いよいよ始業式が終わり、新年度が開幕しました。
私は新しいクラスに向かい、希望にあふれる生徒の瞳を見て、気持ちを新たにしました。
しっかりと子どもを育て、また一緒に育っていこうと思います。
年度末から新年度にかけて忙しかったこともあり、ブログを更新することができませんでした。
たくさんのコメントありがとうございます。
全てのコメントには目を通しました。返信は追々できたらいいなと考えています。
さて、前回の記事で部活動の顧問を断る決意を固め、その行動にでることを記しました。
そして実際にどうなったのか、その一部始終を記事にしたいと思います。
新年度が始まる前、部活動の分掌担当者が私の元へきて、「部活の顧問は何をされますか?」と聞いてきました。
私は「今年は辞退します」と伝えました。紙面にも書き、明確にその意志を伝えました。
部活動担当者は困った顔をして、「先生が昨年度と同じ部活をしないと、すべての枠がうまらないんですよ」と言いました。
そして、他の部活動の顧問決定も難航しているということを聞きました。
それでも私は初志貫徹、今年は学習に専念することを告げ、顧問をしないことを再度告げました。
数日後、新年度の職員会議が開かれました。
たくさんの分掌の計画案が出される中、部活動の顧問担当者の提案もありました。
そこには私の名前が、昨年度と同様の部活の顧問に決定したことが書かれてありました。
会議は着々と進行し、部活動担当者が顧問の全容を伝え、着席しました。
その後、管理職が立ち上がり、「今年はこの顧問のメンバーでいきたいと思います。善意でやってもらっていることは重々わかっていますが、子どもたちのためによろしくお願いします」と言いました。
そして管理職は「あくまでボランティアということを考えて、土日のどちらかは原則として部活を休むようにしてください」と付け加えました。
最後に、何気ない口調で管理職は切り出しました。
「また、今年度から平日の部活顧問への補助費は完全に無くなりました。その代わりと言ってはなんですが、土日の特殊勤務の額が上がることになりました」
と付け加え、着席しました。
私はいろいろなことに疑問符が浮かび、納得できないことだらけで、全身が震える思いがしました。
一つは、希望していない部活の顧問に決定していたこと。
二つは、平日の補助費が完全にカットになるのに、今ごろになって周知しようとしたこと。
三つは、土日のどちらかは休むようにということなのに、土日の部活の額が上がっていること。
そのまま部活動の顧問の提案がスルーされそうな空気があったので、私は意を決して挙手をし、質問をしました。
「平日の補助費が完全にカットになったのはどういった経緯があったからでしょうか」と。
管理職は「他の団体からの指摘があったからカットになった」と答えました。
さらに私は「実質ではボランティアであるにもかかわらず、サービス残業を強いられ、部活終了時間まで帰宅することができない。これはおかしいのではないか」と質問しました。
管理職は「ボランティアであるのは重々分かっているが、子どもたちのためにやってほしい」と答えました。
私はなおも食い下がり、「口に出すことさえも憚られるような状態にあるが、やりたくもないのに顧問になっている人がいる。全員で顧問を担当する制度は見直すべきではないか」と質問しました。
管理職は「たくさん部活がある中、全員で顧問を担当することによって休日を取りながら運営ができる。一部ではなく、全員で顧問を担当することに意味がある。今後も全員で顧問を担当する制度を継続していく」と答えました。
私はここで力尽きました。
みなさん、約束が守れなくてごめんなさい。
私は今年度も部活の顧問を担当することに決定しました。
私は職員会議において、自分なりに多くの質問をしました。
物音一つしない殺伐とした空気の中、手足が痺れるような思いをしながら。
だけれども、同調者はただの一人もいませんでした。
他の方々の表情を窺い知る余裕はありませんでしたが、きっと異端者を見るような視線が多かったのでしょう。
残念ですが、私一人の力ではここまでが限界でした。
私の職場においては、私と同じ考えの方はいませんでした(もしくは、いるにはいるがその存在を消している)。
重ね重ね、宣言を果たせなかったこと、無念に思います。
その日、その職員会議を終え、すべての力を使い果たしたようにぐったりとしました。
これ以上頑張ったとしても無意味だと悟ったからです。
以上の経緯から、少なくとも私の職場の環境では、今後も部活顧問を回避する術は見当たりません。
部活の制度が変わるのも、5年や10年といった短いスパンでは100パーセント不可能だということも痛いほどわかりました。
その長い間、休日をとれず、また本務である授業研究に力を入れられないのはとても苦しいものです。
今後の私の身の振り方ですが、改めて小学校の教員になろうと決めました。
今から教員採用試験の勉強を開始し、試験を受けます。
そして来年度からは小学校の教員として、子どもたちの成長に携わりたいと考えています。
初等段階の教育が重要なことは前から考えていましたし、そこから見える風景もまた違うものがあると考えています。
たくさんの苦難があると思いますが、自分の決めた道を進んでいきます。
建設的な意見をくださる方、客観的な意見をくださる方、今後の教育界をどうしていったらいいか意見をくださる方、たくさんのコメントを寄せてくださいます。
だけれども、私には部活動の制度全てを変えていこうというバイタリティはありません。
自分の生き方を自分で選択したい、それだけの一個人でしかありません。
卑怯者だと罵っていただいても構わない。何も行動していないじゃないかと非難していただいても構わない。
これが私のできることです。
たくさん部活について考え、悩んで、学んで、そしてまた考える日々が続きました。
しかし、私のそんな日々も一区切りです。
たくさんたくさん悩んで出した結論です。もうその決定が揺らがないようにします。
そしてこの一年間は部活を担当することになったわけですから、土日の片方を必ず休みにすること、また余暇とのバランスを大切にすることを心がけ、支障のないように運営をしたいと思います。
私と子どもたちの身体と心が病んでいかないように、あくまで健全な運営をしたいと思います。
周りの風潮に流されることなく。自分は自分らしく。
これが現状です。
今回の記事にも賛否両論あると思います。
いや、今回の私の結果については、否定的な意見が多いでしょう。
もっと違う角度から行動することができたんだ、と。
いつものように、お考え、お聞かせ願います。
また、近いうちに記事を更新します。
できれば、生徒との明るい話題で。
季節の変わり目、みなさまどうぞご自愛ください。
<a href="http://blog.with2.net/link.php?1556749" title="人気ブログランキングへ"><img src="http://image.with2.net/img/banner/c/banner_1/br_c_1953_1.gif" width="110" height="31" /></a><br /><a href="http://blog.with2.net/link.php?1556749">人気ブログランキングへ</a>
