お久しぶりでございます。
気づけば前回の記事から約2か月が経過しておりました。
新学期も2か月が過ぎ、折り返し地点に差し掛かろうとしています。
みなさま、お元気でいらっしゃいますか。
私はといえば、行事の多い2学期を何とかかんとか乗り越えている日々です。
もちろん部活には関わっていませんので土日には時間がある私ですが、それでもなお超多忙と言っていいウィークデイを過ごしていることには変わりありません。
これからは教員の仕事量についても言及していかなければならないと思っております。
さて、先ごろ、こういったニュースが目に飛び込んできました。下記参照。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161028-00000166-jij-pol
本文を抜粋しますと、
『政府の教育再生実行会議(座長・鎌田薫早稲田大総長)は28日、首相官邸で会合を開いた。
安倍晋三首相は、今後の課題に教員の長時間労働是正を挙げ、特に部活動の在り方を見直す必要があると指摘。会議では、外部人材の活用など家庭や地域と連携した教員の負担軽減策を検討し、提言をまとめる方針を確認した。
首相は席上、「教育は学校だけで全うできるわけではない。学校、家庭、地域がそれぞれの役割を果たすことが大切だ」と述べた。ただ、鎌田座長によると、委員からは「個々の家庭教育の在り方に踏み込むのは慎重であるべきだ」といった意見も出たという。』
とのことです。
ついに安倍首相も部活動のあり方を見直そうと言及されました。
これもひとえに皆様が部活問題に注目し、世論を高めてくださったおかげだと思います。
とりあえずここまで来たものと、少しばかり嬉しくなりました。
ところが私の嬉しさは『少しばかり』です。
今までの歴史を鑑みて、部活問題が明るみになり、それを改善しようとするところまではくるのですが、結局のところ現場レベルで見ると何ら変革が起こらなかった事実があるからです。
口先だけでなく、我々プロジェクトメンバーが提出した署名のように、実効性あるものにしていただきたいと思います。
そうこうしているうちに、また同胞である教師が心の病に倒れていくかもしれません。
多忙な中で休日に部活に行く車で、交通事故を起こすかもしれません。
望まざる部活顧問を強制され、じわりじわりと追いつめられる教師を生んでしまうかもしれません。
専門性なき指導を教員から受けるがゆえ、不幸な生徒を育ててしまうかもしれません。
そうなる前に、どうかリアリティある一手を、どうか現場に届く意味のある一手をお願いします。
また、ここまで部活問題が新聞やネットを騒がせている昨今ですから、ぜひ管理職の先生方も見て見ぬふりではなく、職員会議などで取り上げていただきたい。
また、井戸端会議でもいい、居酒屋での一幕でもいいですから、職員同士のトークのネタに、部活問題を取り上げていただきたい。
私のように、部活について疑問をもち、そしてその思いを行動に移す、『異端者』はこれからもそうし続けるでしょう。
言うまでもなく『異端者』とは、部活顧問をもたず、部活顧問拒否をする者のことです。
(ちなみに部活は職務ではないので、本来、『拒否』という言葉すら使いたくはありません)
私は以前のように部活について深く悩むことはそうそうありません。
あったとしても学校を異動する際に、どうやって顧問を受け持たないようにするかを考えるくらいのものです。
ですから、次のステップは『異端者』を『異端者』然としていてはダメということです。
私のように部活に疑問をもって、本当は顧問をしたくないという同業者はたくさんいると推測されます。
実際にTwitter 上ではそういうアカウントを多数散見します。
ですから、あとは行動してください。
ゼロからイチを作り出すことはとても大変です。
ですが、部活顧問を持たないという前例は私を含め、全国に多数確認されています。
そしてそうすることによって処分を受けたという例は皆無です。
選んでください。自らの手で。
教員として、部活とどう付き合っていくのかを。
「私は部活の顧問をぜひ拒否してください」と言っているわけではありません。
