夏休みに入った学校が多いと思います。
教員の方々、長い長い1学期お疲れ様でした。
また生徒や保護者の皆さんも、待望の夏休みだと思います。
存分に、一度しかない今年の夏を楽しんでお過ごしください。
私はといえば、通知表を終業式の一週間前に完成させ、ゆとりをもって1学期最後の日を迎えました。
最後の学級通信は特別号。
1学期の生徒たちの頑張りを称え、一人ひとりについて思いを馳せて記事にしました。
この学期最終号は恒例なのですが、生徒や保護者の方からは好評で、今回も頑張って書いてよかったと胸をなでおろしたところです。
さて、久しぶりのブログ更新になり、なにを書こうかと迷っていました。
前回の記事に寄せられたコメントは1000を超えました。いつもありがとうございます。
最近はTwitter をのぞいてみても、部活顧問の問題に言及する人が非常に多くなってきました。
特に教員の方のアカウントが急増し、その多くが部活について問題を投げかけているものです。
少しずつ、また着実に教員自らが声を上げ始めた証だと感じている次第です。
今回はある批判について回答してみたいと思います。
それは「部活の顧問拒否をしている教師はサボりなんじゃないか?」というものです。
教員として部活を行わないのは異常であり、ただ単純に怠けているだけなのではないかという疑問ですね。
以前の記事で、部活の顧問については正式な職務でないことをはっきりさせています。
以下を参照。 ↓↓
2015年03月16日 「部活の顧問は『仕事』か、はっきりさせよう」
http://bukatsu1234.blog.jp/archives/43204470.html
端的に言うと部活は職務ではなくボランティアなので、「拒否」という言葉自体当てはまらないものなんです。
だけれど、どうしても「教師が部活顧問をしないのは怠慢である」というネガティブキャンペーンが多少なりともあるようです。
そこで、部活の顧問をしないことによる効能を具体的に書いておきたいと思います。
単なるサボりではなく、メリットがあるゆえの行動だということが分かるように書きます。
硬くなく、エッセイのように気軽に読んでいただければ幸いです。
ケース① 【 授業準備をしていない罪悪感が無い 】
以前部活をしていたころには慢性的に時間がなく(今も忙しいですが)、常に授業は自転車操業でした。
いつも直前までドタバタで準備。慌てて準備をするものだから、予定通りに授業が運ばないこともありました。
そりゃそうですよ、毎日の放課後も部活。土日も部活で休みが無いのですから。
一方、部活顧問をしなくなってからは、授業準備がバッチリできています。
一つの事項を教える際に、生徒へのアプローチの方法が多種多様になりました。
生徒の興味関心に応じた導入を工夫し、視聴覚に訴える教材を準備する。
「きっとここは生徒にうけるだろうなあ」という山場をいくつか準備し、流れをイメージトレーニングする。
そうやって綿密にたてられた授業計画をしたうえで迎える授業というのは、心躍るものです。
時間に追い立てられて、内心で生徒に「こんな授業でごめんね……」と謝りながら行う類のものではないのです。
授業はアドリブだけではできません。できたとしても、それは偶然です。
イチロー選手ではありませんが、事前の準備の時点で、いい授業ができるかどうかは決まっていると思います。
ケース② 【 健全なメンタルで行う学級経営の良さ 】
学校でよく聞くフレーズ。「A先生は今日機嫌悪いから、近づかないほうがいいぞ」。
これは本来おかしいものですよね。
ファミレスに置き換えてみると「B店員は今日機嫌悪いから、注文を取ってくれないかもしれない」。
これでは商売として成り立ちませんし、お客様側の心象は最悪です。
教師という生き物は、多かれ少なかれ「相手が子どもだからいいか」と相手への尊敬が欠けている部分があります。
だからイライラしていても、それを生徒にぶつけてしまう教師がいるのではないでしょうか。
平穏なメンタルを維持し、安定した温かみのある生徒対応をしなければなりません。
個人的には、そこまで込み込みのお給料だと思っています。
「シェフの気まぐれサラダ」ではいけないのです。
いつも決まった、そしてクオリティを維持した商品を提供しなければ。
土日をはじめ、時間的に余裕ができたので、私の心はいつも春の海のように穏やかです。
だから不必要に生徒を怒ることがありません。
昨今流行りのアンガーマネジメントが自然にできていることを感じます。
ケース③ 【 学校の毎日に遊びができるようになる 】
学校で遊びとは何事かとお叱りを受けそうですが、仕事に遊びの要素を入れられるようになりました。
具体的には教育についてアンテナを張れるようになり、それを「よし現場でもやってみようか」と一歩踏み出せることです。
最近ではずっと気になっていたアクティブラーニングを授業に導入してみました。
教師主導の一斉授業とは一線を画す、生徒が主体的に動く教育方法の一つです。
「何を馬鹿なことを言っているんだ。授業は教師が作るものだ」
そう、以前の多忙な私なら一笑に付していたところでしょうが、その「遊び」をしてみたくなるのですね。
そしてそれが生徒にも同僚にも好評でした。
試行錯誤をさらに重ねて、2学期以降もグレードアップさせていきたいと思っています。
また前述した学級通信において、様々な記事を書くこともできます。
よくあるような行事についての記事や日ごろの様子に加え、生徒の読みたくなるような記事を工夫して書いているつもりです。
今の発達段階で読むと心が動かされるような本の紹介、今までに自分が経験してきたアルバイトの紹介など、自分という教師しかできない仕事をしようと心がけています。
以上、3点にまとめてみましたが、まだまだメリットはあるように思います。
毎回のように書いていますが、私は部活の教育的効果について否定する気はありません。
以前は部活に熱心に打ち込む中学生・高校生でしたし、生徒とともに部活の練習で汗を流す教師でした。
最近、大切なのは「平等に与えられた24時間をどう使うか」ということだと気づきました。
教師として、公務員として、労働者として、親として、夫として、妻として、人間として、どう時間を有効に使うか。
それを選び取るのは一人ひとりに委ねられているのだと。
勤務時間の中では、与えられた職務に専念しなければなりません。
当たり前のこと、それによる対価をいただいて私たち教師は生活しているのですから。
ただ、だからといってそれ以外の時間の全てを「子どものために」諸手を上げて差し出す必要があるのでしょうか。
自分の休日である土日の全てを差し出して、生徒に野球のノックをする教師。
勤務時間外の朝練習から体育館に行き、バレーの球出しをする教師。
素晴らしいと思います。「子どものために」自ら、自発的に、率先して行う崇高な行為だと思います。
ただ、現状はその部活にかける行為のみが称賛されすぎているように思います。
上述した部活に関する行為と同様に、教師が自分のために時間を使うことも認められなければならない。
土日を使って我が子とじっくりふれあい、そこから見出したなにかを生徒指導に生かせるかもしれない。
長期休暇を利用して行った海外旅行で得た、かけがえのない経験を、生徒に生き生きと話せるかもしれない。
「部活顧問をやっていない=サボり教師」という低レベルなレッテルを貼ることを止めるときが来ているのでしょう。
価値観の多様化、労働環境の正常化、コンプライアンスの厳守。
それらを考えても、部活顧問をしないことは教師として法に逸脱した行為ではありません。
舛添元都知事ではありませんが、違法行為でもありませんし、ましてや不適切な行為でもありません。
部活をするメリットを選ぶのか、部活をしないメリットを選ぶのか。
課題なのは教師の主体性です。
流されることなく、自分で教師としての生き方を選べばいい。
部活顧問をしてもいいし、しなくてもいいのです。
嫌々ながら部活顧問をさせられるのが、ひとりの人間として好ましくないだけなのです。
いつまでも指示待ちの姿勢ではだめです。
いま、部活の制度に疑問を持っていながら顧問をされている先生方。
夏休みを利用して、これから自分は部活とどう向き合っていくかを考えるのもいいと思います。
そうして下した決断は誰にも称賛されるものでもありませんし、卑下されるものでもありません。
ただ、自分が下した決断にしたがって行動すればいいのだと、私は信じます。
長い長いと思っている夏休みもあっという間に過ぎてしまうもの。
それぞれに実のある夏休みなればいいと思いながら、今回の記事はこの辺りで終わります。
PS.次回は何を書こうか、すでに迷っています。
お読みになりたい記事の項目がありましたが、お気軽にお声かけくださいね。
教員の方々、長い長い1学期お疲れ様でした。
また生徒や保護者の皆さんも、待望の夏休みだと思います。
存分に、一度しかない今年の夏を楽しんでお過ごしください。
私はといえば、通知表を終業式の一週間前に完成させ、ゆとりをもって1学期最後の日を迎えました。
最後の学級通信は特別号。
1学期の生徒たちの頑張りを称え、一人ひとりについて思いを馳せて記事にしました。
