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4月に入りました。
うららかな春の陽気の中、お元気でお過ごしのことと拝察いたします。
各中学校では新年度に向けての諸会議が行われていることだと思います。
異動された先生方につきましては、たくさんの気苦労もあるとお察しいたします。
準備等、お疲れ様でございます。
さて、その初会議の冒頭に行われるのが校長による、学校の年間運営計画の発表です。
大まかにいうと、「今年はこのような方針で学校を運営していきます」という所信表明演説のようなものです。
そこで校長は今年の重要テーマや学習指導、また行事や特別支援教育についての計画の概要を述べます。
一般の会社でいうところの、年度当初の社長挨拶というところでしょうか。
校長はその計画をプリントにまとめ、それに沿って計画を発表していくのです。
私の所属している学校では部活動顧問について『全員顧問制』(法的拘束力なし)という形で運営をしてきています。
だから当然、年間運営計画にも部活動の運営についての記述があるのかと思いきや、部活動に関する言葉は全くありません。
つまり、校長の認識としては学校における正式な職務ではないということになるのです。
もしも正式な職務であれば、年度当初の一番大切な運営計画発表の際に触れられなければならないはずですから。
そりゃそうでしょう。
平日の放課後に毎日約2時間。朝練も行われる。
そして土日もたくさんの時間を割いて行われるのですから、運営計画で触れないのは違和感をおぼえます。
そして会議の最後のほうに、さらっと部活動についての顧問一覧が配布されるのです。
まるで部活の運営については触れられたくないかのように。
部活動について正式な職務かそうでないかについては、過去の記事において記している通りです。
部活動は教師の正式な職務ではありません。
現に私は部活動の顧問をしておりませんし、そのことについて一切のお咎めもありません。
部活動はあくまでも付加的なものであり、ボランティア的側面をもつものであり、そして教師の多分な善意によるものなのです。
コメントなどでは東京都の部活動に関する考え方の文言を持ち出したり、個人的な部活動についての考え方を述べたりする方がいらっしゃいます。
そして『部活動は教師の正式な職務だ』と言い切る方がいらっしゃいます。
それは違います。繰り返しますが、あくまでも付加的なものです。
それでも。
それでも、どうしてもそうおっしゃりたいのであれば、最寄りの中学校に電話をして、そこの校長に聞いてみてください。
「部活動は教師の正式な仕事なのですか?」と。
ご自分の『そうであってほしい』という願望による考えだけでなく、具体的な、そして現場のリアルな話をリサーチしてからでもコメントするには遅くありませんから。
新しい年度に当たり、春休みが足早に過ぎていきます。
クラス編成や学級事務など、春『休み』という割には全く休めません。
それでも咲き誇る桜の花のように心は躍るのです。
新しい生徒たちとの出会いが待っているのですから。
新しいメンバーとどんな一年間が繰り広げられるのか。
どんな感動や喜びや、新しい発見があるのか。
様々な準備をしながら、頭に描くのはそんなことばかりです。
教師も生徒と一緒なのです。
かすかな不安を抱えながら、春に向けての明るさに満ちた希望が胸をいっぱいにしていくのです。
私はそれに向けて慢心の無いように準備をしていくのみ。
そのために、私は、部活をしている時間はありません。
あくまで「私は」です。部活を懸命にされている先生方を批判する気持ちなど、1ミリもありません。
新しい学級通信のタイトルは何にしよう。
新しい学級目標は何にしよう。
新しいクラスの生徒の名前を漢字までしっかり覚えよう。
もと自分が担任していた生徒はどこのクラスにいっただろう。
新しい学年でも、あの生徒はしっかりとやっていけるだろうか。
……思いを馳せはじめるとキリがありません、楽しくて仕方がないのです。
初心に戻り、がんばります。私は私のスタイルで。
異論反論、どうぞどうぞ。
論理的なコメントであれば大歓迎です。
感情的なコメントはおやめください。
Twitter もしております。
そちらもどうぞ。
野に咲き乱れる菜の花のように、子どもたちを最大限に輝かせるお手伝いをしたい。
心からそう思います。
それではまた早めに更新します。
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コメント
コメント一覧 (180)
結局、今年度は部活顧問をするようになったんですか。それとも、顧問から外れたのですか。あなたの学校の部活に関する会議の経過とあわせて、教えてください。
私は、74.にも書いたように、外れました。
17時すぎに退校する時、「部活顧問者会議」なるものが続けられていました。
今日はまだ春休みですが、部活生が登校し、校内は賑やか(少々ウルサイ)でした。職員室には顧問を探しに部活生が来ます。顧問がいないときは、そのたびに誰かが対応しなくてはならず、仕事がそこで止まります。部活生がいれば、その顧問だけではなく、顧問でない教員にも仕事が増えるのです。
教員の多分な善意によるもの
とあるのに、奴隷労働とか不当労働なのでしょうか。
付加的な、とは、授業等の仕事に付け加える的な?ことですかね。
これは仕事ではないのですか?
よく職務命令ができないとか言う人がいますが、命令がなくても仕事は仕事なんだと一般的には思いますが。
正式な職務とは、それ以外のことは仕事ではないと言う事なんですかね。
ただ、もし校長が部活顧問は教員のボランティアだと言うなら、当然やらない選択もありですよね。ボランティアを強制されたら、それは強制労働になっちゃうので。
だんだん付加的とか、ボランティア的側面とか、多分な善意とかあいまいになっている気がします。わけわかりません。
>>仰るところは、子どもにも教師にも選択肢があって、自由な意思で参加できる活動styleがよい、と理解しましたがよろしかったでしょうか?
