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明日朝のテレビ番組「あさチャン!」にて部活問題について放送予定です。
TBSです。
予定通り放送されるとなると、全国のテレビでは初めてとなります。
放送時間は朝5時30分~8時ですが、おそらく6時30分~7時30分までの間が予想されます。
前回の例もありますし、あくまで放送予定ということでご承知ください。
報道番組という特性上、急遽 放送内容が差し替えになることも珍しくないようです。
取り急ぎ、ご連絡まで。
話は変わり、もう2月も終わりに近づいております。
3年生はそろそろ卒業の準備にとりかかり、受験も佳境を迎えようとしています。
全国の同業者の皆様方、大変にお疲れ様でございます。
また、中学3年生の受験生の皆さん、あと少しで受験生活も終わりですね。
長い受験勉強も、自分が努力した分だけ、なにかしら得るものはあるはずです。
自分を信じて、あと少しだけ踏ん張ってくださいね。
2月が終わると次は3月。
そして4月が来れば部活動についての動向が気になるシーズン。
今年は新聞報道やマスコミなどで、部活問題が非常に大きく取り扱われるようになりました。
願わくば、少しでも部活問題に進展がありますように。
また、個人のレベルでいえば、部活顧問について拒否を打ち出さねばならない時期になってしまいました。
一度拒否をしたとはいえ、気持ちのいい季節でないことだけは確かです。
今後のブログの流れとしましては、具体的に部活顧問についてどう考えるべきかを載せていきます。
また、顧問について『自分の生き方』として拒否したいという方に向けて、方策を書いていきたいと思います。
まだまだ寒さ厳しき折、ご自愛ください。
明日の朝は少しだけ早起きをお願いいたします(笑)
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私の体験談です。若いころある運動部の顧問をしていました。しかし、指導に嫌気がさして、顧問を辞めました。当然在校生がいましたが、引き受け手がなく廃部になりました。ところが、それから2年後、その廃部になった部活動を指導したいと転任してきた教師が現れました。中体連では、その競技の専門委員をしているのです。部活動担当者は複数顧問制度を主張し、私にその復活した部活の副顧問を依頼しました。若かったので断れませんでした。
ところが、その部活動を復活させた主顧問が翌年異動しました。在校生がいるので彼らが卒業するまでは私が面倒をみることになりました。内心、その異動した主顧問を恨みました。
「顧問がいなくなったら、在校生がいようが廃部する。」
「副顧問といえども、主顧問に何かがあった場合、主顧問になる。副顧問はそのような意味合いがあること。」
私が経験した学校では、在校生も毎年入部届を提出します。「その部活動は今年度は実施するが、来年度は未定」という原則があるからです。
この原則に立つべきです。そうすれば、異動による次期顧問を探す苦労がなくなります。3年間同じ部に属することになぜ価値を置くのでしょうが。転部でもいいと思います。
「同一の部活動には最大2年間しか在部できない」くらいしてもいいと思います。
ただ、異なるのは部活指導に向き合う姿勢。
拒否の人たちは、根本的な所で勘違いしているから、いつまでたっても常識的なところでの主張がちぐはぐになってくる。
私は過去にも現在にも未来においても、自分が教員であること以上の、自分自身についてのコメントはしない。
教員を名乗る人たちが、本物の教師なら私のスタンスが理解出来るでしょう。
私のスタンスが理解出来ない人を、私は現実社会で学校に勤務している教員とは認めない。
学校関係者さんの、「教育活動の一環」の認識を教えていただけますか?
現在、部活動は、教育課程外に実施される学校において計画する教育活動の一つとされている。部活動指導は、主任等の命課と同様に年度はじめに校長から出された「部活動の監督・顧問」という職務命令によって命じられた付加的な職務であり、週休日等に4時間以上従事した場合には部活動指導業務に係る教員特殊業務手当(部活動手当)が支給されている。
文科省から出ている「今後の教員給与の在り方について」という答申の中で、部活動の指導は教員の職務であると述べられている。
どうして仕事ではないと言い張るのか。「職務」と「仕事」は違うのか。
そのためには、ビッグマーチ、中1男子母と名前を変えてでも議論し続けます。
私の意思は固いです。どうか覚悟して下さい。
では、「教育活動の一環」=「仕事」
なのですね。
質問にお答えします。
「教育活動の一環」とは、教育活動を行うのは、教員であり部活動の指導も当然教員が行うべき仕事の1つであると、拒否だ廃止だと叫んでいる人以外のほとんどの教師は(私も含めて)認識しています。
しかし、厳しい現状があることもみんな理解しています。
部活が仕事か職務か、ボランティアか任意の活動かてのは、法が曖昧なんだから議論しても不毛でしょう。
ただ一つ確実なのは、教員みんなで部活顧問拒否したら管理職が困ってしまう事実。管理職は部活顧問を拒否できることを知っているのですよ。その拒否という選択肢を潰すための「全員顧問制」というマジックワードなのです。
>どうして仕事ではないと言い張るのか。
>「職務」と「仕事」は違うのか。
しなくてはならないこと→授業など
しなくてもいいこと→勤務時間外の部活指導
しなくても良いことだけど、やりたがる教員や生徒がいるから、
勤務を要しない日に4時間以上部活指導したなら、
手当をだすよ。ただし、勝手に来てやっているんだから、
最低賃金に満たないよ。給与ではなく手当だからね。
かなりおおざっぱだけど、
教員として、しなくてはならない仕事と