本当に自分の意志において、部活をするかしないかを選んではいかがですかと言っているに過ぎません。
時はまもなく11月。
3月・4月の部活動スタート地点まではまだ間があります。
部活動の在り方を見直さなければならないのは、一国のリーダーである安倍首相ではなくて、まずは教員自身ではないでしょうか。
いくら日本国の首相といえども、マリオのように簡単にすべてのゲーム(課題)をクリアできるわけではないと思います。
そのために、現場レベルでの変革を。
自分の勇気を奮い立たせてくれるキノコや、無敵になれるスターは現実世界には落ちていませんが、『おかしいものはおかしい』とはじめの一歩を踏み出すことはできるはずです。
そしてそういった姿を子どもたちに見せることは、意義のあることではないでしょうか。
部活顧問が決定する職員会議を翌日に控え、布団の中で震えていた数年前の自分を思い出します。
大丈夫、あなたは決して一人ではありません。
またたくさんのご意見をお聞かせください。
今度こそ、早めに更新したいと思います。
気づけば前回の記事から約2か月が経過しておりました。
新学期も2か月が過ぎ、折り返し地点に差し掛かろうとしています。
みなさま、お元気でいらっしゃいますか。
私はといえば、行事の多い2学期を何とかかんとか乗り越えている日々です。
もちろん部活には関わっていませんので土日には時間がある私ですが、それでもなお超多忙と言っていいウィークデイを過ごしていることには変わりありません。
これからは教員の仕事量についても言及していかなければならないと思っております。
さて、先ごろ、こういったニュースが目に飛び込んできました。下記参照。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161028-00000166-jij-pol
本文を抜粋しますと、
『政府の教育再生実行会議(座長・鎌田薫早稲田大総長)は28日、首相官邸で会合を開いた。
安倍晋三首相は、今後の課題に教員の長時間労働是正を挙げ、特に部活動の在り方を見直す必要があると指摘。会議では、外部人材の活用など家庭や地域と連携した教員の負担軽減策を検討し、提言をまとめる方針を確認した。
首相は席上、「教育は学校だけで全うできるわけではない。学校、家庭、地域がそれぞれの役割を果たすことが大切だ」と述べた。ただ、鎌田座長によると、委員からは「個々の家庭教育の在り方に踏み込むのは慎重であるべきだ」といった意見も出たという。』
とのことです。
ついに安倍首相も部活動のあり方を見直そうと言及されました。
これもひとえに皆様が部活問題に注目し、世論を高めてくださったおかげだと思います。
とりあえずここまで来たものと、少しばかり嬉しくなりました。
ところが私の嬉しさは『少しばかり』です。
今までの歴史を鑑みて、部活問題が明るみになり、それを改善しようとするところまではくるのですが、結局のところ現場レベルで見ると何ら変革が起こらなかった事実があるからです。
口先だけでなく、我々プロジェクトメンバーが提出した署名のように、実効性あるものにしていただきたいと思います。
そうこうしているうちに、また同胞である教師が心の病に倒れていくかもしれません。
多忙な中で休日に部活に行く車で、交通事故を起こすかもしれません。
望まざる部活顧問を強制され、じわりじわりと追いつめられる教師を生んでしまうかもしれません。
専門性なき指導を教員から受けるがゆえ、不幸な生徒を育ててしまうかもしれません。
そうなる前に、どうかリアリティある一手を、どうか現場に届く意味のある一手をお願いします。
また、ここまで部活問題が新聞やネットを騒がせている昨今ですから、ぜひ管理職の先生方も見て見ぬふりではなく、職員会議などで取り上げていただきたい。
また、井戸端会議でもいい、居酒屋での一幕でもいいですから、職員同士のトークのネタに、部活問題を取り上げていただきたい。
私のように、部活について疑問をもち、そしてその思いを行動に移す、『異端者』はこれからもそうし続けるでしょう。
