5月も連休を過ぎ、中旬へと差し掛かろうとしています。
皆様、お元気でいらっしゃいますか?
そろそろブログの更新を、と思いつつ、なかなか重い腰が上がらない日々が続きました。
どうかご容赦ください。
さて、今回の記事は公教育は何を大切にするべきか、です。
どこの学校にも、勉強は放り出して全く取り組まず、部活にばかりのめり込む生徒がいるのではないでしょうか。
部活の朝練や放課後練習、土日の試合や遠征にはしっかり参加するのに、授業中には学習にすすんで取り組まない。
はたまた基本的な方程式が解けなかったり、ベースとなるはずの英単語のスペルも分からない。
学校に部活だけをやりに来ているような生徒の存在です。
先日、【子どもの貧困格差、日本は先進41ヵ国中34位】というニュースが流れました。
↓ 朝日新聞デジタルより。
http://www.asahi.com/articles/ASJ4D6305J4DPTFC014.html
以下、記事からの抜粋です。
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
最貧困層の子どもは、標準的な子どもと比べてどれぐらい厳しい状況にあるのか。その格差を分析したところ、日本は先進41カ国中34位で、悪い方から8番目だった。国連児童基金(ユニセフ)が報告書をまとめ、14日発表する。日本について分析し、国際比較したのは初めて。
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
以上、抜粋終了。
簡単にいうと、日本は子どもの貧困格差が大きいということです。
つまり、誰もかれもが学習塾に行ったり家庭教師を雇ったりすることはできないということです。
そこにはいかんともしがたい現実があります。
翻って日本の公教育の目的を考えてみましょう。
私立でない公立の学校というのは、基本的に無償で運営されています。
それもそのはず、運営の母体が税金であるからです。
そしてなすべき教育内容にもカリキュラムが定められている。
それが学習指導要領です。
どんな教科の授業を実施するかや、その時数について書かれています。
すべての国民が無償で受けることのできるもの、それが公教育であり、それだけで学習のすべてが賄われるものでなければなりません。
ですから、『学校でできなかった学習内容は塾でやればいいや』や『授業はあんまり聞いていなくても家庭教師がいるから大丈夫』のような考えは、本来の趣旨からは逸脱しているといえます。
そして中学校ではいわゆる座学だけでなく運動を伴う保健体育科も設置されており、その目標も明示されています。
それがこちら↓
【心と体を一体としてとらえ,運動や健康・安全についての理解と運動の合理的な実践を通して,生涯にわたって運動に親しむ資質や能力を育てるとともに健康の保持増進のための実践力の育成と体力の向上を図り,明るく豊かな生活を営む態度を育てる。】
つまり各教科でバランスを取りながら生徒を育成し、生きる力を育みましょうということです。
ちなみに部活動についての記述はこちら ↓
【生徒の自主的,自発的な参加により行われる部活動については,スポーツや文化及び科学等に親しませ,学習意欲の向上や責任感,連帯感の涵養等に資するものであり,学校教育の一環として,教育課程との関連が図られるよう留意すること。その際,地域や学校の実態に応じ,地域の人々の協力,社会教育施設や社会教育関係団体等の各種団体との連携などの運営上の工夫を行うようにすること。】
と書かれるのみであり、その時数や内容についての記述がありません。
そして正規の職務であるとの内容も書いてありません。
詳しくは過去の記事を参照されてください↓
http://bukatsu1234.blog.jp/archives/43204470.html
(タイトル:部活の顧問は「仕事」か、はっきりさせよう)
つまり、メインは教科指導をはじめとした生徒の育成であり、部活はあくまで補助的なものであり、かつ職務でもないということです。
ですから、「部活は教員の善意に頼っているボランティア」という言い方になるのでしょう。
前述したように、部活だけをして学習に取り組まない生徒をそのままにしていていいのだろうかという気持ちになるのです。
私が担任しているクラスにもそういう生徒がいますが、なんの不安や疑問も抱かぬまま、学習に無頓着なまま成長していっていいのだろうかと思います。
皆が皆、プロスポーツ選手になれるわけではありません。
スポーツに打ち込むのは素晴らしいことですが、その方向性が絶たれてしまった場合、手元に残るものは何なのでしょう。
社会に出たときに、自分ひとりで生きていけるための基礎学力が必須ではないのでしょうか。
そんな生徒のために放課後等に時間を割いて補充学習をしたいのですが、とにもかくにも部活部活という風潮がそれを許しません。
そして教える側の教師にも時間的ゆとりは皆無です。
本当に学校で大切なものはなんなのだろうかと首をかしげてしまう今日この頃です。
よく「部活でしか得られないものがある」という人がいます。
確かにそういう部分はあると思います。
そして生涯スポーツという観点から運動に取り組ませたほうがいいし、体力向上・健康増進のために部活をさせたほうがいいという指摘も多いです。
ただ、これは前述した保健体育科の目標でカバーできるのではないでしょうか。
↓ もう一度、保健体育科の目標を記します。
【心と体を一体としてとらえ,運動や健康・安全についての理解と運動の合理的な実践を通して,生涯にわたって運動に親しむ資質や能力を育てるとともに健康の保持増進のための実践力の育成と体力の向上を図り,明るく豊かな生活を営む態度を育てる。】
さきほどの指摘は、保健体育科で充分にまかなえるはずのものなのです。
なのに、初めから部活ありきで考える頭ができてしまっている。
であるならば、保健体育科ってなんなのでしょう。
例えば数学科での授業がうまくいかずに生徒の理解が不足しているからといって、土日に生徒を強制で集めて計算問題を解きますか。
例えば理科の実験がうまくいかずに生徒の興味を喚起できなかったからといって、早朝に生徒を集めて化学実験をするでしょうか。
どうしても部活だけは特別扱いを受けているように感じるのです。
公教育の原点に帰って、まずは各教科における学習に重点を置いたほうがいいと考えます。
部活は、それから、です。
やるべきことをしっかりやって、そのうえで興味のある生徒が部活を行えばいい。
教師も同様です。
なすべき職務をしっかり果たして、そのうえで関心のある教師が部活顧問になればいい。
どちらも考えのベースは単純です。
やるべきことをやること。そしてそのうえで自由参加でやること。
部活の効能や良さが過大評価されている現状を憂い、原点に帰ることを考えるべきです。
しつこく言いますが、部活の教育的評価を全面的に否定しているわけではありませんので、あらかじめご了承ください。
コメントされる場合にはご面倒ではありますが、過去の記事をお読みになって送信されるようお願いいたします。
まだまだ1学期も続いていきます。
体調を崩されませんよう、ご自愛ください。
皆様、お元気でいらっしゃいますか?