<a href="http://blog.with2.net/link.php?1556749" title="人気ブログランキングへ"><img src="http://image.with2.net/img/banner/c/banner_1/br_c_1953_1.gif" width="110" height="31" /></a><br /><a href="http://blog.with2.net/link.php?1556749">人気ブログランキングへ</a>
<a href="http://www.doramix.com/rank/vote.php?id=152374"><strong>ランキングはこちらをクリック!</strong></a>
コメント
コメント一覧 (205)
クラブをボランティアでみたい人がいればいいですがいないのにクラブの数は多いです。クラブの数を減らして教員の負担をもっと減らせばいいのにと思います。外部指導者が来るならその人に任せてしまうとか。どこに授業の準備をする時間があるのでしょうか。
他人の子どもばかりみて自分の子どもを見れない旦那をとても不憫に思います。
意外と指導したい人は探せば世にいるものです。
まずは、課外活動の位置付け(定義)をはっきりさせる事につきます。海外の教育制度も参考にするする必要がありますが、国家の主義体制で根本的に真逆の方法を採用している国もありますので、やはり日本人特有の教育観に沿って学校の課外活動の定義を決める必要があると思います。
一番の問題は、活動内容が「勝つためのスキル指導(勝利至上主義)」が求められすぎている傾向が強くなっている現実があります。
勝つ事も もちろん大事な事ですが。
中学校の場合はまだ指導者の管理の下、管理型指導で生徒の自主性を育くみ、上下関係を学び、あともう一つは色々な意味での忍耐性を学び、そして競技のスキルを覚える。
また顧問と保護者の関係は車の両軸です。運営方針を説明した上で教師だけで抱き込まず、保護者の協力、場合により公認指導者資格を取得されている外部指導者に協力を依頼する等の取り組みがあってしかるべきだと思います。
教師の労働環境(時間)も一因に挙げられていますが、その方の立場や就かれている職業により見方が変わりますので一概に論じることはできないと思います。
個々の生徒及び保護者が求めて活動は学校内の課外活動なのか?その他の各競技のクラブチーム等なのか?目的に合致した活動の場を選択する事が一番です。指導要綱が全てではありませんが、課外活動も他の教科と同様に指導要綱があり、全教師が負担なくできる活動体制ができることが一番です。スポーツ関係者(スポーツ医科学が専門です)としては決してできない事ではないと思います。
主さん、今年一年間主顧問を任命されたわけですから、ここは前向きに捉え、自分の課外活動に対する理念を実践されたらどうですか?応援しています。
職場に組合(日教組もしくは全教系)に入っていらっしゃる先生はいませんか?もしいらっしゃれば一度相談されることをお勧めします。
もしいらっしゃらない場合でも、地域の労働組合や全国一般、ブラック企業問題に取り組むNPOなどに相談してみてはどうでしょうか?ブログで綴るよりも反響は大きいかもしれませんし、同じような問題に取り組む仲間が得られるかもしれません。お節介かもしれませんが、一応リンクを載せておきます。http://www.npoposse.jp/
私の父は会社経営をしていたため、ほとんど家にいませんでした。仕事を優先した結果、家族崩壊です。長時間労働のために、大切な家庭を失ってしまいました。もうそんな人現れるのは御免です。
真由子さんも教師である以前に、一人の人間です。どうかご自分のことも大切になさってくださいね。福岡より応援しております。
教育系の管理職はそのあたりの認識が弱いので、法的に問題のある部活が継続されてきているのでしょう。
ただし、私にはあなたが「ほとんどボランティアの部活動指導が、中学校教員の仕事の一環である」という、少し調べれば分かることを踏まえずに、今の職についているように感じます。
ですので、小学校教員の職に就かれる前に、よーく小学校教員の実情を調べてください。同じように、「こんな仕事は小学校教員の仕事じゃない」とおっしゃる前に。あなたには、小学校教員よりも向いている仕事があるかもしれませんよ?
そこで社会人になったらそのような大変な苦労をなさっている先生のため、将来を夢見る子供達のために、部活動の派遣コーチの団体を作りたいと考えています!
実際に働かれている先生の意見が社会を変える一歩になると思いますので、これからも主張し続けてほしいと思います。応援しています。
やる気の無い顧問と、やる気の無い部活動加入を義務付けられてるからやってるだけの生徒。私の中学生時代の卓球部はそんな感じでした。
一体そんな時間が何の価値があるのでしょうか?全く無いと思います。
正にそこに日本的な思考停止を感じますね。
やる気のある顧問と、やる気のある生徒だけが部活動をやればいいと思います。
やるべきことは他にいくらでもあるのだから。
コンプライアンスを遵守できない場で教育が行われているとか、なんかのギャグとしか思えません。
現場で命を擦り減らせて頑張ってる先生や、先生を信じている生徒や保護者の為にも、何とか是正してほしい者です。
でも先生出身の議員も沢山いるのに、国会でまともな議論がなされないのはどうしてなんでしょう?
そこも日本一のブラックたるゆえんなんでしょうか?
真由子さんに代わって真由子さんの思いを代弁したいと思います。
彼女は文体から察するに非常に聡明な教員です。だから、『少し調べればわかること』を理解しないまま教員になったとは到底思えません。
彼女は、「部活動が教員の仕事の一環だ」とは十二分にわかっています。でも、わかっているものの、「一環(one of them)」ではとても済まされないような現状に疑問を持っているのです。現状とは、「部活動が幅を利かせすぎていて、学習が疎かになっている本末転倒な状態」のことです。
ブログにはそんな彼女の思いが書かれています。
①「部活動の練習量が多すぎて教材研究に時間を取れない」
②「職員室で教材研究をしていると『部活動に行け!』」と先輩から言われる。
彼女の本心は「えっ、部活動って教員のサブ仕事なんじゃないの??」「メイン仕事となる教材研究をやっているのになんでここまで部活動が優先するの?おかしくない?」「生徒がストレスを発散できて、スポーツ意識をはぐくむようなものだったら協力はいとわないのに。。。」です。
したがって、彼女はこのブログを通して、『部活動が以上に幅を利かす』現状をおおくの方々に知ってほしいと思っているだけなのです。。。。
私には真由子さんの思いは十分に伝わります。。。
私は、この方の同僚の方が正しいとは思いません。そして、現在の教育現場が正常であるとも思いません。ただし、それは当然部活動だけの問題ではないはずです。
教材研究を出来ない原因は、部活動だけなのでしょうか。そもそも、教員の仕事にメインもサブもあるでしょうか。教科教育も、部活動も、分掌も、生徒対応も、保護者対応も、地域社会との連携も、その他諸々含め、全てが仕事です。
仕事に優先順位はないのでしょうか?