この学期最終号は恒例なのですが、生徒や保護者の方からは好評で、今回も頑張って書いてよかったと胸をなでおろしたところです。
さて、久しぶりのブログ更新になり、なにを書こうかと迷っていました。
前回の記事に寄せられたコメントは1000を超えました。いつもありがとうございます。
最近はTwitter をのぞいてみても、部活顧問の問題に言及する人が非常に多くなってきました。
特に教員の方のアカウントが急増し、その多くが部活について問題を投げかけているものです。
少しずつ、また着実に教員自らが声を上げ始めた証だと感じている次第です。
今回はある批判について回答してみたいと思います。
それは「部活の顧問拒否をしている教師はサボりなんじゃないか?」というものです。
教員として部活を行わないのは異常であり、ただ単純に怠けているだけなのではないかという疑問ですね。
以前の記事で、部活の顧問については正式な職務でないことをはっきりさせています。
以下を参照。 ↓↓
2015年03月16日 「部活の顧問は『仕事』か、はっきりさせよう」
http://bukatsu1234.blog.jp/archives/43204470.html
端的に言うと部活は職務ではなくボランティアなので、「拒否」という言葉自体当てはまらないものなんです。
だけれど、どうしても「教師が部活顧問をしないのは怠慢である」というネガティブキャンペーンが多少なりともあるようです。
そこで、部活の顧問をしないことによる効能を具体的に書いておきたいと思います。
単なるサボりではなく、メリットがあるゆえの行動だということが分かるように書きます。
硬くなく、エッセイのように気軽に読んでいただければ幸いです。
ケース① 【 授業準備をしていない罪悪感が無い 】
以前部活をしていたころには慢性的に時間がなく(今も忙しいですが)、常に授業は自転車操業でした。
いつも直前までドタバタで準備。慌てて準備をするものだから、予定通りに授業が運ばないこともありました。
そりゃそうですよ、毎日の放課後も部活。土日も部活で休みが無いのですから。
一方、部活顧問をしなくなってからは、授業準備がバッチリできています。
一つの事項を教える際に、生徒へのアプローチの方法が多種多様になりました。
生徒の興味関心に応じた導入を工夫し、視聴覚に訴える教材を準備する。
「きっとここは生徒にうけるだろうなあ」という山場をいくつか準備し、流れをイメージトレーニングする。
そうやって綿密にたてられた授業計画をしたうえで迎える授業というのは、心躍るものです。
時間に追い立てられて、内心で生徒に「こんな授業でごめんね……」と謝りながら行う類のものではないのです。
授業はアドリブだけではできません。できたとしても、それは偶然です。
イチロー選手ではありませんが、事前の準備の時点で、いい授業ができるかどうかは決まっていると思います。
ケース② 【 健全なメンタルで行う学級経営の良さ 】
学校でよく聞くフレーズ。「A先生は今日機嫌悪いから、近づかないほうがいいぞ」。
これは本来おかしいものですよね。
ファミレスに置き換えてみると「B店員は今日機嫌悪いから、注文を取ってくれないかもしれない」。
これでは商売として成り立ちませんし、お客様側の心象は最悪です。
教師という生き物は、多かれ少なかれ「相手が子どもだからいいか」と相手への尊敬が欠けている部分があります。
だからイライラしていても、それを生徒にぶつけてしまう教師がいるのではないでしょうか。
平穏なメンタルを維持し、安定した温かみのある生徒対応をしなければなりません。
個人的には、そこまで込み込みのお給料だと思っています。
「シェフの気まぐれサラダ」ではいけないのです。
いつも決まった、そしてクオリティを維持した商品を提供しなければ。
土日をはじめ、時間的に余裕ができたので、私の心はいつも春の海のように穏やかです。
だから不必要に生徒を怒ることがありません。
昨今流行りのアンガーマネジメントが自然にできていることを感じます。
ケース③ 【 学校の毎日に遊びができるようになる 】
学校で遊びとは何事かとお叱りを受けそうですが、仕事に遊びの要素を入れられるようになりました。
具体的には教育についてアンテナを張れるようになり、それを「よし現場でもやってみようか」と一歩踏み出せることです。
最近ではずっと気になっていたアクティブラーニングを授業に導入してみました。
教師主導の一斉授業とは一線を画す、生徒が主体的に動く教育方法の一つです。
「何を馬鹿なことを言っているんだ。授業は教師が作るものだ」
そう、以前の多忙な私なら一笑に付していたところでしょうが、その「遊び」をしてみたくなるのですね。
そしてそれが生徒にも同僚にも好評でした。
試行錯誤をさらに重ねて、2学期以降もグレードアップさせていきたいと思っています。
また前述した学級通信において、様々な記事を書くこともできます。
よくあるような行事についての記事や日ごろの様子に加え、生徒の読みたくなるような記事を工夫して書いているつもりです。
今の発達段階で読むと心が動かされるような本の紹介、今までに自分が経験してきたアルバイトの紹介など、自分という教師しかできない仕事をしようと心がけています。
以上、3点にまとめてみましたが、まだまだメリットはあるように思います。
毎回のように書いていますが、私は部活の教育的効果について否定する気はありません。
以前は部活に熱心に打ち込む中学生・高校生でしたし、生徒とともに部活の練習で汗を流す教師でした。
最近、大切なのは「平等に与えられた24時間をどう使うか」ということだと気づきました。
教師として、公務員として、労働者として、親として、夫として、妻として、人間として、どう時間を有効に使うか。
それを選び取るのは一人ひとりに委ねられているのだと。
勤務時間の中では、与えられた職務に専念しなければなりません。
当たり前のこと、それによる対価をいただいて私たち教師は生活しているのですから。
ただ、だからといってそれ以外の時間の全てを「子どものために」諸手を上げて差し出す必要があるのでしょうか。
自分の休日である土日の全てを差し出して、生徒に野球のノックをする教師。
勤務時間外の朝練習から体育館に行き、バレーの球出しをする教師。
素晴らしいと思います。「子どものために」自ら、自発的に、率先して行う崇高な行為だと思います。
ただ、現状はその部活にかける行為のみが称賛されすぎているように思います。
上述した部活に関する行為と同様に、教師が自分のために時間を使うことも認められなければならない。
土日を使って我が子とじっくりふれあい、そこから見出したなにかを生徒指導に生かせるかもしれない。
長期休暇を利用して行った海外旅行で得た、かけがえのない経験を、生徒に生き生きと話せるかもしれない。
「部活顧問をやっていない=サボり教師」という低レベルなレッテルを貼ることを止めるときが来ているのでしょう。
価値観の多様化、労働環境の正常化、コンプライアンスの厳守。
それらを考えても、部活顧問をしないことは教師として法に逸脱した行為ではありません。
舛添元都知事ではありませんが、違法行為でもありませんし、ましてや不適切な行為でもありません。
部活をするメリットを選ぶのか、部活をしないメリットを選ぶのか。
課題なのは教師の主体性です。
流されることなく、自分で教師としての生き方を選べばいい。
部活顧問をしてもいいし、しなくてもいいのです。
嫌々ながら部活顧問をさせられるのが、ひとりの人間として好ましくないだけなのです。
いつまでも指示待ちの姿勢ではだめです。
いま、部活の制度に疑問を持っていながら顧問をされている先生方。
夏休みを利用して、これから自分は部活とどう向き合っていくかを考えるのもいいと思います。
そうして下した決断は誰にも称賛されるものでもありませんし、卑下されるものでもありません。
ただ、自分が下した決断にしたがって行動すればいいのだと、私は信じます。
長い長いと思っている夏休みもあっという間に過ぎてしまうもの。
それぞれに実のある夏休みなればいいと思いながら、今回の記事はこの辺りで終わります。
PS.次回は何を書こうか、すでに迷っています。
お読みになりたい記事の項目がありましたが、お気軽にお声かけくださいね。
コメント
コメント一覧 (237)
自意識過剰だなー。そんなに偉くないよ、教師は。
文科省の公式見解。
これを、校長や他の職員に提示し、拡散していけばいいでしょう。
ただ、校長の教育課程編成権で、各学校で勤務時間に設定できるたけ。
全員顧問をやめるか、勤務時間の休憩時間前の、4時過ぎに部活動終了時刻を設定責任がある。
校長会や中体連や教育委員会は、この設定責任を黙っていて、誤魔化している。
どちらかですよ。
夏休み前に部活動予定表が、各学校で配られます。
ガイドラインでは、夏休みの半分は休みにしなければなりません。
ところが、どこの学校も全部部活動でがんばつてますアピール。
中には、学校の予定表はガラガラにしておいて、部活内予定表は満杯の、二重帳簿。
学校名の入った部活動予定表を、匿名で文科省にFAXで送りませんか?