任意性が高い(従事する時間など)部活指導は
分けて考えるべきでしょう。
勤務を要しない日にも、勤務に従事することを要求する、
現状が正常でないのは確かです。
教員も労働者であり、勤務とオフのけじめは、
守られる権利があります。
部活動はそのけじめを曖昧にしてしまっています。
教員勤務実態調査暫定集計の結果に見られるように、中学校の教諭にとって部活動指導に従事する時間がかなり多くなっており、今後、中央教育審議会初等中等教育分科会の教育課程部会等における検討も踏まえつつ、部活動の位置付けを整理していくことが必要である。
部活動は、正規の勤務時間を超えて実施されている実態があるが、本来は、教員の他の職務と同様に、正規の勤務時間内で実施すべきものである。このため、外部指導者の活用を促進するとともに、部活動による時間外勤務が可能な限り生じることがないように、校長が適切に管理・監督するよう指導を行うことが必要である。
君にはプライドがないのか。
自分の行為が人としてもっとも恥ずかしいことであるという認識はできているか。
もし君が教師なら、たとえネットの中であっても自分はこんな事をして喜んでいるんだよと、胸を張って生徒の前で話せるか。
文科省の大臣の目にも触れているであろうこのブログで、未だにこういう愚かな行為が行われていることに憤りを感じ、深い悲しみを感じる。
貴方が拒否派と呼ぶ方々の主張に対し「勘違い、残念な人、資質に欠ける、話し合う必要もない」etcと、「理」を認めない立場から意見する以上、貴方にもそれが跳ね返ることは理解すべきでしょうね。他者への理解。それこそ教師の根本的資質だとは感じませんか?私のような未熟者はその資質不足に自覚がありますので、たまに暴言に近くなってしまいます。が、実践を語らず非難を繰り返すあなた様には少々食傷気味ですが。
……現役中学校教員様。これくらいの言葉遣いなら、貴方の許容範囲内でしょうか?
そういう認識の先生に「部活指導に向き合う姿勢」とか言われても納得できません。
得意の成り済ましですか?
「校長は勤務時間内であれば、部活動を該当職員に職務命令としてさせることができる」
「勤務時間外や土日祝日の部活動については、職務命令を出すことはできない」
ってあるよ。
だから、勤務時間外は拒否できるんじゃない?
で、実際、勤務時間内に20分以上部活動ができる学校なんてないでしょう?
もしあったら、どういう教育課程を編成しているのじゃ教えて欲しい。
ってことで、職務命令だして仕事として部活動顧問をさせることはできるけど、現実的ではない…
学校関係者さんは、勤務時間内・外についてはどういう考えなのかなぁ?
ちょっと気になりました。
>「教育活動の一環」とは、教育活動を行うのは、教員であり部活動の指導も当然教員が行うべき仕事の1つである
お答えいただき、ありがとうございます。
いくら、制度や時間外勤務だと言われても、世間や保護者から見たら、部活動は教員の仕事だと思いますよ。
満足できる額でないにせよ、手当ても出ていて安定したお給料を貰っている。
まして、リストラもないのですよね?
今貰っているお給料は、部活動を含めた額として、長い時間かけて出来上がった物だと思います。
なので、いくら拒否の先生方が部活動は仕事じゃないと言っても、ピンと来ないかなぁ。
ただ、過重労働については、改善しなければならないと思います。
馳文部大臣も、「教員は、スーパーマンじゃないから」って言ってましたね。
部活指導をしてもしなくもいいことなどと勝手に位置付けしているのは、拒否教員だけでしょう。
現実の中学校できちんと仕事をしている人は、部活も大事な自分の仕事と認識しているよ。
それから、答申だからと言って軽く考えてはいけない。各省から、ひとつ答申が出されるとそれを打ち消す答申が出されるまでは、ずっと有効。各自治体はそれらに反する施策は打ち出せない。これが法治国家の常識だよ。
それと、もうひとつ最低賃金にも満たない手当で働かされていると、拒否の人たちは口をそろえて言われるが、最低賃金がいくらなのか知っているのか。
部活手当は4時間で3000円。1時間750円。
こういう計算は無意味だが、各都道府県によって最低賃金は異なっている。最低位賃金が750円以上の都府県もあるが、それ以下の県も存在する。
従って、「最低賃金以下の手当で・・・」とは一概には言えない。
またそこからですか?
同じ名前の人が同じ話を繰り返し。
不思議。
遊んでんのかい。だったら注意でもしようよ。
理解びしかた ← 理解のしかた
269.中1男子母さん
「いくら、制度や時間外勤務だと言われても、世間や保護者から見たら、部活動は教員の仕事だと思いますよ。」← だから、その誤解を解いてもらいたいのです。
(本当に中1男子母さんなのかなあ)
と同時に
「勤務時間内か、時間外か」
もあわせて、考えていかなきゃいけないんじゃないかなぁ?
勤務時間内での活動におさめ、大会などは確実に振り替え休日取得を徹底させる、というのであれば、部活動存続はなんの問題もないと思ってます。
いやいや、誤解ではないでしょう。
(269.は、私です。)
私が経験した学校では、在校生も毎年入部届を提出します。「その部活動は今年度は実施するが、来年度は未定」という原則があるからです。
このような学校が本当にあるとは驚きです。「部活動問題」は、むしろ、この原則を徹底することが必要なのかも知れませんね。
たとえば、
(イ)3月上旬 各部活動は解団。(私費会計は精算し、公費は生徒会に戻入。私物は持ち帰らせ、共用の用具は所定の場所に返す)
(ロ)4月1日 新年度のスタッフが確定したところで、各教員に、「今年度指導しよう(してもいい)と思う部活動」を募る。
(ハ)「部活動指導」を希望する教員は、年間活動計画(シラバス)を起案。(私が中学教員なら、さしずめ「読書部」かな?)