はいそのように考えています。
じつは私の親族には教員が比較的多くいます。
現状学校の中で起こっていることを聞いていると地域格差等もありますが、教員もヘトヘトになっていることは理解しております。時給200円と話していたのには胸が痛みました。
もっと頑張るべき!等口が裂けても言えません。
ですので、教員にも子供にも選ぶ権利を与えてあげてほしいですね。
でもそのような活動には、そう願う熱意ある指導者と、やってみたいと思う子供たちの両者が必要で、またその活動を支え、協力できる家族があって成り立つものです。
これが、指導者と生徒がお互いに、もしくはどちらかが片方がいやいや義務感だけでやっていたら、本人も、家族も、かなり辛いものになるでしょう。
今の部活では、それが起こっているように感じます。
また両者が自主的に行っている場合でも、その活動が学校の部活で、教育の一環としての活動という意味では、
スケジュールが過多すぎる場合が多く、義務教育の過程にある子供にとって、どうなのだろうという疑問もあります。
上の子供の中学時代、あまりにも多い不登校の生徒、
クラスや部活内の人間関係トラブルが解決せずに、転校していく子供たちをたくさん見ました。
また、小学校時代は、割合丁寧に見てもらえた、発達の偏りを抱えている等、配慮な必要なお子さんたちは、ほおっておかれ、暗黒の思春期を送っている姿・・・。
家庭で事情を抱える生徒も、昔のように良い意味で学校に立ち入って支えてもらえない。
先生方がどこまで家庭と連携したいと考えてくれているのかも分からない。
通知表に別の生徒の評価が書かれていたり、テストの採点間違いや、合計点の計算間違いもよくありました。
そんな状態なのに、保護者は裕福層が多く、勉強は塾でやればいいと思っているところがある。
進路の相談をしても、私立の確約校が決まっているならば、あとはご家庭の判断でご自由に・・・と言われる。
放課後は子供のことで担任の先生に相談したいことがあったとしても、部活の終了時間まで待たなくてはならず、そのころには時間も遅く、もういいかとなり、諦める・・・
地域によって抱える問題も違うと思いますが・・・
部活に関しての驚くほどの熱心さと比べて、肝心の授業や、家庭との連携などの部分では、ものすごくお役所仕事になってしまった学校を感じました。
部活の顧問をすると、それを通して、生徒のことがより理解できると言われますが、マンモス校では、部活の顧問と担任の先生が、連携して生徒を見ているような状況ではありませんでした。
またでは、部活に入っていない生徒は、見てもらえないのか?
中学の先生方は、いろんな面で昔よりとても忙しいのに、忙しさの成果が子供たちには直接還元されるわけではない。
保護者、納税者として、もっと子供たち一人ひとりが大切にされる学校を望みます。
忙しさが解消されれば学校が変わるかはわからないけれど、少なくとも忙しさの原因の筆頭らしい部活を、もう少しなんとかできれば違うのではないかと。
スポーツや芸術活動は、そういう意味では付加的なものなので、学校で出来なくなってきているのも無理はないと思います。
本来絶対必要な教育課程内の授業や、クラス活動、家庭との連携を通して、まずは学校を立て直すべきだと感じました。
校長:今そうゆうのやってない。
こんなやつが校長です。自信満々で違法行為をしています。まるで分っていません。
完全になめてますね。
うちの校長と似てますが。
懲戒免職ものの校長です。
退職金は払う必要なし。税金の無駄。
92. ねこさん
体罰問題しかり。
保護者が騒いで委員会にクレームが来なければ絶対に動かない。
騒いだもの勝ちの世の中。
複数の部の顧問や副顧問をやらされている人はどうなるんだ!
と思います。物理的にどちらかの部しか見られないので、もう一方の部はノーマークになる時間がどうしても出ます。安全性の確保がそもそもできない立場においやられているのに、安全配慮ができてないとか言われるのは納得がいきません!
本人がその言葉から自身の心身への危険と畏怖を感じたんだろ?
「騒ぎますよ」という書き込みをしましたね。
それは危険だよと教えてあげたとたん、ぱったり。
それでも書き込みはやめませんが笑
「生徒のため(本当は自分達のため)」という謳い文句で、勤務時間後や土日の時間外まで時給ワンコイン以下で拘束している。
全員強制入部でなくても、部活してないだけで肩身の狭い思いをさせられている。部活は自由時間の楽しい余暇活動に過ぎないのにね。
先生方は本業の教科指導に専念出来るし、当たり前に休める。
部活したい先生はして頂けると良い。追加でお金を増やしてもいい。
生徒も素人顧問に指導されるより、専門家から習えてもらいスキルも上がる。
怪我や事故の対応も専門家の方が保護者も安心。
スポーツを学んで来た者やボランティアも外部指導者として活躍できる。
教科に専念したい教員、部活をやりたい教員、生徒、保護者、スポーツ経験者、皆にとってWINーWINーWINではないですか?
