今週はテスト期間で部活がお休みです。とはいっても金曜日でテストが終わりなので、部活休止も明後日で終わりなのですが。
先週はテストづくりを土曜日に集中して行い、テストを完成させました。おかげで土日ともゆっくり過ごすことができました。
テストを作るのは割と得意です(笑)。余裕をもって早めに仕事を進めてきたご褒美ですね。印刷ももう終了しています。
日曜日の夜は、街から離れて山に行き、蛍を見に行きました。
夏も半ばにさしかかり、蛍たちもここ一番の見せ場のようです。儚げな蛍の光を見ながら、ほうと疲れが抜けていくような気がしました。
さて、先々週の土日ですが、どちらも部活の試合でした。ここ最近は何も考えずに部活の指導をしているせいか、少しずつ試合でも勝てることが多くなってきました。
何も考えずに土日を使い、生徒を練習させると少しずつチームが強くなっていくこともあるのだと感じています。
それはそれでいいのかもしれませんが、部活を一日やって家に帰ってくると洗濯物の山。
それらを見て、疲れが倍増する思いです。家事もままならない、こういった現状は部活の弊害に他なりません。
閑話休題。
今日は管理職についての話です。
管理職は部活の賞状の類が好きなことが多いです。
特に「県大会優勝」や「全国大会出場」のような事態になると、垂れ幕まで作って地域にアピールアピール。
こんな学校も少なくないでしょう。
学力向上を第一に掲げるふりをしながら、その実、大切なのは部活の実績なのでしょう。
ところが、口先だけでは「部活は土日のどちらかは休むように」と言うのです。
まあここまでは、今までの記事においても書いた内容です。
それに加えて、教員の世界はそろそろ教員採用試験のシーズン。
当然、採用試験に向けて講師や非常勤講師の方々はたくさんの勉強が必要になるときです。
そんな中、管理職は勤務時間を少し過ぎると、講師の先生たちに声をかけて退勤します。
そのフレーズは決まってこうです。「ちゃんと勉強しろよ」と。
講師の先生方は、平日の放課後に全員顧問制のもと部活を担当させ、それに加えて土日にも部活をあてがわれている現状があります。
こんなことでは「ちゃんと勉強」できるわけがありません。
その現状も知ったうえで「ちゃんと勉強しろよ」と言うのです。
私は幸いにも教諭の身分ですが、講師の方々の苦労は並大抵のものではありません。心から敬服いたします。
講師の身分(1年ごとの更新制)ということを踏まえたうえで、部活をあてがう(講師ということで部活顧問を断りにくい)。
その状況にしておいて、勉強はしなければならないという無理難題。
まさに「生かさず殺さず」の言葉通り。
これはこれは立派な「管理」職だなあと、皮肉めいた考えが浮かんできます。
講師の先生方には、きっちり授業などの業務をこなしたうえで、放課後や土日は余裕をもって勉強に全力で取り組んでほしい。
だけれども、そんな講師の先生なんて、日本にどれくらいいるのでしょう?
口先だけの管理職が鼻についてならない、この季節です。
・・・個人差はあると思いますが、体育科の管理職ほどそんな傾向が強いような気がします。
「授業準備?そんなもんすぐできるだろう?土日は部活部活!子どものために部活がんばれ!そして忙しいだろうけど、勉強もやれよ」というような考えの管理職。
これについては個人的な意見であり、多少の偏見もあるかもしれませんので、悪しからず。
梅雨の折、食中毒にお気をつけてお元気で。
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コメント
コメント一覧 (264)
まず、部活の顧問になることが、子供のためでしょうか?中学なら、やる気のない人間も一定数います。
さらに、土日も休みなく練習することも子供のためになるとは思えません。土日のどちらかくらいは、オフにしてほしいと思う生徒、保護者もいるでしょう。
ここに1ヶ月前に質問を書きましたが、全く返信が来ません。
文科省もスルーという状態です。
拒否したいけど拒否できない現実・・・。
真由子さん,がんばりましょう!このブログ,励みになっています!!
究極の奴隷制度ですわ。
もう、終わりにしたほうがいい。文科省に皆でクレーム入れましょう!予算増やして、専門家雇え!
それに、対して子どもの半分くらいは賛成とのことでした。LINEで会議が長時間続き、なかなか自分からは「やめよう」と言い出せない。言いだしたら、仲間はずれにされ、悪口の対象になるらしいいです。
部活の顧問制度も似た傾向があります。匿名性がある、このブログでは本音が言えるのに、現実の職場では言えない。本音を語れば各方面からの報復がある。
でも問題は、その報復をどうとらえるかです。そのうち、同調者が現れます。言っていることは、正論です。勇気を持って、開き直って、発言しましょう。
サラリーマンですから、異動は当たり前です。それを恐れていたら、なにもできません。
昨日(7/15火)の朝日新聞の朝刊で、
゛「働く自分」 学んで守ろう゛
って記事を読んだ。
度を越えた会社の酷使から
身を守るため、
ワークルール(労働法令)を学んで
対抗しようという動きが広がっている
と書いてあった。
ウチの子、まだ中学生で、
学校の勉強だけでも
アップアップしてんのに、
加えて
労働法なんぞも学んでいかなくちゃならないのかと思うと、
心がずーんと重くなってくる。
でも
社会に出て
自分の身を守ってくためには、
やらせるしかない!