校長が、ガイドラインを無視している証拠です。
保護者のみなさんも、配られた部活動予定表を文科省にFAX、お願いします。
校長は体罰はいけない、人権侵害はいけないといいながら、子どもに学習指導要領を無視して、自由権を侵害しているのが部活動。
部活動を選ぶ前に、やるやらないの選択を作るのが、自由権。
例え、全員が希望しても当然の義務。
もし、全員が楽しいと言っても、それは洗脳かもしれませんしね。
しかし、そうしてきたのは教員自身です。責任は教員自身にあります。
言っている事は否定しないが、人のハンネ騙るのはやめてくれないかな。
byビッグマーチ
多くのステークフォルダーが異なる判断をしている。
文科省、裁判所、委員会、中体連、関連業界、学校、校長、教員、保護者、生徒・・・・
同じ事象が見る角度や立場によって異なる結果を生み出すという、まぁ世の中にはよくあること。
机の上で因数分解やってても解決しない素晴らしき教材だね。
結論はおそらく100年たっても明確に1つの答えが導出されることはない。
多くの答えがある。それが結論。
そしてそれは、やっぱり世の中には日常的に存在することだからね。
部活は教員の仕事か否か?
たったこれだけの、一般には決まってんだろと思われる事象が、両面の事実がある。
部活指導中に死んじゃった先生に公務災害の判決が出て部活は公務と法的に判断されたのも事実。
部活手当という公費が投入されてるのも事実。
明確に校長が「本日放課後xx部の部活指導をせよ」と勤務時間外の明示的命令できないのも事実。
法的拘束力のある学習指導要領で学校教育の一環として明示されたのも事実だし、自主自発的活動と明確化されたのも事実。
部活が無くなれば何十万人もの人々が路頭に迷うも事実なら、今苦しんでいる教員がいるのも事実。
ま、少しずつ多くの人々に認知されつつあるので、より議論は深まるだろうけど、より面倒になっていくんでしょうね。
言っている事は否定しないが、人のハンネ騙るのはやめてくれないかな。
byビッグマーチ
なりすましが今度は何を言う?本物のふりして否定するなよ。
byビッグマーチ
もし,顧問教員が過労で倒れたり,大怪我したり,障害を負っても,公務災害になるのか
どうかは,教育委員会の事務局の幹部(課長・部長・教育長など)や,補償金を支出する
「地方公務員災害補償基金」の判断による。
教育委員会事務局の幹部は保身的だから,自分たちに責任が降りかかってきそうならば,
地方公務員災害補償基金に公務災害の申請はしない。
公務と認めると,管理者としての責任が問われることになるからね。
生徒も大怪我をしていたり,死亡したなんてことになれば,公務災害と認めることで,
顧問教員は職務として部活動指導をしていたとなるから,顧問教員に責任をすべてなすり
つけて逃げられなくなる可能性が出てくる。
また,地方公務員災害補償基金に申請するには,公務であるということを明確に示さなけ
ればならない。
地方公務員災害補償基金は,教員だけが対象ではないから,教員だけ特別扱いにはできない。
公務災害として認定するには,それ相応の理由を示さなければダメなんだよ。
勤務時間外や休日の部活動での事故が,公務災害と認められた事例はあるが,それは例外的な
ごく少ない事例なんだよ。
たまたま,教育委員会事務局の担当者が良心的だったのかもしれない。
勤務時間外や休日の部活動で,公務災害になる可能性は少ない。
納得がいかなければ,自腹で弁護士を雇って,いつ終わるか知れない裁判を,もしかしたら
障害を負った体で,死亡なら家族が,多額の費用と時間をかけて続けていかなければなら
ないし,裁判に勝つ補償などどこにもない。
そう考えたときに、部活でブラック企業に耐えうる人材をうみだしても仕方がないのではないか。
これまでの学校教育のやり方ではいけない。部活もしかり。
必修クラブは授業として、週一時間ありました。
やってることは、先生の得意な講座で、プラモデル作りや、料理など。
ただし、放課後の部活動を全員がやる場合、クラブ活動の1時間は、部活動にカウントできるというもので、部活動全員参加はその20年前の名残です。
これを部活動代替制といいます。
代替の地域は、クラブ活動の1時間は出席をとりますが、あとは帰るのが自由だったり、強制だったり。
この時に、中体連が全員参加を言い訳に、大会を拡大しました。
部活動が一見盛んな地域は、この20年前の制度を当たり前と、未だにパワハラしているだけ。
1時間だけ授業だから、授業に参加するだけの生徒と、部活動までやる生徒の予算がバラバラでした。
だから、なるべく全員に人権侵害をして強制するのです。岩手のように。
そう、全員参加は生徒のためではなく、中体連と部活動の予算の為だけです。
なぜ、東京がことさらに部活動を仕事と記述したいかは、東京の多くが部活動代替をしなかったため、教員が部活動を仕事でないことを、最初からしっているからです。
最近、東京都教育委員会が部活動強制や、教員の締め付けを盛んにしている証拠です。
ところが、周りの神奈川、埼玉、千葉は、部活動代替をとっていたため、部活動を維持しようてして、教員を締め付けています。
部活動の全員参加、全員顧問は、20年前に廃止された部活代替を、未だに押し付けるためにやっているだけのこと。
20年間、何も改革をしなかった証拠。
酷い話です。
20年前に廃止された既得権益を、今パワハラで維持しようとするためだけの問題が、部活動問題の本質。
決して、生徒のためでも、生徒指導の為でもありません
保証の誤植だと思うが、確かに保証はない。
ただ、勤務時間外の部活指導を公務と判断し、公務災害と認めた最高裁の判例は重い。
もちろん、これは法的判断であり、教育委員会だのがどんな動きをするかは別問題だが、日本は法治国家であることを忘れてはならない。
あとはせいぜい、人件費の高い先生がたくさん退職し、人件費の安い若い先生が増えた分の差額を利用するくらいでしょ。やり方がずるい、文科省!
当たり前だ。
事前に活動届を管理職に提出するし、部活動予定や部活終了時刻は行事予定表に記載され、毎月、学校長の名で、委員会に提出している。
もし届け出をせずに、勝手に部活動を行い、万が一のことがあったら、最悪、誰も助けてくれないこともありえる。
つまり自己責任となる。
勤務時間外に部活動をするかしないかは顧問の自由であることは言うまでもない。
管理側も、大切な生徒を守り、教員を守るためにも、事前の届け出を義務付けているのだ。
いつお堂々巡りするけど、最終的にはここに落ち着く。
・部活は学校教育の一環である以上、教員の仕事である。
・ただし、勤務時間外に教員の意に反して部活指導をさることは何人たりとて出来ない。
・勤務時間外にやるなら、それは紛れもない公務であってボランティアではない。
つまり、個々の教員の意思がポイントである。
変な話だが、ヒラの教員に実質的な意思決定権限があるわけだ。
だから、どうするか決めればいいんだよ。
ある意味、それだけのことだ。
ひとつはこれ以上の借金増加は絶対に許されない。もうひとつは少子高齢化。こどもの数が減っているのに増額などありえない。
教員が長時間労働で苦しんでいるなら、適正なる労働時間になるよう対処すべきであるが、上記を大前提として考えなければならない。
だいたい年功序列という賃金体系自体が問題だ。教員の価値は年齢で決まるのか?もちろん経験は大切だと思うが、若くて素晴らしい先生もいるし、ベテランながらとんでもない先生もいる。それは、この欄を読めば読むほど確信する。
本来なら勤務不要日である土日祝日に部活をしたというだけで税金から手当がばら撒かれているんですよ?