それを嫌がるのは学校に教員以外が関わるのが嫌な事なかれ主義の役人や管理職でしょうか?「無風状態」が好きですから。
あとは、教育にお金を使いたくない国かな。今でもOECD最下位の教育への投資なのに。
とりあえず教育的ではないことは確かだね。
ないならば、かなりのブラック政策だよ。
私は、一番の解決策は学校とは一切無関係の組織にすることだと考えます。
学校側も関わるとなれば、諸所の煩わしさが発生します。まず、その外部講師と情報交換や調整をしなくてはなりません。月行事計画では、外部指導者や部活動のことを配慮しなければなりません。何かを決定するにしても常に部活動の動きに気を配らなくてはならなくなります。
学校から部活動がなくなれば、仕事がずっと減ります。
また、放課後、校内が静かになり、教員は終業時まで仕事に集中できます。今日も放課後職員室で仕事をしていると、次々部活動生が来ます。「○○先生はいますか」「○○のカギ取りに来ました」など、顧問がいなければ、その対応をしなくてはなりません。校内を歩けば、部活生が「こんにちは」と次々あいさつをします。私の正直な気持ちは『ウルサイ。私にことなど無視しろ。いちいち返答などしたくない。』です。
雨の日でも校内にいて、室内練習を廊下でやってます。通行の邪魔です。床がすべりやすく危険です。そして、とてもウルサイです。
外部コーチには部活ではなく、できれば社会体育として運営してもらいたい。
こちらも休日が空けば、自分の専門で地域参加ができる。
半官半民みたいな感じで徐々にスライドしていくしか方法はないと思いますよ。
最初から最終形態じゃなければいけないのでは現状からは何も変わらないでしょうね。
まずは、生徒や保護者の理解・協力を得ながら少しずつ事を動かすことです。世論が変われば、政治家やお役人はあっという間に言うことが変わりますよ。管理職も。
教員に変わって競技の専門的指導をすることは
できるのでしょうが、施設管理責任を外部指導者に
負わせることができなければ、結局、教員が練習終了後の
点検をしなくてはならなくなります。
また、練習日程や時間の設定を委ねてしまうと、
歯止めがきかなくなるおそれがあります。
自分の実績作りのために「勝利至上主義」に容易につながります。
「スポーツを絶対善とする信仰」そのものが問題だと
思っています。少し前にも「運動部の生徒は成績が良い」
というような根も葉もない書き込みがありましたが、
そういう「思い込み」がある限り、外部指導者導入はデメリットが
勝るように思います。
先生って定時で帰れる仕事って思ってなったん?
なんか全部部活のせいにしてるけど、ほんまのところはもっと別のところに問題あるんと違うの?
親のことクレーマーとか言うてるけど、ここに書き込みしてる先生ってクレーマー多いでワラける。
しかも、授業で既に顔会わせてんだよ。一つ屋根の下で、その日二回目会う人に挨拶する?朝「おはよう」した人に昼間「こんにちは」する?
感覚おかしいよ
部活顧問やる気ない教師はシッカリ拒否しないとダメじゃないかぁ。生徒が可哀想だろー。
無念なり。自分には芯がなかった。
111. 魂レボリューションさんの「感覚おかしいよ」が私が言いたい風景なんです。10分前に「こんにちは」とあいさつしたのに、また「こんいちは」と発するんです。きっと「あいさつをしろ」と部活で指導されているんです。急ぎの仕事で校内をかけずり回っているときでも言われるんです。いちいち返しません。
110. ほんまアホみたいさんの「先生って定時で帰れる仕事って思ってなったん?」について。
「定時で帰れないのが当たり前」を主張されているなら、「教員には定時という概念そのものがない」といわれているようです。できるだけ定時で帰れるように段取りするのが筋です。定時退校はやり方次第で、可能なんです。はじめから、「残って当たり前文化」に浸っていては労働生産性は向上しません。
110. ほんまアホみたいさんの「先生って挨拶されんのも嫌なん?」について。
ぜひ、勤務時間内だけの顧問指導をしてください。管理職が「生徒がやりたがっている」といっても「特勤4項目」に該当しませんと突っぱねてください。
朝あって、昼も挨拶されることに感覚おかしいなぁと思うんやったら、それは感覚おかしいと僕は思うから、僕には挨拶せんといて!って教えてあげたら?
声も大きすぎるんやったら、挨拶された人が気持ちいい程度の声の大きさを考えてみて!って教えてあげたら?
忙しく走り回ってる先生というのは、忙しいねんから空気読むのも大切やで!って教えることが本来の先生の在り方ちがうのん?
いちいち対応せんと通り過ぎる事が先生の在り方なんか…?
私の地域では、すでに複数の種目で社会体育が成立しています。
部活に外部コーチをいれる目的は、部活制度維持に他なりません。
教師自身がそれを阻む元凶と言うことに目をつむったまま、訴えてもね。
113あすなろさん
学校内部は、なかなか動きませんね。前例踏襲主義。抜本的な改革は面倒くさいのでやりたくない。結果、くさいものには(失礼!)蓋をする。
だから、世論(マスコミ)を味方につけて、文科省からのトップダウンを導く、という今の「対策プロジェクト(6人の侍)」さんたちのやり方が一番賢いのだと思います。
モデルは、たった一年で状況を激変させた「組み体操」の例ですね。
もちろん同時に現場で声をあげ続けることは必要で、社会の状況が変われば、ある瞬間に学校内の雰囲気は一変します。教員はただの風見鶏です。
>朝あって、昼も挨拶されることに感覚おかしいなぁと
>思うんやったら、それは感覚おかしいと僕は思うから、
>僕には挨拶せんといて!って教えてあげたら?