教員は学校に寝泊まりし、24時間地域の要請に応えなければなりませんね。
家庭を持てば学校に全力投球できないから、家庭を持つことも禁じなければならない。
熱心な同業者さんならきっとそうされていることと思います。
極論すればこんなことになるんですけど、それでいいですか?
もし続けたらそれは悪行に対する加担だろう。
この世の中、学校だけが、この様な横暴が許されているのか不思議です。
生徒にしても、興味のない部活に無理矢理入らされて、何の意味があるの?生徒と先生の為にも、部活は廃止するべきですね。やりたい人は、習えばいい。専門の先生に教えてもらえますし。
私達の頃と何も変わってない、教育現場に呆れ果てています。
教師であっても先生ではない。
そんな教師が多くなってきていることと
そんな志で教職を選ぶ人間が多くなって
来ていることに残念な思いです。
普通に考えれば、日本においてはどちらの要素もあります。教員に奉仕の精神は必要ですが、子どものためといいながら過剰負担をせまるのはタメでしょう。
教員の自発的な「ボランティア」が、今、おかしくなりつつあります。部活動以外の教員負担が増えていることに加えて、保護者その他からの感謝は逓減しているからです。
国民全体の利益を考慮すれば、何でも受け入れる教員が良い先生だとは限らないと思います。とりわけ、今の時代は。もっと過激に言ってしまえば、そんな教員は体制迎合の奴隷だと感じます。
ブログ主は、ブログのタイトルからしたら典型的な「労働者の権利」を主張する教員に見えてしまうと思います。ですが、全体的に記事を読んでみれば、そうでないことがわかります。だからこそ、苦悩されるのでしょう。また、権利ばっかり主張される方なら、きっぱりと顧問を拒否できていると思います。
最後に参考になればと思いましたが、まとめきれません。ですが、一部述べさせてもらいます。私は勤務時間の中で教科研究・部活動含め、ムダなく、効率良く仕事を終えようと努力します。その上で、勤務時間後は自分の勝手だと思い、部活動に出ます。ただし、授業の準備が出来てなければ出ません。妻子もおり、部活のシーズン中は月に一度休みがあるかどうかですが、シーズンオフは日曜を休みにし、家族の時間を持ちました。
ブログ主さんと、その生徒の皆さんがバランスよく満足できる形を期待します。
人にはなんだかんだ言う奴がいるんだよね
さっさと家庭を捨てて学校にすべてをなげうてばいいんだよ
あなたみたいにいい先生に家族は似合わないよ
家族を持てば家族のための時間が必要だってわかってるのに何で結婚されてるんですか?
結婚される前にそのことをきちんと調べておくべきでしたね
生徒の立場からするならば、どっちも先生。教師以下の残念な先生もいるけどね。
シーズンオフとかオンとか関係ない部活動もあり、「日曜は休みね」と自由裁量できない部活もあるのです。それをここでは問題視してるのです。
土日に教員を働かせることができるのは、校長の職務命令が出たときのみです。
ちなみに校長が職命を出すことができるのは生徒または職員に生命の危機があった時、のみです。
管理職が部活を土日にせよという言葉が一語たりともでてきた瞬間にボイレコで録音して下さい。
100%パワハラで訴えることができます。
日本人は残業奴隷です。
人権と自由は自分で守る以外道はありません。
ちなみに保護者が土日に部活をやれというのであればお前たちも市民体育館などの施設を借りて一回でも土日に面倒をみろと言ってやってください。
校内にいれて教育者以外が指導することは問題です。
偉そうなことを言う、前にお前たちが協力しろ、です。
欧米では地域が子供たちのスポーツクラブを運営することが常識です。
偉そうなことをいうのであればお前たちも協力しろ、ということです。
休日をどう使うかは個人の自由です。
自由を侵害することは人権侵害です。
裁判をしてください。
このブログを顧問をしている部の生徒が見てほしくない。傷つくだろうな。
133. 事実?? の言うとおりです。
実は、部活に入りたくない生徒もいて、諸事情(全員加入原則、友達関係維持など・・・)で不本意ながら、やっている生徒もいます。
131. 人権さんのいわれるように、管理職は「業務命令ではない。あくまでもお願いだ。」と言い訳します。だから、日常的にいろいろ指示されても、明確ではないときは「これは、業務上の指示・命令ですか。」と確認しなければならない。そのたびに、管理職は「そのくらい自分で考えろ。」と思うでしょう。あるいは言うかもしれません。
この時、開き直って聞くことが大切です。そうすると、その後管理職は「こいつには、うかつなことが言えない」という姿勢になります。
体育会系閥で守られて威張ってきたのです。
「子供に見て欲しくない」とおっしゃってますね。
私はむしろ我が子にはネット上にある「残忍な映像」「卑猥な画像」を見て欲しくないです。
もし学校教師は福利厚生や給与が保障されているのだからっていう反対意見があるなら、給与水準を下げてでも「部活動の顧問」と「クラス担任や授業の責任」とを分離するべきでしょうね。
僕は「クラス担任の教諭はベテラン教員を複数人の持ち回りで担当、そのかわり授業の回数は少なめでよい」みたいな感じで、授業のプロと担任のプロも分離するべきだと思います。きちんと授業のできない教師は尊敬されないので、完全な分離は不可能だと思いますが。
ましてや部活の顧問なんて別枠で職員として採用するべきだと思いますね。
当然、学校1つあたりの教員職員の数は増えますから、学校運営・経営のコストは高まりますが、それ以上に質の改善ができるはずです。
小学校の先生になれますよう応援しております。
小学校でも同じようなことがあるとは思うけど 思いを貫いたことに👏
似たような境遇にある先生が居たことに少し癒されました。
今日、何だか頑張れます。
これまでの真由子さんの日記を見て,身が震える思いです。
私も,真由子さんと同じく職員会議で発言しました。異動早々でしたので,周囲に知った先生はいません。
私『部活動は限定3項目外の勤務時間外のボランティアであるのに,全員顧問制というのは納得がいかない。顧問を拒否はできないのか。』
管理職『勤務時間外のボランティアというのは重々承知で,先生方に負担と迷惑をかけるが,原則として全員の先生に顧問になってもらいたい。全職員で協力して部活を見てほしい。』
私『現実問題として,嫌々部活動を見ている人,若手だからという理由で顧問を押し付けられている人もいる。全員顧問制とは名ばかりで,実質のものではないでないか。本来の職務である教材研究や担任業務,休養をとる時間を教員に与えてほしい。』
管理職『負担は重々承知だが,全員で協力してやってほしい。』
続く
本当に緊張しました。
心から賛同者が助け船を出してくれることを願いました。
結果は,真由子さんと同じ。
私の他に発言する人はおらず,私も力尽きました。
結局,私も運動部の顧問を引き受けることになりました。
自分の不甲斐なさと,意思の弱さに無力感を感じました。
救いは,何人かの先生が
『あなたの発言は意味があったよ。誰かが一石を投じなければならない。』
と言ってくれたことです。