そろそろブログの更新を、と思いつつ、なかなか重い腰が上がらない日々が続きました。
どうかご容赦ください。
さて、今回の記事は公教育は何を大切にするべきか、です。
どこの学校にも、勉強は放り出して全く取り組まず、部活にばかりのめり込む生徒がいるのではないでしょうか。
部活の朝練や放課後練習、土日の試合や遠征にはしっかり参加するのに、授業中には学習にすすんで取り組まない。
はたまた基本的な方程式が解けなかったり、ベースとなるはずの英単語のスペルも分からない。
学校に部活だけをやりに来ているような生徒の存在です。
先日、【子どもの貧困格差、日本は先進41ヵ国中34位】というニュースが流れました。
↓ 朝日新聞デジタルより。
http://www.asahi.com/articles/ASJ4D6305J4DPTFC014.html
以下、記事からの抜粋です。
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最貧困層の子どもは、標準的な子どもと比べてどれぐらい厳しい状況にあるのか。その格差を分析したところ、日本は先進41カ国中34位で、悪い方から8番目だった。国連児童基金(ユニセフ)が報告書をまとめ、14日発表する。日本について分析し、国際比較したのは初めて。
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲
以上、抜粋終了。
簡単にいうと、日本は子どもの貧困格差が大きいということです。
つまり、誰もかれもが学習塾に行ったり家庭教師を雇ったりすることはできないということです。
そこにはいかんともしがたい現実があります。
翻って日本の公教育の目的を考えてみましょう。
私立でない公立の学校というのは、基本的に無償で運営されています。
それもそのはず、運営の母体が税金であるからです。
そしてなすべき教育内容にもカリキュラムが定められている。
それが学習指導要領です。
どんな教科の授業を実施するかや、その時数について書かれています。
すべての国民が無償で受けることのできるもの、それが公教育であり、それだけで学習のすべてが賄われるものでなければなりません。
ですから、『学校でできなかった学習内容は塾でやればいいや』や『授業はあんまり聞いていなくても家庭教師がいるから大丈夫』のような考えは、本来の趣旨からは逸脱しているといえます。
そして中学校ではいわゆる座学だけでなく運動を伴う保健体育科も設置されており、その目標も明示されています。
それがこちら↓
【心と体を一体としてとらえ,運動や健康・安全についての理解と運動の合理的な実践を通して,生涯にわたって運動に親しむ資質や能力を育てるとともに健康の保持増進のための実践力の育成と体力の向上を図り,明るく豊かな生活を営む態度を育てる。】
つまり各教科でバランスを取りながら生徒を育成し、生きる力を育みましょうということです。
ちなみに部活動についての記述はこちら ↓
【生徒の自主的,自発的な参加により行われる部活動については,スポーツや文化及び科学等に親しませ,学習意欲の向上や責任感,連帯感の涵養等に資するものであり,学校教育の一環として,教育課程との関連が図られるよう留意すること。その際,地域や学校の実態に応じ,地域の人々の協力,社会教育施設や社会教育関係団体等の各種団体との連携などの運営上の工夫を行うようにすること。】
と書かれるのみであり、その時数や内容についての記述がありません。
そして正規の職務であるとの内容も書いてありません。
詳しくは過去の記事を参照されてください↓
http://bukatsu1234.blog.jp/archives/43204470.html
(タイトル:部活の顧問は「仕事」か、はっきりさせよう)
つまり、メインは教科指導をはじめとした生徒の育成であり、部活はあくまで補助的なものであり、かつ職務でもないということです。
ですから、「部活は教員の善意に頼っているボランティア」という言い方になるのでしょう。
前述したように、部活だけをして学習に取り組まない生徒をそのままにしていていいのだろうかという気持ちになるのです。
私が担任しているクラスにもそういう生徒がいますが、なんの不安や疑問も抱かぬまま、学習に無頓着なまま成長していっていいのだろうかと思います。
皆が皆、プロスポーツ選手になれるわけではありません。
スポーツに打ち込むのは素晴らしいことですが、その方向性が絶たれてしまった場合、手元に残るものは何なのでしょう。
社会に出たときに、自分ひとりで生きていけるための基礎学力が必須ではないのでしょうか。
そんな生徒のために放課後等に時間を割いて補充学習をしたいのですが、とにもかくにも部活部活という風潮がそれを許しません。
そして教える側の教師にも時間的ゆとりは皆無です。
本当に学校で大切なものはなんなのだろうかと首をかしげてしまう今日この頃です。
よく「部活でしか得られないものがある」という人がいます。
確かにそういう部分はあると思います。
そして生涯スポーツという観点から運動に取り組ませたほうがいいし、体力向上・健康増進のために部活をさせたほうがいいという指摘も多いです。
ただ、これは前述した保健体育科の目標でカバーできるのではないでしょうか。
↓ もう一度、保健体育科の目標を記します。
【心と体を一体としてとらえ,運動や健康・安全についての理解と運動の合理的な実践を通して,生涯にわたって運動に親しむ資質や能力を育てるとともに健康の保持増進のための実践力の育成と体力の向上を図り,明るく豊かな生活を営む態度を育てる。】
さきほどの指摘は、保健体育科で充分にまかなえるはずのものなのです。
なのに、初めから部活ありきで考える頭ができてしまっている。
であるならば、保健体育科ってなんなのでしょう。
例えば数学科での授業がうまくいかずに生徒の理解が不足しているからといって、土日に生徒を強制で集めて計算問題を解きますか。
例えば理科の実験がうまくいかずに生徒の興味を喚起できなかったからといって、早朝に生徒を集めて化学実験をするでしょうか。