(ニ)新学年のオリエンテーションで、(ハ)の中で校長の決裁の得られた部を生徒に示し、希望者を入部させる。
このやり方なら、教員の異動や方針の転換にも対応できる。生徒も所詮1年こっきりと割り切って取り組めばいいし、年度替わりで希望する部活がなくなっていたら別の部活に入って多様な経験をすればいい。また、「部活大好き教員」も、自分のやりたいことが晴れて公認されるのだから、思う存分、それこそ勤務時間もへったくれもなくやれる。
部活動は、授業と異なり、学校のカリキュラムで週何時間と決められているわけでも、学習指導要領によって内容が決められているわけでもありません。「こんなやり方じゃ上達しない」と言ったところで、部活動にそこまで求めるのが筋違いなんでしょう。
組織の運営に対して何の権限もない一教員の立場では、現状の問題から「緊急避難」するとしたら、「顧問拒否」しかないのだろうと思います。
しかし、せっかく文科大臣にまで要望するのなら、このような「単年度更新制の徹底」という落としどころを提示してもよかったのかも知れません。
>今貰っているお給料は、部活動を含めた額として、
>長い時間かけて出来上がった物だと思います。
この認識は誤りです。
(部活動を勤務時間内に限定すれば別ですが、ムリですから。)
給与は勤務時間に対して支払われるものです。
プラス4%がつきますが、部活に対してというよりも、
設定当時の平均的な残業分として支払われるものです。
(その頃と今では部活顧問の負担量がちがいます)
仕事の性格上、勤務時刻後の退勤時刻が各自に
委ねられているため、ドンブリ勘定的になったようです。
勝手に自分に都合の良い解釈をして納得しないで下さい。
部活動顧問制度問題は、「労働問題」です。
土日の勤務も職務命令出来ますよ。
但し、総体・新人戦等の限られた大会及び、全国大会の引率など、自治体によって異なって来ると思うけど、これらの勤務に対してはきちんと手当の面でも対処していますよ。(出ていなければ労使交渉に持ち込んで要求しましょう。)
休日に出勤した分は振替で休みが取れるけど、授業日には取らずに長期休業中に取ることもあります。
放課後10分や20分しか部活動出来ないと言い張るのは、拒否教員の自分たちの主張を正当化するための詭弁でしょう。
昼休みを16時から16時30分くらいの間に設定している学校も確かにあるが、13時00分から13時45分までに設定している学校も多く存在する。
後者の学校だと15時30分から16時45分までしっかり勤務時間内に活動できる。(始業が8時15分として)
後は生徒との話し合いでしょう。どこまでなら自分が生徒たちにつきあえるか。私は何が何でも勤務時間内に部活動を終了させなければならないとは思わない。無理な事情があるのなら話して納得させればよいでしょう。
ついでに言っておくが、私は文化部を小馬鹿になどしていない。
いつかの議論で「もえもえアニメ研究会」を作ったとして、そういう部活でも2時間みっちり活動しなければならないかと質問されたので、「そんな部は20分で十分でしょう」と答えたまで。質問がふざけているので、てきとうに答えた。
朝自習(や朝の読書)や給食の有無など学校によって状況が異なるかもしれませんが、清掃時間や帰りの短学活の時間を考えるとどうしても16時15分ぐらいからになりませんか?
教室で「さようなら」する時刻が16時15分だから、実際に活動開始は頑張っても20分過ぎからになります。
学校関係者さんの考えるタイムスケージュールをもう少し詳しく書いてください。
まぁ、昼休みではなく休憩時間なんですけど…。
これを各学校長の権限でできる学校ばかりではないんですよ。
市町村単位で決められている自治体もあるわけで…。こういう市町村の認識を変えるためにも、部活動の負担について声をあげていくことは必要だと考えます。
土日大会の振休は私も知ってますが、練習試合や地域イベントへの参加では取得できません。
大会に向けて練習試合も必要でしょうし、市町村から部活動の予算がついている以上、無下に拒否することもできない。
この見えない圧力、強制ボランティアが改善されることを願っているわけです。
こういう改善を求めるためにも、今の部活動問題に関する活動は意味あるものだと思ってます。
ちなみに、13:00~13:45の休憩は、うちの学校はT.T.体制、全校給食&特別支援学級の生徒が多いので実現は難しそうです。
職員数が増えれば可能かなぁ?物理的に難しい学校もあるのです。
学校関係者さんは、「学校や顧問の考え方、やり方次第でしょ」、ということをおっしゃりたいのかなぁ?と理解していますが、
私の周りでは、それでは済まないところまで部活動が加熱しております。
同じ考えを持つ人たちで立ち上がらないといけないな、と。
学校現場には、部活以外にも問題は山積みなんですけどね、それはまた別のところで…。
<土日の勤務も職務命令出来ますよ。
は、違います。
「大会引率」が「命令」になるには、まず、
「○○の大会に出場させたいので御許可願います」という「出場願い」を校長に起案し、決裁が出たなら、
「○○に出張したいので御許可願います」という「旅行願い」を起案、決裁を得、「出張」の「命令」になるわけです。
つまり、「土日の勤務をさせてください」に対して「おまえが行きたいというのなら、行っておいで」というのがこの場合の「命令」です。
いきなり、「おまえの部の部員を○○に出場させろ」という命令があるわけではありません。
実際には行きたかろうが行きたくなかろうが「○○したいので御許可願います」などと書かされるのです。馬鹿にしてますよ。
さて、「もえもえアニメ研究会」について、「そんな部は20分で十分でしょう」とお考えになるのは学校関係者先生のご自由でしょうが、「スポーツなんかやる暇があれば家で本を読んでいた方がためになる」と考える教員もいるのです。そのような先生にとっては、運動部こそが「そんな部」なのです。「試合なんかさっさと負けて家で本を読め」と思う教師が、嫌々運動部の顧問を強制されているのですよ。それを「教師としての資質」がどうとかいうのなら、あなたは、「もえもえアニメ部」の顧問になったとして、「もっと萌えろ」とか「やおいが足りんぞ」などと指導なさるのだろうか。
↑
百も承知です!