ある先生からは
『あれを言うなら,周囲の賛同者にもっと根回しをしたり,助け舟が出せるような環境を整えて戦わないといけない。同じことを思っている先生はたくさんいるんだから。』
とも言われました。
部活動後に教材研究,学習プリント作り,担任の仕事,生徒指導の計画…
睡眠不足と過労で金曜には頭痛がしてきます。
真由子さんのブログがあったからこそ,職員会議で意見を述べるにあたって背中を押してもらえました。
真由子さんや私の職員会議での発言は小さな一石でしたが,意味はあったはず。
次は,部活動保護者会です。
ここでも,保護者には自分の意見と出鱈目な部活動の現状を伝えるつもりです。
1年間,お体に気をつけて納得のいく教員生活を送られて下さい。
よくやられたと思います。現状ではこれが精一杯というのもすごくよくわかります。
うちでは
ベテラン職員、女子職員は自分に回ってこなければ、知らんぷりです。中堅は部活を生き甲斐とし、若手男女職員は部活をして認めてもらおうという感じです。
声が大きい人の意見が通り、声が小さい人は非難されやすい。ばかみたいです。
>中堅は部活を生き甲斐とし、若手男女職員は部活をして認めてもらおうという感じです。
うちもそんな感じはあります。
結局,
『部活指導がバシっとできる教員=優秀な教員』
の評価図式が,教育現場に浸透しちゃってるんですよね。
部活にかまけて普段はクソのような授業をしてるくせに,偉そうな教員までいる始末。
中学校で子どもの学力を大幅に向上させても,何の評価も得られません。
まぁ評価のために子どもの学力を向上させているわけではないのだから別にいいのですが,『部活指導=優秀』よりも『教科指導=優秀』にシフトしていかない限り,部活動によるブラック企業化は止められないと思います。
まずは味方を探します。国語の教員と学校司書はどうですか。放課後、図書室で多くの生徒が読書していたら素晴らしいと考える人々ではないでしょうか。
校内読書感想文コンクールを行い、表彰式を全校朝会で行います。国語科の夏休みの宿題にすれば数は集まります。勿論、校長名入りの賞状です。
美術の夏休みの宿題は読書感想文コンクール奨励ポスターです。これも優秀賞を選び、同じく表彰。
私の考え方は〔数は力〕です。廊下の壁面いっぱいに読書感想文コンクールのポスターが貼付されたら凄いと思いませんか。
保護者がたくさん来る日曜参観の時期を狙います。
これを夏休みの宿題にする教員が多いと思いますが、校内コンクールを行い、校長名入りの表彰状を作成し、全校朝会で校長から手渡してもらいます。
英語検定で英語科、数学検定で数学科、読書感想文と漢字検定と国語力検定で国語科、ポスターで美術科を味方にすることが出来るかも知れません。
地域のクラブに参加している生徒が通っているクラブだと、先輩や、指導者もいるはずです。
そう言うクラブに通っている生徒は学校でもその競技の部活動に入部していることも多いと思います。
自分も週2日程度ですが地域のクラブで後輩達と共に汗を流しています。
もう何十年も続いているので、これまでにはその年度の顧問の先生が体験入会したことがあったり、と歴史が出来ています。
顧問を外れることは出来ないし、休日の業務軽減は出来ませんが、まず平日の夕方数日、部活動を地域のクラブで学ぶ時間に変えることが出来るのなら模索してみませんか?
2014年2月のベネッセの記事です。
教員採用試験の倍率低下が続いて
いることに懸念を示しています。
教員に対する「期待値」が高過ぎて
採用試験を目指す者が減少している
のかも知れません。
私立中学なら3年間で授業料が
100万円を超えるはずです。
公立中学は「無料」です。
さらに、スポーツ・スクールや
音楽スクールの代替物を
「月謝ゼロ」で求めるのは
妥当とは思えません。
莫大な税金が投入されています。
私立にも補助金という名目で税金が投入されています。
問題は、このような誤解と中学生一人当たりいったい幾ら投入されているのか、国民一人あたり学校のためにいくら税金をふんだくられているかが正しく認知されていないことですかね。
これは保護者と教員だけの話ではありません。こどもがいない、中学生を持たない人もみーんな負担しているのです。
1000兆円を超える借金大国日本、具体的に情報を開示し、今の教育は成果と費用が妥当なのか、高すぎるならどうするのか?
労働者全体の平均をはるかに超える教員の給与や年金を下げるという議論になるのか?、学校の敷地建物が広すぎるからもっと有効活用すべきなのか?、部活動を始め学校教育の範囲を縮小して費用を削減するのか?
こっちのほうが大切な気がします。
平成25年5月27日付
文部科学省のガイドラインで
運動部活動は学校教育の一環として行われるものです。
http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/jyujitsu/1335529.htm
と書かれていますので、仕事として受けいるしかないように思います。
授業も大切ですが、部活も大切ということです
活動日数や活動時間は先生の裁量にまかされていますので、自分の負担にならないような計画を立てるのがよろしいのではないかと思います。
部活に関するガイドラインを
提示しています。
http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/jyujitsu/1335529.htm
これの解釈に関して、色々な
ご意見を拝聴できればと
思います。
私の見る限りでは「時間」と「予算」の観点が抜けています。
例えば、医療の専門家の知見を
得る際の「顧問」の「時間」や
当該専門家への「謝金」の有無
などが明記されておりません。
私の見落としであれば、
どなたか、ご指摘いただければ
幸いです。
10年以上前に出された文部科学省の
ガイドラインで示された、週に2日は
休みとするとか、土日の活動はいずれかとし、3時間から4時間にとどめる
という文言がありましたが、
そのこととの
整合性が見られません。
これも私の勘違いであれば、
ご教示いただければ
幸いです。
仕事、すなわち公務だからこそ国民の税金からスズメの涙かもしれませんが各自治体の条例に基づき、教員特殊業務手当(部活手当)が所定の金額支給されるのです。万が一、顧問(教員)の故意または過失により部員(生徒)に損害を被らせた場合、国家賠償責任法が適用され、国家が賠償責任を負うのです。
単なる個人の趣味に国民の税金は1円たりとも費消されてはいけません。
-------------------------------------
運動部活動での指導において必要である又は考慮が
望まれる基本的な事項、留意点をあらためて整理し、示したものです。
-------------------------------------
「あらためて整理」と言う文言があるので、
今後はこのガイドラインを参考にするのが良いと思います。
日数、時間が明記されていませんので、
次に参考にするのは都道府県のガイドライン(指導要領など)です。
それを確認してはいかがでしょうか?