どうしても部活だけは特別扱いを受けているように感じるのです。
公教育の原点に帰って、まずは各教科における学習に重点を置いたほうがいいと考えます。
部活は、それから、です。
やるべきことをしっかりやって、そのうえで興味のある生徒が部活を行えばいい。
教師も同様です。
なすべき職務をしっかり果たして、そのうえで関心のある教師が部活顧問になればいい。
どちらも考えのベースは単純です。
やるべきことをやること。そしてそのうえで自由参加でやること。
部活の効能や良さが過大評価されている現状を憂い、原点に帰ることを考えるべきです。
しつこく言いますが、部活の教育的評価を全面的に否定しているわけではありませんので、あらかじめご了承ください。
コメントされる場合にはご面倒ではありますが、過去の記事をお読みになって送信されるようお願いいたします。
まだまだ1学期も続いていきます。
体調を崩されませんよう、ご自愛ください。
コメント
コメント一覧 (614)
510. 高校教員G
2016年06月12日 10:22
>テストの持ち出しは、重要資料の分類に即して、(届け出る場合もありますが)可能ですよ。
>本県では、毎回の定期考査に6〜8つテストを作らなければいけない学校もありますから、学校内だけでは無理です。家に帰れません。
テストの持ち出しもさることながら、テストの作成など学校以外の場所で認められるわけないだろう。ましてや、定期考査の問題など家で作っていますなどと言えば大問題になるよ。
あんたも変な言い訳しないで、以後の発言をもっと慎重に心がけるようにすればいいんだよ。
過ちを指摘されてムキになるところは、ここに集う拒否教員みんなに共通している習性だけど、言えば言うほど自分の墓穴を掘ってしまうことになるから。
コメントにある6~8もテストを作らないといけないというのは、複数の教科を担当しなければならない山間部か島しょ部の学校の話でしょう。極端な例はどこにでもある。
お願いだから、テストは学校で作ってください。教師の社会的信用が崩壊してしまいます。
514. さんの言うとおりだ。
リエンジが必要だな。
電電や国鉄そして郵政の次は中学教員だな。
間違っていたら、訂正します。
明日、資料の重要分類を確認します。
確かに、私の関わった学校は特別だったかもしれませんね。なお、山間部でも離島部でもないですが、単一教科で6〜8のテストを作っていました。
内規(というか慣習的に)で許されていたかもしれませんね。
学校に関連する評価としては、教師による生徒の評価と校長による教師の評価があるだけであり何れも闇の中だ。
いわゆる顧客満足度的な生徒や保護者が学校や教師を評価する観点と、社員満足度的な教師が学校や校長を評価する観点が抜け落ちている。
直接的になにかディペンドせずとも多くの効果があることは周知の事実であり、民間企業によっては顧客満足度は言うに及ばず、社員満足度の結果を真摯に受け止め、「企業は人なり」真に社員に選ばれる会社たれと役員レベルが先頭に立っている実例は多い。
教師を評価すべきは組織とすれば校長に決まってるが、生徒や保護者の軸があるべきだ。
ぶら下がり教師としての実例が何人か書き込まれている。
個人的にはその通り税金泥棒に感じるが、実際に生徒や保護者から見てどうなのか?
実は担当教科を教えること、担当した生徒の学力を向上させることにおいては予備校講師が舌を巻く程の能力・実績の持ち主かもしれない。
PTA会費の用途は学校が決めることではない。
そのカネがあれば充分に調査できるし、やり方によってはマスコミもタダで協力してくれるだろう。
コメントしてる皆さんは、学校の先生が嫌いなんだね。
俺は中学の先生、結構好きだったけど。
みんな、暗い学校生活だったのかな。
なおテストの持ち帰りは、届け出をして可能ですよ。
テスト作りも、プリント作りも、採点も、結局学校では終わらない。勤務時間で、もしくは勤務時間+2時間くらいで終わるのなら、学校でやります。
現在、テストづくりは3つ。12時間。
採点は16時間ほどかかります。
これが、全て勤務時間外なんです。
みんな中学生活にはそれなりによき思い出を持ってるんじゃないですか。
ニワトリとタマゴかもしれませんが、
ここで中学の先生と思われるコメント読んでゲンナリしてると思いますよ。
あなたはそう感じませんか?
この大変さは教員個人の能力によるのでしょうか?
学校あるいは市や県といったレベルでのサポートや工夫はないのでしょうか?
私は民間サラリーマンで資料作成といったレポーティング業務は日常茶飯事です。
新規業務におけるレポーティングはゼロからのスタートなので、目的や目標、レポートすべき内容や数値項目選定など、本当に大変です。
しかし、一旦軌道に乗るとそんなに大変ではありません。
テスト採点は毎回同じ負荷が想定されます。
しかし、テスト作成やプリント作りは本当にそうなのですか?
今の私だったら・・・
まず組織内で種々材料や成果物を共有します。
カッコつければナレッジマネジメントとかレコードマネジメントですね。
そこからそれぞれ目的やポイントにあわせてカスタマイズする。
その成果物がまた組織内でナレッジとして蓄積する。
もちろん法改正や制度変更で大きく資産を変更するタイミングもあるでしょう。
でも、ゼロ発で100の負荷が10とかそれ以下の負荷に効率化されるのが普通です。
同じ教科の教科書だって、毎年そんなに変わらないと思ってましたけど、誤解でしょうか。
通りすがりCさん
アドバイス有り難うございます。
しかし、テスト作成では不可能ではないかと思います。
テストは、毎年違った問題を作成します。これが大変なんです。同じ教科でもテスト日が違うと、やはり問題を全て変えます。
採点に関しては、マークシートの有効活用をなんとか自治体レベルでサポートしてくれないかと思うのですが。
義務教育維持に年間10兆円以上国民の税金使ってんだろ。
これに親は制服買ったり、教材買わされたり、部活の金払って、塾だの予備校だのとスゲー金掛けてる。
中学生1人にいくら使ってんだ?