通常の土日の活動には職務命令は出せませんよね。
書かれているような土日「以外の場合」が圧倒的に多いのですが。
ありがとうございます。
>>部活手当は4時間で3000円。1時間750円。
なんて自分こそ都合のいい解釈だろ。
正確には4時間以上だから。10時間やったって3000円だぞ。
あと時給750じゃ都市部は最低賃金以下たから覚えとけ
たとえ、時給が最低賃金以下でも私は働きますよ。それが「職務」であり生徒のためなのですから。
そんなことも解らないようなら、私は部活拒否教員を教員とは認めません。
ビッグマーチ
しかしこれも関係法令等で確認していけば、付加的な職務です。この付加的が職務でない、仕事でないという認識を生む部分と思います。
いずれにせよ、以前から中1男子母様が言われている職務であるということは間違いありませんが、勤務時間外にも発生する部活動等があることは、労働者の権利という視点からは問題であることが一点。
そのために、教員自身がマネジメントを行い毎回の部活動について職務命令を受けて行う必要がないようきちんと逃げ道が準備されている。
本来、労働者の権利という視点から考えれば時間外については、正当な対価を支払う、もしくは代休(振休)を与える必要がある。しかし現状正当な処置とはいえない。
また部活動における勤務時間外の活動時間も、部活動ごとに、活動時間や実績が異なり、正当な勤務時間を管理することが不可能な状態。
給与は勤務時間に関して支出されるもので、時間外については、特給法という基本給の4パーセントが時間外の有無や大小に関わらず支払われているが実態とあまりにそぐわない状態となっている。
確かに部活動は教員の職務に属しているが、付加的という言葉が付け加えられているように、
運用している実態が地域や部活動によって異なるとともに、教員間でも負担の大小が大きいことから統一性が図られておらず、労働者としての権利や健康が守られていない部分は、改善が必要であると考えます。
世論一般からは強制力のある職務として映るのは当然だと思います。
教員にとって部活動は、付加的な職務である。となっています。
この付加的という言葉がボランティアということばを生み出しています。
はっきりと国や自治体がボランティアということはありませんが、部活動の活動時間は強制されたものでないためで、職務命令が適用されないことからです。
各顧問が自由に設定できるため。
そのため、
付加的
という言葉を取ってしまえば、職務になり、中1男子母様がおっしゃる、やらなければいけないものに完全になることができます。
おっしゃる通り、職務になれば賃金の問題や労働時間の問題が発生します。ここが大きな隔りです。
もし部活動に対して、正当な対価を支払えるなら、労働時間の問題や教員の健康面から、部活動専属の顧問を雇うことが可能です。
しかし、これは現実問題不可能でしょう。
そう考えるなら、中体連・高体連・高野連がいかに社会教育を受け入れて活動していくかが現実的に可能な対応策と考えます。
例えば、同じ中学生でもクラブチームに属しているから中体連の大会に出れないというのは、そもそもおかしな話です。
中学生が参加する大会なら、クラブチームであっても参加選手が中学生だけであれば参加いいはずです。これからの少子化を考えれば、地方に行けば行くほど学校対抗にしておくメリットはありません。
この責任は国や自治体、体育協会や中体連・高体連、私も含めた現場の一教員全体に責任があります。私自身が推進したわけではないですが、教員という組織にいる以上は私自身も有罪だと思ってます。
つづき
これからは地域とともに連携し、地域でできる種目や競技・活動は地域で、できないことを学校の部活動が担っていくということも必要なのではと考えています。
そう考えれば、メジャーなスポーツや活動はできる機会が残されて、メジャーでないものは消えていくということが、少なくなっていく可能性はあるのではないでしょうか。
どうですか?
部活動は職務、職務と言いますが、真由子さんが直接確認された通り、「勤務時間内に限り」「職務命令できる」です。
ただ、「そんな職務命令は出された事がない」です。
ちなみに、真由子さんの主張も部活動は「ボランティア」です。
その真由子さんのブログ内で、「部活動は職務」と主張されるのなら、その根拠を示さなければなりません。
その根拠とは、各学校長に直接尋ねるだけです。私の学校では「部活動はボランティア」です。
どこの学校で部活動は職務としてなされているのか、根拠を示して下さい。
最先端だ。
最先端爆走中のブラックだ。優秀な先輩は、勧奨退職で早めにやめていった。最先端に諦めた。残ったのは、生活に困る教員と生徒を叱れない、ことなかれ教員だ。凄いだろ!