…って覚悟してる。
自分自身の青春時代は
世の中バブル(古っ!)浮かれてた時だったから、
受験も就職も、
何も子供の参考にならなくて、
すべて手探り状態。
「ウチは子供を信じてますから、
進路は子供に任せます」なんて
一回でもいいから言ってみたいよ…(泣)
話が
部活動からだいぶそれちゃったけど、
学校っていう職場も、
教員っていうお仕事も、
本気でワークルールを見直さないと
ちょっとマズそうだね。
「ニッポンの教育公務員、
ふたを開けたら超ブラック」とか…
やだよ~~
子どもたちに「今日は先生なんですか?じゃあ、早く終わってください。先生、指導できないから長く練習してもいみないし。ママも○○先生の時は早く練習終わらせて、家に帰ってきて勉強しろって言ってる。」
こんなカンジの子どもとの本日の会話でした。
こんなんじゃ、まともな教育はできない。
教員の善意に頼るのはもうやめてほしいですね。
学年主任の先生から・・・「夏休みは積極的に部活に行かせるように。
部活にしっかり参加しないと2学期以降の友人関係や勉強の取り組みに必ず支障がでますから、
ご旅行や帰省の予定を立てておられるかもしれないが、できるだけ参加させないように。」と言われました。
うーん、こういうのって、家庭というものに対する価値観がもはやついていけないです。
旅行は、中学生ともなれば主体的に計画に加わったり、地理や歴史の勉強にもなる。予算内でのやりくりを学ぶこともできる。
帰省は、祖父母が健在ならば、体調をいたわってあげたり、小さな子どもの頃とは違う関わり合いから学ぶことも多いだろう。
「夏休みを利用して、さまざまな経験をさせてください。家族の一員として家の手伝いにも積極的に参加させてください」
・・・の方がよほど教育的ではないでしょうか・・・。
もちろん、夏休みも返上でスポーツや音楽のクラブに打ち込む子どもたちがあっても結構。
でも、どうして全員がこんなに部活に拘束される世の中なんでしょうかね。家庭ってなんなんだろう・・・
私も同じく部活顧問制度にずっと疑問を持っていました。
私は教員時代、帰宅が毎日のように0時過ぎていました。
忙しくて忙しくて寝る暇もなく、毎朝、目の下はクマができてて、昼間はとにかく眠かった。辛かった。
民間企業の友達がうらやましくて仕方ありませんでした。定時で帰れるし残業代は出るし、何せ部活顧問をしなくていいし、ランチタイムはちゃんと休憩して昼寝もできるし、有休を好きなときに取れるし。
とにかく、民間企業はラクでいいな~って思ってました。(すべてがラクな企業とは限りませんが)
私は毎日がつらくて憂うつで、
「このままじゃいけない。自分がダメになる。人間らしいまともな生活がしたい」
って思いが毎日毎日大きくなっていき、とうとう思いきって教員辞めました。
誰にも相談しませんでした。だって相談したとしたら、辞めるのは考え直せって言われるに決まってるから。
すぐ民間企業に就職しました。
世界が変わりました。こんなにラクな仕事してて給料もらえるんだって思いました。教員時代のつらさを考えると、どんなことも乗り越えられるのです。多少のサービス残業なんてなんでもないです。仕事も楽しいし、ランチタイムは昼寝できるし、残業代出るし、部活ないし、頑張れば頑張る分だけ給料が上がるし、最高です。
本当転職して良かったです。自分の勇気に乾杯です。
人生は長いです。イヤなことにずっとかじりついているなんてもったいない。
自分を活かせる次の扉を開けることも必要だと思います。
burupooさんの感覚は,とても正しいと思います。
失礼ながら学年主任さんの感覚はもはや教員の世界に(部活の世界?)に浸りすぎて常軌を逸しています。浮世離れもいいところ。
夏休みは,苦手な勉強を克服したり,昼間から友達と遊んだり,家族と海行ったり山行ったりバーベキューしたり旅行行ったり…
せっかくだから普段できないことをして欲しいものですね。
時間の使い方や余暇の楽しみ方を知ることも,人生の勉強だと思いますがね。
お子さんさえ望めば部活を休んで家族の絆を深めてはどうでしょう。
部活を続けようがやめようが,別に調査書(内申書)の内容が不利になるわけではありません。
お子さんが県外の大学にでも行くことになれば,お子さんと一緒に生活する時間なんてたったの3~4年しか残されていません。
荒れを解決する一つの手段として行われていた部活動は必ずしも否定はしません。
実際にそれでヤンチャものが締め付けられることで救われたまじめな生徒は数多くいると思うので。
でも、その荒れの時期を過ぎてしまえば、次のステージに行くべきなんですよね。
とにかく学校や学校にまつわるところはスクラップをしないまま、ビルドし続けちゃうから停滞するし、疲弊していくんですけどね。
とにかく夏休みは保護者の方の責任と判断で部活動を休ませるなりしていいでしょ。
それで居づらくなるというのなら、そんな阿呆みたいな部活動なんてやめさせればいい。
部活動をやめると内申が…なんて都市伝説です。
だって、生徒が受かればそれで終わるのに、そんな理由で内申落としたせいで受験に落ちたら、次の受験のための仕事ができるんだから。
中学教師という職業はすばらしい職業です。生徒に寄り添い、自分の専門性で支援ができ、成長をともに喜べる、特に成長が著しい中学生が卒業していく姿にたちあえるのは何にも比較できない喜びがあります。私自身はこの職に就けたことを感謝してます・・・だが、これから先が長い若者諸君にとっては、あまりに条件が過酷すぎます。
40年前、私の中学時代は部活動といっても、練習試合が年に3回あっただけ。大会は1回。つまり休日の部活はたった4回。いつから日本はこんなになってしまったんだろう。○○大会などという個人や企業の大会がいくつもでき、社会体育と部活動の境界線もなくなり・・・めちゃくちゃです。
有能で将来がある若者は、公立中学の教師にだけはならないほうがよいでしょう。これはもはや政策の問題です。今の部活動は廃止し、昔のクラブ程度の部活動にもどしたほうがよいでしょう。文化省は大鉈をふるって教育改革をすべきです。 さもなければこの中学教師の閉塞状況は救えません。有能な若者はみな一般企業に流れ、日本の未来はどうなるのでしょうか。
夏休みの勤務計画に、夏季休暇しかいれていない同僚がいて、「大変ですね」と言ったら、「これが中学教師ですよ」という答えでした。「妻も同じようなモンです。子どもはお盆以外は保育園です。」と言っていました。
私も自分の子どもだけは教師にしたくはないです。
いつの間にか特設駅伝の顧問になっていました
保護者の皆さんの中には「もっと試合を入れてくれ」と平気でおっしゃる方がいらっしゃいますが、かんべんしてほしいものです。保護者の皆様にもある程度、教師の仕事の過酷さをご理解いただければ幸いです。夏休みは生徒と違って出勤です。年休を取れば休めますが、研修、会議、部活動がかなり入っています。普段の日に年休を取ることは授業があるので、よほどのことがないとできません。 夏休みは休みたいものです。50歳を過ぎてこの生活は苦しいです。妻曰く、「管理職になれば部活ないんじゃない!?」ですって。部活がなければ、その分、授業に力を注ぎますよ。部活大反対。たまには妻と旅行にでもいきたいものです。