例えば長野県の例
http://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/sports-ka/sport/taikai/shido.html
上記サイトのPDFのP8を見ると、平日週4日、土日は練習試合がある時のみ
の例が記載されています。
さらに長野県は朝練を禁止しています。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140213/edc14021321290002-n1.htm
先生の無理のない範囲で計画をたてて頂くのがよろしいかと思います。
例えば
平日は週4日、土日は練習試合のある時のみ。
活動時間は、11月~4月まではPM5:30まで、5月~10月は18:00まで
テスト前2週間は部活なし。
12月30~1月3日は部活なし
ぐらいの量だったら、それほど先生の負担にもならないのではないでしょうか?
部活動の活動時間中は権限を部長に委任し、
先生は職員室で通常授業の準備や事務作業をすることも問題ありません。
それでは強くなれないと言う保護者の意見もあるかと思いますが、
そのような保護者に対しては、学校でできるのはここまでです。
あとは地域のスポーツクラブなどを利用してください。
と言う対応でよろしいかと思います。
それと、学校毎に熱心に練習する部活とそうでない部活があると思いますので、
熱心ではない部活(例えば娘の通っている学校では卓球部)を選ばれてはいかがでしょうか?
また、文科系の部活を選ぶのも手です。
先生はとてもまじめな方なので、いろいろ悩まれていると思います。
もう少し、気楽に考えて頂ければと思います。
先生方の日頃の指導・支援にあらためて感謝をしたいと思います。
ありがとうございます。
たいへんお辛いですね。
私もかつてバスケ部を3年間やり、かなり精神的にやられました。
そこまで話しても理解してくれない管理人さんの職場に私も憤りを感じました。
応援しています。
定時出所定時退社、土日は原則休みで残業代もきちんと出る公務員になりたければ市役所にでも入ればよろしい。
何かを得るには何かを犠牲にしなければなりません。
ブログ主の方は己の休息のために教育を犠牲にしたということなのでしょう。お疲れさまでした。
小学校に移るのではなく市役所に移ることをおすすめします。同じことを繰り返されては困りますのでね。
やりたい人しか顧問を受けなかったら、部活の数>顧問の数になって廃部になる部活が出る。
それでいいということなんですよね。代案がないというよりは「部活を減らせばいい」もしくは「部活を無くせばいい」というのが代案。
それを常識ある人達に納得させるのは難しいですよ。
「電気は足りているから原発を無くせばいい」というのを常識ある人達に納得させるのと同じくらい難しい。
原発が怖いから日本から逃げる。
戦争が怖いから日本から逃げる。
休みが欲しいから教師を辞める。
それでいいじゃないですか。
なぜ原発が怖いくせに日本にいるんですか? なぜ戦争が怖いくせに日本にいるんですか? なぜ休みが欲しいくせに教師を続けるんですか?
嫌なくせにしがみつかれては、好きでいる人や嫌でも受け入れている人にとって迷惑です。やめてください。
あなたには選択肢があるのです。教師を辞めたり日本から出て行くという選択肢が。
あんた教師向いてない。
お前みたいな奴に教わりたくもない。
このブログを各都道府県の教委に送って、こんなやる気のない中高教員を小学校に来させるな、と言いたい。
本当に迷惑だ。
社会人が向いてない。
超えるアクセスでした。
そして5日は、前日の2倍に
なるかも知れません。
私が知りたいのは、教員採用試験の
倍率が低下している現状に
対する御意見です。
東京都教育委員会は仙台市、神戸市、
福岡市で試験会場を設置しています。
大学で言えば、地方試験です。
かつての東京都では
ありえなかったと思います。
都立高校入試では
採点ミスが今春、2000件を
超えたそうです。
疲弊しているのかも
知れません。
>>159,>>160さんは、北朝鮮なりなんなりに移住された方がいいんじゃないでしょうか。
きっと今みたいにイライラすることなく生活することができることでしょう。
私は中学高校と部活動に所属していました。そして両方共先生は素人の方で、孝行の時は外部のコーチの方に指導していただきました。
当時は考えもしませんでしたが、先生方はこんなにも苦労していたのだと思うと頭が下がります。
そして父は中学の教員でしたが、私達子どもが生まれる前や小さい時は部活の指導はそんなに好きではなかったと言っていました。
私達子どもが大きくなって、同世代の生徒を指導するようになってからは子どものように感情移入できて楽しくなったと行っていました。
ブログ主さんも本当に大変だと思いますが、早く周囲から理解してくれることを願っています。
しかし、なぜ教員を辞めないのですか?
なぜ私立校にいかないのですか?
それとも次の小学校は私立なのでしょうか。
それだけでこれらの悩みは解決しそうですが。
もしかして部活動の制度があることを知らずに就職したのですか?
小学校にいけば、もっと理不尽な(とあなたが思う)要求を保護者から受けますよ。
今度はもっとちゃんと調べてから就職したほうがいいと思います。
他の人も書かれていますが、この理不尽な制度に関係なく教師という職業に向いていないのだと思います。
そういう教師が非常に多いのですが。
教師という職業が好きならば、ぜひ私立に行ってください。
この手の理不尽さは公立校よりはずっと少ないそうです。
「理不尽であることはよく理解できます。 しかし、なぜ教員を辞めないのですか?」についてですが、
自分がついた仕事について、すべての部分がいやだったら、やめるべきだと思います。
しかし、主さんやここで書き込みをしている同業者は、学校での授業が好きなのです。
法令を守りつつ、自分なりに創意工夫工夫して、生徒とやり取りをしながら授業をし、彼らがそれなりの達成感を味わえる時間に貢献できることは、快感です。
つまり、学校そのものが嫌いなわけではなく、ただ働きの部活動指導によって心身ボロボロにされるのがいやなのです。だから、学校を正常化したいと思いここで書き込んでいるのです。
なぜ私立校にいかないのですか?