ますます成り手を減らして質を下げてやれということですね。
再燃に笑ってしまいましたが、
「ふざけた質問」ではありません。
部活大好き教員が「自分の趣味の押しつけ」をしているに
過ぎないいことを明確にするための質問です。
文化部であろうと運動部であろうと「部」としては同格です。
運動部は毎日7時過ぎまで練習+朝練+土日の練習が
当然なら「もえもえアニメ部」でも同様にプライベートの
時間を費やさなくてはならないことになります。
実際、同人誌を作ったり、自作アニメを作ったり、コミケに
着ていくコスプレ衣装を作ったり、時間はいくらあっても
足りませんよ。(コミケには顧問として引率してもらわなきゃ)
「もえもえアニメ部」にしたのは、多くの部活大好き教員に
とっては共感不能な領域と思われるからです。
スポーツに共感しない教員もいます。
吹奏楽に共感しない教員もいます。
アニメや鉄道写真に共感しない教員もいます。
別の方が書き込まれたように「バレー部」の活動に対して
「そんな部には20分もつきあってあげて、
ボールで遊ばせておけばいいだろう」と感じる
自由があるのです。
教員の価値は、授業・生活指導・進路指導力にありますから、
何の問題もありません。
勤務時間外の使い方は自由なのです。(超勤4項目を除く)
部活を「する自由」も「しない自由」も全く同量にあります。
教員の方へ。学校長が「部活動は職務だ」というのであれば、以下の3点を確認して下さい。
1.勤務時間内に終わるよう、制度を整える事。もし勤務時間内に終わらないのであれば、勤務時間外は管理職が指導(監督)に当たる事。
2.部活動内で問題が発生した場合、最終責任は管理職が負う事。また問題解決に当たって、報告連絡相談を行うので、それに当たる事。
3.部活動指導(監督)を行う事で、指導者に傷病(持病の悪化含む)等発生した場合は、その治療費等を負担する事。行政が負担しない場合、管理職が負担する事。
また、ぜひ、文書で職務命令の確認をしておいて下さい。
より小さな疑問としては、
1.各種残業調査で、なぜ「部活動への指導時間は除いて」報告させられるのか
2.なぜ土日の部活動への指導(監督)業務には、通勤手当が出ないのか
そう、「通勤」手当が出てないのです。
これまでのやり取りで、この程度の認識しかもてないのなら、日本語能力に問題があるとしか思えません。
山元凶○くん。もう止めたら?
>仕事の性格上、勤務時刻後の退勤時刻が各自に
委ねられているため、ドンブリ勘定的になったようです。
mocoさんは、行政にどうしてほしいのですか?
ドンブリ勘定的ではなくて、ちゃんと時間分の残業代をつけてほしいのか?
それとも、残業代ついても部活動は持ちたくないのですか?
外部指導員がついたとして、マネージメントだけでもしたくはないのですか?
拒否の先生方の、行政を動かすって、どういう状態にしたいのか、具体的に見えてこないんです。
まさか、自分が部活動から解放されれば、それで良いって事ではないですよね??
まぁ,親はやらねぇだろうけどよ。
1.A社は、毎月五日までに別紙規格の商品百個をB社に納品する。
2.B社は、上商品の代金として毎月14日迄にA社に百万円を支払う。
3.上の契約は三年間継続する。
簡易に書きましたが、以上の契約を締結した場合、三年間で支払われる3600万円迄がA社の財産です。
B社の側が来月から150個納品しろ、五十万円に減らせ、さもないと契約を打ち切る、なんて事を勝手に言う事は出来ない訳です。
B社が商業上の優越的地位を濫用してその様な要求を行う事は、違法行為として直接規制されています。
一方で、原価を無視した馬鹿安売りを続ける事も、不当廉売として法規制、禁止の対象となっています。
直接的な禁止規定が何故存在するのかと言えば、自由競争自由契約は「自由意思による奴隷競争」の危険を孕んでいるからです。
不当廉売を許せば、余裕のある所が一時期の不当廉売で同業他社を駆逐する事が出来ます。
優越的地位の濫用が罷り通れば、実質廉価の条件でも他社が引き受ける前に受注せざるを得なくなります。
そして、それら違法行為の横行に対応して生き残るため、コストカット競争が危険水域を超えて横行します。
その結果、収入減少による生活破綻とコストカットによる安全、適正表示の劣化。
更に、収入が減少すれば益々廉価商品に飛び付き、その事が更に適正コスト業者を駆逐していく。結果、人権から国家、公共社会そのものの破綻に繋がります。
経済規制の大元の理屈を記述しましたが、労働力を売買する労使契約も基本構造は同じです。
但し、労使契約は通常の商業行為、売買以上に、基本的な市民生活から人権、引いては国家、社会維持に実質的に直結するため、産業革命以来の代表的な社会権として、特に直接的な法規制の下に置かれています。
つまり、実質的な力関係の下での不公正な労使契約、慣行の横行は生活崩壊人権崩壊から国家、社会崩壊に直結するため、個別の契約ではカバーしきれない前提で包括的な法規制があり、労使契約が結ばれた以上、最優先に労働法規遵守が約束されている場合に準じて使用者は権利保障の義務を負う訳です。
従って、労使契約を結んだ以上、その契約、契約の基となる労働法規が保障している権利は、銀行に預けた預金同様に使用者が労働者から条件付で預かった労働者の財産であり、その財産とは、使用者に売却する時間、労力、その対価として得る賃金、地位、その基として約束されたものとみなされる待遇そのものと言う事になります。
本題の部活動顧問は、百歩譲ってグレーだとしても、労使契約、その基となる労働法規の通常の日本語解釈からは契約外の重度負担労働が強く疑われるものです。
労働者がその事を指摘して、使用者の合意を得て除外を受けているのが現状の顧問就任拒否運動です。つまり、合意された契約の解釈による労使の合意により、労使がそれぞれ大事な財産を売買する契約上の対価を適正化しているに過ぎない訳です。
それを、人事権や職場いじめを公言して、不法な力で労働者の財産を不当な廉価で供出させよう、と言うのですから、それは強盗でありユスリ・タカリに他ならない訳です。
「週刊ポスト」は誌面で読みましたが、顧問拒否派及びそれを理解出来る人々から受けが悪いのは当たり前ですね。
結局の所、あの中で顧問就任拒否に色々反発する人って、真由子氏以来指摘されて来た合法性への疑義合理的なリスク分析に耳を貸さず、昔からやってたんだ、俺ができたんだからお前に出来ない筈がない、恩師ガー聖職ガーと、ここに来たら周回遅れの脳筋乙、で終わる話しかしていない訳ですから。
あの程度の事しか言えないなら、その内医療現場と同じ事が起きるでしょうね。
医療現場に於いても、国レベルの無為無策と俺の若けぇころぁー、な老害、無責任な聖職論。
その下で研修医、勤務医の極度な過重労働が横行し対応が遅れた結果、社労士を父に持つ研修医の過労死等をきっかけに地獄の釜が大爆発したんですよ。
結果どうなったか?