・公立中学全部その時点の自治体教育委員会の上位層を経営層として民営化
・もちろん私立中学や塾・予備校、スポーツクラブ、書道教室なんでもいいから経営してくれるなら売却しちゃう。
・文科省は業界の育成と監督責任だな。当面は認可でもいいんじゃないか。
・該当年齢の子を持つ親には一律教育クーポン配布。年間10兆だぜ。
・親はそのクーポン、不足すれば自腹で追いカネ切って民営化学校なり塾なり書道教室でもスポーツクラブでも通わせればいい。
部活やらない学校出てくるだろう。
スポーツクラブが経営したら部活ばっかの学校も出てくるかもしれない。
予備校が経営したら、教員みな予備校講師で部活の代わりに予備校講義セットになるかな?
夏休みなんてなくなるんだろうな。今だって実質そうだし。
そのほうが親の経済的負担が削減するかな?
いずれにせよ、生徒が振り向かない学校は倒産する。
能力低く高い禄を食む従業員(教員)は淘汰され、優秀な従業員の処遇はうなぎのぼり。
それこそブラックな学校は従業員が集まらず倒産するかな。
テスト作りで休日つぶす?
末端の従業員がそんなの作らなくなるって。
いや、衛星通信やインターネットで単なる「授業」はやり方変わるだろう。
みんながハッピーだな。
504. ★
>生徒はみんな知っている。★は楽しい授業をして、勤務時間で帰ることを。仕事と余暇のバランスが大切だと、日常から言って実践んしていることを。朝練は体にマイナスで、脳の発達にマイナスなことを。★がクラブチームでやっていることを
そんなこと生徒が思っているわけないでしょう。
あなたは、生徒みんなが「あんな大人にはなりたくない。」と思っていることを知らなければいけない。
・勤務時間外や休日の部活動は,校長の職務命令が出ていない。
・校長は,年度始めの会議等で,部活動顧問の「委嘱」という
お願いをしているだけである。
・勤務時間内・勤務時間外を含め,校長から部活動をやれという職務命令が出ていない。
・部活動顧問は,校務分掌のどこにも位置づけられていない。
・服務規程の中に,勤務時間外や休日の部活動業務についての記述が一切ない。
・形式上,教員が好きで勝手に部活動をやっていることになっている。
・勤務時間外や休日に部活動指導をしていて,過労・怪我等で倒れても,公務災害にならない。(公務災害扱いにしてくれたらラッキー,ならない場合は裁判を起こして勝訴するしかない)
・勤務時間外や休日の部活動で,生徒が大怪我や,障害を負ったり,死亡した場合,学校業務でないため,保護者から損害賠償訴訟を起こされたら,自腹で弁護士を雇い,勝訴しなければ,損害賠償をしなければならなくなるし,校長や教育委員会には責任が生じない。
・時間外手当,休日手当が一切ない。
・学校業務でないのに,部活動手当が出るというサラ金のグレー金利みたいな制度がある。
・勤務時間外や休日の部活動は,校長の職務命令で勤務時間外や休日の部活動をやっているのではないため,完全自己申告のとなっていて,本当に部活をやって申告しているかどうか,一切,チェックされない。
・勤務時間外や休日の部活動で,生徒が大怪我や,障害を負ったり,死亡した場合,刑事責任が追及される可能性があり,禁固以上の刑に処せられれば,自動的に退職金なしの失職となる。また,懲戒免職になるかも知れないし,停職・減給・戒告でも,その経済的打撃ははかり知れない。
逆に困っているのに、抱え込んで、困っていることを周りに発信できないのは強さではなく弱さだ。このような抱え込みのケースは、初動に失敗しているので、後々問題が大きくなるケースだ。
大げさな話ではなく、学校現場では一人の教師で複数の生徒を見ることもあるが、全教師で一人の生徒を見ていくという視点が重要であり基本だ。
一人の生徒の情報を、複数の教師で共有しながら教育を進めていく。特に中学校ではそうだ。
だから、501. のカメムシの亡霊さんが仰っていることは正しい。
給料の原資(全体)は決まっている。
誰かが増えれば,誰かが減る。
つまり,誰かの評価を上がれば,誰かの評価が下がるのである。
みんなが頑張って,協力し合って,全体の学力の底上げができた,問題行動が減った,事務作業の効率が上がりミスかなくなったとしても,給料が減る教職員が必ず出現する。
そもそも,校長は,公平で公正な眼で教職員を評価していない。
気に入らない教員は低く査定し,しっぽ振って部活動などの実績を上げた(学校評価我が上がる=教育委員会からの校長の評価が上がる)教員には高評価をしている。
そうかな? 自分は全然ゲンナリなんてしないけど。
だって、ここの先生たちが言ってるのって、つまるところサービス残業を強制しないで(もしくは強制させるような雰囲気を作らないで)欲しいって事でしょ?
別におかしな事を言ってるとは思えないし。むしろそれを見てガッカリするとか何様なの? としか思えない。
勤務時間「内」の部活を含めて、本業はちゃんとやるって言ってるんだから、それ以上外野がゴチャゴチャ言う必要なくない?
俺はいわゆる一般企業で仕事してるけど、本業すらロクにやらなくてもクビにならない(できない)人がいっぱいいるよ。
逆に「わかる授業」「楽しい授業」「ためになる授業」をする教師を生徒は信頼する。
非行の多くは、授業のつまずきから起こる。
だから生徒指導の基本は授業なのだ。
学校教育で一番重要なはずの授業。
その準備の時間が勤務時間の中でどれだけ確保されているか。
授業の準備をしなければいけないはずの時間に、部活動が行われているのが現状であり、改善すべき事柄だ。
生徒は怖いくらいによく見ています。
どんなに部活に熱心であろうが、本職をおろそかにする教師は、怖かろうが優しかろうが、生徒からは信頼されない。馬鹿にされているだけである。それに気づいていないだけである。
日本語が不自由な英語教師や、質問に来る生徒・挨拶する生徒のことをウザいとか曰う教師のことですね。よくわかりました。
どんなに部活に熱心であろうが、本職をおろそかにする教師は、怖かろうが優しかろうが、生徒からは信頼されない。馬鹿にされているだけである。それに気づいていないだけである。
部活顧問をしていない教員はもっと信頼されていないし、もっと馬鹿にされている。拒否教員はこのことから目をそらせているだけ。
もともと生徒に背を向けているから、分かるはずがない。
実際、生徒の目を見ようとしないし・・・。
2016年06月12日 15:36
>部活動について,整理をしたい。
さあ、この中にいくつ嘘があるか数えてみよう。
現職の教員ならすぐに分かるはず。
拒否教員のみなさんもここがおかしいと指摘してみな。
そしたら、少しは見直すから。
これらのことがすべて正しいと言う人は間違いなく偽教員。
>給料の原資(全体)は決まっている。
>誰かが増えれば,誰かが減る。
>つまり,誰かの評価を上がれば,誰かの評価が下がるのである。
教員はそんな報酬体系じゃないだろ?