毎年、教えています。
声を出して挨拶するのは、一日に二度だけで良いと。
「おはようございます o rこんにちは」と
「さようなら」、それぞれ一度ずつと。
でも、「あいさつすること」を絶対善として教わってきている
生徒に、新たなルールを加えるのは大変です。
また、「知らない人にも挨拶する」という教育にも困っています。
全く知らない小学生に「おはようございま~す!」と、
声をかけられ、「えっ、誰だっけ?」その都度、記憶を探ること
になります。また、「逆だったら?」と考えてしまいます。
「知らないおじさんに声をかけられた!」と小学校の先生に
報告されたら…、とも思います。
挨拶は知人にすること(登山中が例外)、
挨拶は一回目だけ、二回目以降は黙礼、という
従来の習慣が、この10年ほどの間に、変化させられたた
ようです。
小中学校時代に「イイコト」としてインプットされたことを
「マチガイ」といて訂正するのには、かなりの労力を必要とされます。
毎年の繰り返しには「ウンザリ」しているのは、
しかたのないことだと思います。
いくら拒否しようが顧問に配当される。
だから、時間外勤務を拒否した事実だけを文面で証拠として保管してる。
土日は全部休みにするつもりなので、これで苦情が来たら、校内人事委員会の代表である校長に対応してもらう。
それだけの話なんよ。
なんでも生徒がかわいそうで片付けんな。
こっちも自分のこどもがいるんだよ。
124. ★さんに同意します。特に「粛々と勤務時間で拒否したり、行動に移すだけ。」はその通りです。
一人でも多くの同業者がこのように動けば、変わるんです。
105. 外部指導者さんは「流石に今の状況では無理でしょう?」と言われていますが、これでは「先送り」で終わってしまいます。この先送りが続き今に至っているのです。
122. moco さん、その通りです。
関連して、部活の終礼で部員全員で声をそろえて、顧問の連絡・指示に対して、大きな声で「ハイ」を連呼し、最後に「礼、ありがとうございました。さようなら。」と叫ぶんです。それも多くに人が通行する玄関や下足箱付近でやるんです。特に女子の部活はそうなんです。この習慣にも共通する文化を感じ、ぞっとするのは私だけでしょうか。
嫌なら教えてあげればいい話。
あと、mocoさん、
知らない人にも道で出会ったら挨拶しませんか?
わたしは教員ですが、たまに地域の方から学校に連絡があります。「○○中学校の生徒さんは、いつも気持ちよく挨拶してくれます、気持ちがいいです」
それがあるべき姿かと思うのですが。
従来の習慣とは、mocoさんの感覚ですよね?
学校に来客として高校の先生や業者の方が来ることもありますね。生徒には「知らない人なら挨拶をするな」と教えていらっしゃるんでしょうか?うちの学校の生徒たちは、にこやかに挨拶しますよ!高校の先生にもよくほめられます。
部活の話と違いますが、あまりに気になったので。
しません。
「よく見かける人」になってから、挨拶するようになります。
挨拶は知人にするものです。
渋谷駅前のスクランブル交差点であなたのいう
「あるべき姿」を実行している人をを見たことがありません。
たくさんの「知らない人と」道で出会っていますよ。
渋谷で「あるべき姿」を一度試してみてください。
確実に「変な目」で見られることでしょう。
小学校の遠足で山登りに行ったときに、
「山では知らない人にも挨拶するんだよ。」と
登山中の特別な行為として教わりました。
同じ山を登る仲間意識故の行為と理解しています。
>学校に来客として高校の先生や業者の方が来ることも
>ありますね。
確かに来客に校内の廊下等ですれ違うときには「挨拶」する
ように指導しています。それは校内にいる来客だからであり、
町中ですれ違う一面識もない人とは事情が違います。
名前がものすごく変な感じになりましたが…
ありがとうございます、そこですよね〜
教員の方からその言葉を言って頂くのと頂かないのとで全然違うんですよ。
挨拶されてうざいと思うんやったらもう誰もその先生に声かけるの躊躇するわ…
挨拶の後にもしかしたら先生…いうて悩み事とか困った事話すかも?でも知らん顔されたら子供何も言えへんやん。
目も合わせへんの?
どんな学校なん?
ちょっと会釈でもしたるとか?
なんかおかしな事いうてるかな?他の先生とか他の親とかもどう思うってるんやろ。
挨拶もしつこいかもしれんけど、それも学校の伝統とかもあるやん…
なんか子供達のことちょっと馬鹿にしてる?
それともその教えをしている教師の事馬鹿にしてる?
ものすごく文面から馬鹿にしてるようなふうに見えるねんけど…
私は高校の頃卓球部にいましたが、運悪く体育館の建て替えが
始まってしまいました。卓球部は校舎の渡り廊下が練習場所に
なりました。男子は3階、女子は2階でした。
練習中に通る教員は「ゴメンネ~」といって脇を通っていくのですが、
部員は「目礼」だけで済ましていました。
お互い「しょうがない」ことは理解していましたから。
あるとき気がつくと、階段を上がってきた教員が練習中の3階
渡り廊下を通過して反対側の階段をまた降りていくのです。
不思議な気持ちで見ていることに気がついた教員が、
「ゴメン、2階を通ると練習中の女子はいちいちラリーを
止めて、気をつけまでして挨拶されちゃうんだよね。
なんか悪くってさ。男子は目礼くらいで放っておいてくれる
から、こっちの方が気楽に通れるんだよね。」と
いわれました。
「あいさつ」は、すればするほど良い、というものではないです。
「節度をわきまえず」なのか、
「節度を考える手間を省いている」のか、
コンビニのマニュアル接客のような礼法の氾濫と、
「部活動」の、勤務時間や休日を無視した活動が
「思考停止」という一つの根っこから生じているように思います。
特に「やまびこ挨拶」には体育会系のノリを感じます。
>なんか子供達のことちょっと馬鹿にしてる?
No、かわいそうな犠牲者です。
>それともその教えをしている教師の事馬鹿にしてる?