管理職ですか?授業がナイのは私は嫌です。授業が好きなので、管理職になって、部活のことで若い先生にちくちく嫌みをいっているうちの体育科教頭を考えるとぞっとします。夏休みは休みを取れ、教師だって休養が必要だ。見聞を広めるのも教師の仕事だ・・・と言いながら、部活はとことんやれ!矛盾しているのです。でも、その矛盾に気がつかない体育科出身の管理職です。私は部活をただ見ているだけなら、学習の遅れ気味の生徒に補習をやった方が100倍いいです。苦になりません。でも、さっぱり興味のない競技を3時間も4時間も見ているのは辛いなんてモンじゃないです。
ブータレさん所見がんばってください。私も昨日までは、教材作りと所見と学級通信と宿題(学力不振生徒用)作りに追われてました。今は、うっかりでてしまった飲み会での苦い言葉にもやもやしてます。
私たちベテラン教員は、部活動の不条理に対して、ブータレずに(愚痴も言わず)がまんしすぎてきてしまったのだと思うのです。今はもっと実情を多くの方に知っていただき、将来ある教師を救う必要があると思います。その意味で、真由子さんのブログは貴重で、感謝なことです。
そろそろ部活にでかけます。練習試合です。実はルールもまだよくわかっていないので、苦痛なのですがね・・・。またブータレてしまいました。
私は休みまで生徒を学校に拘束することが良しとは思わないので、自分が予定を組んでいたときは原則日曜は休みにしていました。…が、一部の熱心な保護者からのクレームを恐れた副顧問が予定を組んでからはテスト前以外は休みがありません。案の定、部員の通知表は2や1のオンパレード。私だってあれだけ疲れきっていては、帰ってから勉強というモチベは湧かないと思います。人間ですからね。
副顧問に休みがないことの弊害を訴えましたが、「それでもやれる子はやっている」「サボりたい人の理屈に付き合う必要はない」と話になりません。別の部活では若い顧問が家族でBBQに行きたいので休むと言った生徒に「部活とそんなもん、どっちが大事なんや!!アホか」と怒鳴り散らしていました。部活って何なんでしょう。
二人顧問制も良くないですね。
でもここのブログがあるおかげでわたしも少し救われました。野球部部長先生のご意見を投稿したところに私もも投稿しようと思っています。結局組合も部活教師ばっかでした。
そして、もう時効です・・・と言われそうですが私の夫をパワハラで病気にさせておいて、今ものうのうと教頭を続けている奴にも何かできないかと考え中です。法律の専門家に相談に行きますが。
その教頭も部活バカでした。
教員の中には、経験上「こんなことをすれば、こんなことに効果がある。」を持論を展開する人がいます。でも、その人のその経験の中でたまたまそのような結果が出たのです。
人が変わり、状況が変わった中でその経験則が有効とは言い切れません。結局はその人の武勇伝であり、自慢話で終わることが多いのです。BBQ参加は個人の自由です。
新聞によると「ブラック企業に対抗するために、労働雇用の法的知識」を大学でも学生に教えるところが出てきています。教員にもあてはまります。かつては組合を通して権利を知ることができましたが、現在ではインターネットを通して知ることができます。
教員も法令上は、労働者です、サラリーマンです。正しい知識を身につけ、主張すべきは主張しましょう。決して「子どもの気持ちを考え、、、」で妥協してはいけません。
あと気に食わないことは、先生によって態度を変える生徒。これは活発なクラブに入ってる生徒ほど顕著な気がする。顧問が絶対的存在なんだろう。
あの人達はいったいどんな人間に育てようとしてるのか。いや、育てる気なんかなくて、自分の趣味を楽しんで、なおかつ結果を出して学校で大きな顔をしたいのだろう。
私は教員なりたてのときは、未経験の種目の顧問となったため部活が苦痛で仕方がありませんでした。
しかし、3年後から自分が経験していた種目の顧問に移ることができ、それからは数年間部活動を熱心に取り組んできました。
熱心にやっていたときは、正直いって部活は生徒を伸ばしていけるチャンスだと体育教師のように前向きに考えるようさえなりました。
しかし、状況が変わり、私は第一顧問ではなくなり、自分に子供が出来てさらに忙しくなってからは、また新任のときのような感覚に戻ってしまいました。
部活動を苦痛に感じるのが辛くて、逃げることができないならばいっそ「趣味」に変えてしまえ、と熱心に取り組んでいましたが、やはり状況がかわれば麻酔が切れてしまったかのように部活動はやはり「労働」としての感覚に戻ってしまいました。
どうせやるならば前向きにとがんばっている先生方がたくさんいるのでしょうけど、やはり我々も人間ですから休日くらいは自分の時間を大切にしたいというのが本音ですね。
「子供もため…」と言い聞かせてがんばるにも限度があります。
そうしたことに改めて気付かされたのはこのブログがあったおかげです。
やっぱり間違っていることには間違っていると意見を言っていくことは大切だと思いました。
みんなで声を上げていきましょう。
3年目の同僚(ストレート採用で本校が初任校)が、夏の大会に向けてこの1ヶ月弱は土日無休で練習三昧、毎日毎日他校の顧問と連絡を取り合っての日程調整、と、その状態が当然てあると身に染みているようです。現在、顧問をしている部活動は、その人は経験があり一緒に活動して指導をしていますが、次の学校で、もし全く知らない、興味もない活動内容の部活動の顧問になったら……連日知らない活動に付き合い、練習試合の電話を(やる気満々の)他校の顧問と取り合い、土日休み無しで、それが当たり前だからと苦しい思いをしてこなしていくのでしょうか。できなくて、○○部は……という冷たい目線を浴びるのでしょうか。考え過ぎかも知れませんが、恐ろしく思います。
組合の若手向きのアンケートで、部活動についての要望を聞かれました。しかし、選択肢にあったのは、手当ての改善であって、部活動という体勢そのものを問われたり、あるいは意見したりする選択肢はありませんでした。ここにも恐ろしさを覚えます。
私は私学高校の常勤講師で、運動部の顧問をしています。
昨日、同期の先生に晩の人気のない職員室で次のようなことを言われ、ショックをうけました。
「同じ教師としてのアドバイスなんですが、つーさんは部活はちゃんとみられてるんですか?もう一人の顧問の先生ばかりに負担を押し付けていますよね?もっと自分からやらないと。私も当然土日は練習です。」と。
私はたしかにもう一人の顧問先生よりは負担は少ないと思います。
しかし、期限つき任用でどうしてそこまで休みなしで学校のためにつくさないといけないのか?経験もない部活顧問を意志に関係なく任せられたが顧問としてのことはしている。他の教員も同じ勤務形態でないのは不平等だ。
そういう気持ちが沸き上がりましたが、それよりも同年代の先生にこんなことをいわれること、周りの先生もこんなふうに考えているのかと思うと気が滅入ります。
辛くて食欲もなく気が沈みます。部活をしないと教師として認められないのでしょうか。今週は連日昼食を食べられないほど保護者対応、課外講習、面談と忙しく平常な精神を保てません。
教員は学校のために休まず尽くしとおさないといけないのでしょうか?