税金の無駄遣いです。土日祝日に税金使って勝手にバイトみたいなことするな!と怒って下さい。
特殊業務手当なんて廃止しろ!
まさか授業準備ですか?それとも研修?溜まりにたまった報告書でも書いてるのかな?
生徒がいない(部活以外の話だよ)のに、ほんとに教員としてやらねばならんマストな仕事なのかね?
多忙なら、優先順位をつける。仕事はスクラップ&ビルドがあたりまえ。
嫌味でもなんでもなく、部活以外の話としては思い切って全教員休みにできないのかね?
悪いが免許ある専門家なんだから、自己の専門領域の最新化は自己責任だしね。無理して学校行くことないでしょ。
学期中は忙しすぎて準備しづらいので、無理してでも大量の授業準備もします。
部活関係でも大会や合宿があるのでだいぶ時間をとられます。
就職指導、もう限界と思うぐらい忙しいです。
それなのに、夏休みの教員は暇だとか、ベテランは仕事していないだとか、思いこみだけの書き込みにはうんざりです。
一度学校に来て、仕事を見てから書き込みしたらどうですか。
出るだけもありがたい? いや
飼いならしの餌たね。
何が2割増しだ!
奴隷扱いではないか!
ひどい顧問だとパイプイス座ってるだけだからな
まぁプール監視員みたいなもんか
んでプール監視員より1時間あたりの給与低いという
あと文化部の顧問だけ教材研究してずるいんだよほんと不平等で腹たつ
155. 通りすがりさんの「 夏休み期間に、中学の先生は部活指導以外に何してんの?」に関連して。
「日頃はできないことを長期休業中にしよう。」という考えをもった人もいいます。その考えが、仕事の積み残しを発生させ、年休消化を阻止しているのです。夏休み前、職員の出勤予定一覧が配布されましたが、出勤者が多いのです。私は年休を14.5日、夏季休暇を6日取ります。また、顧問は土日出勤(大会引率)の振替を夏休み中の平日に取得しなければならないので、その確認を管理職はしなくてななりません。仕事とはいえとても面倒なようでした。
156. 進路指導教師さんや157. ベテラン教員さんの言われることは理解できます。
「夏休みは通常の授業はないから、日頃できない別のことをする」の発想が強すぎると思います。まず、まず仕事をしない日をつくり、その日はなるべくみんな年休をとる、ことからすべきです。
この結論に多くの人が賛成し、異を唱える人もいなくなったところで、やっと部活問題改善の議論のスタート地点に立てたような気がします。
そこで、第2の疑問。「部活顧問は拒否できるのか」「拒否は正当な行為か」
このことについて「部活は仕事」の前提の下、議論してみませんか。
自分は体育館で採点とかしてました。
もちろん手当は申請してませんが。
法的にはOK、現場はNG
「拒否は正当な行為か」
正当。これを不当とするから、全員顧問などという法的根拠のないものがまかり通る。
「教員が開き直れるか」がポントです。同僚、生徒、保護者などからの同調圧力を跳ね返せるかです。私も生徒から、暗黙に言われました。「○○先生は部活動顧問をしてないどですか。」と。
jijico.mbp-japan.com/2015/04/03/articles17161.html
部活顧問は拒否できる。
そもそも顧問拒否という言葉がおかしい。
本来、顧問はするもしないも自由だからだ。
なぜなら、それは、教育課程外の活動であり、ゆえに文科省は、全員顧問制である必要はない といっている。
その運用は、各学校長に任せられている。
簡単にいえば、部活はオマケだ。
その結果、多くの学校で全員顧問制が、校長会の判断で横並びに敷かれている。
中体連からの圧力も少なからずある。
安価な奴隷労働は都合がいいからだ。
さらにひどいことに、うちの職場のように、教員の同意を得ないまま、なしくずし的に強制しているケースも多い。
慣例だから 例年どおり と。
教員は目の前の子ども達のために、顧問をするのが当たり前。 という常識を敷設し、多くの教員も子どもも保護者も信じて疑わないのが現状だ。
顧問拒否=校長の運用に異を唱えることであり、他の職員との軋轢を覚悟しなければならない。つまり同調圧力と戦わなければならない。
顧問を拒否するのはけしからんと考えている方々は今だに多くいるのが現状だ。
多くの教員が部活制度に疑問を感じながらも、顧問に名を連ねている理由がここにある。
勝手に割り当てられようが勤務時間外は職務命令は出せないから断固それを主張するだけの話。
以下私が時間外に自主的に勤務する条件。
1、文化部も含め全ての勤務時間外の部活動を同じ時間分活動すること。(グラウンドや体育館は交代制にすればよい)
活動時間を完全に平等にする。
2、年功序列管理職問わず全職員に完全に平等に時間を振り分け、輪番で監視する。
3、全中学校に設営する部活動の種目を文科省が一律で定める。仮に部員が1人もいないとか1人でも廃部せず、存続させる。対外試合ができなくても別に構ない、レクリエーションとして楽しめる場所を提供する。(各中学校ごとに部活動の種目が違うとかそもそも意味不明、私学じゃねーだろ。全国民に平等に権利を振り分けろ。)
4、中体連の解体。中体連の存在により、スポーツ=勝利を目指すという方程式から抜け出せない。スポーツはレクリエーションであるという思想をもった人間を排除する団体に成りかねない。
公立中学校のこの穴だらけの矛盾だらけの大変ずさんな運営を野放しにしている最高責任権威団体文部科学省の役人は責任を省みなさい。
現状を招いたのは、制度の曖昧さにつけこみ部活を魔改造し、社会体育を排除し、やりたくない生徒にもプレッシャーかけて強要している教師自身。
人に言う前に自身を省みなさい。
byビッグマーチ
教育課程を離れているはずなのに、学校に集めて毎日部活。
一方で夏休みを指定し、一方で家庭や地域に帰さず、生徒を集めることを良しとする、校長。
ダブルスタンダードもいいところ。
校長は、学校に集めるなと、指導する立場。
それとも、教育課程外だからこそ、好き勝手に、生徒を集めることができるのか?
顧問個人の責任で。
ならば、熱中症が起きても、個人責任。
本当に部活とは、不思議な活動。
ダブルスタンダードどころか、トリプルスタンダード、いやそれ以上。
常に、部活動に都合のいい、言い訳づくり。
教育としての、筋が通っていない。
ハッキリ言って、学校は教育機関としての機能を失い、部活動によって乗っ取られただけなのだ。
ちなみに、★は出張か会議、研修がなければ、学校には行かずに年休をとる。
生徒のいる、学期中は休みを1時間もとらないので、
夏休み中は年休の上、研修する。
英語の教員は、この時期海外で英語を研修せねばならない。
社会科なら、史跡を巡って、体験を積む。
夏休みを部活動に使い切る、年休なしを威張る教員が多いが、授業や生徒指導はどうするのか、理解不能。
夏休みに積極的に年休を使い、さまざまな経験から指導する力をミニつけなけれは、教員なんてやっていけない。
でもさ、やらなくてもいいこと沢山あるんでしょ?
仕事の優先順位は、重要性、緊急性、影響度といった積で求めるのが普通だよ。
仮に何週間も放置してて平気なら、少なくとも緊急度は低い。
ちゃんと計画的・合理的に見直したがいいんじゃないの。
山のような書類に囲まれてる奴にさ、整理させると1年見てないような書類を後生大事に捨てないことよくある。1年使わない書類は俺が責任持つから捨てろと指示したら9割捨てたなんてよくある話。
結局、やらなくていい劣後の仕事して忙しい忙しい言ってんなら悲しい話。
みなさんの言葉を借りれば、自分から奴隷になってるだけで、何の役にも立ってないことになる。
就職支援は時期的な必要性あるからしょうがないけど、公立中学も就職指導の先生いるのですか?
