だと全体に訴えていました。こんなことが行動だとは思いませんが、職場はまだ議論しやすい土壌だと思うので、いきなり「やらない」は得策ではないでしょうけど、問題提起をしていきたいと思います。
部活に疑問をもつのも批判するのも大切です。
ですが、これだけの時間がありながら、いまだにぐちぐち言っているなら辞めるのも1つの手段だと提案しているのです。
たくさんの方が解決策を提案していますが、実行できてないでしょ。
何様さん。辞めるより優れた解決策を提示してください。
キューピーのごときレスを書かれるのはブログ主さんがずっと悩み続けて決断が鈍っていると見られているからではないかと思います。
私自身は管理職にきちんと部活動についての考えを伝えるべきとは思いますが今の時期に至ってもできないのであれば何らかの事情があるのではないかと思いますがどうでしょうか。
私自身は部活動の顧問を拒否すれば良いと思いますがそれをやると職場を混乱する不適格教員と決め付けられてしまうような雰囲気なのでしょうか。
そうなると最悪県教委を相手に裁判も辞さない覚悟も必要になりますがどうでしょうか。管理職はやろうと思えばそこまでします。
戦うか去るか。今までの経緯から主さんに戦う覚悟はないと思うけど。
応援してるとかいいながらブログ主さんを馬鹿にして嘲笑してるよ。
ぶっ叩かれて社会性ないとか言われるのも当然だな。
個人的にはブログ主さんが今後どう行動されようとこのブログが形を変えて部活動の問題点を話し合う掲示板的なものになってもそれはそれでいいと思います。
実社会で意見を言えない主さんこそ社会性がないのでは?
19. ロブ・ロイの書き込みを見て、あ然としました。こんな形で校内分掌を決めているなんて。私の職場では考えられません。
今度この印刷物が配布されたら、実情を訴えてください。過激に言いましょう。
「部活動で土日も駆り出される。それでもそれなりの手当てがでれば、納得できるが出るのはスズメの涙ほど。「本人も納得した上でのこと」と管理職は発言すると思います。実は、私は納得していません。納得したような演技を強制するこの職場の雰囲気が嫌いです。どうか私を部活地獄から解放させてください。このままでは、心身とも疲れ果て、精神的に悩み、自殺すると思います。大阪桜ノ宮高校の生徒が部活での体罰で自殺しましたが、部活動顧問が自ら命を絶つ事象がこのままで発生します。私はこれまでの経緯を文書に残し実行するつもりです。そして、その中には『私に死を選ばせたのは、職場のすべての人です』と明記します。」
部活制度おかしいよね、間違ってるよねって人が集まってるのに、明確な対論だせとか大きなお世話じゃね。
何か上から目線でモノ言う嫌味な教師がいるもんだな。
それも1つの方法ですね。
自分は部活があろうがなかろうが今のところどちらでもよいです。
いろいろ調べましたが、部活動の違法性がどこにあるのかよく分かりません。問題点はありますけどね。
語られてたかなぁ?
結局難癖つけてコメント欄を荒らしたいだけなんだね。
部活動そのものが違法じゃなくて運用の仕方が違法なの。勤務時間守ってる教師が全国の学校にどれだけいるのか。それともお前の学校はみんな勤務時間が終わると退勤するのか。残業したい人は残業する。部活動をやってるとしたくない人にまでせざるを得ないのが現状だよ。
当たり前を当たり前にしたいだけなのに理解できないのか。
それは小学校だろうが中学校だろうが関係ないです。
勤務時間外に働くことが違法であれば、教職調整額の四%はなぜ支給されるのでしょうか?
部活動はその範疇ではないのですか?
何?教職調整額?あの業務の中には部活動入ってたっけ?