言うまでもなく『異端者』とは、部活顧問をもたず、部活顧問拒否をする者のことです。
(ちなみに部活は職務ではないので、本来、『拒否』という言葉すら使いたくはありません)
私は以前のように部活について深く悩むことはそうそうありません。
あったとしても学校を異動する際に、どうやって顧問を受け持たないようにするかを考えるくらいのものです。
ですから、次のステップは『異端者』を『異端者』然としていてはダメということです。
私のように部活に疑問をもって、本当は顧問をしたくないという同業者はたくさんいると推測されます。
実際にTwitter 上ではそういうアカウントを多数散見します。
ですから、あとは行動してください。
ゼロからイチを作り出すことはとても大変です。
ですが、部活顧問を持たないという前例は私を含め、全国に多数確認されています。
そしてそうすることによって処分を受けたという例は皆無です。
選んでください。自らの手で。
教員として、部活とどう付き合っていくのかを。
「私は部活の顧問をぜひ拒否してください」と言っているわけではありません。
本当に自分の意志において、部活をするかしないかを選んではいかがですかと言っているに過ぎません。
時はまもなく11月。
3月・4月の部活動スタート地点まではまだ間があります。
部活動の在り方を見直さなければならないのは、一国のリーダーである安倍首相ではなくて、まずは教員自身ではないでしょうか。
いくら日本国の首相といえども、マリオのように簡単にすべてのゲーム(課題)をクリアできるわけではないと思います。
そのために、現場レベルでの変革を。
自分の勇気を奮い立たせてくれるキノコや、無敵になれるスターは現実世界には落ちていませんが、『おかしいものはおかしい』とはじめの一歩を踏み出すことはできるはずです。
そしてそういった姿を子どもたちに見せることは、意義のあることではないでしょうか。
部活顧問が決定する職員会議を翌日に控え、布団の中で震えていた数年前の自分を思い出します。
大丈夫、あなたは決して一人ではありません。
またたくさんのご意見をお聞かせください。
今度こそ、早めに更新したいと思います。
コメント
コメント一覧 (60)
ブログの更新ありがとうございます。
自分の話させてください。
私は昨年度までは、普通に部活指導をしていました。
しかし、真由子さんのブログに出会い、部活動の不条理に気づきました。
そして今年度、「勤務時間外は一切部活業務をしない」と管理職に宣言し、認めさせました。
そして土日の休日が確保されました。
しかし今となってはまだ足りません。
年度末、管理職との面談で指摘する予定のことは以下の通りです。
1 「例年通り」「市内で統一しているから」と、全員顧問制に対する職員の同意を得ていないこと。
2 全員顧問制を敷く一方で、勤務時間内に部活動が収まるように労務管理をしていないこと。
3 部活動の顧問をそもそも自ら希望しないこと。
4 「そもそも部活は職務ですか?」と質問すること。
5 部活業務そのものが大きな負担であり、職員の過労につながっていること。
6 勤務時間を意識したメリハリのある職場環境を作りたいこと。
7 現在の部活動が本来の姿から大きく逸脱していること。
8 部活に煩わされることなく、本来の職務に専念し、教育の質を向上させたいこと。
などです。
部活動問題が、真由子さんをはじめプロジェクトのメンバーの方々などのご努力で、社会で広く認知され、ついに政府が動き始めました。
今年度末、全国で管理職との面談が行われますが、その面談は、全国的に例年とは大きく異なるものになるような気がしています。
それこそ「例年通り」にはいかない、面談が全国で展開されるのではないでしょうか。
労働条件について、確認するのは。
まあ、イデオロギーの政治活動をして、組合費で豪遊して、愛人を作って、実はチャッカリ行政となあなぁで、自分たちの天下り先はよういしているんだから。
さあ、やろうぜ?
私も真由子さんと遭ったことで、はじめの一歩を踏み出しました。
現場や、ツイッッターで活動をしています。
一緒に頑張りましょう!