Yes、「愚の骨頂」です。教員として失格です。
今日、その相手に挨拶をしたか、いちいち記憶に照らして
初めての相手には「おはようございます」か「こんにちは」、
もう一度挨拶した人なら「目礼」、そういう判断を必要とします。
面倒くさいから、一日に何回でも「おはようございます」なんて、かえって非礼です。
「礼儀」は手間暇がかかるものです。
そういうレベルの教育が必要なものです。
しかし評論家じゃないんだからさぁ、気付いたら言ってやればいいじゃない。
生徒は学校も選べなきゃ、教師も選べない。辞める権利が教師にはあるから不公平感だ。
「知らない人」という言い方がよくなかったですかね。
例えば地域の人でも面識のない人はたくさんいますが、直接的ではないにしろ同じ地域に暮らす限り、「お世話になっている人」です。お世話になっている人、これからもなる人に向けて挨拶をするように、生徒には教えていますし、自分も実践しています。
だから渋谷では挨拶なんかしませんよ。
自分がお世話になっている、自分の暮らす地域では当然、知らない人にも挨拶します。
自分がお世話になっている、自分の勤務先の地域でも当然、知らない人にも挨拶します。
mocoさんは、挨拶を手段としてしか考えておられないのでは? どんな気持ちで挨拶をするかについて、なんのためにするのか、その意義について生徒に教えることはないですか?
それがわかっていれば、ここで渋谷の例は出しませんよね………。
それを考えずに指導されるから、「1度挨拶をした人に何度も挨拶をするのはおかしいんだよ」と教えても生徒が理解できないんではないでしょうか。(この「何度も挨拶」、というのは私もおかしいと思っていますよ)
わたしは初任社研修の時(ずいぶん前ですが)、たまには公共交通機関を使って学校まで出勤してみるといい、と言われました。(車通勤が主な手段の地域がらなので)
最寄りのバス停から駅まで、すれ違う地域の人に挨拶をし、どんな環境で生徒が育まれているのか肌で感じながら出勤するといい、生徒を見る目が変わってくるよ、と。
mocoさんの主張されることによると、あの先生はおかしなことを言っていたということですね。
部活の議論からどんどん離れてしまいそうなので、ここらで失礼します。
関係のない(?)話で申し訳ありません。
最寄りのバス停から駅まで→最寄りのバス停から学校まで
でした
初任者研修の漢字も間違ってますね。すみません。
勤務校でも「朝の挨拶運動」なるものを期日を限定してPTAを交えてやることが、あります。ある顧問は、部員を校門に並ばせ登校する生徒などに「おはようございます」の挨拶するように指導しています。
彼らのそばを抜けながら登校することは、人によってはプレッシャーになります。
私は、静かな気持ちで仕事をスタートさせたいのに、朝っぱらから、どなられて迷惑です。
すれ違う際のバカデカイ挨拶がうるせー。
吹奏楽のラッパがうるせー。
かけ声で何周も走るなうるせー。
へそ曲げた先生に謝りに行く文化うぜー。
勤務時間外に部員の下校指導しろと管理職がうるせー。
下校途中部員が溜まってると、地域住民がうるせー。
部活動ってうるせーことばかりなんだなあ。
みつを
つまり、部活動は「顧問の直接的な活動指導」以外に「多くの業務」を発生させるのです。
「授業が終わったら、生徒は速やかに下校する」文化を学校に根づかせることにより、放課後の学校がスマートになり、教員も職務に専念できるのです。
話は、少しそれますが、高校1年生が卒業した中学校に来ることがあります。私の正直な気持ちは「この忙しい時に来られて困る。相手をする暇などない。そんなことしたら、退行時間が遅くなる。」です。彼らの中には「先生、教え子が来たから嬉しいだろう。話をしよう。」という者もいるんです。勘弁してほしいです。
みつお
結論から言うと、これは無理ですね。
なぜなら、学校施設に学校としての機能の他に地域の防災拠点、地域の社会体育の拠点としての役割を持たせてあるからです。
建設に当たって、省庁をまたいでお金を引き出すためにそうなってます。
そのことにより、生徒が少ない学校でも、一見分不相応な立派な体育館や、ナイター設備を完備したグランドがつくられました。
実際ウチの学校では、部活の活動が終わるのを待ってママさんバレーやソフトボールの社会体育チームが汗をながしてます。ちなみに、それらは中学生は対象外となってます。
ですから社会体育に移行したところで、主体が誰になろうと、活動場所が学校施設ということに何の変わりはないとおもいます。もっとも、その活動場所は他所の学校かもしれません。
私の勤務でも体育館のスポーツ開放を行っており、地域の団体が夕方より体育館を使用する曜日が設定されています。しかし、これには、一般教員は全くノータッチです。体育館の開錠・施錠キーはその団体の責任者が持っており、教員は何一つする必要はありません。同じ敷地で「違う組織の人が何かしている」感覚です。所属校の生徒ではないので業務上は関わることは求められていません。(もっとも、その団体が来るのは勤務時間外の時刻ですから、対応を求められても応じる必要はないはずです。)
野球のボールが屋根に当たって瓦が割れた,車に当たり凹んだ,何で学校の周囲を走らせるのか,騒いでごみを散らかしている,コンビニの駐車場でたむろっている等々。
中にはクレーマー的なものもあるのだが,あまりにも頭にきたので,ガンガン反論しまくり,文句があるのなら校長に言え,教育委員会に言えと言ってやったら,翌日,教頭が翌日の朝の打ち合わせで,「先生方は,決して外部からの苦情に応酬しないで下さい,苦情は管理職にまわして下さい」と,泣きが入った声で叫んでいた。
大丈夫ですよね?お願いです、誰か答えて下さい。
>ここの書き込みが原因で、子どもの進路に影響が出るって本当ですか?