最後に、一般人は自由に学校に立ち入ってもいいのですか?学校に見に来い的コメントあったけど、見に行ってもいいなら、何人かで夏休みに職員室で1日見てみたいんだけど。
自主研修もしないで、好きな部活だけやって給料や手当をもらう教師がふえたのでしょうか?
教師も生徒も部活だけのために毎日登校する元気があるなら、授業してもらった方が保護者としてはありがたいです。
このブログやコメントで部活の問題、特に教員目線での話がいろいろあります。
初めて知ることもあり、正直ショックを受けることもあります。
私の感覚ですが、保護者は、教員はちゃんと残業代が付いて、部活も教員の業務であり、当然に任意の業務などという感覚はありません。夏休み期間中にも遅くまで仕事しているという認識もないと思います。
これは決して、保護者側の問題ではないと思います。
学校として、教員として、正しい情報を開示することを怠っていることに起因するのではないでしょうか?
学校は、今の時代の感覚からすると情報開示があまりにも不足していると思います。
いじめにしても、よくない事は問題が露呈するまで隠す。私の学校でもありましたが、兆候がわかった時に手を打てば防止できたとしか思えない事件がありました。
この姿勢を改善しない限り解決できないと思います。
ここに書かれていることは、ほんの一部に人が見るだけだし、どこまでが事実で、何が妄想なのかもわかりません。ぜひ、リアルな学校での改善を進めてほしいものです。
生徒のいる、学期中は休みを1時間もとらないので、
夏休み中は年休の上、研修する。
英語の教員は、この時期海外で英語を研修せねばならない。
社会科なら、史跡を巡って、体験を積む。
夏休みを部活動に使い切る、年休なしを威張る教員が多いが、授業や生徒指導はどうするのか、理解不能。
夏休みに積極的に年休を使い、さまざまな経験から指導する力をミニつけなけれは、教員なんてやっていけない。
素晴らしい考え方だと思いました。
この方が教員として記載通りの実践をされているなら、夏休み期間中に教員は学校で仕事をする必要がない。ただ惰性でやってるだけで、まさに無駄ということだ。
国民の税金だぞ。
誰がどう考えても全体で増額はない。
つまり、同じパイを教員間で取り合うことになるわけだ。
極論だけど、下記2案の究極の選択があれば、このブログに集う部活反対派は(案1)を選ぶだろう。
(案1)時間による按分
・全教員の基本給を一律削減し、余剰となった人件費部分を残業代に廻す。
・理屈としては、教員の報酬は時給感覚になる。
・今のままで考えれば、土日なく部活やってる教師の年収は上昇し、部活拒否する教員の年収は下がることになる。
(案2)仕事の配分
・部活手当のような特殊勤務手当は全廃し、その人件費含めてすべてを教員の基本給とする。
・全教員がすべての仕事を等しく配分する。数学教師が音楽教師より多忙なら、その分公務分掌を音楽教師が負担する。
・部活顧問は全教員が等しく分担する。なんだっけ、コンピュータ部とか茶道部は暇なんであれば、必ず野球部など多忙な顧問とセットで分担する。
土日まで顧問が生徒を部活に引きづり回すとか、場合によっては高い費用を払うことまで求めて合宿に巻き込むとかはどうなのよって思う今日この頃。嫌とは言いづらいでしょ。こんなのハラスメント。ブラック部活。
ここは大賛成です。
なんといっても義務教育、親がどのような状況であっても等しく教育を受けさせるのが本旨ですからね。本来はPTA会費だってやめちゃうべきように思う。
学校は、少なくとも保護者の費用負担をコミットすべきでしょうね。
どんな部活でも最大年間2万円を限度とするとか、各部活ごとに年間負担額を明確に提示するとかね。で、結果も含めて次年度ちゃんとその提示額と実績を説明する。
中体連でしたっけ?
その大会に参加する費用も当然ここに計上する。
(案1)について
残業にエネルギーを集中させようとする輩がでます。その反動として通常業務がおろそかになります。また、残業となれば、職務命令による業務となり、管理職は安易に認めるわけにはゆかなくなります。いくら本人が了解しても「土日なく部活やってる教師」の仕事を残業とみなし、容認することは管理職はできません。(現在、土日も部活に従事している顧問は形式上は「本人が自発的に、好きでやっている」から管理職が黙認できるのです。)
(案2)について
「数学教師が音楽教師より多忙なら、その分公務分掌を音楽教師が負担する。」の根拠がわかりません。どの教科(部)担当がより負担が少ないかなどは、だれがどのような視点で判断するんですか。結局は教員間の力関係で弱者が妥協するんです。どれが多忙でどれがそうでないかの判断は極めて政治的です。
(たしかに音楽は入試教科ではありませんが、担当クラスが多く、同時に多くの題材を扱う必要があります。学校行事のいろいろな場面で仕事が発生します。特別室や教材(楽器など)管理など多方面わたります。他教科ではなかなか理解できない負担もあります。)
部活を学校運営としてやる以上、義務教育の理念の範疇でやるべきであって、何万円も保護者に負担させるのはおかしいと言えます。
給食費や補助教材費とあわせて、毎月いくらと決めるべきかもしれませんね。
制服や運動着や上履き類も、確かに消耗品だし、生徒によって身長体重物理的な成長は異なりますが、学校で購入を義務付ける以上、全部計算して予算組すべきかもしれません。
部活で必要な道具類や消耗品、遠征の交通費、合宿するならその費用も含めて。
その総額をまずは可視化し開示して議論すると、いろいろ見えてくるのではないですか。
私学ならともかく、義務教育の公立中学でこんなにカネかけるべきなのか?
本当に義務教育として必要な、なければ崩壊するような費用なのかとね。
個人的には部活ならせいぜい月1000円以内の気がします。
その意味では、制服って高いですね。
ラーメン屋の店員が、出前をするのと同じこと。
出前が嫌なら、出前をしないラーメン屋で働けばよいだけの話。
だから、部活が嫌なら転職すればよい。塾には、部活がないぞ。
今までが払い過ぎ貰いすぎだったわけで、2割増しにしようが、これをすればどっかからお金を削る必要もない。
こんな誰でもわかりそうな事を、役所や委員会が実行するかどうか、見ものです。
これは極論ですが、(案1)で管理職が土日の部活を承認しなくなるなら、それでいいのでは?
つまり、不要なことやってて、そこに明示的にカネ掛けられないってことでしょ?
民間では当たり前のことですよ。
管理職とは1円でも安いコストで自組織の目標達成するために存在するのですから。
部活に限らず、惰性で残業している輩が居たら、無駄なコストかけるわけにいかないから早く帰す、生産性上げるための指導をするのが管理職の責任。これも常識。
(案2)の数学と音楽は例え話ですが、職務評価して判断するということです。逆に音楽が数学より多いのであれば、逆にすればいいだけ。授業1コマの評価は同じなら、単純にコマ数でやればいいでしょうね。音楽は学校行事でいろいろでてくるのなら、それはそれで行事の評価になると思いますけど。
カメムシの亡霊さんは音楽の先生でしたか?