嘘ついちゃダメだよ。
あなたが言ってるのは民間サラリーマンのことだよ。
よほどイライラしてるんだな。誹謗中傷しかしない。愚かな工作員が湧いている。見苦しい。吐き気がするよ。
いいかげんなハンドルネーム
意見が合わない人への誹謗中傷
吐き気がするコメント
全部拒否教員たちの必殺技じゃないか。
君のハンドルネームも十分いい加減だよ。
読んでいて見苦しい。
裁判に負ければ,賠償金を支払うことになる。
特に,学校業務ではない勤務時間外や,休日の部活動での事故が怖い。
まさに,部活動は,家族を巻き込んでのハイリスク・ノーリターンそのものですね。
そのための保険として,いくつかあるが,たとえば,教職員共済生活協同組合の「総合共済」。
掛金は月900円。
もちろん自腹。
ただ,最大3000万円までなので,それ以上の賠償責任が生じたら,破産&家庭崩壊&家族離散ですね。
HPの中に「教職員個人が法律上の責任を追及された場合、訴訟や損害賠償請求に対する費用等については、教職員個人が負担せざるを得ない場合があります」と書かれている。
日本教育公務員弘済会の「教弘まなびやスーパープラン」。
争訟費用(弁護士費用等)及び損害賠償金が最大で1億円。
保険料は,プランにより,年間15890円~37620円。
もちろん,自腹。
パンフレットの中に,「現実の教育現場では,部活動にみられるように,学校管理下と管理外が微妙な部分が存在していたり,実際に過失も内のに保護者や校内から法的責任を追及された為に応訴費用が必要になってくることもあります」と書かれている。
東京都では,「教職員賠償責任保険」がある。
年間保険料は,6300円。
もちろん,自腹。
この他にも,教員の賠償責任をカバーする保険が発売されている。
保険として発売されているということは,それなりの数の教員が自腹で入っているということだ。
つまり,相当の教員が,生徒や保護者から,損害賠償を起こされたら,自腹で弁護士を雇い,裁判に臨まなければならなくなると認識していることになる。
中学生の目線から言わせてもらうと…
筋道をしっかり立てて、制度を変える努力をもっとしろ!!
大人達が動かないでどうするの?
教職員の8~9割がそう思ってるなら誰かが手を挙げて動けばいいのに。
保護者、教員ともに生徒のため精神を履き違えてはいませんか?
給与20%返上してもいい。
それ程勤務時間外の部活動をしたくない。
オーバートレーニング症候群利権まみれのオリンピック目指して勝利主義万歳のスポーツ原理主義に加担するってだけで虫酸が走る。
スポーツは楽しむべきもの。
今の部活動は常軌を異してる。
スポーツは楽しむべきものであると同時に多種目経験させるべき。
今の部活動制度は原理主義団体。
円陣くんで直立不動でハイハイ言ってるの見てみろ。
どこの軍隊だよ。
時間外の部活動を断るのは問題ないという確認ができたじゃないか。
あとは教員個々人の判断と行動だけだ。
いっぱしのオトナとして自分で決めろや。
嫌がらせがあるかもしれない。
出世に響くかもしれない。
周囲の目が気になる。
だから断れない。行動に移せない・・・。
いいさね。
それもまた自分で決めたことだ。
自分で選んだ道なんだよ。
それ自体には、少なくとも俺は敬意を払うよ。
それを何だ?
なんでもかんでも他人のせいにして見苦しいんだよ。
どうも人間をなめとるとしか思えん。
人を育てるとかいいながら、人間を知らんのじゃないか?
自分と異なる考えや行動をしている人間に責任をなすりつけるな。
宣誓しなかったか?
雇用契約書持ってっか?
個人賠償責任保険は私も加入してます。
日本はまだ頻度が少ないと思いますが、せちがらい世の中になってますからね。
もちろん自腹です。
だからというわけではありませんが、部活顧問をするしないにかかわらず、加入することに賛成です。
教員は公務員だしいろいろと保険料割引があって優遇されてますしね。
あと、原則として自分でハンドル握る際に生徒は絶対に同乗させませんよね。
教員に輸送業務はありませんので、事故が発生したら完全に運転者個人の責任になります。
蛇足ながら、保険屋さんはリスクを説明するのも仕事ですから、当然に部活動などの公務中であっても個人賠償責任を求めらられるケースを説明します。
これはリスクの話であって、部活動に限らず授業中の事故や急性疾患でも個人賠償責任を求めらられる場合はありますよ。
そしてこのリスクは教員という職業が一般的に高いわけではございません。
民間の普通のサラリーマンだって同様のリスクはあります。
逆に教員にそのリスクが高ければ、保険料が割高になりますが、そうではありませんので。
大手予備校も検討に参加しているとか。
でも、校舎がボロくて物理的に巨額のカネが必要だと。
それって、今の学校の問題、今まさに直面してる問題じゃないのか?