来年も同じ学校で働ける保証はないのに。
そして今日久々にこのブログをのぞかせてもらい少しだけ楽になりました。根幹が揺れそうで怖くなりましたがなんとか耐えきりたいとおもいます。
見ていて不快です。
久しぶりだな。
君がそんなこと言っても何ら説得力ないよ。
君だってコメント欄でさんざん書いていただろ。
本来の機能って何?
202. つー さんの言われる 同年代同僚の発言
「同じ教師としてのアドバイスなんですが、つーさんは部活はちゃんとみられてるんですか?もう一人の顧問の先生ばかりに負担を押し付けていますよね?もっと自分からやらないと。私も当然土日は練習です。」
にはあきれました。周囲も見て盲目的に受け入れています。
「早く、私も一人前になりたい。」
ために、法令を無視し、自己犠牲快感に浸り、結局は使い捨てられているのです。
その同僚に言ってください。できれば、みんながいる前で大きな声で、
「土日に休んで何がいけないの。土日は休んで、リフレッシュし、翌日からの激務に備える。どこがまちがっているの。ちゃんと休みを与えないと法令違反だよ。「生徒がやりたい」を受け入れたら、少なくとも私は死んでしまう。」
来年は顧問を断りましょう。それでも、させられたら、
勤務時間内・土日なし
でいきましょう。これで処分されることは、ありません。(異動は大いにありえます。でもサラーリーマンなら当たり前のことです。金のためを割り切りましょう。)
自分に正直に生きましょう。周囲から、批判されても気にしないことです。自分らしく生きるため、嫌われる事は名誉です。所詮、「組織とは冷たいもの」です。
部活動についての要望アンケートで「手当の改善」があがってました。当然です、もし、1日1万円以上の手当があれば、進んで指導をする人が増えるでしょう。少々きつくても、それなりの手当がでれば、納得します。お金で解決することは、悪くないと思います。
期待を裏切りませんね。
コメント欄は、ブログ主さんの意見に対してコメントする場ではありませんか?
そういう意味で何様?のようなコメントに対して、コメントするのは失敗でした。
以後気をつけます。
ご都合主義のキューピーくん。
と言うわけでキューピーにレスしないようにしましょう。
さようなら。
教員は、経験のないスポーツの技術指導を、自らの私財と時間をなげうってまでやらなければならないのでしょうか。
昨日は、懇意にしている専門家の他校のコーチ2人(一人は教員)に、「あなたができるようになれば、それを生徒にそのまま教えられる」「もっと積極性をもって」と言われました。技術指導ができるようになるまで頑張ってやれ、と叱られました。
本当に驚きました。
私は、毎日練習にでています。
生徒に相手をしてもらい、また学校外で練習をつみ、本当に下手だけどなんとか基礎的なことはできます。
生徒は皆一生懸命で、幸い門外漢の私にあたたかく接してくれ、いろいろ質問してくれもします。
ただ私はやったことのないスポーツを、技術指導するような半端なことはしたくないんです。
専門教科の指導は、大学で必死に学びました。
でも、スポーツは、、、センスと幼い頃からの試合経験と自分の大好きなスポーツだからやりたいという意志が指導者を作るのではないかという気持ちがあります。
今の担当部活のスポーツが、嫌なわけではありません。
生徒に対してしっかり責任を果たしたいから、指導出来ない部活に素人顧問を付ける状態を変えていかねばならないと、強く感じています。
改めて思うのは、学校現場は、「スクラップアンドビルド」をしないところだなぁ。と。
「ビルドアンドビルドアンドビルド」で、現場の業務は肥大化しちゃってる。そんで、現場の教師がひーひー泣いてる。結果、授業が適当になって、生徒がひーひー泣いてる。
今、必要なのは「スクラップ」ですな。そんでもって、何を「スクラップ」するか。この場で言うなら、「部活」ですよね。
ただ、完全にスクラップするのは難しそうなので、現実的に考えると・・・って、今考えてます。
本格的に、「何か」をスクラップすることを始めないといけない時期に来ている。現場にいて肌でじりじり感じてます。
でも、そのスコープは確かにデカすぎる。
1000兆円超える借金大国日本でホントにここまでの必然やプライオリティあるのか?
この時代に公営である必要あるのか?