>大丈夫ですよね?お願いです、誰か答えて下さい。
大丈夫でしょう。
あなたが何処の誰かなんて、分からない。
本当に警察が調べれば特定は可能でしょうけど、犯罪でもないのに、お金(税金)と時間を使ってまで調べる訳がない。
24・25・26は多分、同じ人が投稿してると思いますよ。
投稿時間の感覚が短すぎるから。
でも、私も、真由子先生の主張は全面的に正しいと思っていますので、あなたの投稿は不快ですけどね。
今月8日 中学校に入学した息子は、小学校時代から金管バンドでトランペットを吹いており、中学校でも吹奏楽部に入りたいと言っていますが、
県のコンクール金賞の常連という強豪で、練習もハードな部活ですので、顧問のK先生は大変なはず。
K先生が、純粋に子供が好きで、音楽を愛していて、本当に自発的なボランティア精神で顧問をしているなら良いのですが、
意に反して強制されているのだとしたら…。
もしK先生が、真由子先生のように顧問を拒否し、他に引き受ける先生もいなければ、吹奏楽部は活動休止に追い込まれ、吹奏楽をやりたいという息子は悲しい思いをすることになりますが、それも仕方のないことだと思っていますよ。
授業が終わっても生徒はそこに居るわけです。また、その活動時刻が授業が終わる時刻よりずっと後でも、何度も行き来するのを面倒に思いそのまま学校に残ることも考えられます。
カメムシの亡霊さんのこれまでの言動から、生徒がそこに居ること自体が不快の原因のようですので、そう感じましたが。
言いたいことがあるなら、人の名前騙るのはやめてください。
あ、これも山〇凶吉君か。
ちなみに私はPTA不要論者であり、中学校PTAへの加入を拒否しました。開校以来初の、PTA非会員です。
部活顧問強制と、PTA加入強制は、同じ問題だと思っています。
別の記事での、中学生男子母さんのコメント
>ここの拒否教員の言い分は、自分を守る為には同僚が苦しんでるの見たって、放っておけ。
>仕事引き受けた自分が悪いって言ってるよね。
>人としてどうなの?
あなたがPTAに入らない分、他の保護者の負担が重くなるかもしれない。
みんなPTAなんて嫌だけど、親としての務め、誰かがしなくてはならないことだからと頑張っているのに。
全員がPTAに入って、全員で協力して、一人一人の負担を軽くすべきなのに。
PTAに入らないなんて、親としても人としても、どうなの?
…と思いますか?
私は、PTAは、「誰かがしなくてはならないこと」ではなく、「やりたい人だけが、やれば良いこと」 であり、
誰もやりたくないなら、PTAは解散すれば良いと思っているんです。
他の人が嫌でも我慢してPTA頑張ってるのに、自分だけ逃れるなんてズルイ、と言われても、「嫌なら、あんたもやめりゃいいじゃん」としか思えません。
その考えなら、息子さんには吹奏楽部に入るのを止めさせるべきだと思う。
それこそ学校外で活動させて、先生の負担を減らしてあげたらどうですか。
あなたが学校に協力する気もないなら尚更です。
真由子さんだって将来子どもができて、中学、高校に入学しても部活には入れないハズですよ。
あなたの書き込みみて、確信しました。小学校のとき、夏休みのプール解放はわりとどこの小学校でもやってると思います、大抵はPTA主体のハズですが、ウチはPTAとは別組織でした。当初は何故か深く考えた事ありませんでしたが。
PTAでやるとフリーライダーを排除できませんから。また、PTAには加入したくないが実利を伴う事には参加したい、というニーズに対応するという面もあるのではとおもいます。
>真由子さんだって将来子どもができて、中学、高校に入学しても部活には入れないハズですよ。
とても興味深い発想だと思います。
そこで、拒否を主張されている方々に質問です。
部活制度がこの先どう変化していくかは分かりませんが、あなた方自身のお子様が成長して中学校に入学した時、「○○部に入りたい」と言ったとするとどう説得されますか?
部活制度が現状のまま存続しており、現状のように「全員顧問制」のもと、お子様が入学される中学校の先生全員が部活動の顧問をしている、という前提のもとお考えください。
このことは、拒否を貫く上で避けては通れない試練の場面だと思われます。未婚の方も、お子様がまだ小さい方も、何年か後には必ず訪れることだと思います。
あなたの書かれている文面から、聡明でポリシーを持ち実践されておられる方と推測いたします。
理路整然とした文章をお書きになるあなたが、支離滅裂な文章を何故全面的に支持なされるのか、不可思議ではありますが・・・。
それはさておき、あなたにも質問があります。
中学校で息子さんが意気揚々と吹奏楽部に入り、得意なトランペットで頑張ろうと思っていたところ、「ペットはもう人数が足りているから、ホルンを担当してください。」と言われたとしたら。
将来、息子さんが企業に入社し、商品開発部門を希望していたのに、営業部に配属になったとしたら。
「嫌ならやめたらいいじゃん。」と息子さんに言われますか?
PTAの事象とは枝葉は異なっていると思いますが、根の部分では同じだと思います。
学校が対応してくれるから、ですよ。
親が非会員なら、子供はPTAの恩恵を一切、受けることはできませんよ。
PTAが配布する記念品をもらえないし、PTAが主催するイベントに参加できないし、PTAが手伝う運動会にも参加せず見学していなさいよ。
当然でしょう、子供が恩恵を受ける為の対価として、親はPTA会費を払い、活動して労力も提供するのだから。
対価を負担しない以上、サービスを受けられないのは、当然のこと。
親が給食費を払わなければ、子供は給食を食べられない。親が月謝を払わなければ、子供は塾に通えない。…それと同じことですよ。
…と仰るのかしら。
、
その考えの何が間違っているのか分からないのなら、教育委員会や文科省にでも聞いたら、教えてもらえますよ。
>得意なトランペットで頑張ろうと思っていたところ、「ペットはもう人数が足りているから、ホルンを担当してください。」と言われたとしたら。
>将来、息子さんが企業に入社し、商品開発部門を希望していたのに、営業部に配属になったとしたら。
>「嫌ならやめたらいいじゃん。」と息子さんに言われますか?