役所というのはわけがわからん。
スポーツクラブだのカルチャースクールも場所という意味では学校が開放されるとそれは魅力だそうだ。
同様にあの体育館やら講堂というのもスポーツに限らず、会議や集会のニーズもある。
税金で建てた国民なり市民の財産だもんな。
今は部活でそれなりに使ってんだろうけど、もし部活なかったらしょぼい金額であっても活用しないともったいない。
その観点では、校長によるらしいが小学校は部活もなく、いろいろ開放されているようだが、どうしても公的な使途に限られ、かつ、微細であっても対価を求めることができない。
学校に限らず高齢化を考えた活用方法を民営化検討に加えるべきだな。
その場合,弁護士費用や裁判費用は自腹。
裁判に出席するには,年休を取らなければならない。
昼休みもほとんどない,タダ働き部活動もやらされた上,責任まで押しつけられる。
教員は,行政職と違い,実質的に,給食費,PTA会費を給料天引きで強制的に徴収されている。
校長の職務命令がない限り,勤務時間外・休日の部活動は,学校業務ではないから,「公務」ではない。
教育委員会は,責任逃れの一環として,日本スポーツ振興センターの災害給付金を利用している。
生徒・保護者は,十分な説明がなく,PTA会費の加入・会費の引き落としと同様に,いつの間にか掛金を通帳から引き落とされている。
年間掛金は,小中学校920円,高校1940円。
ここで,生徒・保護者個人の給付金にもかかわらず,掛金の一部(300~数百円程度)を公費負担することで,例えば,部活動で死亡した場合,2800万円給付される。
なぜ,掛金の一部を公費負担しているのか。
それは,給付金が出ることにより,学校(教育委員会)が費用を出したと同じだとして,教育委員会が逃げるためだ。
(実質的に,教育委員会事務局幹部の責任が追及されないため)
給付金は,授業中,登下校,遠足など,部活動以外でも給付される。
しかし,運動部に入部している生徒は,そうでない生徒よりも,格段に怪我や死亡のリスクが高い。
それにもかかわらず,掛金が同じ。
公平性に欠けるのではないのか。
部活に関しては、なんであんなに長時間部活ばっかりやるのが正義になっているんだと本当に思います。★先生、頑張ってください!応援しています!
(人違いならすみません。発言はこれだけにしておきます)
頑張っている生徒=オーバートレーニング症候群予備群
↑
これは全員のことを指すのか?
違うだろ
部活動やりたくないのに内申書のためにやっているやら土日家にいて欲しくない親に無理やりやらされてるやら仲間ハズレにされたくないからやめたくないやら中途半端なやついるだろ?
そういう生徒が時間外部活動に違法性があるかもしれないってきいたらどうだ??
教師の時間外部活動拒否活動をめちゃめちゃ応援してくれるだろうよ
生徒を一つの種類でくくるな
だって騙してたのです。
今、そんな名前の書類ないよ。
生徒「いぇーい!!」
なら辞めろや
ガイドラインに対して、声明を緊急で提出したそうです。
もういいじゃん。
無駄な争いはやめよう。
勤務時間外は職務命令のない仕事を一切やる義務はない。
勤務時間外に管理職や先輩や生徒にアンパン買ってこいって言われて買いに行くか?
マジで教師をこれ以上バカにすんなよ
生徒「いぇーい!!」
なら辞めろや?
>勤務時間外に管理職や先輩や生徒にアンパン買ってこいって言われて買いに行くか?
>マジで教師をこれ以上バカにすんなよ
とてもわかりやすい例え話だな。
バカにしてるかどうかは知らんが、へこへこ買いに行くからまた言う。
また、へこへこ買いに行く。
当たり前のことになる。
それが教員の文化・風土・慣習になる。
そういうことだな。
教員みんなで作ってきた文化・風土・慣習なんじゃないの。
職務命令のない時間外の部活動を拒否したら後は管理職、同僚、生徒、保護者からの圧力のミラクルコンボがやってくる。
このミラクルコンボに耐えれるだけの精神力があるかないかの話。
その圧力に耐えれないだろうと思う自分がいるから、自分の心が傷つかないように保身のために部活嫌いの教師も月数回休日出勤する。
これが塵も積もって積もりに積もり中体連やオーバートレーニング症候群の疑いがある教師生徒を支える基盤になってる
生徒「いぇーい!!」
なら辞めろや?
↑アホか。義務教育と部活動を同系列に並べるな。部活動は辞めてもOKだが、義務教育はタバコ吸おうが、学校のガラス割ろうが次の日に停学にもできない。辞めさせることはできない。
辞めてもらえたらどんなに楽なことか。
本来なら、そのような生徒には、その生徒にあわせた教育プログラムが必要なんじゃね?
「授業中寝ててもいいから授業の邪魔だけはすんな」って、随分と消極的なんじゃね?
批判は多いと思うが、そういうことを積極的に提案は出来ないのかな?
教育委員会が学校に通知を出す
校長は「週一回部活動休業日を取りましょう」と打ち合わせの時に一言いう。
しかし,結果的に部活動時間は削減されない。
校長は「ちゃんと教員に指示した」と言うだろう。
教育委員会は「ちゃんと各学校に通知を出した」と言うだろう。
文科省は「全国の教育委員会に通知を出した」と言うだろう。
単なる責任逃れのアリバイ作りをしただけじゃないのか。
そして,部活動タダ働き多忙化は,教員が自ら望んでやっているということが強調されることになる。
非常に高額です。
今時、暴力団の方々も、総会屋の方々も、広告依頼はしません。
なぜ、広告が必要なのでしょうか?
不思議です。
ノルマも高額で、学校の先生も困っています。
不思議です。
参加費だけではだめなのでしょうか?
不思議です。
最低でも土日どちらかは部活は休みです。
部活やるために教員になったのではありません。
練習試合は顧問の裁量で制限することも可能だが、大会となるとそうもいかない。1日で終わる大会なら土日のどちらか1日は休めるだろうが、リーグ戦など日数を要する大会なら、競技によっては土日フルでやらなければ消化できないことが多い。この問題をクリアできない限り、文科省の提示するガイドラインは強制力を持たない。
土日の大会は原則禁止。大会は夏季休業中にのみ行う、などの具体的なガイドラインを示してくれないと、あまり効果ないと思うんだよな。
大会が無ければ休みは取りやすくなるだろうし教師の負担も相当軽減されると思います。
顧問の先生が土日の練習や遠征やめたほうが効果あるでしょ
それにガイドライン出るのが遅い。ガイドライン待ってたら今の中学生卒業しちゃいますよ。生徒保護者先生が苦しんでいるのは今なんだから、もっと即効性のあるものがほしいと思います。
>教育委員会が学校に通知を出す
>校長は「週一回部活動休業日を取りましょう」と打ち合わせの時に一言いう。
>しかし,結果的に部活動時間は削減されない。
これが真理なんじゃないの。
自分で考え自分の足で歩いた方が楽しいし確実だと思うがね。
法律の一種?