起きに障りましたらすいませんが、特別な意味はございません。
たとえば、子どもは入部したがってるけれど、「お金がかかるから、入部するのはやめなさい。」と説得する保護者はたくさんいるでしょうか。多くは、「仕方ない。計画的に準備しよう。」と判断すると思います。
顧問は「すこしお金がかかるけど、これくらいは必要だ。納得できないなら、入部しなくてもいい。こちらは、ほとんどボランティアでやっているんだ。クラブチームではもっと必要だ。」くらいの感覚だと思います。
また、年度初めに総額が示されていないことですが、その時期は本業でいそがしくそこまで計画が立っていないかもしれません。「実際活動してみて、遠征や合宿をどの程度するか考えよう。」という姿勢だと思います。
制服の件ですが、安くはありません。しかし、学校側はマージンをもらっていませんし。業者もそれほど儲けていないようです。修学旅行もそうですが、同じ程度のものを同時期に手配するには価格が上がるんです。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=3885725&id=79535550
(教材もそうです。たしかに自分で探せばもっと安いものがあるんですが、同じものを大量に一時期納入してもらうようしようとすれば、そして支払いを待ってもらうような条件では、若干高くなります。また安いものを大量に探し、それを業者に交渉するためのエネルギーと時間は学校にはありません。)
中学校の教員が部活をすることは、当たり前のこと。
ラーメン屋の店員が、出前をするのと同じこと。
出前が嫌なら、出前をしないラーメン屋で働けばよいだけの話。
だから、部活が嫌なら転職すればよい。塾には、部活がないぞ。
今までも議論されてたことだが、「ラーメン屋の出前」という例えは絶妙だね。感銘しました。
ラーメン屋は運輸業ではなく、杓子定規に言えば出前という業務は本来の仕事じゃない。
店員だって、ラーメンを作ることをイメージして働いてるわけで、自動車やバイク、もしかしたら自転車で重たいラーメンのっけて運転するのは不得意かもね。
しかも、出前は余計なコストかかってんのに、店で食うのも出前でもラーメン一杯の値段は変わらないことがほとんど。
ま、ラーメン屋によるけど、人手が足りなきゃ、店長自ら出前するけどね。
教員は他教員から見えないところでもいろいろ活動していま。それをすべてオープンにする習慣はありませんし、またそのために労力をかけることはしません。同教科なら、ある程度予想がつきますが、他教科ではなかなか見えないところの業務内容がわかりません。たから、中身まで考慮して「職務評価」をするのはむつかしいです。
例えば、特別教室で授業をする教員はその特別教室の管理者です。効果的な授業ができるように清掃・机の配置、故障の点検・修理、教材の配置、教材に不備がないか(故障したからといっても自分だけの判断で業者を呼べません。簡単なものなら教師が修理・点検をします。ねじ1つでも注文するのに多大な時間と手間がかかります。適切な管理をしていないと、ものはあるがつかえないガラクタだらけの教室になります。)など、他教科では想像できないような業務が多数あります。
まず制服は必要なんですか?
柔道着も年に数回しか使わないのに何で買わされるのでしょうか?
これもネットで買うより3倍の値段なんですけどね。
上履きも、なんで学校指定があるのでしょうか?
近所のスーパーだと半額以下で買えるのですが。
給食費は毎月学校指定の銀行口座から口座振替されるのですが、税込108円の手数料を取られます。子供が2人だと216円です。
銀行によっては半額の手数料で口座振替やってますが、なんで高額な銀行をあえて学校は指定するのでしょうか?
で、上記はすべて入学時に説明されます。
しかし、部活については一切説明されません。説明すべきだと思いませんか?
このあたりが常に後出しじゃんけんなのですよ。
入部して数ケ月。今頃になって来月合宿するから3万円という話が出てくるんですけどね。
学校の予算としては1円も使わない。払うのは保護者ですからね。真面目に考えないのもわかりますし、購買や仕入れのプロではないですからね。
ただ、スケールメリットが成り立たないことはありませんよ。
ここは教員がやることではありませんが、修学旅行も含めてコストダウンの宝庫です。
そうなんです。
その通りです。
だから、部活はやめれば良いんです。
学校でやる必要はありません。
結局その考え方が教員が特別という世界になって、いつまでたってもオープンに議論できない元凶だと思います。本当にそうなら、残業という概念は絶対に適用できないですね。評価できないのですから。
でも、そんなに特別なんでしょうか?
他教員から見えない努力は、どんな仕事、どんな分野でも同じではないですか?専門分野に責任を持つのは当然だと思うのですけどね。国家資格なのですよね?教員は。
特別教室の管理は、私には機密レベルの高い研究室の管理と比較にならないと感じるのですけど。学校においてある機材レベルなら普通の会社にいくらでもありますよ。そしてそのチェック業務は決して高価ではなく、かなり低いレベルになります。実際にやるやらないは別として、ちゃんとプロセス組めば習熟度の低い、誰でもできる仕事です。
私は個人的意見として部活をやめればよいとは思っていません。
ただ、ここでは費用面のみを書きましたが、ちゃんと開示すべきと申し上げてます。
その結果、こんなにカネかけていいのか?
これが義務教育のあるべき姿なのか?
という議論になり、その結果、やめることになるのならそれでいいと思います。
その意味では、現状部活動は計画も何もない、思い付きだけでやっている幼稚な活動となりますね。
よくない事だと思います。
正規教育課程に入れろ。
時間捻出できない?
馬鹿ばっかか?
平日の退勤時間1時間早めて土曜日を復活させて土曜日を部活動の時間に当てろ馬鹿。
全教員参加、全生徒参加。
できないならやらない。
現状を維持したいなら拒否教員を容認しろ。
勤務時間外に職務を強要するな人権侵害だろ
さん、反応ありがとうございました。
制服についてですが、以前勤めていた学校は自由服でしたが、制服に変わりました。地域・保護者から、「だらしない服装の生徒がいる。制服にしたほうがいい。」との意見が多かったからです。私個人は、自由服のほうが好きでした。入試のとき「なんちゃって制服」を着用してる生徒もいました。
たしかに、ネットやスーパでは低価格の商品が多数あります。それらの品質はさまざまなんです。授業をするほうとしては、統一してもらったほうが授業がしやすいんです。
数回しか使用しないのに柔道着を購入させるのは理解できません。そのあたりの説明はなかったのでしょうか。
給食代金の口座振替手数料の件ですが、本来なら自治体が負担すべきものです。自治体自身が集金するより口座振替をしたほうが作業効率が高いです。だから、自治体が口座振替と決めたんです。したがってだから、自治体が銀行に交渉してその手数料を決め、負担すべきです。
修学旅行については、「スケールメリットはない、むしろスケールデメリットだ」と旅行社は言っていました。さらに「修学学旅行だとシーズン中に数を確保しなくてはならないので、ホテル側は強気だ。」と加えていました。
https://www.jata-net.or.jp/travel/info/school-trip/excursion01.html#sec04
そのとおり!
190. 文化部の顧問だけ土日やらないのは不公平。だから私もやりません。
さんに1票!
私自身は教員は特別とは考えていませんが、あなたの主張は理解しました。多少経験を積めば、だれでもできるレベルです。
毎週土日にも活動する将棋部や、平日のみ週三回だけの卓球部があってもいいはずなんですけどね。
なぜですかね?
将棋界は学校部活に頼らず自ら汗をながし、卓球界は学校部活におんぶにだっこ、ということですかね。
何れにしても無趣味な人にはわからないでしょうね。
将棋は体育館もグランドもチームワークも関係ないですからね。
将棋盤と駒なんて、私が始めた時は貧乏だったので自分で作ったし。
あとは指導者ですけど・・・どうなんですか?
あと、コンピュータ部と美術部でしたっけ?暇なの?
これも基本個人のスキルですしね。
コンピュータなんて、下手すると今の学校の装備は何の役にも立たないんじゃない?
おそらく将棋同様に学校には指導者もいないだろうしね。
卓球は、さすがに家に卓球台あるのはオリンピック選手ぐらいでしょ。
野球でもサッカーでもテニスもバスケも、場所の問題があるんじゃないですかね。
学校の体育館やグランドはお宝ですよ、きっと。
だから、このお宝を地域や民間に開放するアプローチは充分に成り立つ。
部活を学校の管理運営から切り離すのはそんなに難しくないと思うんだけど。
ここには関係者全員が利を得るビジネスセンスが必要だから、教員や役人には無理なんだろうな。
民間にお願いできないのかね。
いろいろありがとうございます。
言いたいことは、後出しじゃんけんではなくちゃんと計画を説明して頂きたい。
できれば結果もフォローアップしていただきたい。
へんに隠すのではなく、開示してほしいということです。
決して教員に不得手な専門外のビジネス交渉やスキームづくりを期待しているわけではございません。
理解したことは、恐らく日本全体で相当なるコストをかけている(だれが負担してるかはともかく)制服にせよ運動着にせよ、必須な理由はなく、あれば便利、ないよりいいぐらいなのですよね。
私は、義務教育はマストなものをやる。ナイストハブ的なものはやらない。
そうあるべきだと思うのですけどね。
一般にQCDと言いますが、学校ではC、すなわちコスト意識は希薄であることも理解しました。
エージェントにしても、想像ですが長年変えてないのですよね?