教育ってそもそも何?
因数分解できればいいのか?
おっしゃるとおり体育とか必要なのか?
因数分解得意でも、自己の意見を周囲に伝えられない人間作ってどうするんか?
もしかしたら、明日から義務教育廃止して、義務教育にかかる文科省から教育委員会やら学校・教員、もちろん部活も含めてかかっているすべての経費を停止して全額減税やリターン。そのかわり小中学校すべて独立採算の有償化にしたほうが、よくなるんじゃないですか。
こんだけ価値観多様化の時代に、画一化した義務教育の限界。くだらん規制で既得権益守ってるからこうなる。
現実、真にエリート連中が公立中学入れてますか?彼らには無用の長物。
スポーツでも芸術芸能でも、ホントにプロ目指すなら、因数分解いらんでしょ。というか、それが現実ではないですか?
未だに偏差値なんて言ってんだから、大多数の保護者はちゃんとカネ払ってどっかの中学校入れますよ。というかその原資は充分リターンされるでしょう。
だいたい、公立中学じゃ満足できずに塾だの予備校行かせてるのが大多数でしょ。まったく無駄じゃないですか。
問題は、親や地域のせいで教育受けられない子供たち。これこそが行政の責任。
そうなりゃ、部活だって中体連だって正しく判断される。それでも成り立つのなら社会に求められている必要なモノである証拠ですよ。もっとも今のままなら、金払ってトウシロに教えてもらおうなんて絶対ありえないと思いますけどね。
>162.163さん。採用試験は一次試験は実力です。
>でも、二次試験以降は面接のため、コネが優先されます。
>これは、どこの県でも同じで知らない方はモグリです。
つまり、自身もコネ採用ということを自白。
コネとかいい始めるほうがよっぽどレベルが低いと思うけどね。
どちらも無視に限るよ。
異常者と話をする必要はない。
私は末の子がこの春やっと中学に上がった。
これまで、部活顧問を子連れで行ったり、土日返上家事放棄で家の中めちゃくちゃだったり、平日の夜ごはんが遅くなってひもじい思いをさせたり…。それが嫌で、顧問拒否をすれば職員室の居心地が悪くなった。本と、部活馬鹿は大っきらい!!!
ブログ主さまは、これから妊娠・出産・保育園ママ・小学生ママをしていくのだもの、合格を祈っています。
多方面からのアンケート調査への返答とか、迷惑行為を行う生徒の引き取りとか、校区内巡回とか、保護者召喚とか、保護者の異議申し立てをじっと聴き続けるとか。
勤務時間内は生徒と接して、時間外にたまった雑用を片付ける。部活指導をすれば、夜8時9時しか返れない。これじゃあね・・・。安心して子どもを産み育てられない。
223さんへ
このブログと出会って、まゆこさんから受けたバトンを引き継いで走りだした人は大勢いると思います。私もその一人です。めげずに職場で声を上げ続ける。真由子さんには感謝とエールを贈ります。
「顧問拒否をすれば職員室の居心地が悪くなった。」とあります。
私も部活顧問拒否を職員会議で宣言しました。その後、部活の事で誰も言ってきません。「どうせ、あいつに言ってもだめだ。」と思われているんでしょう。
長年、思っていたことが言え、むしろすっきりしました。同僚からどう思われようが、気にしません。
224. 公立中女性教師 さんへ
私も同感です。新採の年は、いろいろ理由をいって、年休を取ってました。
学校の守備範囲が広くなりすぎています。私は「連携」という言葉が嫌いです。特に「地域との連携」と聞くと、「やめてくれ。やりたいやつがやれ。」という気になります。
校外で、迷惑行為を行う生徒がいれば、地域住民は①無視する②自分で注意・対応する③警察に通報する、のどれかを選択してほしいものです。
なぜ、地域からの通報にそのつど対応しなくてはならないか。その理由は「学校と地域がもたれあっているからです。」
人間は関係ができると、断りにくくなります。
現在の潮流と逆行するようですが、地域との関係を解消すべきです。
>キューピーもそうだけどこのビッグマーチも異常者だよな。
>どちらも無視に限るよ。
>異常者と話をする必要はない。
ダークサイドから負のオーラ全開のコメント。
都合の悪い意見は無視って思考停止。
☆ってそれほど優秀なら、なんで偏差値40の管理職にアゴで使われているの?
自身の手で権限を行使する立場にたって解決しようと思わないの?
ここで愚痴っていれば誰かが解決してくれるとでも思っているの?
不当なことに対してのつぶやきは愚痴ではなく、「グッド・智恵」になる可能性があります。
エジプトもネットの力が政治を変えましたね。
○ → 不当なことに対して、
部活動をこのままにしておいたら、多くの教師はつぶれていきます。教師だけではありません。生徒にとっても弊害が多くあります。
休みなく部活を続けた生徒たちが「もうこのスポーツを二度とやりたくない」と声をあげることがあります。中学の吹奏楽部で、休日なく練習した私の姪は「二度ともうやりたくない」そうです。
ある教師たちにとって、部活動はライフワーク、自分の趣味、ストレス解消となっているのも事実です。まるで教祖さまのような顧問がときどきいます。部活って何なんでしょうね。ふだん穏やかな教師が部活になると理不尽な怒り方をするという姿がときどきあるのも問題です。真由子さんが指摘している通りです。教師の善意、ボランティアで行っている部活は廃止が一番良い。
素晴らしい言葉だと思います。
ビッグマーチさんがずっと仰ってるのも同じではないかと思いますけどね。
黙ってないで自分で行動を起こそうよ。
誰かに助けてもらえるなんて思ってちゃダメでしょ。
部活の問題、土日なく働くことがいいわけない。でも、どうして行動起こさないのか、黙って我慢してるのか・・・
これが最大の疑問なんですよ。
ご自身の選んだ仕事、学校、生徒、お仲間の教員・・・嫌いなんでしょうか?
自分の学校を少しでも良くしたい、生徒にこの学校で良かったと胸張って送り出したい。
フツーはそう考えませんかね?
