当ブログが
【 ライブドアブログ OF THE YEAR 2015 】 において、話題賞を受賞しました。
それは今年活躍した50組のブログを選定するもので、その一つに選ばれました。
http://blog.livedoor.com/of_the_year/2015/
詳しくはリンクを参照されてください。
ホームページには
「一教諭がブログで上げた声が多くの賛同を得て、今や社会的テーマに」
と書いてありました。
ありがたい限りです。それもこれも、皆さまが当ブログをのぞいてくださっているからです。
2年前にこのブログを立ち上げたころは、ネット上に部活動の顧問制度について考えるサイトなど、ありませんでした。
そこから少しでも世の中の部活についての見識が広まればいいと思いながら、細々と更新を続けてきました。
当初はアクセス数が伸びず、辞めようと思うことも多々ありました。
ところが、あることをきっかけに、アクセス数が伸びました。
それからは部活動推進派の方々の多くのコメントが心を悩ませました。
「部活をすすんでやらない教師なんてやめてしまえ」
「子どものために部活をするべきだ。何を言ってるんだ」
「部活をやって当たり前。世の中の当たり前と比べたら甘えてるだけだ」
本当にたくさんのコメントがあり、私のやっていることは間違っているのではないかと頭を抱えました。
その一方で、私に賛同してくださる教師の方々、保護者の方々、生徒の方々のコメントもあり、心が救われる思いをしたのも事実でした。
これからさらに部活動の顧問問題について動きを強めていこうと思います。
この受賞がゴールではありませんし、まだまだ喜ぶことではないのかもしれません。
ですが、個人で始めたブログが
しかも中学校の部活動問題という今まで当たり前に看過されてきた件に対して
少しでもスポットライトが当たるようになったのは、良いことではないかと思っています。
取り急ぎ、ご報告まで。
いつも皆さまには感謝の念に堪えません。
心から、ありがとうございます。
そしてこれからもよろしくお願い申し上げます。
コメント
コメント一覧 (216)
授業を大切にしましょうという、Kさんみたいな考えをお持ちの先生が多い学校に我が子を通わせたいか。
授業準備なんて5分間でいい、それよりも部活動に力を入れています、という教員が多い学校に通わせたいか。
前か見ていましたが,初かきこみです。
115さん
「教師による教師にしかできない愛情」
この言葉衝撃です!
私は中学の教員ですが,まわりに生徒とタメ口であだ名で呼び合っている先生がいて,友達となにがちがうんだろうと疑問に感じていました
中学校教諭です。部活動顧問もしています。
副顧問は進路指導主事を理由に全く部活に来ていませんので、ほぼ一人でやっています。
超過勤務は最大で150時間、平均すると80時間というところでしょうか。
土日の部活時間は含まれません。
競技性もあり、土日両方の練習は当たり前、1日練習試合もあります。
趣味が部活という人にとっては楽しいのでしょうが、私には辛くてたまりません。
土日片方休みにすると、やる気ない者扱い。(同じ学校ではなく他の学校の顧問からです。幸い本校は、この地区の中では部活の熱量は低めなので。)
とにかく、部活についてはここに書ききれないほど鬱憤がたまっています。
部活動制度に疑問、私も強く同意見です。
因みにだったら保護者や地域の社会人が進んでボランティアでやればいいのにという意見に賛成です。
私は中・高一種免許はとりましたが生徒指導に熱意(部活を含め)を喜びを感じるタイプではないと自分で分かっていたのでなりませんでした
基本9時5時の仕事をしつつ、子育てと家庭をかろうじて両立する毎日です。
教員は精神性を強く問われる仕事だと思います。多少給与が高くても見合わないと私は思いました。なので、それでもやりたいと思う熱心な人がなるものだと思ったのですが違うのですか?
最初の数年が後で生きてくる辛くても大変でも基礎となる時期のような気がします
労働時間が長いのは慣れていないからです。経験が少ないからです。そこを乗り越えて効率よく仕事がこなせるようになり、経験がいきてきます。
最初から大変大変、と仕事をよけようとしてばかりいて、じゃあいつ覚えるのか?と不思議に思います。すぐに中堅になって若手のフォローとかしないといけなくなるんですよ?いつでも大変なんです。たぶんどんな職種でも。
深夜残業の話は褒められた話じゃないですが私だって誰だって「終電に間に合った」と嬉しく帰宅するような時期は長くありました。そこを抜けてきているから「効率化」の意味が分かるし、優先順位の付け方も分かる。
雇用が安定している公立教員なのだったらもう少し頑張って欲しいと思います。権利意識が強すぎるように感じます。
本当にそう思います。
社会経験なく、学生生活だけで、いきなり生徒の上に立つ「学級経営者」(ぷっ)となる。なんの経営なんだか。。
自分の稚拙な「理想郷」を幼い生徒たちに押し付けるだけの幼稚な教員たち。
電車の中で見かけた女子学生が言っていました。「あたし、社会でもまれるのいやなんだよね。上司に叱られたり、営業ノルマかされたり。だから学校の先生になろうと思う。」
そういうタイプ、多いのかもしれませんね。
面倒でも、過去のコメント欄を遡って読み返してくれませんか?
何度も同じ批判をされる方が多いので、もうテンプレ化して先頭記事に表示させておくのも手かも知れませんね。
教員の労働について無知なのに,知ったようなことを書かないでくださいね。
先ほどの教職調整額の話もそうでしたが。
あなたは何人の教員に会われたのですか?何人の教員と深く話をされたのですか?女子高生の話を根拠に語るのですか?