マスコミ、検察、行政、立法迄、制度改正レベルの法改正法的義務が一挙に押し込まれて、労働上の、本当に死んでる致命的な破綻にぎゅっとパッチが当てられました。
それを一因として、公共インフラとしての赤字医療分野に一挙に赤信号が点灯した訳です。
何故かと言えば、そうした分野は、それ迄大学中心の前時代的な権力構造による廉価労働強制配置と、その補填のためのアルバイト医療に依存していたため、選択の自由を含む「適正な医療労働者としての一市民」化の急速な進行に対応出来なかったんです。
流石に、公共の福祉としてある程度公的に強制配置しようか、と言う話にもなりますが、「市民」を「奴隷」に戻すのは無理ですから、財源の問題も生じます。
医療事故と学校事故も類似構造ですが紙幅の都合で今はおきます。
今回の書き込みは以上です。
自分で学校かボランティアだと言っても確認できないから、まず自分の学校名と本名さらしてみたら。
確認の電話してみるけど。
残念ながら、いくつもの学校で、「部活動は先生方のボランティアで成り立っている」という説明がなされるんですよ。
これだと、こちらも戦いようがない。
ぜひ、「部活動は職務として課している」という学校が現れて欲しい。そこからが、本当の戦いなんです。
ぜひ確認の電話をしてみて下さい。
自分の趣味をごり押しして、
他人の趣味を馬鹿にする人
が多いですよね。
これも以前のやりとりで、
「ロボット工作をしたかったのに工作部はなく、3年間卓球をやらされた」
のような部活嫌悪コメントに対して、
「平和な学校生活を送れたのは部活のおかげだよ」
と能天気な回答を、教員を名乗る方がしておりました。
趣味の好き嫌いは自由にしても、その意識で部活を語られてはたまったものではありません。
>mocoさんは、行政にどうしてほしいのですか?
>ドンブリ勘定的ではなくて、ちゃんと時間分の
>残業代をつけてほしいのか?
>それとも、残業代ついても部活動は持ちたくないのですか?
>外部指導員がついたとして、マネージメントだけでも
>したくはないのですか?
まず、部活指導(技術指導)が教員の責務ではないことの確認。
その上で、「勤務時間外」に「自主的」に部活動に携わる
教員には、基本給を元に算定した適正な時間外勤務手当の支給。
部活を持ちたいかどうかは、部活によりけりです。
外部指導員がついたとすれば、そのマネージメントも
含めてしなくてはなりません。したいかどうかは部活に
よりけりです。登山部のようなハイリスクの部活と、
比較的安全な体育館でできる部活、文化部など
一緒くたに答えることはできません。
また、外部指導員がついた場合、技術指導を免除された顧問が
『退勤』できるかは不透明です。勤務時間外の部活中に
施設管理者として校内に常駐することを求められることも
ありえます。
私は「行政を動かす」と言ったことはないはずです。
私の手の届く範囲のことから進めていきます。
>自分が部活動から解放されれば、それで良いって
>事ではないですよね??
一人一人の、部活動にプライベートまで支配されたくない
教員が、まず自分を「解放」していくこと。
そこから始まると思います。
みんな仲良く一緒にというのはムリです。
部活が生きがいという教員もいますから。
それと私は「拒否派」ではありません。
前任校ではある部の顧問としてインターハイ・国体にも
引率しました。好きでやっていたわけではありませんが…。
拒否派に強いシンパシーを持っていますが、
「時間・活動日等限定条件付き部活顧問受諾派」です。
今日、来年度もある部活の顧問を受けました。
>まさか、自分が部活動から解放されれば、それで良いって事ではないですよね?
人は皆、まずは自分の事だけで精一杯です。
あなたは、そういうことが言えるほど、誰かの為に何かをしているのですか?
>「時間・活動日等限定条件付き部活顧問受諾派」です。
>今日、来年度もある部活の顧問を受けました。
拒否派の先生だとばかり思っていました。
色々な考えの方がおられるのですね。
お答えいただき、ありがとうございました。
>人は皆、まずは自分の事だけで精一杯です。
>あなたは、そういうことが言えるほど、誰かの為に>何かをしているのですか?
「情けは人の為ならず」
人の為に行動したら、まわりまわって、自分に返ってくるよって、考えです。
仕事も、自分の得意分野を生かし、人のお役に立てるようにって頑張ってます。
自分を高める為に、今の仕事の勉強もして、自己投資してます。
前に、ボランティアしてるの?って聞いてましたよね?