今の部活はその阻害要因なんでしょ?
別に裁判とか喧嘩しなくていいんで、教員同士なのか管理職との対話なのか、何でもいいけど話し合わないのでしょうか?
話は変わりますが、20年ぐらい前、民間労組の執行役員何年かやりました。とっても勉強になりました。
「真に組合員のために何をすべきか」
本当に深淵なる議論です。
明日潰れそうな会社の組合員のために、なにがベストなのでしょうか。
賃上げ?バカじゃないの現実見ろよ。
一人たりとも首切るな?
そんで会社潰れたら全員路頭に迷うんだよ。
労組の存在意義って何よ。
ここにきてまだメンツにこだわるのかよ・・・
本当に生徒のために何をすべきなのか、教員の先生には考え、議論していただきたいです。
みんなで声を上げていくべきだと思います。
ただし、声をぶつけていくべき相手は部活ばかりやっている体育科でも、部活を推進していこうとしている管理職でもないと思います。
私たち同業者同志がぶつかっても大した権限もないのですから解決にも繋がらないし、関係をこじらせて嫌な思いをするだけだと思います。
このブログのまゆこさんのように辛い思いをするだけです。(まゆこさん、ごめんなさい)
部活が好きな教員も、それ以外のことを頑張りたい教員も、国の教育政策の中で精一杯やっているのだから、だれも自分が間違えているなんて思っていないはずです。
おかしいのは国の教育政策です。
部活を曖昧な位置づけにし、私たちを都合良く利用している教育政策がいけないのです。違法状態なのです。
どうか、職員室で立場を悪くすることなく、うまく反対の声を広げてほしいです。そして、いつかみんなの声と力を合わせて権限を持つところに伝えて行くべきだと私は思います!
234. オアシス さん の言われる・・・おかしいのは国の教育政策です。
部活を曖昧な位置づけにし、私たちを都合良く利用している教育政策がいけないのです。違法状態なのです。・・・・
が現実なのです。しかし、文科省や教育委員会は言います。
「我々は、時間外に部活指導をするようには、言っていません。先生方が自発的にやっているのです。たから、特勤手当を支給しているのです。」
というふうに、「最後は教員自身がすることを選んだ」と言って、逃げます。
だから、我々は、一人ひとりが、決断し行動すべきです。勤務時間外に部活指導をしなければいいんです。
すると、生徒・保護者から不満が出てきます。再度校長が「子どもがやりたがっている。その願いに応えてくれ。」と言ってきます。ここで、妥協したらいけません。きっぱり断ります。
やがて、保護者が教育委員会・文科省に不満をぶつけます。そしたら、やっと行政は腰をあげます。
また 234. オアシス さん の言われる・・・・・どうか、職員室で立場を悪くすることなく、うまく反対の声を広げてほしいです。そして、いつかみんなの声と力を合わせて権限を持つところに伝えて行くべきだと私は思います!・・・を待つより、を期待するより、自分ひとりでもできることからはじめましょう。
でも、それを怖がっていたら何も変えられないのも事実だと思いますよ。
自分は中学の時、3年間運動部で頑張りました。
もちろん、その部活やりたくて中学に入った訳ではありませんよ。
ほとんどの友人がそうであったように、部活をやりましょう、特に男子は運動部やらなきゃね。そしてやる以上、途中で辞めるなんて言語道断だよ・・・
そのように学校、教員に言われて刷り込まれたわけですよ。
昨日まで小学生だった12歳の判断能力のないガキが先生にそういわれりゃあ、それが正だと心に刻まれるに罪はないと思いますよ。
そして今、この刷り込みはなんも変わってないですよね。オリエンテーション、保護者会、教員は同様の説明をしてますよ。
また、来年4月の新入生に、同じ説明をするんでしょ?
今すぐに、少しでもいいから、この状態を変えることが教員の責任ではないのでしょうか?
やはり現場にてボイコットなどをして問題にし、話を大きくすることでしょうか…?
私個人的には、それはやりたくないです。確かに効果はあるかもしれませんが、リスクが大き過ぎると思います。
それに、私などの第二顧問という立場ではそうしたボイコットは批判を受けるだけで、期待されるような問題として表面化されるとも思えません。
部活の制度に疑問や不満を持ちながらも、どうすることも出来ず我慢をしている人がたくさんいます。
そうした人たちみんなが一歩動けるような方法が必要だと感じます。
具体的には、このブログが私たちの気持ちを動かしたように、インターネットをきっかけとして世論を高め、メディアなどで注目されるようにしていく方法です。
私はどうにかしてこの部活の問題点を世間に広げ、訴えていくことを行動に移して行きたいです。
ご心情、お察しします。
ボイコットした場合のリスクを気にされています。批判されるだけで、問題の本質が表に出ないと考えていますねえ。
批判されたら、ボイコットは半分成功です。何か行動すれば、必ず批判されます。人間はもともと保守的なのです。改革には不安が伴います。だがら、現状維持を選ぼうとするのです。「私が我慢すれば丸く収まる。」とみんなが考え、受け入れるとこの地獄状態はすっと続きます。集団のなかにはあなたを指示する人が必ずいます。あなたの勇気ある言動に同調する人が現れてきます。
頭で考えること行動することは、ちがいます。
勤務時間外ボイコットは、誰が考えても正論です。堂々と行動しましょう。
同じ仕事を続ける中で、どこかで暴れるべきポイントがあります。今が、そのポイントです。
これは最低ですね。
それこそ、目前でイジメが展開しているのに見て見ぬふりをするに等しい。
でも、そうではない。目指すゴールは同じ。
あくまでも方法論の違いだと理解しました。
仰る通り方法はいろいろあるでしょう。
ただ、学校、教員の世界は、そんなに腐っているのでしょうか?
真に生徒のためにどうすべきか?
休みなく部活するのが本当に教育として正しいのか?
賛成反対意見は多様なれど、意見交換することすら出来ないのですか?
告訴だの喧嘩ではなく、自己の仕事に関する意見や議論ですよ?