教員になる動機はそれぞれだと思いますが時間外労働をかんばるぞーって人はいないと思いますよ。
それと他の企業でも新人は大変だといいますがこの議論には他は関係ないと思いますよ。スピード違反した人や悪さした子どもがよくいうあれと一緒ですそれは。だってあいつだってやってるじゃん。私はその言い訳こそが稚拙だと思います。
この議論に精神性を求めてしまうと議論がおかしな方向に行ってしまいます。必要なのは法です。それしか共通の尺度はない。私はそう思います。
「世間知らず」
「若い内は大変が当たり前」
もういいって。
そんなに奴隷労働が好きなら子ども育ててないで今すぐ奴隷労働してくりゃいいじゃん。
子どもを3歳から水くみの労働でもさせりゃいいじゃん。
奴隷制度復活を掲げてデモ行進でもやってろよ
部活動は覚えるべき仕事ではありません
>部活があるのをわかっていてなぜ教師になったのか
さんざん、過去の記事のコメント中で語り尽くされてきた内容ですが…
朝6:30からそして授業を挟み夜は21:00まで
部活やれと、生徒、保護者から言われるのです。地域によるんでしょうけど。
それがまかり通るとこまで、部活動の問題は大きいものになってるんです。
優先順位を変えても仕事(+他)の量が多過ぎて対応できないから問題になっているのです。
それは初任者でもベテランでも同じです。(人によっては、そうではない環境の人もいますが)
私は数年で定年退職しますが、ここ13年は似たような状況で変わりません。
効率化するのは私たちではなく、上層部です。(地方の教育委員会レベルではなく、もっと上です)
ひよこさんの投稿は「要領が悪いんだよ、もっと仕事ができるようになりなさい、甘えているよ!」と聞こえます。そういうレベルの話ではないのです。
教師も自分を大切にする時代がやってきていますね。
本当にありがとうございます。
これからも応援していきます!
1つ、ブログのリクエストをさせて頂きます。
これから移動や、採用がある時期に先立って、部活について法的根拠の面からまとめていただけないでしょうか?
先日の文科相に問い合わせた件というのはとても説得力のあるものです。それも絡めて、国が定めている規則にどれだけ部活が反しているから書いていただけると嬉しく思います?
おそらく、これからの面接の時期、威圧的に部活顧問を持たせる校長もいることでしょう。特に、若い先生には。教員というのはこういうものだ。部活はやって当たり前と。
そこで、我々が出来ることは、法的根拠に基づく議論です。
文科省関係者の方の話では、文科相は絶対に部活を積極的にやらせるようなことは言わないと言っています。というか、言えないのです。
なぜなら、法的根拠がないからです。
しかし、校長は自分の学校運営の為には部活をなくすことはできない。だから結局は文科相も教育委員会も、部活をやれなんて一言もいっていないのに、校長が勝手にやらせている現状です。
いつもいつも勇気付けられるブログありがとうございます。心から応援しています。そしてともに頑張りましょう。
2015年12月20日 11:05
岩手の先生だったのですね」
は、 どなたのことでしょうか?
私も岩手県民です。中学生全員部活加入を強いられ県南部では部活に連動した社会体育も半強制状態と聞きます。来春、一人息子が小学校を卒業します。中学の実態と教員としての心境というか信条をお尋ねしたい。
そして私みたいな真由子派の親って煙たがられるんでしょうか、先生方からも保護者さんたちからも…
ありがとうございます!
納得です!
確認確認!意思確認で絶対に断ります。そして、勤務時間に関してもチェックしていきます。
うちの管理職はなんの考えもなく、全員顧問です。さらには配置のバランスも悪く、結局一人顧問の先生は体調を崩す始末。。本人は辞めたがっています。
声を上げようと思います!
部活廃止をめざすという主旨ではありませんが…
手前味噌ですが,法的根拠と部活動との関係についていろいろな記事を書いています。
部活動の顧問を拒否したいのであれば,参考になるかもしれません。
なにか理由をつければいいのです。「家事従事のため」「家の仕事の手伝い」「弟妹の世話」「通院」「祖父母や家族の介護」「精神的に不安定で、部活動にはいれば自殺すると言っている」
実は最近このサイトを知ったもので、あまり昔の記事まで読んでいなかったのですが、少し時間ができたので、ほとんどの記事に目を通しました。
そこで思ったことは、一部に負担がいかないよう、極度の無理なしに部活動が維持できるよう、顧問拒否反対の立場をとる私と、顧問を拒否する真由子さん、立場は全然違いますが、根っこのところは同じなのではないかということです。
土日も全て部活で、家に帰ったら洗濯物がそのまま、「やっておいてくれたらいいのに!」と土日休みの恋人に当たってしまう………全く同じです。自分のことのようで、びっくりしました。
そんなとき、私が思うのは、平日のどこか1日だけでも副顧問の先生が部活を見てくれ、早く帰宅できたらなあ、家事ができたり自分の時間が持てたりするのになぁということです。
真由子さんは、部活がなかったらなあ、と、そういうことなんですよね。(えらそうに憶測すみません。)
今現在、私の持つ部活にはほとんど副顧問という役割の人はいません。名前だけです。私は結婚3年目なのですが、部活動を存続させたいなら子作りはやめてくれ、あなたがいなくなったあと、私は絶対に主顧問は引き受けない。という趣旨のことを言われました。部活の生徒に申し訳ないという気持ちから、今は泣く泣く子作りを諦めている状態です。
そのことがきっかけで、顧問をこんなに堂々と拒否する人がいるからこんなことになるのだと、調べているなかで見つけたサイトでした。
だから最初は、真由子さんはじめ、拒否派の先生方に否定的な意見を持っていました。
でも、きっと部活が大変だと思っているのは同じなのですね。責任を感じ、重たいと思っているところも一緒なのですね。
副顧問の先生が、少しだけでも部活動に協力してくれたら、お互いに負担を分けて、本務である教材研究や、自分の時間、家事等に時間が割けると思っているので、拒否にはやはり反対です。
ですが、ずっと前の記事を読んで、真由子さんの気持ちがとてもよくわかりました。今、向いている方向は違いますが、根っこのところは同じではないかと勝手に思っています。
自分の部活動に対する考え方を深め、この現状がどうにかならないか、方向こそ違いますがこのサイトを参考に考えたいと思います。
私は拒否派です。会議で宣言しました。それ以来、だれも部活の話は私のところに持ってきません。
勇気を持って、拒否したら世界が変わります。ずっと背負っていた荷物がなくなり動きやすいです。(例)体調がわるく早く帰りたいときでも、同僚にお願いしなくて済みます。放課後、教科の準備に使えます。土日は当然のことんながらフリーです。夏休み冬休みは計画が組みやすいです。部活関係の荷物がなくりすっきりします。など
「副顧問だから、楽」と考えるのは間違っています。主顧問に何かあったら(休職、退職、停職など)、主になるのです。だから、副顧問を引く受けたら、万一のことも考えなければなりません。
産休、育休の間のことを考えるのは管理職の仕事であってあなたが気にすることは全くありません。もしあなたが転勤したらその後のことは誰が考えるのですか?