教職調整額貰ったって全教員が部活動をしなければならない法的根拠はないよ。
部活動が過剰な負担になっているってことがまだわかってないみたいね。
キューピーは言葉遣いは柔らかいけど言ってることはこの校長と同じだね。
部活動自体が違法でないならば、校内で部活動顧問を割り振ることは違法ではないですね。教職調整額がある以上、時間外という点では違法であると言えない気がします。
今は管理職と戦う必要はありませんが、そのうちその日が来る気がしています。
一日八時間、週四十時間しか戦えるポイントがないのならちょっと弱いですね。
私が勤務する地域では、顧問は職員が決めます。代表の職員(顧問長)を決めてその先生が一人一人の意向を聞いて、調整して、学校長とも相談して決めます。ですから「育休あけ」「療休あけ」などの先生には『全員の配慮』が生かされる形になっています。どうしても、うまくいかない部分は校長と顧問長とその先生とで相談します。そして、最終的には学校長が「委嘱」するという形で顧問が決定されます。ですから、どうせやるいなら自分が得意な物をという意見も主張することができますので、職員の異動の関係もありますが、顧問が毎年変わる部活動もあります。それは、仕方のないことと全員理解しています。
校長(たち)が勝手に決めてしまうのは、間違っています。正しくないので、本当は県の教育委員会に直接説明したらいいのですが、地方によっては校長と癒着しているところもあるようなので、そのような部署を探して説明した方が、健全な学校運営に修正されやすいのではないかと思います。
私の地域では教員がいろいろと相談できる「電話相談」がありますし、学校の教職員組合が結構いろいろやってくれているので、コメントにあるような校長はすぐに吊るしあげられちゃいます。そして、民主的に物事を進める校長に変わっていきます。
「そんなことあるのか?」って思われる地域の方もいるのでしょうね。私は首都圏なので、比較的こういう人権とか過労とか労働条件とかに関しては進んでいる方だと思います。
何か情報をお待ちしています。
コメントへの返信ありがとうございました。
(金)卒業式でした。私は中3担任でした。花道を通り抜けて、写真やアルバムへのサイン、思い出の談笑等、余韻に浸りたかったです。
間髪いれずに部員を使っての体育館片付け、そのまま部活。その合間をぬってスウメイノ不登校生徒を迎えにいって校長室授与。意していただいた豪華なお弁当は食べられませんでした。
晩は学年の先生と打ち上げで3時まで。しかし、気持ちは明日の試合…
朝は5時に起きて引率でした。
せめて、このときくらいは学年優先であってほしかった
学校に戻って、式で頂いた紅白まんじゅうの消費期限が切れていたとき、正直嫌気がさしました。
勝手な乱文失礼しました。
あれは残業手当てがないのは違法だと組合が裁判起こそうとして当時の文部省が裁判に負けるのを予知して慌ててこしらえた制度みたいね。
根本的な問題は建て前はボランティア実質強制で現状は時間外労働は野放しなんだから。部活動はボランティアで残業じゃないからとかね。だったら業務命令出せば良いことだろ。しないんじゃなくてできないんだろ。部活動の顧問をしなければならない根拠はどこにもないからここの何人かの方のように拒否すれば良いんじゃない?
私の現勤務校は各学年8クラスで教員数は、臨任も含めると56人ぐらいです。特別支援級が人気で生徒数が多いので先生も多いです。全教員協力の元、複数顧問制でほぼ全部の部を運営しています。
例外的に2つの部を3人で担当している部もあります。ハンドボール部と合唱部と演劇部と茶道部。
学校規模の割に部活の数が多い学校は、計画的に部活を減らす努力をしています。新しく作るのは簡単なんですが、いざ廃部となると2年ぐらいの計画でやらないと保護者とかの反発もあるので・・・。
他の学校の話ですが、その部活動の出身者がオリンピックとかに出ちゃうと大変らしいです。部員が少なくなっても「伝統」とか言って廃部しにくくなる。テレビの取材とか入ると次の年に新入部員が大量に入部することもあるようで、廃部する予定だったのに、存続することになってしまったと聞いたことがあります。
そういう考えがあるから
争いは生まれるんですよね
相手の考えも理解して
自分の意見と総合的に且つ
客観的に判断しないとですよね
真由子さんも色々な考えを
お持ちだとは思いますが
自分の意見にだけ固執せず
(してないと思ってますが)
総合的に且つ客観的に
最善だと思う決断をされてください
以前コメントをさせていただいたものです。教育現場の現状を変えなければならない そのためにはもっとよく現状を知らなければならない と思いながら、いつも読まさせていただいています。