わたしもあなたのブログで勇気をもらったものの一人です。
部活に偏重した学校現場を是正し、学校を学ぶ場へと変容させるため、一人ひとりの行動が必要ですね。
何も理不尽な要求をしようとしているのではないのです。
当たり前のことを声に出したいだけなのです。
ても現場での変化は見られなというところは、まさしくその通りだと思います。でも、気づかないふりを
しているだけだと感じています。自治体で行われるマラソン大会に、教職員はボランティアという名で
かり出されています。私は拒否してみました。
以前はできませんでした。
部活動も失敗に終わりましたが、拒否しました。それもこれも、このブログに出会え、いろんな方のご
意見を知ることができたからです。
日教組には入ってはいるのですが、今は力はほとんどなくなりましたね。
部活動を全否定するわけではありませんので、適度にやっています。
断る日は断っているので、適度にできています。
しかし、民間でも過労死やブラック企業という言葉が最近多くなりましたが
そろそろ真面目に部活動の在り方を見直してほしいですね。
完全希望制か、現状のような最低賃金以下の手当てでなく、職務内容として相応の手当てを出すか。
習い事をタダで教員に押し付けてるだけやん。
金払ってちゃんとやらせないと。
・部活動の活性化を行っている
・部活動指導の負担が減っている
この2つを同時に達成しろとでも言うのか!アホか!
例えばですが、
・部活動の活性化を行っている
・部活動指導の負担が減っている
一般論ですが、これを両立させることを効率化とか合理化とか生産性向上といいます。
今まで、いろいろな分野で人間が工夫や改善を繰り返して実現してきたことです。
決して「アホ」ではないと思います。
>部活、中体連は、学校をダメにした、A級戦犯だ。
おばさん、ここ突っ込まないんですか?
ダブルスタンダードなんですね。
今度財務省に苦情の電話でもしてみようかな…。
教育業界は斜陽産業であることは明白。
少しずつシュリンクしていくのはやむなし。
でも、削減数はもっと減ったとこで落ち着くでしょう。
文科省が黙って受け入れるわけがありません。
頑張れ文科省。
ま、いずれにせよ、キョッヒーはそんなこと考えずにキョッヒーすればいいだけ。
認識すべきことあるとしたら、今後「若手」はどんどん減るという事。
世の中早い者勝ちだからね。
40過ぎても部活顧問の最若手にならないようにしないといけません。
教員の労働時間削減の動きは間違いなく進むだろう。
誰がどう考えても教員は働きすぎだ。
総理がコメントした真意は図りかねるが、以前文科大臣が同様にコメントしたものの何ら変わらなかったのとは違うだろう。
もちろん、部活廃止という世論を二分するような暴挙をする訳ないが。
教員数を削減する動きだが、これも間違いなく進むだろう。
国民の血税という観点からは、生徒数が減るのだから教員数も減らすのが当然だし、そうしないならまさに国民に対する背任行為である。
しかしタイミングが絶妙だな。
総理と財務大臣が連携してのシナリオなのか、官僚による一手なのかはわからんが。
労働時間削減は教員増員要因になるが、少子化での減員との抱き合わせは、どっちに転んでも都合の良い理屈が通ってしまう。
必要以上に教員を削減しても、逆に削減しなくとも、落としどころにあわせた「説明」はいくらでもできるわけだ。
さて、どっちが強いか?どっちが勝つか?
これは楽しみである。
なぜなら、学校には子どもの数に関わらず存在する仕事があるからだ。
学校行事のなんて児童生徒数に関わらず必ずやるだろ?