そもそも部活動に限らず仕事のためにそこまで人生や家庭を犠牲にする必要はないです。
第一、国は少子化対策に必死じゃないですか。
アドバイスありがとうございます。
ただ、何をどう言われても、拒否する気だけはないんです。私自身が部活っ子だったこともあり、生徒のやりたい!という気持ちが痛いほどわかるからです。
今は、協力、そして、少しずつ縮小、という方法でうまくいかないものかなぁと、模索しています。そもそも部活自体に反対の、拒否派の先生方にはたぶんとても迷惑な話だとは思いますが…………。
ありがとうございます。
家族にも同じことを言われました。
やっぱりそうですよね……。
立証すべきは
校長等の管理職から労働時間外に部活指導を行うことを職務命令されている。
または、校長等の管理職から労働時間外に部活指導を行うことを個々の教諭が拒否できず、職務命令に準じて要請されてちいること。
時間外労働に対しての賃金が未払いであること。
これが立証できれば訴訟に勝訴できるのではないでしょうか?
多くの学校が生徒会則で規定させられています。生徒会則上は例外を認めないでしょう。市教委に匿名で質問したら「どうしても加入させられない事由があるなら配慮はするので市教委に相談して欲しい」という回答をもらってはいます。でもそんなコトしたら親子ともども市教委からも学校からも煙たがられるでしょ。
学区の中学には運動部しか無いので我が子は土日や長期休業中の活動が無い部活がある学校に虚偽転居で越境通学させますよ。でもその前に地元の先生の心境&信条は聞いておきたいのです
管理職は全く方法がわかっていません。スポ振にも規定がありません。ご想像にお任せしますが、ボールを車にぶつけてしまい、どえらい目にあいました。物損事例対応に右往左往です。私は、部活動顧問制度には反対でも、今はやらざるを得ない小者です。救助願います。
部活動時の『物損』対応は、教委会研修にもありません。「誠意をもって対応すれば…」などという金八先生的で牧歌的なものではなく、部活顧問を守る法的根拠や手続きです。明確なもので、全国共通のものがなければ、このブログの新たな視点ともなるかと思います。よろしくお願いします。
146. 訴訟にしたら?さんの「校長等の管理職から労働時間外に部活指導を行うことを職務命令されている。または、校長等の管理職から労働時間外に部活指導を行うことを個々の教諭が拒否できず、職務命令に準じて要請されてちいること。」を立証することはむつかしいと思います。
それは、管理職は「時間外の指導は、あくまでもお願いであって、強制ではない。生徒の健全育成のため、お願いしているのです。任意です。」と答えるからです。
つまり、一般教員が勝手に「しなければならない。」と思い込んでいるんです。また、周囲との関係維持のために「自分だけが楽をしてはいけない。」と決めつけているからです。
話は変わりますが、ある女子バレー顧問が練習試合日の昼食時「ビールを飲んだ」と保護者から教委会に通報がありました。その顧問は停職になりました。
世話になっている先生が休日返上で指導しているのです。昔だったら、昼食時にアルコールを飲んでもとやかく言いませんでした。(私の中学時代の修学旅行では、担任は車中に一升瓶(もちろん日本酒)を持込み、横に座った生徒に注がせてました。)
「私はビール缶にお茶を入れて飲むのが習慣だ。中身を証明してから、処分しろ」と私だったら反論します。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/5024486391.html
対外的なトラブルについては管理職が窓口です。校長または教頭に任せましょう。だって、校長が校庭でボールを扱うことを認めているのでしょう。少なくとも容認しているのです。だから、全責任は校長にあります。顧問のあなたは「通常の注意」をすればいいのです。もし、校長が動かないなら教委会に相談してください。
148. Mr.Peki-chanへ
市教委は内心「学校内でうまくやってくれよ。こっちも忙しいんだ。」くらいの感覚です。市教委は、保護者が「そうですか。わかりました。」と引き下がることを期待してます。
この策略に乗ってはいけません。煙たい人が次々に出てくると、市教委の仕事が増えます。そのうち、学校に対して撤廃をうながすようになります。
「勇気ある一人目」になってください。あなたの行動により、それに続く人が出てきます。
>>149. 右往左往人殿
あくまでも私個人の見解ですが、誰(何処)に過失が有るかが争点でしょう。
予め学校でそのような事故が想定(予見)できており、学校側の施設や設備、管理・運営体制に問題が考えられて過失が認められれば、学校側に責が有ると考え、学校が加入してる賠償責任保険(対物)で補償されるのではないでしょうか?その場合は、まず保険の有無を確認して、有れば保険会社を交えた示談交渉を進めるべきだと考えます。
また事故を予見する事が難しい偶発的な事故の場合は、当事者責任が問われると思います。この場合は個人が加入してる賠償責任保険の対象になるのではないでしょうか?ただし問題点は部活中ですから、保険会社に個人の保険で相談しても保険会社は、事故が誰(何処)の管理下で起こった事故なのかが起点になると思いますので、簡単な解決は出来ないかもしれません。そういう場合に保護者会があり、また部費を使う事も必要だと考えます。
また車が入ってはいけない場所にあった場合等は、車側にも過失が考えられて、過失の相殺が行われると思います。
違ったらすみません。
また、部活顧問も強制といわれますが、部活に入部するのも強制の場合があるという大問題があります。その上、部の数が少なく、やりたい部活がない!