入札やRFP求めるだけで変わるものですよ。
スケールメリットが享受できないとしたら、それは方法の問題です。
もちろん、マーケットの流れを無視すること、それは論外ですけどね。
くどいですが、決して教員に不得手な専門外のビジネス交渉やスキームづくりを期待しているわけではございません。
保護者さんのご意見、賛成できる点が多々あると思います。これって無駄だとか形式的だと感じさせることがたくさんあります。
教員の仕事は増えることはあっても、削減することはあまりありません。道徳の教科化、プログラミング教育などが良い例です。
また、私の知る某県では中体連の総体の開会式が県の中心の大きな競技で行われ、そこで選手は自治体ごとにTシャツ、ハーフパンツ、帽子を揃えます。全県で何百万円もかかります。これらは税金でまかなわれます。選手は暑い中で耐えています。この後大会に出場する選手にとってかなりのダメージです。これはどう見ても形式的かつ無駄な行事ですが、無くなりません。開催されて喜ぶのは一部の上の方、業者の方々です。正直、意味がわかりません。
とんこつラーメンは麺の固さが命です。バリカタ、かため、柔らかめ様々ですが私は粉落としという最もかたいものが好みです。
もしラーメン屋が出前をして、粉落としが柔らかめになったら私は食べません。それでラーメン屋の売り上げが下がってもそれは、ラーメン屋自身が招いた事です。
豚独特の臭みが、旨さの一部でもあるのです。教師の評価なんてそんなもんでしょう。
本当に好きなのは、横浜家系ラーメン。
社会体育を排除して、夏休みにラーメンばかり食しているのは、教員自身です。自分たちの尻拭いくらい自分でやったら?
家系ラーメン元祖である吉村家は酒井製麺所のものを使っています。この酒井製麺所は吉村家直系の店にしか、麺を卸しません。
このルールは酒井製麺所が自分で決めたルールであり、このせいで店が傾いても酒井製麺所自身の責任です。
By Bigmarch
ビッグマーチさんは結局何がどうなったら満足するのかよくわからない。
すべてのラーメン屋が、出前をし客の要望に答える責任を果たせば、私は満足です。
面倒さと表裏一体ですが、答えは可視化だと思っています。
部活に絞れば、
本校野球部は、昨年国民の税金を700万円使いました。
部員の保護者には、部員一人あたり35万円を負担してもらい、合計1400万円です。
その内訳は以下の通りで、本年計画は・・・・という感じですね。
では、将棋部は?年間5万円ですか?それでいいんですかね、同じ部活で。
なんで野球部ばかり優遇するんですか?何が高いの?合宿に100万円も使ってるんですか?
公立中学、義務教育で、そんなに使っていいんですか?
面倒ですよね。大変ですよね。
でもこれが民間のバイライン・バイプロダクトの決算なんです。
そして、算数だけではなく、国語としての説明が付く。
1400万円お金かけて、何をしたのか?何を得たのか?で、どう評価して、来年以降はどうするのか?
まあ、無理でしょうね。
でも、計画を説明する。結果と比べてフォローアップする。
そういう「あたりまえの」流れは、作ってほしいものです。
ご参考までに、会社の経理部や人事部といった共通的な部門の人件費は時間按分が正確と言われています。つまり、教員であれば、ある先生が年収700万円、部活に年間3割の時間を割いているなら210万円を計上します。
要は、部活は決してタダではない。これを開示してくれないと、本来の国民の議論には昇華出来ないと思います。
結局顧問は自腹で遠征しなければならないので、少しでも足しになるようにっていうおかしな文化。
2016年8月1日(月) 22時00分~22時25分
「死ね、消えろ!」今、学校の部活動の現場で顧問から生徒へのハラスメント行為が広がっている。逃げ場をなくした子どもたちをどうすれば救えるのか。解決策を探る。.
ゲスト 名古屋大学大学院・准教授…内田良,元プロ陸上選手…為末大,
キャスター 久保田祐佳
嫌でしょ、こんな言われ方。
言われた方が嫌な思いをするって分かったうえで書き込みをしましょう。
と思ったので…。
数学と音楽の例が出されていましたが、
時数の少ない教科は時間講師で対応するか、
音楽の免許がある先生が、
免許のない美術を教えたり、
同じく技術・家庭を教えたりして、
担当時数の調整がなされます。
どっちが大変なんでしょうかね?
数学だけで時数が多いのと、
免許外も含めて複数教科担当して時数が少ないの。
私は、美術も、技術も、家庭科も苦にならないけど。
絵を描いたり、パソコンを扱ったり、料理が苦手先生が担当になったら?
仕事だからやらなきゃダメですよね。
何をもって大変か、という話は、
時数だけじゃ一概に判断できない。
各校によって、あまりにも条件が違いすぎるから。
そういう、現実もあるってことで、情報提供でした。
クローズアップ現代、どんな内容となっているのか、興味があります。
知り合いにも、宣伝しておきました。
制度改善のために、多くの人たちに見てもらいたいです。
たぶん、そこは学校も会社も同じですよね。
ただ、考え方として働く立場として「大変」だからその仕事の「価値」が高いという感覚はありません。今までやったことのない仕事を担うことになれば、本人は当然に多くの努力や苦労が伴うでしょう。だからといって、価値が変わることはありません。
もっと言えば、仕事に値段が付いていて、その仕事を担ったら、その給料をもらえるというイメージですかね。それこそ椅子に値段が付いていて、椅子が変わると給料が変わる。その椅子に求められる結果が出たか出ないかが業績評価。そんな感じです。
数学と音楽で1回の授業の価値が変わるのかどうかは、もちろん教員ではない私にはわかりませんが、勝手な感覚としては、義務教育の課程として並列に定義されていて、年間の授業数は違うのでしょうけど、それが課程を修了するまでの量的道筋としても、1回は同じで差別はないと考えるべきだと思います。
ちなみに会社でよく見られる基準は、労働市場の「価値」に準拠、つまり需給関係ですね。
マニュアルさえあれば誰でもできる仕事は安いし、日本に5人しかできない仕事は社長より高かったり・・・。誰でもできるからといって、あまりに安いと人が集まらず価格は上がる。そして相場が形成されるということです。
その意味では、これだけ部活問題だの長時間労働と揶揄されても、求人倍率としては買手市場の教員という仕事は、マーケットとしては下げ相場なのかもしれません。
人それぞれ、同じ時間内に出来るコトの量が違うだけなんでは?
部活の顧問をやると準備が出来ない人、やってても準備が出来る人、いろいろだと思いますよ。
あと、部活の顧問やってる先生が世間知らず的なコメントしてる方いますけど、部活関係ないと思います。そもそも教職員て、社会に出てないから世間知らず、常識ない人多いです。
両親が教職員の子どもが教職員になったパターンなんて最悪です。なんにも知らない。
なんでもかんでも部活顧問が悪みたいに言うべきではないかと思います。
教員が,勤務時間外や休日に怪我をしたり,死亡した場合,基本的には公務災害にならない。
公務災害になるかどうかは,まず,校長が教育委員会に,該当する部活動での活動が公務であったということを,明確な理由を示して,強力に教育委員会に,何度も働きかける必要がある。
教員が負傷したり死亡した部活動が公務であったと示すことは,校長の管理体制に問題があったと,校長自らが認めるに等しい行為である。
公務災害になるかどうかの重要なキーパーソンは,校長なのである。
あなたの校長は,教員を守ってくれる校長ですか。
信頼できる校長ですか。
少なくとも,パワハラ校長,保身校長,教育委員会の方向にしか向いていない校長は,これに該当しないだろう。
最近,教育委員会の管理体制が強化され,信頼できる校長は非情に減ってしまった。
負傷したり,障害を負ったり,過労死し,その責を,すべて顧問教員自身の原因とされ,公務災害に該当しないとされたときに後悔しても,時既に遅し。
いくら,自分を犠牲にし,家族も犠牲にし,生徒に,学校に尽くしてきても,そんなこと好きで勝手にやったんだろうとして一蹴されてしまう。
もちろん生徒への部活指導が前提ですが。
生徒不在での大会準備の会議とか審判講習会などは、個々には教育委員会の基準がありますのでそれに従うことになります。
時間外や休日に部活をしろと命令できません。同様に生徒指導しろとも命令できません。でも、教員が生徒を指導するという行為は、部活だろうが生徒指導だろうが、時間外でも休日でも公務なのです。それが包括的業務命令であり、教員の裁量なのです。
上記が法制度ですが、運用面で曲解されたり疎漏するリスクはあるでしょう。だから届出などのプロセスがあるのです。ご存知ですよね?