小学校の教育と、中学校の教育では全く異なるように思えます。
中学校を選んで公立中学に入り、そこがダメならなぜ私立中学ではないのでしょうか?
そもそも学校でないといけないのですか?
子供が、教育が好きなのではなく、公立学校が好きなのではないかとしか思えません。
真由子さんの同僚の方は耐えて部活動もやっているわけですよね?
この手の異常は一般企業でもザラにあることで、今や解雇のストレスと闘いながら勤務している社会人も多くいます。
耐えられない人が会社を辞めるのはごく普通の話です。
その会社を、業界を好きだと言っても、続けられません。
私立校に転職できない、しようとしないところに公立校の現状の問題が集約されていると思います。
コーチ 財布 http://www.msnewjerseysenioramerica.org/shop/coach
誰の目にも明らかです。
追い風として保護者も中学校の部活動に対して必要性を感じていない現状もあります。
が、しかしブログ主さんのような自身の損害や利益を軸とした主張は公務員である限り通りません。
生徒の利益を第一にした提案であれば、事前に管理職に議題として取り上げるよう求めることが可能です。
個人的な思いとしては、生徒達の利益が一番に頭に浮かばない人は一日も早く職を辞して頂きたいです。
授業研究・教材研究が儘ならないのは、あなたの処理能力が劣っているからです。
一度試しに生徒と一緒に職場体験学習をされてみてはどうですか?
あなたの知っている先生方は、適当に教材研究や授業研究をしている人たちばかりなんですね。
そんな先生方と関わっているあなたの子どもさんが本当にかわいそうだ。
ブログ主さんのように、「もっといい授業を」「もっといい学習を」と高い意識を持って日々取り組まれている先生と出会えていないこと、本当に不憫に思います。
生徒の利益を第一に考えたら、現場はますますブラック化します。大切なのはバランスです。部活動は、教員のムリの上に成り立っているのです。そのムリを排除することがなぜいけないのでしょうか。
また、「授業研究・教材研究が儘ならないのは、あなたの処理能力が劣っているからです。」と発言されたのには、驚きました。労働者に「お前には能力がないから、やめろ。」という意味だと思います。
現場では、勤務時間内でこなせない量の業務があるのです。なかには、スーパスターがいてテキパキこなせる人がいるかもしれません。でも大部分は一生懸命やってどうにかこなしているのです。
最後のコメントは、職場体験をして、民間の生産性の良さを見習えとのことだと思います。
学校では、確かに生産性はよくありません。最大の理由は「業務に集中できない」からです。先日、台風接近による休校日がありました。ほどんどの職員は出勤し、残った事務仕事をこなしました。みんな、久しぶりに仕事がはどったと言っていました。
普段は、仕事をしていても生徒がいれば諸事件が発生してしばしば中断してしまうのです。
きょうび,かなり多くの保護者が教員の多忙さに理解を示して下さる中,なかなか前時代的で刺激的なことをおっしゃいますね。
そう名乗ったのでしたら,どれくらい中を知ってるかを教えていただませんでしょうか。
あまり中をご存じないように思えますが。
どうぞ,一度試しに教育実習生と一緒に教員体験学習をされてみてはどうですか?
しっかりと土日の部活動やその運営,問題行動のある生徒の指導や教材研究,地域との会合やクレーム対応,その他雑務まで体験していただければと思います。
まさしく、そのとおりと思います。
バランスをとることとても大事だと思います。
しかし、ここでの議論はバランスよりも教師の損益に偏った議論ばかりに見受けられます。
許容できるとこまで、無理を減らせばいいじゃないですか。
それと、小学校も大変みたいですよ。さっき、といっても9時過ぎでしたか、とあることで下の子の担任の先生に連絡しましたが、まだ学校でした。ちなみにそのセンセイは部活持ってらっしゃいません。小学校は楽っていうのは幻想でしょう。
「教師の損益に偏った議論」とかおっしゃるが、広く中学教師たちの現状を見渡してください。 多くの仲間達の現実の声をそのように片づけられますか。
今日も、成績づけの作業を夜中までやっている仲間は多いことでしょう。教師の職業を選んだから当然です。そして、週末の休業日は休日返上の部活です。願わくは、若い教師達が生き甲斐と情熱をもって学問の楽しさを教えられる日本の学校であってほしいと思います。生徒達に各教科の楽しさを教えることこそが教師の生き甲斐だと私は思います。
部活動のマネージメントで忙しく、体も心も疲れ、楽しい授業ができるでしょうか。教科が好きで教師になりたい子ども達の夢はかなうかもしれませんが、後悔させてはいけないと思います。
「許容できるところまで無理を減らす」おっしゃる通りですね。しかし、それが十分にできたら悩みはないのです。 名ばかりの実質のない顧問、「辞書上の意味の顧問に徹すればいい」などという不誠実なことができれば全く悩まないのです。
不誠実ですか。下の子の部活の顧問は、大会などの際には都合がつくときには「応援」に来て下さいます。
それでは、いけないんですか?
それでは、出勤します。
同じく、部活の顧問で強豪校のため、激務。今年も夏休みはお盆だけで、土日も終日不在。
勇気のある行動だと思いました!ただ、やはりなかなか変えていくのは難しいんですかね。
日本の社会どうにかして欲しい。本当おかしいですよね。
(すいません。主人が激務すぎて、育児疲れがピークです。。。)
現在は小学校勤務ですが、併設校に勤務していたときに感じたことを記します。
小学校は学級経営がどんなにうまくいっていても、難しい保護者がいて対応をすることが多いです。
定時帰宅なんてめったにできません。
したとしても、仕事の持ち帰りをしています。
教材研究の教科数も多いです。
中学校は副担任がいますが、小学校は担任だけの地域が多いです。
中学校には中学校の大変さがあることも知っています。
しかし、主様には公立小学校には勤務してほしくないと強く感じました。
中学校教員を続けられるとのことで、正直ほっとしました。
今後、小学校教員を目指されることがあるのであれば、私学の小学校をおすすめします。
主様のご苦労については、痛いほど感じました。
ご自愛ください。
そして協力者がいっぱいいるから慣習が成立する。
自分の都合も大事だけどそれくらいの覚悟もしないで教師やってんじゃねーよ
子供は本気で部活頑張ってんだよ。
あんたは自己中だ。
他の教師だって我慢してるんだ。
お前みたいな教師がいるから日本はどんどんおかしくなってるんだよ
さっさとやめちまえ
その原因のひとつは部活だ。
世界中で、部活でスポーツ指導している国なんてほかにない。
教員は教科の専門家。
この国の一番の問題点を指摘している主に敬意を表します。
↑のような考えの人がいるから、いつまでたっても日本の教育システムが変わらない。
ほんとうの問題点に、一国も早くみんなが気付くべき。
経験したこともない指導者に指導される子どもは幸福なのか?