だから公務員の教師をなくして残業代つけて、生徒は中学校をどこでも選べたら全て解決じゃない。
公務員である意味がわからないし、
誰もが中学校を選べない理由がわからない。
公務員としての教師の是非は置いといて、学区制を廃止してどの中学でも選べるようにすればいい。
そして、学校HPなどで各中学の進学実績、部活成績などを公開してほしいですね。
学力重視の中学、部活重視の中学と棲み分けされればお互い喧嘩する必要もなくなりますね。
「顧問拒否」がそのための一歩になってくれるとありがたいです。
選択してすみわけしようとした結果…
『私の学校は、部活も学問も両立しています。』という学校が出てきて、
結局、先生への負担倍増!
先が見えない、楽観的な考え方は、もうやめて!
本来、そんなに難しい解釈じゃないんですよ。
超勤四項目に部活動は明記されていない、普通の日本語の解釈でも含まれていないと読むのが妥当。
原則禁止に対し、立法府が公益上やむなく条件を限定した例外許可規定と言う超勤四項目の趣旨目的から見て、あの文言に部活動を含む様な、使用者、行政が仕事と定義すれば強制出来ると言うに等しい拡大解釈を認める方がおかしい。使用者、それも法の支配の下に在る行政如きが分を弁えろ。
一応百歩譲ってグレーだとしても、特に白と見る方が難しい内容の「原則的に違法時間の高負担勤務を通常化する要請」である以上、使用者側に強制性を確認する、任意であれば要請を拒否する、と言う対応は労働者として当然の対応であり権利です。
それを、泣き付くの騒ぎ立てるの怠け者だの辞めた方がいいだのいちいち侮辱し見下し貶めて、裁判所が否定するまで職場のルールは「俺ら」が決める、裁判まで推定無罪いじめ無罪差別無罪、みんなと違うさあいじめるぞさあ差別するぞなんて「学校関係者」理論を肯定していたら、使用者は命令者としての責任を負わず、いじめと言う手段で労働法規を空文化させた強制が可能になります。
である以上、こちらも許されると考える方がおかしい、要は「学校関係者理論」=「只のパワーハラスメント」以外の評価は出来ません。
うっぜぇなぁぁぁぁぁ!!!時短産休育休とか迷惑なんだよなぁぁぁぁぁぁぁ!!!みんな忙しいのになぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!みんなと同じ仕事しないなら辞めてくんねぇかなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
って喚いている輩と法的評価としては(軽重はとにかく)同類ですからね。
まあ、学校現場を含めてこの手の昭和の汚物の根絶は難しいみたいですが、その馬鹿発言を理由に懲戒処分受けて裁判所行っても「自業自得だ馬鹿野郎」以上の返事はもらえない程度の存在ですからね。
例題のマタハラが最高裁判例に続いて厚労省通達でも明確化したのは割と最近ですが、法条文自体は昔から存在していて、それに基づいて争い勝ち取った結果です。セクハラに至っては、法律で直接明記される以前に一般原則の民法の不法行為で賠償命令が出されてますから。
原則論として職場に於ける各種権利が保障されている以上、特に、使用者との交渉、合意で違法の疑いが強い強制を拒否した労働者に対して解釈が確定する迄いじめ無罪差別無罪なんて戯言は通用しません。
契約外業務を勝手に持って来て、ほらほら子どもが泣いてるぞ、お前のせいだお前のせいだと寝言を抜かす使用者に「知るか」以外のどんな返事が必要ですか?
「正論」を続けるなら、「そっち(使用者)で土下座でもなんでもしてケリつけろ、こっち(労働者)にケツ回すな」って事ですけど。
親方日の丸とか言いますが、自社の適法労働量を無視して受注する会社は、生き残る方が競争の公正を害して正直者(適法使用者)が馬鹿を見る。それを止めないと競争原理による規制の空文化、労働環境引いては市民生活全体を破壊する「公害」に過ぎませんから。
かつての研修医は、「大学で研修を受ける」と言う建前で実質的には低額の奨学金とアルバイトで医師と言う高負担業務を長時間勤務する状態が、政治家官僚の無為無策、仁術聖職的精神論、「俺の若い頃はー」の老害の下で常態化したまま「その時」を迎えた訳です。
社労士を父に持つ研修医が過労死した事をきっかけに、マスコミ、国会、労基署検察厚労省が「研修医=労働者」に一気に舵を切って制度改革に迄至りました。
結果、研修医が、大幅な選択の自由を含め、まず労働実態に見合った権利を認める、但しアルバイトは禁止する市民労働者に近付いた事で、是迄大学の絶対的人事権による研修医の差配と、低収入を補うアルバイト研修医の存在を前提としていた公共インフラ的な不採算分野医療が一挙に逼迫する一因となっています。
流石に、改めて公共の福祉として、ある程度医師を強制配置出来ないか、と言う議論にもなりますが、それが出来ても「市民」を「奴隷」に「戻す」事は出来ませんから財源論にも繋がる問題になる訳です。
全般的に言って、私自身は将来的には内藤朝雄理論の採用以外難しいと考えていますが、今、そこに強行着陸したら何が起きるか先生方が一番ご存知の事でしょう。
教師を含む「市民社会」層が、学校と言う公共の場で、声の大きい田吾作共のムラ社会政治に学習機会も、命すら脅かされるのは本当にうんざりだ、と、何かの弾みで一挙に内藤理論の強行導入迄行く事も決して絵空事ではありませんよ。
それを踏まえると、もう教師も生徒も「部活動の強制」なんてやっていたら「軟着陸前に(従来の)学校ごと無くなりますよ」と、そういう話にもなりますよ。
今回の書き込みは以上です。
私の能力が高くないのもありますが、もう少し読みやすい文章をお願いします。読み進めるのがつらいです(^^;
理由は2つです。1番目は、やる気のない教員、指導力のない教員が教えるのは、教わる生徒の時間の無駄です。これは授業も同じですね。
2番目は、教員は異動が有ることです。去年まではやる気のない、楽しむ部活だったのが、顧問だ変わると、急に勝つための部活に変わる(逆も同じ)といったことが有ることです。これも生徒にとっては迷惑千万ですね。
だからといって、部活をなくしていいとも思わないし、なくすべきではないとも思う。ここで部活廃止を叫んでいる教員は、学校単位でなければ参加できない行事のことを考えていないのではないかと思う。
良い授業をしたいとか書かれている方をよく見かけますが、良い授業ってなんでしょうか?