少なくとも,勤務時間外や休日の部活動は,公務ではない。
校長や教育委員会は,勤務時間外や休日の部活動が公務であるという認識はない。
包括的業務命令?なんだそりゃ。
少なくとも,校長の職務命令がない勤務時間外や休日の部活動は公務(学校業務)ではないため,教員は公務災害の対象にはならず,生徒・保護者への賠償責任は,教員の過失により課せられることになる。
勤務時間外や休日の部活動は公務である。
公務だから手当を公金から支払うのである。公務でないなら何だというのか?
何度も言わせるなよ。
勤務時間外や休日の部活動は,公務ではないの。
上司である校長・副校長・教頭が,勤務時間外や休日に部活動をやれと言ったか?
教員が好きで勝手にやっている勤務外の自主的な活動ということになっているだろう。
校長でも,教育委員会にでもいいから,勤務時間外や休日の部活動が公務かどうか,聞いてみればハッキリする。
明確に,勤務時間外や休日の部活動は「公務ではない」と答えるだろう。
公務なんだよ、公務。
顧問でもねー奴が勝手に土日部活やってんなら趣味だろうよ。
顧問というのは学校という組織として決まってんだよ。
だから金が出るんだよ。
だいたい校長がいちいち指示しないと公務じゃねーなら、勤務時間外になにしてんだよ?教員が勝手に遊んでんのか?
そうなら、教員は学校という国民の財産で電気代タダで使って遊んでるとんでもねー集団ってことかい?
そうじゃないだろ。
生徒の相談乗ったり、翌日の準備したり、保護者と連絡したり、公務やってんだよ。
土日は教員が勝手にやっていることになってんの。
手当は,公務だから出るのではなく,出る規則があるから出るだけのこと。
勤務時間外や休日は,部活に限らず,生徒の相談や,授業の準備,保護者への連絡も,公務じゃないんだよ。
勝手にやっていることになってんの。
公務と勘違いしているおめでたい教員もいるようだけれどな。
じゃあ、あんたは就業時間終わったらさっさと帰って頂戴ね。
遊びで電気代使われちゃあ困るからね。
残業xx時間とか、xx連勤なんて威張ってるけど、そもそも間違ってる訳ね。
遊びを残業してるかの如く言うのはあまりに酷い話だね。偽装だね。倫理規定違反だね。
部活に限らないが、激務の上、悲しい事態になってしまった同僚に「遊びすぎ」と言いたいわけね。
都内の学校運営規則や部活ガイドライン知ってる?
聞くまでもないんだよ、明記されてるんだよ。
公務災害に関する最高裁の判例読んでる?
昔の話してるんじゃないんだよ。
そもそも給特法知らんでしょ?
余計なお世話。指図されるいわれはない。
> 部活に限らないが、激務の上、悲しい事態になってしまった同僚に「遊びすぎ」と言いたいわけね。
勝手に決めつけだね。
だから,屁理屈こねてないで,勤務時間外や休日の部活動が公務か,公務ではないか,教育委員会に問い合わせてみればハッキリするんだよ。
最高裁の判例?
苦しんで,多額の費用と時間を使って,公務災害になるかどうか不確定な裁判をやって,勝たなければ,公務災害にならないんじゃないのかよ。
昔の話をしてんじゃなくて,現在の話をしてんだよ。
疑うならググればすぐわかるよ。
そこまで言うなら、アンタ確認したのかい?
どこの教育委員会で、どんな確認したのか言ってみろよ。
激務の同僚を「遊びすぎ」と言ってるとしか読めんだろ。
勝手な決めつけだというなら、アンタはどう思ってるんだい?
答えてくれよ?
俺は、包括的な業務命令に従って仕事をやりすぎたんだと思っている。
これは仕事、すなわち公務に他ならない。
そして、学校には安全配慮が足りなかったと思っている。
アンタは遊びで学校に居残ってんだろ?
余計なお世話じゃない。ふざけんなよ。遊びならとっとと帰れ!学校はアンタの私物じゃないんだよ。
学校に居残る正当性がアンタにあるというなら説明しろ。
規則も法も知らず、判例も知らず、そういうのを妄想と言うんだよ。
最高裁の判例がどうのと言っているが,裁判ってのは,いきなり最高裁からやらないんだよ。
つまり,教育委員会は,部活動は公務ではないと,主張し続けたんだよ。
公費で雇った顧問弁護士を使って,倒れた教員に襲いかかってきたんだよ。
違うか?
都教委でもいいから,勤務時間外や休日の部活動が公務かどうか,問い合わせてみろよ。
問い合わせるぐらい,わけないだろうが。
それとも,そんなガキの使いみたいなことさえできないのか。
勤務時間外や休日の部活動が公務だという,そんな規則は,悪名高い都教委の規則のどこを探しても出てこないぜ。
「遊びすぎ」と勝手な解釈をし表現したのは,おまえだ。
どの文面を見たら,私がそのようなことを言っていると解釈できるんだろうね。
東京都の教育委員会って文科省よりも上位機関なの??
他の自治体にも適用されるような論拠を示してよ。
時間外でも土日でも、顧問が部活指導するのは公務だよ。
日本は法治国家なんだよ、わかる?
ガキの使いでないという割には、自分で確認してないんだろ?
こちらは根拠示してんだよ。
アンタも示してみろよ?
「遊び」ではないというなら、自分の意見を述べてみなさい。
自己矛盾に陥るのが解ってるから言えないだけだろ。
顧問になった先生は、毎月、予定表や大会出場計画を管理職に提出します。
これは、何かあったときのために、管理職が把握しておくため。
放課後勤務時間外や、土日に「部活をやれ」という命令は出せないけど、
「放課後の勤務時間外や土日に部活をやるというのなら」公務として扱いますよ、ということになるらしい。
自治体ごとに違うのかな?
こういう地域が多いと勝手に思ってました。
みなさんの地域はどうですか?
俺は東京都なんだよ。それ以上でも以下でもない。
文科省について何が言いたいのか教えてくれ。
文科省は時間外の部活指導は公務ではないから全責任は教員一個人が持つと答弁してるのか?
念のためだが、確かに「時間外の部活は公務ではない」という「部活動は親がやればよい」の意見には反対だ。いや、反対というより誤りだと指摘している。
だが、俺は部活賛成派ではない。現状の部活動の在り方にも反対である。
部活やるなら、土曜をあててでも正課とすべきだと思っている。これは俺の意見だ。
ただ、事実は事実として、誤りは誤りとして認識すべきだと言っているだけだ。
それからもうひとつ。
部活顧問の拒否は、時間内拒否は違法、時間外拒否は合法であることは論を待たないと思う。
しかし、部活顧問は実質的に時間外に活動せざるを得ないのは明白である。
時間内だけでやることはもちろん不可能ではないが実質的にありえない。
従って、時間内外にかかわらず、包括的に部活顧問を拒否することは合法である。
しかし、教員として顧問を引き受け、顧問として時間外に部活指導を行うのであれば、それは紛れもなく公務である。
しかし、同じ議論を何度も何度もよく飽きずにやるね。
ま、仕事かどうかで一騎打ちが続いたとこに、「仕事だ」というのがもうひとり参戦して2対1で「仕事だ」派が有利って感じだな。
「仕事じゃない」派の強力な助っ人がほしいとこだな。
仕事じゃないってわかってるんなら引き受けなきゃいいのに。
何で引き受けたの?引き受けたなら立派な仕事だよ。
自らの主張だけでなく、生徒側に立った前向きな解決策をご提示ください。
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