>2016年09月24日 14:02
>過去に何度も、核心を突く自分たちの主張に都合の悪い書き込みを削除してきたブログ主が、放置しておくだけで摘発を受けそうな危険な書き込みを、削除せずにそのまま載せているのか謎です。
>是非とも、次の記事では、実在する校長を名指しで非難している書き込みへの見解と、恐ろしくなって削除依頼を出している書き込み主を無視して、載せ続けている理由を明らかにしてほしいです。
結局わからずじまいでしたね。
さすがですね。
では、どうぞ1人で全部やってください。
文科省の立場では守るべき組織のひとつですし、財務省からすれば国家財政としては全く影響がなく、むしろ経済効果があると考えられています。
論点はただひとつ、部活を運営する教員の労務問題ですので、そのカウンターはシンプルに、現状業務を変えずに不足リソースを増強するか、現状リソース内で賄える範囲に業務量を抑え込む。あるいはこの2案の併合となるわけです。
過去も現状も、部活そのものにメスを入れることはステークホルダーをいたずらに拡大させ、混迷を極めることは誰もが理解していることですので、意図的に「みそぎ」として労務問題を抑え込む悪意でもない限り踏み込むことはありません。
よって、現状の業務量を是としたうえで、いかにリソース増強するかがベースとなります。
>14. ビッグマーチ2
さすがですね。
では、どうぞ1人で全部やってください。
OK!ただし勤務時間内な。
もう書くことないんだろうね。
活動してなきゃアップデートないのはあたりまえか・・・。
絶対にありえません。
財政破綻ともいえる状況で公務員増員など歴史に残る極悪人になってしまいます。
アプローチはアウトソーシングしかありえません。
そして、その原資をどうするかが最大のポイントとなるのです。
①教員の職務から部活指導を削除する
②定年退職などの教員自然減は生徒数減少とバランスさせ極力教員新規採用を抑制する
③そこで得た対前年比余剰予算をもってアウトソーシング原資とする
ミクロで、今ある学校で1人の教員が定年退職すると、間接人件費を含めて概ね1200~1500万円の原資が稼げることとなり、地域に委託可能なスポーツクラブ等があれば、十分に成り立つと試算されます。
もし、この試みが成功した場合、保健体育や技術芸術系教科からアウトソーシングへの適用検討が進むし、極論すれば全教科アウトソーシングも不可能ではありません。
教員とは、教科を教えたりいい授業をすることが目的ではなく、人間を育てる職業であるという議論ですね。これが本質的な教育改革と考えられており、今まさに、はじめの一歩を刻もうとしているのです。
スポーツクラブの原資は受益者負担。
教員削減目的は歳出抑制。一部の子どもが利用するスポーツクラブへの出資はありえない。あるとしてもせいぜい現状の部活手当(?)が回るくらい。
放課後や休日の子ども教育は地域や家庭へ。
教員削減と学校業務の削減(新しい線引き)はセットでしょ。公務員削減ってこういうこと。
平日は16:00あるいはもうちょっと早い時間に下校するとした場合、小学校低学年を家で1人っきりだと、フルタイムで働く両親はどうしているのでしょう。
中学1年・・・微妙ですね。
やはり、学童など別途費用をかけたり、準備を整えて働くか、おじいちゃん・おばあちゃんに期待するか、思い切って1人にするか・・・。
だから、子供を産むことを躊躇する知友人は少なくありません。
部活動が本来の学校教育としてどうあるべきかは正直分かりませんが、自分も、自分の子供も学校が運営するものだと思っていました。そして、そのおかげで、なんとか働くことができているのも事実です。
男女平等とか、働く女性への社会的支援とか、口ではきれいごとを言うけど、実態は異なることよくわかりました。
そりゃ保護者からしたらそう思うかもしれませんが、そしたら、子どもをもつ教員はどうしたらよいのでしょう?ボランティアで自分の子を見れず、休みの日まで、休みなく他人の子を見るというのもおかしな話だと思います。やはり、学校外の組織で部活をしてもらうのが一番スッキリすると思いますよ。
部活動を学校がやるべきと言っているわけでもありません。
学校は公の機関だと思います。
国か公共団体かはともかく、少子化をどうにかしよう、働く親をサポートしようと言っているのなら、少しは協力してもいいのではないかと思っているだけです。
学校は16時で終わりが正しいのでしょうか?