制服がどうのって、意味不明だったのでスルーしてましたが、やってますよ。
お年寄りや地域の方に、不定期ですが健康の為の体操指導をしてます。
子供にも、ボランティア活動をさせて、表彰されたりしてます。
自分を高める為に、今の仕事の勉強もして、自己投資してます。
全くの同意です。私は、授業でそれをしています。書籍、教材のための出費で、給料をもらっても、マイナスです(本当です)。
また、正月もなく、授業準備をしています。数年実家にも帰っていません(本当です)。
ここまではあなたと私は同じです。
しかし教員は、毎日勤務時間後に2時間ほど、自発的に志願した事でもないのに、やらされるんです。
>お年寄りや地域の方に
これはあなたが選んで、無理のない程度に、やられていることだからいいじゃないですか。
毎日、あなたが自発的に志願したわけではない、例えば仕事後の2時間の清掃活動をやらされるってことです。
「毎日」というのと「自分が選んだ事でもないのに」ということが苦痛なのです。
ちなみに、私も、自分で選んだわけでもない、部活顧問をしています。
まず、私は自分のために、自分に背負わされたこの重荷をどうにかしたい。
職務じゃないからだとか主張するより、こっちの本音の方が、心に刺さりますよ。
私は、ですけど。
?
私はいつも本音ですが?
職務じゃないと主張するのも、先の発言も、同じ事を言っているのです。
心に刺さったんなら、いいですけど。
勤務時間は全力で職務に当たる,それ以外は自分と自分の家族のために使うことのどこがいけないのか。
業務ではない勤務時間外や休日の部活動を教員の「職務」だと称して強要するとは,職務強要という犯罪行為だ。
「東京 中学 時程表」で検索したら出てきた中学校の時程表です。
職員打ち合わせ 8:15 ~ 8:25
週 番 8:15 ~ 8:25
登 校 8:20 予 鈴
8:25 本 玲
朝の学活(朝学習) 8:25 ~ 8:35
第 1 校 時 8:40 ~ 9:30
第 2 校 時 9:40 ~ 10:30
給 食 12:30 ~ 13:00
第 3 校 時 10:40 ~ 11:30
第 4 校 時 11:40 ~ 12:30
昼 休 み 13:00 ~ 13:20
第 5 校 時 13:25 ~ 14:15
第 6 校 時 14:25 ~ 15:15
帰りの 学 活 15:20 ~ 15:30
清 掃 15:30 ~ 15:45
下 校 15:45
掃除当番じゃない子は、15:30は無理でも、15:40くらいからは部活動が始められそうでしょう。
私の発言に拒否の人たちがいきり立って、ひどいコメントをしているようですが、私もここまでひどいとは思っていませんでした。
やはり、質の問題?
?
なんであなたは、あなたの勤務校に合わせて考える事が出来ないのですか?
そして、掃除当番じゃない子なんているんですか?
結局のところ、部活問題はその立ち位置の曖昧さが生んだ、「意識・認識」の問題だと思いますね。法的には限りなく「教員の職務外」ですが、そこは曖昧にされてきたため、各自が好きなように解釈する。
保護者の一定数は、教員の仕事に部活が含まれていると考える。自分が子どものころ、部活は教員の仕事内容に含まれると当然のように思って育ってきた人は多い。だから、今日の状況はある意味で仕方ない面がありますね。また、何故か教員(公務員)の安定性や収入に嫉妬する浅ましい人が残念ながらいるので、すこしずれた角度からさらに声は大きくなり複雑になる。
教員の方でも、部活指導は制度上ボランティアとわかっていながらも、自発的あるいは強制的に、まるで部活指導が「仕事の一部」であるかのように振る舞ってきた経緯があり、この問題に一端の責任がある。
そのような背景があるなかで、地域社会や保護者の教育力の低下、教員の仕事量の増大が合わさって、問題として顕著になってきているのかな、と考えます。
では、どうしたらよいのか。
一番わかりやすい改善策は、国の方で部活指導を明確にすることです。文科省が「部活は教員のボランティアである」と明言し広報すれば、認識の違いによる議論のすれ違いはかなり改善されるでしょう。もちろん、学校現場での半強制的な雰囲気を改善する施策も必要です。さらに、保護者や地域住民があまり協力しないにもかかわらず部活動をするならば、外部コーチ雇用にある程度予算もつけなければならないでしょう。
そこで次善の策というか、苦肉の策として、現場の先生が声を上げられているのだと思います。本来なら、利害関係当事者であり、いまだ「聖職者」というイメージもある教員が声を上げるのはかなり困難です。しかし不幸なことに、その困難を押してでも声を上げなければならないくらいまで現場の教員たちが追い詰められているのかな、と感じます。そうだとすれば、このままでは教育の質が下がると同時に、「できうる限り全ての子どもを受容する」という今の形の公教育は立ちゆかなくなるでしょう。
現在の受容的な公教育が成り立たなくなるとはどういうことか。それは具体的には、秩序を乱す子どもや保護者は即座に学校から排除してもかまわないと考えるようなルール主義に変革せざるを得なくなるということです。人によってはそれを「教育の崩壊」というでしょうし、別の人はそういった状況をむしろ歓迎するかもしれません。私自身は、そういった他者排他的な社会になることを望みません。
考えてみれば部活問題は教育問題の一部にすぎません。部活問題が解消されたところで、教育が劇的に良くなるということにはならないでしょう。が、しかし。少なくとも、限界近い現在の教員が少しだけ余裕を取り戻し、授業や生徒指導により力を注ぐことができるようになると思います。精神疾患による教員の休職率が右肩上がりという状況は、少しでも改善されるべきですね。もちろんそれは教員の為というよりも、子どもたちの利益の為に、です。
あなたに向けてのコメントではない。
拒否の人たちが主張する、「部活動は勤務時間内には10分程度しかできない」とするでっちあげを暴いているだけ。
この学校なら、勤務時間内に1時間は部活動ができるでしょう。
教員の勤務時間知らない人は放っておきましょう。
2ページ7行目。「部活動の顧問は教員のボランティアであるという認識は誤り」
大阪市の大森さんもこう言っている。
329学校関係者さん
あなたの勤務校では、勤務時間内に1時間の部活動ができるんですか?できないんですか?