ひとつ前の記事にて 同じく8年目さん のコメントを読み、思わず大きくうなづいてしまいました。
「真剣に競技をやりたければ私学かクラブへ」確かにその通りだと思います。公立高校に通っており 部活からクラブチームへ移ったものとしては、正直時間のゆとりは全くなくキツいものがありますが…。21:00に練習が終わり 帰宅するのがだいたい22:00、そこから夜ごはんを食べお風呂に入り、勉強の時間を…なんて取れません。学生の本業である「学業」に時間が割けないために、なぜ1日は24時間しかなのだろう、と恨みたくなることもあります。(笑)
真由子さんも、本業に時間が割けないことへ大きな不満を抱えていることと思います。本業に悪影響を及ぼすほどの部活指導、心身ともに健康を害するきっかけとなってしまう部活指導…とても残念です。
どうか、潰れないでください。
昔から教育現場の現状を変えるべきだという声がある中、変わっていない、変えたいけれど変えられない、変えたくても行動できない状況にある、そのような方たちばかりなのだと思います。しかし、そのような方たちが多い中で、真由子さんは変えようとしています。だから、潰れないでほしい と勝手に思っております。真由子さんは間違っていません。
もちろん、その後一年間、同僚から有形無形の嫌がらせはあるかもしれません。
しかし、理解を示してくれる先生もいらっしゃると思いますし、まずはご自分を大切にされるべきだと思います。
なにより、部活を持ってしまうと、教員採用試験の勉強ができません。
一発で小学校に受かるつもりで準備されるのがよろしいかと。
頑張って下さい。応援しています。
一人ぐらいいてもいいという
発想は言い訳、自分は被害者で悪くない
というように聞こえて腹が立ちます。
だれかがかぶるということですから。
逆に、断るなら、
私は部活はやらない人ですと
きっぱりと断言してください。
そうすれば、周りの人も
あなたをそういうように見ます。
あきらめます。
いい人を演じるのはやめましょう。
わたしも真由子さんのように部活指導にもやもやしていたので、同じ考えをもつ人が世の中にいて安心しました。
中学校採用だから、覚悟していただろうと、言われますが、ここまでは想像していませんでした。そして、この4月から土曜授業が復活です。法整備がまだなので、授業はできないようですが、ボランティア活動だそうです。でも、ボランティアって強制じゃないはずなんですが、もちろん全員参加ですよね。
部活動、本当に苦しいですよね。日没が遅くなればなるほど部活終了時刻が伸び、遅いときには6:45までです。朝の練習もありますので、12時間以上学校にいることが当たり前になっていますが。
人間らしい生活をしてみたいですし、定時退勤にも憧れを感じます。長期の休暇中でさえ、定時には帰れません。
愚痴ばかりで、すみません。
でも、卒業式が終わると、「この仕事をしていてよかったな」って思う気持ちよくわかります。小学校の卒業式とはまた全然覚悟が違うから。
真由子さんがあと何年この仕事を続けるかわかりませんが、お互い体と心を患わずに、休み休みがんばりましょう。
48. 🌟 の言うとおりです。このような行動をとる限り、事態は好転しないのです。勇気をもって実行するのみです。
この仕事について気をつけなければ、いけないのは「喉元過ぎて・・・」です。49. sumiも指摘している
卒業式が終わると、「この仕事をしていてよかったな」って思う気持ちよくわかります。
という点です。これがある種の麻薬のような振る舞いをするからです。この瞬間に不条理がリセットされ、「まま、いいか・・・」の発想が発生する危険性があるからです。
話は変わりますが、卒業式で安易に次のように言う人がいます。
「卒業しても相談に乗ってあげてください」(保護者代表の言葉)
「卒業しても、学校に、ときどき顔を見せ、近況報告をしてください。」(PTA会長)
教職員は決してこの言葉は言いません。それは、卒業生が来校すると、その対応に追われ本来の業務が滞るからです。目の前にいる生徒のことで手いっぱいです。
すべてにおいて共感しました。
私も若手教員なので土日の部活は当たり前になっています。
初めは教員になって部活を持つのが夢でした。ですがここまで大変なものだとは思ってもいませんでした。
今では休みの無さ、給料の低さで辞めるつもりでいます。
給料がすべてではありませんがモチベーションが全く上がりません。
私には自己犠牲を払ってまで教員を続ける気にはなりませんでした。
体の方が心配です。大変ですがあと1年頑張ってください。