部活中具合悪くなった子はアナフィラキシーで翌日入院。でも何の話もないし、
翌日も最後にちょろっと顔出しただけらしい。
すごいねー。
現在末っ子が部活をあと数日で終え、引退する時期となりました。
長男の時から、いろいろ意見を言っても何も変わりませんでした。
あなたと同じように、私は保護者会の時、ほかの親や顧問の先生からは異端児とみられていたと思いますので、言うだけ言って力尽きた気持ちや状況はよくわかります。
日頃は同じようなこと言ってるのに肝心な時には誰も何も言いません。
いろいろ私も中学校の部活の現状も調べたり県にお尋ねしたり、意見を言ったりたりしましたが、この国のやり方が変わらない限り無理なんですね。
私は5年前からずっと公立中学校での部活動はとっくに成立しなくなってると考えています。
ほとんどの部活はクラブチームと同じやり方してますからね。
最初の子供が中学生になったときは驚きました、なんで親が部活の配車しなくちゃいけないの?
私たちの時は(田舎ですから)練習試合はほとんど近隣の他校に自転車で行っていましたから、???だらけで衝撃的でした。
高速使って配車したり、貸し切りバスで遠くの学校にまで遠征試合に行ったり、強い部活には住民票移して遠い地区の子が越境してきて、地元の子は好きな部活に入りにくくなってたりと、もう異常な状態にうんざりです。教育の一環としての部活って活度尾をまずは好きになるのが基本じゃないの?今先生方も鈍化していて?強くなるのが第一主義、勝利至上主義ですからね。當にクラブチーム化です。
5年前→8年前
活度尾→活動
以上です。
「なんで親が部活の配車しなくちゃいけないの?
高速使って配車したり、貸し切りバスで ~ 強くなるのが第一主義、勝利至上主義ですからね。當にクラブチーム化です。」
別の意味で共感です。
「なんで、教師が土日の休業日の部活の配車をしなくちゃいけないの?」
授業時間の合間を縫って、見積もり依頼から、生徒向け・保護者向けの運行計画作り、お金の徴収、会計報告・返金のお金の袋詰めと、隣で生徒と面談をしている同僚をみて、そんな余裕がない担任に生徒に申し訳なく思います。
なまじ強い部で、「インターハイ目指します」という生徒達に(手が届くところにいるだけに)、「練習試合?市内の学校としかしないよ。」とは言えないものです。
有給の専門の外部指導者制度があれば、すべてまかせたいものです。
学校の教育の一環として部活動をおこなっていくなら、先生達への手当も保障されるべきだと思います。
ただでさえ忙しい先生方に顧問をお願いするのに無理が来てますよね、余裕がなく生徒に寄り添えないので、いじめやいろいろな問題も見逃されてしまっているような気がしています。
本末転倒ですよ。
現在、顧問になった部活動の指導ができない先生方も多いし、ほんと有償の外部コーチなどもうまく取り入れられるといいのですが。
8年前の話ですが、上の息子二人の時は、顧問になった先生がサッカーの指導ができない先生でした。全く練習さえも出てこられず、子供たちだけで練習してました。
何度かお願いしてもほったらかし。
中学校になって初めてサッカーを始めた子がほとんどだったのにボールの蹴り方もわからず、基本さえも学べず、試合も可哀想なくらいの大差で負けてばかりで、屈辱的な負け方ばかり。
おなじ3年間を毎日部活指導に来てくれる他の運動部の生徒とは雲泥の差。
不平等感を感じました。
そういうことからも私は今の公立の中学校での部活動は、成立しない状況に来ていると考えています。
無理が来ているとわかっているのにごり押しでやっている感じですね。
どうしたらこの現状が変わる日がくるのでしょうかね?
私も何も変えきれずにエネルギーが切れてしまいした。
吹奏楽に限らずどこもそうですが、なにがしかの大会に出場しようとなると、部活動の時間だけでは練習不足も甚だしく「恥をかきに参加する」みたいな惨憺たる状態になるため、部活とは別に「クラブ」を結成して活動しています。
学校の部活の全員が「クラブ」にも重複所属してくれれば話は簡単なのですが、加入強制の部活のみ所属して、任意の「クラブ」には入らないという生徒が少なからずいます。
「クラブ」に所属する生徒ですら練習は大変なのに、平日の30分のみの練習で楽器が吹けるようになるわけもなく、学校が絡む大会では「部員」である以上は催される文化ホールに「登校」しますが、舞台に上がっても吹くことができないため、観客席で座らされてる状態です。
「とにかく面倒なことには近づきたくない」「できることなら早く家に帰りたい」という最近の子供の自主性に任せると、(うちの学校の雰囲気から推測するに)おそらく半分以上が「帰宅部」を選択しそうです(笑)
うちの学校の先生は定時(夕方の5時ちょい前)まで「部活の顧問」はして下さいますが、定時を超えては決して引き受けてくれません。
土日も大会前であっても決して来て下さいません。
大会本番のときは肩書きだけ「指導者」に名前が入っているので顔を出して下さいますが、生徒や保護者から見たら、「何もしてくれてないんだから来なくていいのに」って風で見てます。
「クラブ」に所属する生徒・親からみたら、はっきり言って不要なんです。
先生の立場から顧問を引き受けたくないのでしょうけど、生徒や保護者にとっても顧問の先生は要らないんですよ。
先生は要らないから、別の指導者(顧問)を探してきてほしいと常々思ってます。
やりたくないのに無理やりやらされた揚げ句、負けたら、文句を言われる。全く理不尽極まりないです…。管理職は生徒のためだと言うが、結局は保身のため
中学の部活動について検索していた時に偶然出てきて見てしまいました。
先生がたの現状を知り驚いています。
考えたこともありませんでした。
多忙にも関わらず、身をすり減らしてまで子供を見ていただきありがとうございます。
中学入学まではまだまだですが、部活動について不安があります。
部活動を頑張りたいとゆう方も沢山いらっしゃると思いますが、なかには部活動が邪魔だなと感じる私みたいなのもいます。
娘は習い事(スポーツ)を習っています。
中学に入ったら、部活動は学校の決まりでやらなければいけないものと思っていたので、学校や部活動によると思いますが、習い事との両立は可能なのか?拘束時間は平均どのくらいなのか?休むことがあっても大丈夫なのか?凄く気になっています。
今娘は習っているスポーツに関連・それを向上させる、新たなスポーツにも興味を持ちやりたいと言っています。
どちらかでも部活動にあれば良いのですが残念ながら無いので、1年生の時からやっているスポーツを二の次や辞めてまで部活動に専念させたいとは思いませんし、やりたい部活動がない場合その時間に費やされる時間がもったいなく感じます。
そのぶん勉強にあたるなら良いのですが…
ですが、みなさん部活動に入る現状だと思いますので、部活動を通しての友達との時間や共有も大切でしょうから(学校での人間関係)、難しいですね。
部活動は、ハードではないもの、土日は休めるもの、であってほしいです。
もっと頑張りたい強くなりたい方は、ご家庭での自主練習や外部でしていただきたいです。
いち保護者の考えです。
私の息子は野球部に所属しています。
顧問の先生は、専門外ですが熱心に指導してくださっています。
親としてでしゃばり過ぎかとは思いますが土日の練習には顔を出すようにしています。
その分、先生には普段できない仕事をして頂ければと思い、子供たちを見ていますが、先生の立場としてはやはり迷惑なのでしょうか?