単なる指針?
すべての国民を拘束するものなのでしょうか?
それとも教員だけのもの?
部活顧問の現状がグレーゾーンでみんな勝手に都合良く解釈してますが、さらにグレーなもの被せてどうするんだろう?
俺の部活はガイドラインより練習してるぜ自慢大会が始まる。
建設のためには破壊も必要。
いっそのこと、すべての公立中学潰してさ、教員は校長含めて全員解雇。
新しい血と全面的に入れ替えないとダメだろうな。
中体連だかもさ、今の教員がすべて首切られりゃあ自然消滅だろ。
ぜーんぶぶっ壊した更地にさ、新しい価値観を構築するんだよ。
例えば民間企業で言えば経営破綻だよな。
もう再建不能の末期状態なんだよ。
今まで「タダ働き」,「事故の責任全面的に押しつけられ」部活動をやらされてきても,職務でない部活動を「職務」だから,事故が起きたら原則,教員個人が賠償責任を被るのに「公務だから教員個人には賠償責任がない」と,誤った認識を洗脳させられていた教員が,「おかしい」
と認識するための,よいきっかけになるだろう。
もう一歩進めて,
・多くの学校で給食の時間と教員の昼休みが重なり,教員が昼休みを取れない実態
・学校に着任したら,入会の有無の確認もせずに一方的にPTA会員に仕立て上げられ,給料天引きでPTA会費を強制徴収されている実態
これらについても,「おかしい」と感じる教員が増えることを期待する。
皆が君のようにモノわかりがいいと、ラクチンなんだけどな。
文化部であれば部活の担当になっても運動部ほど手がかかりません
部活動は子どもの非行防止という側面があり、部活動がなくなれば非行が増え文部省は責任追及されるのを恐れているので、文部省は部活動を存続させたいのだと思います
私は部活動は否定していませんが運動部を否定しています。私が中学だった頃、運動部は最悪なものでした。高圧的で理不尽な先輩、その先輩に媚びをうり、同級生にはいばりちらす部員。青少年の爽やかさなんて微塵も無かった。
試合によって土日は潰れ、まけると分かっているのに参加費、自分は大会に出ず応援だけなのにバス賃を払わせられ、お金を出してくれる親に申し訳ない気持ちでした
運動部を素晴らしいモノだと思いこんでる大人達は美化しすぎで、自分で作った美化眼鏡で部活動を見てるようにしか思えないのです。
文化部であればイラスト部とか、勉強部とか、茶道部とかは試合もないし先生も生徒も楽でしょ
体育系部活動大好き教員は,それ自体がライフスタイルか,出世を目指す道具に使っている。
校長は,手っ取り早く実績が稼げる道具として使っている。
運動部削減が簡単にできるならば,これほど部活動問題が大きくならなかった。
部活問題は所詮職員室内の権力闘争の具でしかないのか?
逆に聞きたいんだけど、何で教師だと労基法に関わるような問題まで、自分で解決するために動かなきゃならないの?
違法性の高い理不尽な労働環境に対して、声を上げることも立派な行動じゃないの?
職員会議で黙って聞いてるだけじゃないの?
その鬱憤をココで晴らしてるだけでしょ。
時間外の部活指導は違法なんでしょ?
でも、拒否してる教員はごく少数なんでしょ?でもいるんでしょ?
なんでこの程度のことができないの?
法制度を改正しろとか、そんな大げさなこと、たぶん誰も言ってないよ。
自分の考えすら校長に言えないヒトが教師やってるのは、やっぱ疑問だと思うのが当たり前だよ。
答えは簡単。教師自身が種を撒き、学校週5日制導入の際の趣旨に反して拡大し、今も雑草が生えないよう手入れに余念がなくせっせと肥料をやり続けて、社会体育チーム排除までして、その結果として部活と被る競技は都市部以外はごく一部しか成り立たないようにしたからです。
さらには、やりたくない生徒にも、内申書(今は違ういいかたするようですが)人質にプレッシャーかけて強要。
これで教師には責任はないと言うのでしょうか。
答えていただき有難うございます。
ですがそれは、イジメられてる人に「何でイヤって言えないの?」と言っているようなものではありませんか?
特に相手は上司であり、言えばより酷いイジメを受けるかもしれないのに。
教師だって1人の人間でしょう。
それにこういったサイトで発言することだって、十分声を上げてることになると思いますよ。だって、今まではそれすら出来なかったわけだから。
いきなり大胆に行動できる人の方が少数派だと思いますが。
大きな変化には時間がかかるものでしょう?
性急に結果を求めるのはむしろ幼稚な態度に思えます。
コメント有難うございます。
ですが、あなたの言葉は私の質問の答えにはなっていないように思うのですが。
事実かそうでないかは別として、教師の方々の責任は私の質問とはあまり関係ないですよ。
>逆に聞きたいんだけど、何で教師だと労基法に関わるような問題まで、自分で解決するために動かなきゃならないの?
592 で述べたように、教師自身が種を播き接ぎ木までし、肥料をやり雑草が生えないよう手入れし、そのお陰でスポーツやりたければ部活しか選択肢がないように社会体育の機運をことごとく潰してきたから。「誰か」に使嗾されたかもしれないがやったのは教師自身。最初から人頼みとは鼻白むばかりです。
>違法性の高い理不尽な労働環境に対して、声を上げることも立派な行動じゃないの?
匿名のネットでですか?
反論に詰まると「おまえのカアちゃん出べそ」的な保育園児並の罵倒を繰り返したり、匿名のネットはいえ質問に来る生徒を面倒とか、挨拶する生徒をウザいとか曰うホントに教師かどうかわからない人たちがゴロゴロいるブログでですか?
あなたの言う教師とは、日本全国全ての教師なのですか?