部活をなくし、顧問を辞めればどれだけの授業を展開できるのでしょうか。全部の生徒が、その県で1番の高校や東大に入れるようにできるのでしょうか?あなたはあなたの通常の授業では理解できない生徒の面倒を放課後居残りで分かるようになるまで面倒見るのでしょうか?否ですよね。
それと、もう一つ考えていただきたいとのは、勉強はダメでも運動では輝ける人間も居るということです。部活反対、部活廃止だけを唱える教員はそのような生徒の将来を奪っているかもしれないということをお忘れなく。
ここで部活に文句を言っている方々は、廃止・廃止・廃止・不要を唱えているようですが、どう改革すればいいか、皆が満足はできなくても、皆が仕方ないと思える方法を何も提示してないですよね。
まあ、簡単にいえば、部活の顧問を続けろという方も、顧問中ヤラないとう言う方も自己中ですけどね。
子供を持つ親としては、部活の顧問もせず、良い授業をするんだ、っていうなら 林修 さん以上の授業はして欲しいですね。
スミマセン、北の教師の一人、恥も外聞もなく戻ってきてしまいました。
ただしこれからは「ヒール」を厭わず参加させていただきます。
年収4桁万円以上は必須ですよね。
それくらいの年収が得られるのであればそのレベルの教員が今より入ってきますよ。
そこに自分はいられないかもしれませんが。
学生バイト以下の時給で働かされてるんだからまずはそこを最低賃金以上の時給にしてくださいって話ですよ。
そうすりゃ学生バイト以下の先生は淘汰されるでしょう。
安心してください!
話題は少しずつ日本中に広がってますよ!
塾との比較は止めようぜ。塾は基本的には生徒がちゃんと授業受けられるんだよ。金払ってるし。
でも学校は、まずうるせー生徒座らせて、授業受けたくないやつも相手するから、マイナスからのスタートなんだよ。
しかも学習指導要領に沿った授業しないといけないから、効率よくテストの点を取らせるための塾とはまた違う。
まあ、林先生の雑談があれば生徒も静かになるだろうけど、それは結果論
>学校単位でなければ参加できない行事
↑
そんな行事があるのですか?
それは強制参加しなければいけないものなんですか?
>勉強はダメでも運動で輝ける人間
↑
もともとある体育の授業ではダメなんですか?体育の授業では輝けないのですか?運動が苦手な生徒は授業で輝いているというのに。
体育は年間約100時間。
それに対して美術や音楽、技術家庭科は年間40時間未満程度。
部活推進派がよく言う
「勉強が駄目でも部活動で輝ける生徒が~」っていう論法でいくのであれば、
年間で100時間も輝ける時間が設定されている運動部より、半分も時数の少ないこれらの部活動が推進されるべきですよね。
「勉強が苦手で運動も苦手な生徒のために、
「被服部」「調理部」「美術部」「ロボコン部」などを作っていこう。」
というのであればまだ理解できます。
でも、実際にはそれらは部活のみそっかす扱いなところが多いですし、ないところも山ほどあります。
「生徒の輝ける~」言っている人たちははっきりこう言ってくれればと思います。
「俺のなかで望ましい生徒の輝ける姿を~」と。
生徒の輝いた姿を見たいんじゃなくて、自分の思うように動く生徒をみて悦に入りたいだけなんではないですか?