法治国家日本で、今の法制度の正しい理解は、学習指導要領で部活動は学校教育の一環と規定されており、公務に該当する。公務だからスズメの涙でも教員特殊勤務手当が支給され、国賠法が適用される。一方で教員は給特法で超過勤務手当は認められていない。その法源は業務の特殊性から強い裁量権があり、勤務時間外に一部例外を除き業務命令を受けない。
つまり、専ら勤務時間外の活動である部活動は、教員の自由裁量に支えられている。もっと言えば、法的には教員が「やる」と判断したからこんな状態になっている。判断したんだから法的には結果責任があって然るべき。現行法に従うのであれば、「やらない」と判断するだけ。そこに少なくとも法的な問題は一切存在しない。
自分の理解は間違ってますでしょうか。
民間には理解しがたい役人の世界なのですかね?
そうなると、根源的にはやっぱ民営化したいですね。国鉄も電電公社、専売公社、郵政と民営化してきて、総仕上げに「公立中学民営化」「学校規制緩和」いいじゃないですか。絶対今より良くなると思いますよ。
民営化しなくても、中学生1人にいくら税金投入してるのかオープンにすべきですよね。タダじゃないのにタダに見えるんだから一番良くない。タッタ2400円の部活手当も、もし昨日全国で50万人の教員に支払われてたら12億円ですからね。1日だけで。それが無意味なものなら、それこそ税金返せです。
いずれにせよ、古臭い悪しき日本的教員の世界は大きな論点ですね。意見を言えないなんて、今の時代ありえない。世界の笑いものですよね。
「自分なりの意見を持とう」
「クラスのみんなに自分の意見をしっかり伝えよう」
なんか小学校で習ったことのように思います。
それすら実践できない中学教員って、なんなんでしょうね。
「専ら勤務時間外の活動である部活動は、教員の自由裁量に支えられている。もっと言えば、法的には教員が「やる」と判断したからこんな状態になっている。判断したんだから法的には結果責任があって然るべき。現行法に従うのであれば、「やらない」と判断するだけ。そこに少なくとも法的な問題は一切存在しない。」
まさにその通りです。
ここで、241. ⭐︎さんがいう「村八分や職場のイジメを気にする思考」を教員自身が持つことを部活命グループは期待しています。 これを恐れ何もしなかったら彼らの思う壺です。
職場には、金のために行ってます。友人はいりません。
時間外だから、しない・・・これを実行するのみです。
人間はそんなにバカじゃない。
何が正しいか、何を優先すべきか。
教員なら生徒のためにどうすべきか。
話せばわかると信じています。
だって、同じ目的のために集いし仲間なんだから。
だから、カメムシさんの仰る方法論をとる前に、やるべきことがあるように思えてしまいます。
ただ、今の法制度のスキームにおいては最も合法的合理的方法だし、大切な「時間」にも貢献できる手段ではあると思います。
そして、その「数」が増えれば、必ずや変わると信じます。
ただし、自分の拙い経験だけですが、絶対に戦争はいけません。勝っても負けても血が流れます。同じ目的に集いし仲間で血を流しあうのは誰も幸せにならず避けるべきです。
何よりも大切なことは、すべては生徒のため、あるべき教育のためという理念は忘れてはならないと思います。
副顧問ですので、いてもいなくても…。平日行かないというポリシーを貫くなら土日も行かなきゃいいのに。まさに税金泥棒です。
校長に、夏休みは部活の練習を全て休みにしていいですか?と聞いたところ、それなら俺が見る、と。生徒のためを思い、保護者の苦情を恐れ、なんと立派な校長でしょう。お任せしようと思います。
保育園ママ時代は、送迎バスに間に合うよう17:15には学校を出て、17:30までにバス停に車で駆けつけていました。これに間に合わないときは、10キロ離れた保育園まで閉園時間の18:30までに駆けつけていました。
小学ママ時代は、学童保育へ閉園時間の18:30までに駆けつけていました。
平日は部活に顔を出せない分、せめて土日の練習には出来るだけ顔を出し、主顧問の先生に、土日のどちらかはお休みを取ってもらおうと考えて子連れで部活に出ていたこともありました。(遠い目…。)
当時は、土日の部活指導手当なんて、最初のころはなかったし、その後できても1日500円程度でしたっけ。
あの時の私も、手当て目当てだと思われていたら、悲しいなあ…。
これも、全員顧問制の弊害の一つであり、管理職の思うつぼ、と思いました。頑張って無理している人は、部活に参加しない人を不愉快に思ってしまう…。それが嫌だから、みんな無理をしてしまう…。
部活なんて、学校と切り離してしまえ!!!
平日は部活に出ないで土日のみ出る(多分ニュアンスでは、そんなに指導はしていない。ただ見てるだけ。)女性教師は税金泥棒
についてですが、決して仕事をしてないわけではないと思います。生徒の前にいれば、学校にでていればそれなりの対応をしなければなりません。たとえば、生徒がけがをした場合、必要な救護処置をしなくてはなりません。そのような動きができるように準備しなくてはなりません。
土日に学校に行き自分のしたいことを勝手にしているのとちがいます。もらって当然だと思います。
違うんですよ。
彼女、お茶飲んでお菓子食べながら5時過ぎまでその場にいない先生の悪口や噂話などを職員室で楽しんで、8時過ぎまで仕事して、で、退勤されるんです。毎日8時までいるんです。校務分掌も担任以外は大きいものはありません。中堅のくせに。
ちなみに独身、実家暮らしです。
部活、行く気になれば行けるんです。
掃除の時間だろうが、休日に部活に顔だすときだろうが、ジャージ姿見たことないですから。運動部ですよ?