早く部活動の制度が変わってくれることを祈ります
塾の先生でもやられたらどうですか。
驚いたことに、というか信じれないことに連絡の電話が入ったのですが、部活の話がほとんどでした・・・
信じられませんwwオーバーに言ってるのではなく挨拶のあと部活の話だけで電話は5分で終わりました・・・普通、身の上話とか初日の打ち合わせとかじゃないんですか?やんわり断りましたが全員顧問制と言われ、強制的に見なくてはいけないそうです・・・
コメントありがとうございます。
毎年この時期に見る光景です。
もっと打ち合わせねばならぬことがあるのに、とにかく部活、部活。
ここから違和感を感じるのは私だけではないでしょう・・・。
全員顧問制のことも話に出ましたよね。
そうやってすべての人が顧問をせざるをえない空気ができていくのです・・・。
コメントありがとうございます。
決断の時期に来ているのは分かっています。
ただ塾の先生になるのは、私の考えとは違うので、なりません。
決して塾の先生を馬鹿にしている意図はありません。
私のやりたいこととは違うのです。
コメントありがとうございます。
部活をやるのが当たり前、というのは当たり前じゃないんですよね。
教育委員会は週休二日制の意義をあいまいにしつつ、部活を活発にしようとしている。
この矛盾がたまらなくゆるせません。
コメントありがとうございます。
休みのなさ、給料の低さ。十分にモチベーションを下げる要因になっていると思います。
理想が高いのは分かるが、そこに多大なる自己犠牲が伴わなければならないというのは変です。
自己犠牲が必須である職場は、職場としての機能を十分にもっていないのではないか。
コメントありがとうございます。
卒業式の感慨に浸り、そこで他の不条理な点がリセットされてしまう感覚、よく分かります。
教師としてのやりがいがあれば、他のことには目をつぶりなさい。
そんな感じがするのです。
コメントありがとうございます。
人間らしい生活、というのはよく分かります。
また定時退勤にも憧れますよね。
それが毎日守られていないということは、違法なのではないか。
職業上において定められたルールが一つとして守られていないのです。
どこが定時、なんでしょうか。
コメントありがとうございます。
部活をきっぱりと断る勇気をもとうと思います。
そのための勇気を体中にためている段階です。
私には、部活を断ることは大きな大きなステップなのです。
コメントありがとうございます。
自分を大切にしたいと思います。
そして自分の信念を大切にしたいと思います。
有形無形のいやがらせや好奇の視線があるでしょう。
それを恐れてはいけないですよね。
コメントありがとうございます。
本業に時間が割けないジレンマは解消されるべきですよね。
生徒もそうなら、教員も同じ状況です。
こんな状況で学力があがるとは考えられません。
コメントありがとうございます。
客観的、かつ総合的に判断したいと思います。
教員という狭い世界の視野では、どうしても判断が偏りがちですから。
コメントありがとうございます。
教職調整額は、部活動とは一切関係ありません。
いわゆる限定4項目にしか適用されない4パーセントです。
コメントありがとうございます。
また壮絶な卒業式体験でしたね・・・。
部活動はすべてに勝る、みたいな風潮が大嫌いです。
私たちには心休まる空間や時間が少ないような気がします。
コメントありがとうございます。
教職調整額は、部活動のための費用ではありません。
だから、教職調整額の存在は部活動を肯定しうる材料にはなりません。
コメントありがとうございます。
教職調整額は、部活動のための費用ではありません。
だから、教職調整額の存在は部活動を肯定しうる材料にはなりません。
コメントありがとうございます。
教職調整額については、明記があります。
調べていただければわかりますが、限定4項目というものがあり、それには部活は該当しないのです。
限定四項目に限り時間外勤務を命令できる。
でも、命令のあるなしに関わらず時間外勤務に対して教職調整額が支給されているのではないですか?
そうなると部活動の違法性がどこにあるのかがよくわからないのです。
暗黙の命令が違法となるのでしょうか?
コメントありがとうございます。
公立中学校において、教科教育は軽く見られすぎです。
それを置き去りにしておいて、他の方面に力を入れようとする。
だからさらに教科研究の時間がなくなる。
自分が何の免許を保持しているのか、もう一度振り返るべきです。
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