特定団体へのこのコメントはブログって公然なので、通報されても知らんですよ。
早めに削除依頼してもらった方がいいと思いますよ。
覚悟きめてコメントしてるならいいですけど。
②教員のケガ等は、地方公務員災害補償法で、「認定されれば」疾病、死亡・障害の補償が出る。
③「試合会場への移動時」(*保護者が学校と会場を送迎する場合)の交通災害は、上記①②は、適用外のため、各部で加入する「任意保険」での対応となる。試合や練習中のケガ等は①で対応可。
④注視してもおきた偶発性の対人傷害・対物破損は、補償等の明確な法規定はありません。調べた範囲では「学校が加入できる」対物賠償責任保険等は公的にも民間保険にもありません。ただし、スポーツ少年団や高校野球(高野連)、未就学児に対応の保険はある。*部活動、中体連はスポーツ少年団、高野連等ではない。
おそらく高額(300万とか)な賠償・補償請求が認められた場合、部費対応など不可能な話です。管理職や教委会、保護者会は謝罪を繰り返し、赦免を請うだけで、明確な手続きを知る人はいない。法整備がなされていないから当然です。唯一、裁判のみとなり、部活顧問の監督責任の可否が問われる。好意が悲惨に変わる。
つまり、ボール・道具などを部外者の人や物に偶然当てたら終わりで、打つ手なし。そこから苦難のスタートとなる。ぞっとする。「中学校部活動の物損事故」を網羅する法整備や保険商品は、ない。生命・身体が最優先なことはわかります。しかし、かなりマズイ。部活動顧問の割り振りを行う以前の万が一への体制整備が驚くほど未熟です。
通所の授業で理解できない生徒はたしかにいます。しかし、彼らを放課後残して指導することは物理的に無理です。授業以外の業務ができなくなります。それなりの指導をすればそれなりに効果は出てくると思います。それと引き換えに教員のブラック化は深刻なものとなります。
たとえば、医者がすべての患者をとことん治療できないのと似ています。
教員は教育愛や情熱だけでは務まりません。 みんなわかってるんです。でも口に出さず情熱がある素振りを見せるんです。
理解が難しい生徒に対する教科指導については、「あきらめる」勇気が必要です。多くのエネルギーをつぎ込むことで「いい思い出」ができるかもしれませんが、社会全体から考えるとほどほどのところで撤退することも必要です。
「部活の顧問もせず、良い授業をするんだ、っていうなら 林修 さん以上の授業はして欲しいですね。」の件ですが、林修さんのようなスパースターのような能力を通常の教員はもっていません。それを求めるのは酷です。スーパースターはいらないんです。普通のレベルの授業でいいんです。しかし、部活顧問になるその通常レベルが難しくなるんです。
職務でもないものを「空気」を背景に強要するという、あいまいな日本的にやり方って、戦争中からあまり変わらない構造なんでしょうね。
原理原則がなく、なんとなく物事をすすめようとすることを変えないと。学校だけの問題ではないですが。
少なくとも部活指導が職務か、職務でないかを明確にすること。
その上で、外部の専門家や学生アルバイトなどを使ったクラブ活動が望ましいと思います。
一会社員さん
学校の現状を戦前の社会に例えるて頂いたのは、まさにその通りだと思います。
部活指導が職務か職務でないか、管理職も分からずに困っているんです。「(本当は)職務ではないんだけどさあ・・・ねえ、顧問を持たないなんて言われたら皆困るよお?」という感じで接して来るんです。
誰が悪いかと言えば、文科省です。白黒はっきりつけたら部活が崩壊するか、莫大な税金投入が必要になるから、曖昧ごまかし戦略を続けて来たのです。
ごまかし続けれるまでごまかそうとしているのです。
犠牲は現場。上が無責任で、下(現場)が無数の犠牲を出しながらなんとか気合いで乗り切っている、まさしく戦前の「軍部」と同じです。
高校教員G様が部活が職務か職務でないかと困っていると書かれていますが、部活は明らかに職務ではありません。
何かイロイロ書かれてますが、教員が部活の顧問をする必要はないが私の最初からの意見です。生徒のためにですがね。
さて、文科省がはっきりさせない、白黒はっきりつけたら部活が崩壊するか、莫大な税金投入が必要になるから、曖昧ごまかし戦略を続けて来たとの意見ですが私は違う見方をしています。
170様が体育は年間約100時間それに対して美術や音楽、技術家庭科は年間40時間未満程度、171様は各学校一人づつ体育科をへらせますと書いてます。簡単な話部活をやめて年間100時間の体育の教員を減らせるなら、それ以下の美術・音楽及び技術家庭科は常勤の教員は必要でしょうか?不要ですよね。じゃ、その他の教員は常勤で必要なの?という議論になります。
奇しくも財務省が教員の大幅削減を打ち出しています。白黒つけたら税金投入なんてありえません。部活はなくなり教員は大幅減。ついでに言えばクラスを持たない教員は授業時間のみしか仕事していないのだから契約社員化する、ということに持ち込まれていくでしょう。
確かに教員さんから見れば、部活の顧問をしないことを主張するのは正義かもしれませんね。ミクロの理論ですが。これが全国的に広がった時に自らの職場がなくなる、自分の首を絞めるとこになる可能性があるのです。マクロでは失敗ということです。経済学的には合成の誤謬といいますね。確か(ちょっといい加減です)。
財務省の教員削減に対して、文科省としては教員は不足している。増やす必要があると言っています。みなさんのしている行為はどっちに利する行為なのでしょうか。
たしかに時間数だけなら、そうだと思います。しかし、これらの教科担当教員は
①複数の学年を担当するため、3種類の授業を並行して、準備、実施、事後処理をしなければならない。
②中学校には実習助手が配置されていないので、ひとりで準備や後片付、整備をする必要があります。
③時間割が週によってかなり変わる学校が少なくありません。非常勤講師の時間割は固定されるので、組みにくくなります。
通常の非常勤は「授業時間数」での契約です。準備や環境整備に要する時間数もカウントした契約なら同意できます。
また、生徒にしてみれば「授業時間だけの先生」になります。授業時間以外で相談や質問はできません。
私は基本、無理な部活は否定しますし、それを強要する土壌があるのなら一旦部活制度をやめたほうが良いと思っています。
ただ、より実現性の高い方法としてお互い譲れるラインがあるのかな?と保護者の目から見て、意見して教えていただければと思っておりましたが、こちらの方々が仰るように、もう先生方の世界では0か100かの意見しか取れないのであれば、それは先生同士でやりあってくださいとしか言えません。
保護者の立場で応援できるとすればPTA役員会、連合会で話題や議題にすることぐらいしか今は思いつきませんが上手くいけば、改革のお手伝いができるかもしれないと思っておりました。
しかし、最初から、極端な意見をぶつけても他の興味の無い保護者からは煙たがられるだけです。
私へのご意見を見る限り、保護者やPTAからの後押しなどは不要でご迷惑になるみたいですから、何もせず陰ながら応援することにします。
真由子先生がんばってください。
157さんのコメントを読む限り、「受け入れていない」ということではないかもしれませんよ。
ただ、安易な考えだけでは足りないから、もっともっと考えてください。ということかもです。
顧問制度、本気でみんなで考えましょうよ!