あとは、お金がある家庭は、月何万円も払ってスポーツクラブなのかヘルパーさんを雇うのかすばいいのかもしれませんが、国として、社会として本当に支援する気持ちがあるなら、異なる案があってもいいのではないでしょうか?
個人が長時間労働すればいいなんて決して思ってないです。
24時間営業のお店はいくらでもあります。
今の社会情勢のなかで、公の学校や子育ての支援がどうあるべきか、もう少し柔軟に考えてもいいのではないでしょうか。
とどのつまり、その「人」の意識次第で組織は動く。
公務員とはいえ、ヒラに何かを決める権限などないけど、意識が無ければ何も変わらないのも事実だな。
>学校の先生は、サービス業。生徒が部活をしたいんだから、やれ!
確かに「サービス業」です。
ですが、「サービス業」にも「営業時間」はあります。
床屋だって24時間365日、店は開けません。
勤務時間外はプライベートな時間であり、「生徒が部活をしたい」かどうかは、
いささかも関わりの無いことです。
24時間365日対応可能な組織である、警察や消防とは勤務体系が違うのです。
政治家に言えや!なんで公務員というデカイくくりで、平社員の教員が協力しないといけない?
>政治家に言えや!なんで公務員というデカイくくりで、平社員の教員が協力しないといけない?
アンタみたいなのが、教員と名乗って下らんこと語るから嫌悪を抱かれてるのがわからんか?
こと教育関係の話をするのであれば、教員同士でさえ意見は一致しないのだから、保護者や床屋の方々が仮に知らなかったり、誤解したていたとしても、しょうがないことだ。
だから、正しく、わかりやすく説明すべきだ。
それを傍若無人な口調で切り捨てるのは、教員だの公務員だのという前に、成熟した大人の言動とは思えない。
そろそろ、来年度の部活顧問の打診だから、その対応の話を教員でしようぜ。
そんな話しは居酒屋でどうぞ。
長時間練習のしすぎで休みが欲しい中学生が先生が怖くて休めない (ブラック)
そんな声が多数あります。
顧問やらならい ★自分たちの話ではなく★ 子供たちの声を救う話などできないですかね???????????
そのとおりです。
自分の事ばかりで、苦しんでいる生徒は眼中にない。
それを指摘しても、「苦しめているのは自分ではない、一緒にするな。」ですから。
いじめと同じ構図なんです。
教師の生徒イジメは今に始まったことじゃないけどね。
授業なんてパワハラに満ちてるし。
セクハラだって学校で、抑鬱した変態教師がやりまくってるじゃん。
まず、ここを直すべきだよな。
出来るもんなら職員室で話し合ってみろや。
現実社会じゃ、上を気にしてなんも言えないんだろ?
悲しいボクちゃん。
この発言は良くない。変態教師がいるのは事実だとしてもほんの数人。0.001%以下の変態教師のせいで教員に大勢の変態がいるような誤解を受ける。
言い方悪いけど、無職や自営業がセクハラしてもニュースにならんのだよ。教員ばっかり報道されるから、「やりまくる」なんて勘違いが生まれる。頭使えや!報道に流されるな!
変態教師がセクハラやりまくってないのか?
何十台ものビデオで盗撮しまくってた変態教師とか、何十人もの女性との身体をさわりまくった変態教師とかいたじゃん。
アンタの価値観では、1人の変態教師が数十人の生徒を毒牙にかけても、何百万人の生徒のうちちょっとでどうでもいいことなんだろうが、オレの価値観ではとんでもないことなんだな。
いいかい、小中学生の心の傷は深いんだよ。
アンタは教師が生徒をセクハラしても、無職や自営業者より発生率が少ないから問題ないと言いたいのか?
いったいなにが言いたんだ?