私も今まさに小学生の子どもを育てています。夫婦で中学校教員、部活動顧問をしています。児童クラブのお迎えなんて間に合うはずないので、子育てサポートセンターの送迎サポートを受けたり、土日も預かっていただいたり。我が子と過ごす時間を削って部活動顧問って、何やってるんだろう?と我が子たちに申し訳なくなります。
でも子どもが小学校にあがるまでは副顧問として平日は6時まで、土日は休ませていただいていました。「子育ての方が大事なんだから無理しなくて大丈夫だよ。」そう言ってくださる顧問の先生方に恵まれて、たっぷり甘えさせていただきました。
部活は一生懸命やらなきゃいけない、教員みんなで協力して…と初任校で教え込まれてしまったので、私は行かないわ!とポリシー貫いてる彼女がうらやましいのかも。でも、だったら土日も行かなきゃ格好いいのに。と思ってるんですよねえ。
個人的な愚痴のコメントになってすみませんでした。
個人的な愚痴コメで申し訳ありませんでした。
でも土日の部活も必ず顧問の先生がいて「ちょっとお願いしていいですか?」と半分以上は職員室にいますから、彼女。
部活動指導ではないにしろ土日も仕事しているのだから報酬があっても…と思う方もいるのですかね?
でも「○○部、部活動指導」と申請して一回につき2400円もらっているのはどうかと…。
たぶん、私は家庭を犠牲にして部活やってるのになぜあなたは行かなくて許されるの?と言うひがみなんです。管理職は彼女にいろいろ言うと面倒だから、機嫌を損ねたくないから何も言わないそうです。
全員が部活顧問に割り当てられるのが当たり前で、部活顧問を拒否するなんて、このブログに出会うまで考えたことなかったので、皆さんのコメントがすごく勉強になります。来年度は私も行動したいと思います。
部活、行く気になれば行けるんです。
掃除の時間だろうが、休日に部活に顔だすときだろうが、ジャージ姿見たことないですから。運動部ですよ?
>>
行く気がなければ、独身だろうが、暇だろうが行く必要はありません。
ジャージに着替える必要もありません。それは、あなたの刷り込みです。
でも、だったら土日も行かなきゃ格好いいのに。
>>別にあなたに、格好いいと思われるためにやっているわけではないでしょう。
個人的な愚痴コメで申し訳ありませんでした。
でも土日の部活も必ず顧問の先生がいて「ちょっとお願いしていいですか?」と半分以上は職員室にいますから、彼女。
部活動指導ではないにしろ土日も仕事しているのだから報酬があっても…と思う方もいるのですかね?
>>半分以上は職員室にいるということは、半分以下は、指導にあたっているということでしょう。これで報酬が出なければ、実際に技術指導していない、顧問はどんなに時間が拘束されても手当が出されないべきでしょう。
ご自身が愚痴だと申されてるのに、その教員の批判を重ねてくるとは。もしかしたら、部活に関する思いは同じかもしれないのに。
部活道の指導は当たり前だと思わされたあなたも、あなたに批判されるその教員も、この部活道システムの被害者だと思いますよ。
「部活指導は職務だから全員顧問制」という考えからか、東京都の区立中は(複数まで確認できましたが、全部かどうかはわかりません)、昼休みを20分間にして、放課後の部活時間を勤務時間内に設定していました。(区立中の日課表を検索してみてください。)
今はまだ、部活を学校から切り離せないのなら、こういう方法から始めるのもあり、なのでしょうか?
現状昼の休憩なんてあってないようなものだし、昼休みが短くなった分早く帰れるのは嬉しいかも。
いやいや、職務と認めてはいけない…。誰かさんたちの思うつぼ?
東京都の区立中学校の先生に、実際のところを、くわし~く教えていただきたいです。ここに、いらしゃいませんか~?
違法状態を許してはいけません!
そういう行動が少しずつ状況を変えていくと思います!
終業式後の職員会議は2時間にわたり、部活動の話。細かくグチグチと。生徒が活動しているときに、職員室にいてはいけない。一人の顧問に任せきりになってはいけない。というのを繰り返しいっていました。パンチドランカーか?と思いましたが、まあ私を含めて部活動へ消極的な教師への当てつけ嫌みでしょう。
管理職として熱中症対策の指針でも述べて欲しかったです。何度以上になったら辞めるべきかとか、最初の症状はとか。
部活動指導者管理表をアエラに送りつける・・・それをやってみようかなとマジで思っています。
何の相談も断りもなく、自動的に特設駅伝部の指導者一覧に名前があって、怒り心頭です。確認に行ったところ、陸上部の顧問は自動的に特設駅伝の顧問になることになっていると言われました。抵抗してみましたが、最後はでられるときで良いからで終わりました。
昨年、手術をして体調が戻らないので夏休みは休みたいと言ってみたのですが、そこは無視。
【本当にそう思います。学校への通報は多いです。地域住民として地域の子どもを育成する気持ちやシステムがないのだと都会では余計にそう感じます。】
なぜ、地域からの通報にそのつど対応しなくてはならないか。その理由は「学校と地域がもたれあっているからです。」
人間は関係ができると、断りにくくなります。
現在の潮流と逆行するようですが、地域との関係を解消すべきです。
【現在の潮流についてはわかりませんが、「警察」「学校」では役割が違います。警察に電話すれば「犯罪者」を自分の手で作るかもしれないと思うと慎重になるのは当然かと思います。「学校」は教育機関ですから、警察のように懲罰を下す場所ではなく、あくまでも教育していくのです。教師は警察官ではありません。指導して、指導していくのが仕事です。ただ、教育困難校に勤務していると通報が多くて多くて大変ですよね。】
[url=http://nabg.org/luy/coach-curecul-xzfbmcb_KIZXS_951.html]コーチ バケツ型ショルダーバッグ[/url]
「21世紀に生きる力と郷土を担う人材を育てるために長崎県はこんな先生を求めています
小学校…心豊かで明るく、子どもとともに遊び、ともに学ぼうとする人
中学校…情熱にあふれ、授業や部活動で生徒といっしょに汗を流す人
高等学校…教科に関する専門性が高く、課外活動にも熱心に取り組み、明るく社会性に富む人
(以下略)」
勤務時間(8:15~16:45)が終了してから始まる部活動(16:45~夏19:30冬18:30)に「全員顧問制」を同調圧力で全員に押し付ける超ブラックな労働環境です。