やめるか続けるかは、息子が自分で考えて、決めれば良いと思います。
このようなことを仰る学校関係者さんは、おそらくPTAを、親としての(法的には任意でも倫理的には)義務であり、嫌でもやらなければならないことだと思っておられるのでしょうね。
私は、勤務時間外は電話に出ないことにしています。卒業生が来ても積極的には声を掛けません。一般外来者と同じように「ご用件はなんですか。」と尋ね、安易に話に乗りません。
管理職や生徒指導担当者が安易に地域に対して「何かあったら、学校に電話してください。」と言っているのです。
店側も「何かあったら、すぐに警察に電話しないほうが、教育的だ。下手に110番すると仕返しがあるかもしれない。」と発想し、学校に丸投げするのです。なんだか、一時代の「反社会的集団に対する対応」と似ています。
154. この4月から中1男子の母
さんは「保護者がPTA会員でなければ、PTA活動の恩恵は受けられないのは当然だ」と主張されています。
「あの子の保護者はPTA会員でないから、しない。」ことが現実にはできるのでしょうか。運営上、そのような対応をすれば、かえって手間がかかります。また「なぜ○○には、ないの?」と子どもから聞かれたとき、説明しなくてはなりません。そんな負担を考えたら、一律にどの子どもに対しても同じようにしたほうが、能率的です。
生徒が校内に残ると、それにより仕事が増えるから、終業後早く下校してほしく思っています。
たとえば、校内に友達同士でいれば、ふざけるでしょう。けがをすることが考えられんます。そうなったら、その対応に時間と手間がとられます。保護者の中には「そんな経験もクスリになる。」と肯定的考える人もいます。しがし、現場の人間はそこで残務処理がストップしてしまうのです。
また、そのうち人間関係のトラブルやいじめが発生するかもしれません。また、処理に時間がとられます。
残念です。
私は人としての生き方についての質問をしたつもりだったのですが、私の表現力不足のせいで薄っぺらい質問になってしまいましたね。きっと保護者Sさんなら、私の意を汲んでくださり、もっと的確な表現をされると思います。(むちゃぶりですが、お読みになっていらっしゃれば、補完してしただければ幸いです。)
私はPTAの活動を嫌なものと思っていません。私自身も保護者の一人であり、職業も子どもに関わる仕事なので、PTAに関わるのは当然と思っています。
私が普段接している役員のお母様たちは、とても楽しそうに活動されていますよ。
嫌なもの、大変なものと決めつける前に、その組織を体験して問題があるのなら内部から声を挙げるのも、改革の1つの手段かと思います。
ひとつ、疑問なのですが、PTAに参加することを拒否することが、あなたの息子さんのためになっているのでしょうか。
あなた自身が拒否することも、いろいろと大変でしょうが、その行動による息子さんへの影響が心配です。
『開校以来初のPTA非会員』と胸を張っておられますが、同じように息子さんも、「僕のお母さんは『開校以来初のPTA非会員』なんだ」と胸を張って友達に話せるのでしょうか。
部活拒否教員の子どもは入部禁止か!
教員に与えられた選択肢と、子どもに与えられた権利は別々だと思うんだけど違うかな?
>この4月から中1男子の母さんは「保護者がPTA会員でなければ、PTA活動の恩恵は受けられないのは当然だ」と主張されています。
違いますよ~
私は、そういう主張は正しくない。
何が正しくないのか分からないなら、教育委員会や文科省に聞けば、教えてもらえますよ。…と書いたのです。
> 「あの子の保護者はPTA会員でないから、しない。」ことが現実にはできるのでしょうか。運営上、そのような対応をすれば、かえって手間がかかります。
>一律にどの子どもに対しても同じようにしたほうが、能率的です。
親が会員の子と、非会員の子とを学校内で区別(差別)してはならない理由は、
単に「区別すると、かえって手間がかかるから。同じようにした方が能率的だから」、ということではないんですけどね。
教職員に対してパワハラで待遇の悪い職場は,生徒・保護者にも優しくない不合理な扱いをする。
こんなことは,病院でも,介護施設でも,会社でも,どこでも同じことがいえるでしょ。
>私は人としての生き方についての質問をしたつもりだったのですが、
人としての生き方について、議論をするつもりはありません。
どのように生きるのが正しいと思うか、人それぞれ違いますしね。
>私はPTAの活動を嫌なものと思っていません。私自身も保護者の一人であり、職業も子どもに関わる仕事なので、PTAに関わるのは当然と思っています。
>私が普段接している役員のお母様たちは、とても楽しそうに活動されていますよ。
私は、PTAに関わるのが当然 (法的には任意でも、倫理的には義務)とは思わないし、PTAを楽しいと思えるか否かも、そのPTAの雰囲気や活動内容、その人の性格や能力によっても違ってきます。
>嫌なもの、大変なものと決めつける前に、その組織を体験して問題があるのなら内部から声を挙げるのも、改革の1つの手段かと思います。
私は、PTAを、「必要だけど、問題もあるから、改革すべき」ではなく、
「そもそも不要。必要だと思う人は入会して活動すれば良いけど、不要と思う人ばかりなら、解散すれば良い」と思っているのです。
ですから、自ら内部に入って改革する必要性など感じません。
>その行動による息子さんへの影響が心配です。
どうしてPTAって、参加するよう勧める時、「子供に悪影響がありますよ」とか、脅すような言い方になるんでしょうね。
もし良かったら、こちらのブログを読んでみて下さい。↓
「PTAのホントのところ」
http://pta55.blog57.fc2.com/archives.html
これを読んでも尚、「PTAは、親としての倫理的な義務。参加するのが当然。入らないなんて親としても人としても間違ってる」 と思うのなら、私とは根本的に考え方が違います。
歪曲しないでくださいよ。
入ることは自由だけど、違法であいまいな制度などと言っているものに自分の子どもを入れないでしょう。
●顧問拒否したい教師にとっては⇒違法(理不尽だからやらない)
●入部したい生徒にとっては⇒違法ではない(やりたいから入部する)
だから,顧問拒否したい教師の子どもが,自分の意志で部活に入部しようがするまいが子どもの自由だし,
親(←顧問拒否したい教師)が干渉する話ではないと思いますよ。
親の顧問拒否と,わが子が自分の意志で入部することには,何の関係もないですね。
例えるなら同一の空間図形における,互いにねじれの位置にある2辺のようなものでしょうか。
「部活がにくい。部活をしている生徒が憎い。やるべきことをやらない阿呆ども」と思ってるダメ教員みたいなレッテルを貼りたいんでしょうねえ。
ブログ内でもさんざん真由子さんが発信していますけれども、部活動のプラス面も認めてるんですけどね。
でも変えなければならない部分が多すぎるから変えたい。
でも、普通のやり方じゃ変わらないのが目に見えてるから拒否という行動によって変えていこうとしているんですけど、
一部のクレーマーな人たちは認めたがりませんよね
実際、活動の実態がない、大会だけ学校の名前を借りて出る部もあるので、練習に関して学校がノータッチとかにすることはできないですかね?