あなたの勤務校では、掃除当番じゃない子なんているんですか?いないんですか?
333学校関係者さん
あなたの勤務校では、部活顧問はボランティアと位置づけられていますか?そうではないのですか?
君とは関わらないと何度も言っている。
長期休暇は勘違いしているし、休憩時間は考慮しないでものを述べるし、ただの素人だろ
私は、部活が職務である。ボランティアではないとする、成文化された答申や規則などをいくつも提示している。
それでも「部活はボランティアだ」と言い張るなら、成文化された正式な委員会や学校の文書を提示してみろよ。
拒否の輩の言い分は、電話で聞いたとか、校長が言っているなどの、信憑性に欠けるものばかりだろう。
全員顧問制が管理職都合で押しつけられている証拠である。
休憩時間の45分間はあってないのが現状。目の前に生徒がいるのに休めるわけがない。
もしこれを放課後にきっちりとったとしたら、本校では6時間授業の日は、勤務時間内において10分間しか部活動はできない。
だから教育課程外の生徒の自主的・自発的活動なのだ。部活動が肥大化しすぎているのだ。
肥大化させたのは、・・・。
待ち望んでいた人がいますよ。
ただし,担任は出席簿のチェック,遅刻・欠席が目立つ生徒には家庭連絡や家庭訪問,問題行動があれば対処し,会計業務も行うと同時に,給食費や納入金未払いの督促も行う。
これとは別に,校務分掌の業務もあるし,会議もある。
3学年になると,進路対策会議を何度も行い,確実に入れると思われる高校を割り当て,調査所を作り上げなければならない。
教員の勤務時間や,昼休みの時間は決められていて,教育委員会に届出されている。
常時,昼休みがない状態をどう感じているんだ?
これだけを見ても,授業準備の時間さえ確保ができない状況だ。
業務には優先順位があって,部活動なんて最下位の優先度でなんだよ。
「部活はボランティアだ」と言い張るなら、成文化された正式な委員会や学校の文書を提示してみろよ。
↑勤務時間外はボランティアでしょう?
学校関係者さんが「職務だ」と言ってるのは、「勤務時間内」でしょう?
提示してくださった「生徒の日課表」(教職員の勤務時間表ではないですが)の学校も、休憩時間を15:45~16:30できちんと法を守って取れば、16:30からの10~15分しか部活できない日課ですよね…。
11:45~12:30
12:30~13:15
で休憩をずらして取ればよい、とおっしゃるかもしれませんが、先にも書きましたが、小学校や小規模校、T.T.指導や全校給食、全校清掃や、特別支援学級の関係で難しい学校が多いのが現状です。
職員数が増えれば可能だと思います。大学
教職員の勤務時間について、とか、服務規程とか。
採用試験のために独学だとどうしても浅くなってしまう。
私の経験だと、何校か勤務を経験してようやく見えてくる部分だと思いました。
・教員が,誰一人として校長に昼休みはないのかと,組合の分会で申ししれたり,職員会議でガンガン校長を追求しない限り,何の代替措置もない。
・組合分会や職員会議での強い追及により,昼休みのだいたい時間45分が設けられたとしても,勤務時間修終了が16時45分だとすると,344★氏が書いてあるように早く帰らせないように,昼休み相当の休憩時間帯は,15時45分~16時30分あたりになる。
・なぜ,校長や教育委員会は,昼休み相当の休憩時間が16時15分~16時45分にしないかというと,これは,校長や「保身」につきる。(外部クレーマー,クレーマーバカ親対策)
・本来,校長が教育委員会に届け出ている教員の昼休みは,給食の時間に重なる。
・したがって,給食指導のため,常時,正規の昼休みの時間帯に昼休みが取れないこと自体が異常といえる。
324の学校関係者氏の主張がとんだ見当違いだということは誰にでもわかる。
生徒の昼休みや給食時間と教師の休憩時間は別。
私は日本全国を見渡すと、16:00から休憩時間が始まる学校もあれば、13:00から教職員の休憩時間が設定されている学校もあると言っているわけで、後者の学校は勤務時間内に1時間くらい部活動ができる。実際、そういう学校も存在していると主張しているだけ。
拒否の人の主張は、日本全国どこでも同じ時間に休憩時間が設定されていて、勤務時間内での部活動は10分しかできないと言い張っている訳で、このことは日本中すべての中学校に当てはまることではないだろうという反論である。
何を根拠に見当違いだと言っているのか。
日本全国、13:00からの休憩時間をとれるようにするには、さらに職員数を増やさなければならないので、それならその増やした分を部活を外部にまかせる費用にしたらいいんじゃないかな?
あと、中体連主催以外の土日の大会は、どうしたらいいかな?
ちなみに、私は、13:00から休憩時間を取れてる学校に出会ったことないのですが、学校関係者さん以外の方で、ご存じの方いらっしゃいましたら、地域と校種とできれば規模を教えて欲しいです。
学校関係者さんの勤務先は、学校ではないようですね。