教師が生徒を性的対象としてセクハラするなんてことは、絶対あってはならないんだよ。
ホント、糞だな。
被害生徒やその家族はもちろん、その学校の生徒や関係者の気持ちや心を全く考えていない。
こんな奴に教員の資格はない。
しかし、どうしてこう当事者意識がない奴ばっかなんだ?
周囲の教員や校長を蔑み、同僚を変態教師と平気で言い、そして常に自分は正しいんだな?
ただ、これは単に労務問題の側面だけの話。
学校内のセクハラは数少ないからいいんだというのは人外。
学校を生徒が安心して過ごせるように努力するのはキョッヒーだろうがなんだろうが、学校運営の一翼を担う教員の責任だ。
いや、人としてどうかと思う。
11月入ってから昨日までの4日で6件出てましたよ。
2016/11/4 「なんで彼氏がおんねん」セクハラ発言の中学教諭を停職3カ月 産経新聞
2016/11/3 強制わいせつ容疑 札幌の中学教諭を再逮捕 北海道新聞
2016/11/2 男子高生にわいせつな行為した疑い 埼玉新聞
2016/11/2 三重県・名古屋市 職員・教員を懲戒処分 CBCテレビ
2016/11/1 女子生徒と性的行為 仙台南高元教諭の男起訴 河北新報
2016/11/1 福島県職・教員逮捕者6人...内堀知事「法令順守の徹底図る」福島民友新聞
大変いいことだと思います。
会社としても原因究明や再発防止策に努めているようです。
学校も、もっと問題に向き合うべきではないでしょうか。
教師が生徒を性的対象としてセクハラするなんてことは、絶対あってはならないんだよ。
数学の話しがしたいだけだ。おっしゃる通り変態教師はたった一人でもいてはいけない。
ただ、教師全体に占める変態の割合は相当低い。警視庁の職業別犯罪数のデータからも明らか。
お前らの職業のほうがよっぽど犯罪者の割合多いんだぜ。報道されない職業で良かったね。
日本の公立小中学校教員て何人いるか知ってる?約70万人だぜ?
なにか犯罪やらかせば、ほぼ100%報じられる教員が70万人中6件て優秀!お前ら算数できんのか?
あなた方を待っているのは洗脳とパワハラです。
先輩教員が、無理やり時間外の部活業務を押し付けてこられたら、無理に従う必要はありません。
それでもいじめや嫌がらせしてきたら、管理職・教職員課・法務局に訴えましょう。
ヒラメになるな!キョッヒーになれ!
何事も最初が肝心だ。
>なにか犯罪やらかせば、ほぼ100%報じられる教員が70万人中6件て優秀!お前ら算数できんのか?
算数の話ではない。矮小化してはぐらかすの?
また、その影響力考えれば単純に数字比較しても意味はない。
で、あなたの職業は?
自身の職業は明記せずにそのコメントはないでしょう。
職業別に生徒に対するわいせつにかかる犯罪統計があるのか知らんが、そりゃあ教師の犯罪率が他に比べて高い訳ないだろ。いくら教師の質が落ちたとはいえ、腐っても教師だぜ。いくらなんでもバカにしすぎだ。
それから、教師が生徒に性犯罪起こす社会的インパクトは理解しているか?絶対に甘えちゃいけないんだよ。
アンタの本音は、セクハラや猥褻の犯罪を犯す教師の比率は、他の職業と比べれば相当低いんだから、大きな問題ではないんだろ?
だから、教師の犯罪は減らないんだよ。
アンタが教師でないことを心から祈っている。
折角の掲示板ですから、教員の犯罪事実をここに掲示して、パトロールも踏まえてしっかり意識づけを行いませんか?