そして、ぜひ、あなたの近くにいる先生の生き方を少し気遣ってあげてください!
157さんひとりの意見が全てではありません。いちいち賛同のコメントはしてませんが、かねてから壱保護者さんの意見には同意する点が多いと感じていました。
また保護者の意見としては数少ない参考となり勉強となる点も多いものであり、今後もコメントを寄せて頂きたいと希望します。
>ついでに言えばクラスを持たない教員は授業時間のみしか仕事していない
大いなる誤解です。教員の仕事を全くご存じないのですね。
教員には校務分掌というのがあります。
ハッキリ言って、これがかなり忙しいです。校務分掌が忙し過ぎて、授業どころじゃないと思う時もあります。
もちろん、部活大好き教員は校務分掌は殆どやってませんけどね。授業もいい加減だし。
先日、実の母親から、冬休みに入って暇なんでしょ、なんて言われてしまいました。 笑
22日から27日まで土日、休日も含めてビッチリと一コマ100分の進学講習が入っているのに。 笑
一般の人に理解してもらう努力を怠ってきたのもまた教員である。
先生方の置かれている状況が「普通」ではないことがわかりました。
将来の日本のためにも、教える側がブラックでは本末転倒です。
先生方が本来の業務を一生懸命頑張れる環境になることを願います。
それまで保護者は先生方の授業に対して、クレームつけられませんね…。
そして、先生方のご苦労をたくさんの方にもっと知ってもらいたいですね。
全部のコメントを確認していないので、重なっていたらごめんなさい。
12月22日付けの朝日新聞にこんな記事が載っていましたのでもしご覧になっていない方がいればと思い、以下、一部抜粋します。
【外部指導者 顧問・引率も】
中央教育審議会は21日、専門知識を持つ人や地域の人たちと協力する「チーム学校」について、馳浩・文部科学相に答申した。
部活動を支援する「部活動指導員(仮称)」の制度化や、福祉の専門家スクールソーシャルワーカー(SSW)の充実などを盛り込んだ。早ければ来年度中にも学校職員として法令に位置づけられる。
登下校の見守りや土曜日学習、放課後子ども教室などバラバラだった活動を束ねることで支援する人材を融通しやすくするのが狙い。
文科省は2017年度以降、徐々に全公立小中学校に広げる方針だ。中教審は、教員の資質向上のために研修を充実する法令改正も答申した。
名古屋市は04年、指導者がいない部が廃止されないように「顧問派遣事業」を始めた。「外部顧問」を非常勤職員として雇う。
市教委の担当者は「生徒指導が必要な急な事案にも教諭が部活を気にせず対応できたり、教材研究に時間を充てたりできるようになった」と話す。
日本中学体育連盟の今年度の調査では、運動部の外部指導者は全国に3万人。
スポーツ庁によると、多くはボランティアなどで役割や責任があいまいだという。
担当者は「多忙な教員が多く、法令上の身分が明確になれば、指導や引率まで広く外部指導者に任せる学校が増えるだろう」と話す。
「もちろん、部活大好き教員は校務分掌は殆どやってませんけどね。授業もいい加減だし。」
「部活大好き教員」の定義がどんなものかわかりませんが、そんないい加減な教員は、部活を熱心にやっている人達何人中の何人ですか??
あなたの職場には、部活が好きで熱心にやりながらも、授業研究をしっかりやり、負担の多い公務分掌を任されるような、時間をうまく使える人はたくさんいませんか。私の回りにはいっぱいいます。
だからこそ、教師の労働量や過労死の問題になるわけでしょう。
部活が好き=授業が適当
が当たり前の構図のように言われると、反論せずにはいられません。
おそらく部活が好きで熱心にやっている人の中で、本当に部活以外の仕事が適当な人は、ごくわずかだと思います。
私の回りではむしろ、部活仕事をのらりくらりと拒否しながら、その他の仕事にも同じように上手くかわす人が目立ちます。(それも40人中の4人くらいなので、ごく少数派ですが。部活ばかりで授業が適当、という人よりはよほど多いです。)
ほとんどの人は一生懸命やってるんです。
どうせやるなら好きになって頑張れる方がいい。だから私も部活大好き教員です。でもそれ以外手を抜こうなんて考えたことありません。
たがらこそ、この問題になっているんですよね?