部活顧問「強制」に悲鳴 35連勤で体調不良、保護者からはクレーム…選択権求め署名提出
コメントが興味深いです。
このブログを始め、様々な場所で声を上げた成果です。誰も何も言わなければ、状況が放置されていただけでしょう。
コメントも殆どが部活否定派の意見ばかりです。これが世論であり、世間の常識感覚です。
ここで散々部活否定派の教員を叩いていた人はどう考えているのでしょうか?
教師やめろとか転職しろとまで言ってましたよね?
世間の認識と感覚がずれているのはあなた達ですよ!
逆に、部活が負担減の方向になっていってもあなた達はやり続けるんですよね?
美味しいとこだけ乗っかってこないですよね?
いいんじゃないですか、それで。
教師が決めたルールに従うため、教師の引率を必要とするなら。
しかし、本来はそれすらも不要となるようルールを改正すべきだとおもいます。
どうせ、安全な場所からしか攻撃できない卑怯ものなんだろ?
西日本新聞は、かなりつっこんだ教育を取り巻く問題の記事を書いています。
現役高校教師A
私の居住地域の中学校新入生の保護者の方々と町内会の会議でお会いし、炉辺談話的に伺うと「部活動で時間縛られるのは親も苦しい。アスリートに育てるつもりはないけど、でも、部活動を拒否したら子どもにとって年令相応の同年代の人間関係が築けなくなりそうな気がして不安」という声が共通点でした。
部活動なしでも全部の子どもが不良になることはないからね、と伝えました。
強制加入制度は、保護者にこんな根も葉もない不安感を煽る面もあるんです。
放課後やることなくなった中学生が暴れる、学校に行く目標がなくなる生徒が出てくる、部活によって生徒指導できなくなってしまうなど色々あると思う。
でもそれって本来部活に頼っちゃいけないもんだよね?部活動の副産物をメインに当てにしちゃダメだよ。
ちなみに、ここにたどり着く前に、大学の授業や採用試験などで部活動の「ぶ」の字も出てきません。何の研修も、講習も、資格も、実習も、試験もありません。経験も興味もないことに無理やり従事させられる訳です。プライベートを完全犠牲にして、休みも手当もなく。問題が起きた時だけ責任追及のオマケ付き。
「皆頑張ってる」「子供達のため」「先生なんだから」「俺たちも若い時は苦労した」
この言葉で洗脳して行きます。そして、部活による家庭崩壊、離婚、自分の子どもの放置、メンタルを病む・・・と壊れていきます。
本年度の異動で、いきなり未経験の運動部顧問です。
現状を知っていただきたく書き込みます。
4月には家族の事があるので、基本副顧問にして欲しいと伝えましたが、校長からは、外部コーチがいるので、指導はしなくて良いし、だんだんでその年齢なら引き受けて貰わないといけないからと言われました。確かに指導はしなくて良いのですが、何人もの方が言われている通り、責任までは外部コーチはとれないので、実質、部活時間いっぱいベンチで座って様子を見ています。
外部コーチからは、「先生はただ黙って座っていてくれればそれでいい、お願いしたいのは土日の練習試合をやりたいときにやらせて欲しい(邪魔しないで欲しい)」と言われました。
結局、外部コーチを入れてもこうなるだけです。
今月も3週間休みなしです。ゴールデンウイークも、一日ずつ休みがあるだけ。そして、沢山の実践研究も課されています。不安です。
ベンチで座っている時間、基本その場を離れられません。
その時間を他の仕事に回せないでしょうか。
子どもの放課後の残しや、事務処理に。
と、おもいます。
すみません。
ご存じのように勤務時間外に部活指導を校長は命ずることはできません。それを盾に、「土日は出ません」と宣言してください。
私はしばしば言っていますが、副顧問は主顧問昇格する可能性があるのです。主顧問に休職・処分などなにがあるかわかりませんから。
校長に言いましょう。「副顧問とはいえ、慣れないことをして気が狂いそうです。外部コーチのやり方にも不満があります。このままでは、鬱になり自殺しそうです。部下を自殺に追い込んでも校長は平気ですか。私を助けてください。」
> 主語の話でしょ,単純に。
違法を前提に成り立っている。と言うのがここでのセンセイ方の前提と認識しておりましたが?
プロ野球やオリンピックが以前ほど盛り上がらない理由が解った気がします。