教員には自浄作用は期待できず、国民全体で監視していく必要があると思います。
現在の部活のシステム、教員の働き方(正規の授業プラス、平日5時以降と土日の活動時間)は、
男性は仕事女性は家庭を前提にして成り立っているシステムですね。
これからの共働きの時代を考えてみても、働き方と子どもの居場所、この点からも部活動
の問題を見直していかないといけないと思いますね。たぶんいまは時代の過渡期なんでしょ
うね。こういう課題を知恵を出して解決していきたいですね。
だから、教師の犯罪は減らないんだよ。
アンタが教師でないことを心から祈っている。
惜しい!一人でもいたら大きな問題だと思う。絶対に0でなければならない。
私の本音は教師は変態やセクハラが「多い」という偏見。
たった数名のセクハラ等した教員のせいで、まともな教師70万人以上が変態扱いを受けるのは許せない。
報道に流されるな!報じられる割合が高いだけだ。
福島の小学校教諭が校内で盗撮
2016年11月5日 河北新報
福島市立小の40代男性教諭が校内で高学年女子児童の下着などを盗撮したとして、校長らが保護者に謝罪していたことが分かったそうです。
市教委によると、男性教諭は10月、デジタルカメラを教室に置いた状態で、男女の着替えの様子を動画撮影したり、文化祭の練習中に転倒した女子の下着を撮るなどしたらしい。
10月下旬の総合学習でパソコンに取り込んだカメラの画像データを児童が見つけて発覚。学校は2日、保護者会を開いて謝罪した。男性教諭は学校の聞き取りに「子どもたちの成長を記録したいと思った。このようなことになり申し訳ない」と話したとのこと。
言語道断の変態野郎ですね。いうまでもなく排除するしかありません。
ただ、この教員が変態で特異なケース・・・とは言えないと思います。
教員というのは生徒を自分の所有物のように思っているのではないですか?
教員には、生徒やその保護者の承認なく、勝手に動画撮影する権利があるのでしょうか?
もちろん、わいせつ目的は犯罪ですが、そうではないとしてもです。
以前、このブログだったと思うのですが、教員がテストの答案を自宅へ持ち帰るのは多忙だからいいんだ・・・という旨の極めて意識の低いコメントを拝見した覚えがあります。
生徒に対するセクハラやパワハラはこの意識の低さに起因するのではないでしょうか。
生徒をひとりの人間として、しっかりとその人権を尊重する意識。
まず、教員ひとりひとりの意識改革が必要な気がします。
ほんの一部の教員のせいで、現場はいつも大迷惑。
連日変態教員が報道されれば、急遽職員会議などで研修が始まり、勤務時間を大幅に越える。
どんなに厳しく適正試験して採用しても、一定数の変態は出現してしまうのでは?
結局断りきれなかった、休みにすることができなかった教師のマネジメントの問題です。
部活は週に3日までの活動にしてしまえば、生徒は過剰な部活から救われます。また、部活指導がしたくて仕方ない先生は2種目受け持つとか、1つの種目を2校で指導できるようにするとかしたらよいのではないでしょうか。これなら部活指導をしないという選択をする先生がある程度いても部活制度を回せる方法だと考えます。
かねがね、以前より部活問題に対して疑問を抱いておりました。正規の教育活動でもないのに実務として見なされるのか、自発的な行動という名目を立てて教員のサービス残業に頼りきった部活の実情。
教員はもともと真面目な人です。子供たちのためにと言われれば身体が動いてしまうのが教員です。しかし、日本は教員の人の良さにつけ込み、甘えすぎてきました。
教員がサラリーマン化してきているとの意見がネットでは散見されます。しかし、情熱=滅私奉公と安易に捉える風潮には完全には納得できません。
理想的な教師とはなんでしょうか?自分の人生を全て投げ打ってでも生徒のために働ける教師でしょうか?情熱だけで動ける教師でしょうか?
そんなのは、教育は聖職という宗教の、狂信者的な奴隷にしか見えません。
我々は公僕ですが労働者です。ストライキなどの労働三権は認められませんが、自分たちの人生のために、先ずは生きるべきだと思います。