また、不慮の事態の為に先生は必ず居なくてはならないとなっているそうですが、保護者が何らかの手続きをして先生の代わりになることはできないのでしょうか?
ご教授お願いします。
部活体験として1週間ありました。その後、入部届けを提出。
次の日、部活から帰宅すると部活のスケジュール表が。
その日程をみて驚愕。土曜日•日曜日•祝日も部活 朝8時から16時まで。
お弁当持参。 学校が休みなのに部活があるとはどういうこと。と子供に尋ねると、土曜日 日曜日 祝日に部活動があるとは知らなかったと。
体験期間で説明はなかったのかと聞くとなかった。と。
部費については?と聞くと何も聞いてないと。
保護者にも、土曜日 日曜日 祝日も部活があるとは説明もなく、部費についても説明はありません。保護者には、部活に力を入れている中学校です。とそのの、話だけです。
入部届けの締め切り前に、保護者には説明すべきだと思います。
土曜日 日曜日 祝日も部活をする必要があるのでしょうか?
義務教育の間は、学問が優先のはずではないのでしょうか?
毎日19時30分まで部活して、休日もとは。 保護者として部活動をする為に
中学校に行かせている訳ではありません。
休日も、部活動があると分かっていたら、部活には入れませんでした。
保護者会は、入部後 1ヶ月後にあります。
子供 親 先生の為にも、部活動のあり方を見直すべきです。
学校が休みの日にも、部活が当たり前みたいに活動するのは絶対におかしい。
子供達を、拘束しないで。 今の子供達を助けてあげて下さい。
おっしゃるように、学校は子供を拘束しすぎです。帰るのが夜の7時、8時で、そこから風呂、夕食、勉強…。これを苦もなく100%こなせる子供はどのくらいいるでしょうか?大人にとってもきついです。
活動が始まってから、説明会というのも、部活ではよくあると思いますが、普通に考えれば、順序が逆です。 これを指摘すれば、「その暇がない」「子供のためだから」などの返事が返ってくると思いますが、そんなにバタバタしているのなら、そのやり方自体が間違っていると思います。
学校として、何かをするなら、いいわけをしてはいけないと思います。いいわけをしないといけない状況なら、その状況を変えなければなりません。
「うちの学校の先生は定時(夕方の5時ちょい前)まで「部活の顧問」はして下さいますが、定時を超えては決して引き受けてくれません。土日も大会前であっても決して来て下さいません。」
本来「学校の」部活動のあるべき姿だと思います。
家庭や健康、教科指導や学級指導の時間を削ってやる部活顧問のあり方が、普通ではありません。
現役高校教師A
教師も休み無しに働けば疲れます。休日部活をして、疲れがでて平日休む教員がいます。本末転倒です。休養を取り、元気に出勤し、授業をして、生徒の話を聞くことの方が優先事項です。部活を理由にするくらいなら部活とのつきあいかたを見直すべきです。
部活で実績を上げているように見えていても実は、授業、生徒理解そっちのけの場合もあります。順序が違います。力があるのならまず、その力を授業やクラスの生徒に力を注いでください。
初めまして、私は中学教諭を17年しているものです。記事を読みました。以前の私を見ているようで、涙が出てきました。一言言わせて下さい。あなたは偉い。よくぞ職員会議で私を代弁してくれました。ありがとう。
あなたの部活動に対する意見に同意します。
全員顧問制とか、考え方自体がおかしい。少なくても、やりたくない教員はしないでもよいと管理者は言うべき。ボランティアの強制という現状に日本という国の人権意識の後進性を感じる。ちなみに私は、部活問題一つも解決できない組合に愛想を尽かし脱退しました。
お互い、自分の道を見つけ頑張ろう!前を見て堂々と歩もう!
こちらの記事が目にとまりコメントさせていただきました。
難しいところもあるのかもしれませんが
部活動顧問は外部の専門のコーチなどにしてもらうことはできないのか?とよく考えます。
やはり予算などの関係で難しいのでしょうか。
先生方には授業や生徒指導、授業の準備などに集中してもらい、部活動は部活動で専門の方が指導する。先生方はただでさえ残業や、休日出勤など、負担が多すぎるように感じます。
日本の制度が改善することを心から願っています。
Increase your Visibility Boost Your Seo Rank - Get Organic Traffic From Google. Ranking in Google isn’t hard. All you need is a healthy number of backlinks from referring domains that have authority and trust in Google’s eyes.
This Backlinks Service Benefits:
1. Easily get Google rankings
2. Get a lot of traffic from Google
3. You can earn from the website in different ways
4. Increase Domain Authority (DA)
Quality guaranteed !
PRICE - 20$
WebSite - https://goo.su/ZUHZ
Increase your Visibility Boost Your Seo Rank - Get Organic Traffic From Google. Ranking in Google isn’t hard. All you need is a healthy number of backlinks from referring domains that have authority and trust in Google’s eyes.
This Backlinks Service Benefits:
1. Easily get Google rankings
2. Get a lot of traffic from Google
3. You can earn from the website in different ways
4. Increase Domain Authority (DA)
Quality guaranteed !
PRICE - 20$
WebSite - https://goo.su/CHM5cJW