分掌
部活
部活一生懸命な先生は、授業か分掌のどちらかが、残念なことが多い。
もちろん、部活もやってないのに、授業、分掌が残念な先生もいるけど。
部活一生懸命な先生は、比較的分掌の仕事をいろいろと免除されてる気がする。
授業、分掌、学級担任で仕事の軽重がつくのはいいと思いますが、そこに「部活もってるから、学級担任無し」とか、「分掌軽く」とかは、ダメだと思う。
あと、経験より、4校勤務して、部活大好きで部活以外が残念な先生は1人、離婚1人、病んだ先生1人、家族放置の先生は2人、自腹50~100万円の先生3人、こんな感じの同僚がいました。
部活大好き教員は、全員授業いい加減で校務分掌やってません。
>あなたの職場には、部活が好きで熱心にやりながらも、授業研究をしっかりやり、負担の多い公務分掌を任されるような、時間をうまく使える人はたくさんいませんか。
いません。
そんな人いたら見てみたいです。
つまり、ベテラン教員さんの意見としては、
部活が好きな人は「全員」が適当授業、分掌仕事適当、ということですね。
これからは、そういう人ばかりではないことを覚えてください。あなたが出会ってきた方がそういう適当な教員しかいなかったことは不幸ですが、少なくとも「全員」ではありません。
ネット上で、そうやって決めつけられ、ありもしないことを広められては不愉快です。
勤務された学校は、すべてそんな先生ばかりだったのですか?何校目ですか?もしそうだったらNaeさんのおっしゃるように不幸なことですね。
一を見て十を知ったつもりになっているように私には見えます。本当にベテランなのかな?とも。
私は10校目ですが、そんな先生ばかりではありませんでした。そんな先生はとても少なかったです。
ベテラン教員さんのいうことは、分かりますよ。私の学校にも、そういう人はいます。というか、何か(部活)に力をかければかけるほど、他に力がかけられなくなる。これは学校とか教員とかに限らず、当たり前の真理です。
そういった意味では「全員」というのも、原則論としては正しいのではないでしょうか。
全てを頑張っているように見える人も、付加的な職務である部活動にタッチしなければ、そのほかの授業、校務分掌へかける力がますます大きくなるでしょう。
また、一番の問題は、「授業をしっかりやっている」というのがどの程度のレベルなのか。受け持つ全ての授業について、1時間の授業準備をしている。これだと、まだまだ足りません。少なくとも2時間くらいかけなければなりません。私は、部活に極力力をいれずに、それだけの授業準備をしています(実際はもっとしています)。それでも私は、もっともっと授業準備に力をかけたい。自分の授業力はいつまでたっても足りていないと思っています。
塾や予備校だと、1時間の授業に7時間の準備をかけることもあると聞きます。
あなた方の授業とは、どのレベルのものでしょうか。「十分な授業が出来ている」と言う人は、きっと授業力が足りていません。
授業技術や指導力、リーダシップなどはあった方がいいです。しかし、それ以上に重要なのは
「時間になったら、教室へ行き、生徒の前で話をすること」です。
学校が荒れてくると、落ち着かなくなると、諸事情で「担当教員不在による自習」が多々発生します。これがさらに事態を進行させます。「生徒の前に立って、授業する」で十分だと思います。
準備にかける時間数を強調するより、短時間で効率よく準備できる体制を構築すべきです。授業準備による学校ブラック化につながります。
(準備に時間をかけても授業が盛り上がらなかったことは何度かありました。逆に、あまり準備してなくても思った以上に充実した時間になったこともありました。)
「 主張 チーム学校 地域社会で支える仕組みを
中央教育審議会は21日、外部人材を積極的に活用し学校の教育力を高める「チーム学校」の取り組みを促進するよう答申した。
部活動専門の指導員の配置や地域との連携強化などを提言している。
文科省は来年の通常国会で必要な法改正をめざす
学校現場では、課題が複雑化、多様化しており、専門性の高い対応が必要なケースは少なくない。
だが、多忙な日本の教員は、こうした課題に十分に対応できているだろうか。
幅広い業務を抱えており、最も大事な授業に専念できない教員もいると聞く。
(続く)
教員の負担を減らし、さまざま課題に迅速かつ的確に対応できるようにするためには、専門のスタッフの増員とともに、学校や教員が専門スタッフと連携・分担して業務に当たる体制を整備していかなければならない。
「チーム学校」の要となるのは、あくまでも教員である。
政府は教員の人員確保と併せ、サポート体制を構築してもらいたい」
全部は載せられませんが、抜粋して載せさせていただきました。
失礼いたしました。
>200
は、
>191
ですでに出てるけど、何が言いたいの?
息してる?
部活を拒否する教員には制裁が下るんだっけ?
くすくす。
部活を教員にさせないのは違法だ!!とかサイト作ったらどう?
ここでの議論は、生の現場の声を届けられる大切な場所。
より良い法改正が行われるように、議論を深めてほしい
と、いう事が言いたいのです。
中教審が文部科学相に答申
→文科省は来年の通常国会で必要な法改正をめざす
→文科省は2017年度以降、徐々に全公立小中学校に広げる方針
このようにトントン拍子に進むものでしょうか?
詳しい方解説ヨロシクお願いします。
>196. 現役中学校教員さん
あなた方が部活大好きかどうかはよく分かりません。
しかし、30年以上教員をやってきて、9校めになりますが、部活大好き教員の仕事ぶりは酷いとしか言いようがないです。
いくらあなた方が必死になっても事実です。
ベテランだからこそ、大勢見てきたからこそ言えることです。
部活大好きで、授業も真面目にする人がもしもいるのならば、その仕事ぶりとかをちゃんと書いてくれないと信用できません。
そこに、未来の宝である子供達の教育環境を充実するため、体制づくりを進めていきたい。「文科省は来年の通常国会で必要な法改正をめざす」とありました。
来年の通常国会で、議論されると思います。
「チーム学校」を促進するのに、抜けてはいけないのは、現在部活も業務も頑張っている教員のモチベーションを落とすようなシステムにしてはならない事だと思います。
その視点を、絶対に見落とさないでいただきたい。
是非、部活動を頑張っている先生方の、業務の軽減を忘れないでいただきたいと思います。
そして、モチベーションをあげる為には、負担軽減も大切ですが、頑張ったら頑張っただけの、報酬や評価や昇給につながるようにお願いしたいです。
「チーム学校」の取り組みを促進するうえで、現場の生の声を聞いていただき、先生方のモチベーションを落とさないという視点を、行政、政府にお願いしたいです。
ベテラン教員さんの周りと私やNaeさんの周りとは違うということですね。
ベテラン教員さんの周りが言われる通りだとしても、それが全国どこでも同じ状況だとは言えないと思います。
煽りに乗せられないで下さい。成り済ましです。
しかしクジラがどうとか、わかるようにコメントして頂けると嬉しいです。
結局、荒らしじゃん
結局、成り済ましにかこつけて批判したいだけじゃないの?
でっち上げ?またその話?しつこいねー
>↑誰が悪いとか、誰が成り済ましとか、よく分からんが結局荒れてんだよね。
デッチ上げの次はマッチポンプ?
しつこいな。
>でっち上げ?またその話?しつこいねー
反省もなく、しつこく書き込んで白々しいな。