もしそうなら、責任は当然、全体を統括する文科省や各都道府県の教育委員会にあるでしょう。
なのに、個人で活動しないことを「他人任せだ」と言ってしまうのは論理に矛盾を感じます。
また、繰り返しになりますが「今まではネットで声を上げることすら出来なかった」わけですから、そこには一定の意義があると考えるのが妥当でしょう。
さらに「ネットの匿名性」について言及すしてしまっては、そっくりそのまま御自身の言葉にも当てはまってしまいますよ。建設的な考え方ではないと思います。
ちなみに598は、私ではありません。
もちろん、責任は文科省や教育委員会にもあります。しかし制度の曖昧さを利用して部活を拡大してきたのは、教師自身です。個人としてはともかく、職能集団の一員としては一定の責任は免れないと考えています。
やりたくない生徒にも、内申書人質にプレッシャーかけて強要しているのは誰?
主催する大会から社会体育チーム排除してるのは?
これらの改善に向けての声は上げられないのですか?
頼むから消えてくれよ大町さん
まず、やりたくない生徒に内申書を人質に取ってやらせているのであれば、なおさら部活の存在意義を問うのは必要なことではありませんか?
また大会から社会体育を締め出しているのは、ここでのコメントを読む限り、教師全体ではなく中体連という組織のように思えるのですが。であればまずは中体連の体制を変える必要がありそうですね。
・・・何だかここでコメントされている先生方と、ビッグマーチさんの目指している方向は同じであるように感じてしまうのですが・・・
で、どうするかだ。この事態を収束させるために。文科省はやっと重い腰を上げた結果が「週1休めや」のガイドライン。正直期待はずれ。もう現場が拒否るしかないよ。
拒否らないから現場がなめられて、ガイドラインやら指針くらいしか出ない。
なのでビックリマーチさんもそろそろ静観したら?もういいでしょ。
もっと攻めて責めてハアハア。
もう、ここでしか欲求は満たされません。お願い、暴言でも結構
ハアハア
本気でやるなら、とことん付き合うけど。
上司には反対意見言えない。
何年かかろうが、他力本願で白馬の王子様を待ち続ける。
実現するまで、ずっとずっと苦しくても我慢してね。
それが自分で決めたこと。
オトナの社会人が決めたんだから、完全自己責任だということ。
だから決して他人のせいにしないこと。
ただ問題はね、影響範囲が自分ひとりならそれでいい。
まさに自己責任で全く問題ないけど、そうじゃないんでしょ?
生徒に悪影響があるって主張してないかい?
学校そのものにとって弊害だと言ってないかい?
部活が教員の仕事かどうかはともかく、
学校で生徒を育てるのは教員の仕事じゃないのかい?
その自分の仕事にインパクトあるなら、なんとかするのが本来ではないのか?
校長だろうが何だろうが、お互い教育者として激論交わすことこそ健全ではないか。
部活が本当に学校や生徒にとって悪いものかわからんが、少なくとも教員としてそう確信しているのならね。
ここが問題だと思う。
そして、ずーっと逃げ回っているから、こうなっちゃったんじゃないのか?
>また大会から社会体育を締め出しているのは、ここでのコメントを読む限り、教師全体ではなく中体連という組織のように思えるのですが。
その通りだと思いますが、では中体連の構成員は誰ですか?
教師ですよね。
>であればまずは中体連の体制を変える必要がありそうですね。
体制というか規定を変えればすむことです。
大会の参加規定の「校長もしくは教員の引率云々」といった項目を削除、もしくは外部コーチや保護者の引率にまで拡大する。
もちろん、これだけで全て解決するわけではありませんが、第一歩となるでしょう。
604.スズムシの法令さん
拒否自体は否定しません、引き受けておいていい加減な運営やられるくらいなら、拒否の方がずっといいと思います。
しかし、拒否の前に①やりたくない生徒へのプレッシャーをやめるよう職員室内で戦ってもらえませんか。②中体連の参加規定見直してもらえませんか。これは保護者にはできません中体連の構成員にしかできないのです。
おっしゃることは分かります。
ですが、中体連の構成員は1%以下のごく一部の体育教師であって、「教師」という括りで責任を問うのは無理があると思います。ましてやそれを顧問を拒否する人達を批判する根拠とするのは、単なるこじつけではありませんか?
「職員室で戦って欲しい」というのも、なぜ顧問を拒否する人達が戦わなければならないのでしょうか?
ビッグマーチさんの主張は、教師のみならず、生徒や保護者、地域の方々(ビッグマーチさんも含めて)も関係して考えるべき問題だと思います。
「顧問をする・しないの選択肢が欲しい」というこのサイトの主張とは、本質的に関係ないと思われますが、何故「ここ」で繰り返し発言されてるのでしょう?
もっとふさわしい場所があるように思います。
それは初耳です。我が子が通う学校にいる先生は中体連専門部の委員をしておられましたが、もちろん体育教師ではありません。専門部の委員とは構成員のカテゴリーから外れるのですか?
仮にその通りだとして、1%に満たない体育教師にいいように振り回され、片棒担いだり、歯止めかけられないあなた方は何なんですか?
せめて、やりたくない生徒にプレッシャーかけるような行為は止めさせられないのですか?誰も援護射撃すらしてもらえないということは、見て見ぬふりをしているのですか?
>>ビッグマーチさんの主張は、教師のみならず、生徒や保護者、地域の方々(ビッグマーチさんも含めて)も関係して考えるべき問題だと思います。
本来そうあるべきだと思いますが、それを頑なに拒否してるのがここでコメントしてる教師を名乗る方々ではないですか。
鍵の管理がどうとか、、、生徒が学校にいるだけで負担になるとか、、、
>>「顧問をする・しないの選択肢が欲しい」というこのサイトの主張とは、本質的に関係ないと思われますが、何故「ここ」で繰り返し発言されてるのでしょう?
現状のままそれを認めてしまったときにどうなるか想像つきますか?
都市部を除いて極一部の競技種目しか中学生を対象とした社会体育クラブが存在しない中で。その極一部の種目の「野球」ですが、中学生が野球のクラブチーム選ぶ理由の大きなものに甲子園があるとのことで、結局部活じゃねえか!
辛い思いをしながら悩んでいる講師とではありません。
管理職や部活教師が居ない職員室で講師と戦う必要はありません、それは「いじめ」です。
ましてや 土日も部活をしなくてはならない 今の教育は何か変です 家庭で家族とのコミュニケーションも大切です
それなのに 部活に出ろ出ろと いうのは変です
激しく同意