ゴールデンウィーク真っ只中です。
全国の同業者の皆さま、お元気ですか。
連休に、ちゃんと連休できていますか。
連休に、ちゃっかり連勤していませんか。
休日に連勤を重ねてしまうと、心身が疲弊するばかりか、日本の労働におけるブラック体質をさらに推し進めることになりかねません。
連勤はさらなるブラック体質を錬金しているのです。
私はといえば、どうにか新しい年度も軌道に乗り、日々を充実させつつ生活しています。
遊び心を持ちながら授業研究をすることを心がけ、新しいアプローチで授業を展開している自負があります。
また、なるべく定時で帰宅することを自分に言い聞かせているのですが、現実はなかなかそううまくいかない。
なので、朝早めに行って仕事をさばくことをしています。
それは結局「残業」と言えるのでしょうが、仕事が終わらないから残って仕事をする「残業」ではなく、早く帰宅するための下ごしらえのような時間なので、前向きに捉えながら朝の清々しい時間を過ごしています。
さて、かつてネット署名を展開した『部活問題対策プロジェクト』を覚えていらっしゃいますでしょうか。
第一弾では教員に部活顧問をする・しないの選択肢を求める署名を。
第二弾では、生徒に部活に入部する・しないの選択肢を求める署名を集め、文科省に提出しました。
かく言う私も、その6人のメンバーのうちの1人です。
そこに、新たな動きが。
その名も『部活改革ネットワーク』です。
『部活問題対策プロジェクト』は署名を中心に広くマスコミ対応などを行ってきましたが、『部活改革ネットワーク』は大人数を擁し、部活問題の声を拡散・周知していく活動をする予定になっています。
現在、Twitter を中心に繋がりが広がり、現職の教員ら44名が連携をしています。
また、今後もそのメンバーは増えていくことが予想されます。
『部活改革ネットワーク』は北海道・東北/関東/中部/近畿/九州・沖縄の5つの地域ネットワークをもち、それぞれにツイッターのグループDMを設けて、そこに賛同者が登録されるようになります。
同じ意志を持つものが手と手を取り合い、意識を共有し、さらにリアルの世界へと還元する。
「部活に異論を持つ者」が単なる少数派ではなくなるように、もう一人ぼっちではなくなるように、具体的かつ建設的な集団となっていけばいいと思います。
私も44人のうちの一人ですし、そのほかのメンバーはいずれ劣らぬ論客ばかり。
いずれは各地域ネットワークの中でオフ会も行われていくことでしょうし、名ばかりの「組合」というよりは、より実効性ある団体と言えるでしょう。
SNSに端を発した『プロジェクト』・『ネットワーク』の存在は、革命です。
ずっと おかしい、不条理だとされてきた学校現場の部活問題にメスを入れる、右手と左手が揃ったと考えてよいでしょう。
ブログを始めて数年。
部活問題に悩み、それを誰にも相談できない暗闇の中で孤独だった私にとって、このような活動の広まりは驚くと同時に、非常に嬉しいことです。
私個人としても連携しつつ、事態が好転していくように支援していきます。
また、部活に関連する、大々的な署名活動が始まりました。
大学教授や過労死遺族らでつくる『教職員の働き方改革推進プロジェクト』という団体が、「教職員の時間外労働にも上限規制を設けて下さい!」に賛同を求めるインターネット署名を始めました。
メンバーは名古屋大学准教授・我らが内田良氏をはじめ、メディアでもお馴染みの尾木ママこと尾木直樹氏など10名が名を連ねています。
6月に署名を取りまとめ、文部科学相と厚生労働相に提出する予定ですが、署名はすでに5000筆を超えています。
最後に、新聞やネットを騒がせたニュースに、文科省の調査による【中学教諭、6割近くが「過労死ライン」】というものがあります。
過労死ラインといわれる週60時間以上勤務をした中学校教諭は約6割であり、慢性的多忙の現実が浮き彫りとなった形です。
まあでも学校現場の人間から言わせてもらえれば、「そりゃそうでしょう」としか言えません。
例えば、朝7時から仕事を始めたとして、19時に帰宅できたらいいほうでしょう。
それですでに1日12時間労働。それを週5日続けたら週60時間勤務の出来上がりです。
それに部活顧問をされている先生方であれば……これ以上の記述は不要でしょう。
私の勤務校の職員室でも過労死ラインについて話題になりました。
現場は過労死ラインの中にどっぷりと漬かりながら生活しています。
これから未来を背負って立つ若者を育成していく学校の先生が、過労で死ぬというラインで勤務している。
そしてそれは激化の一途をたどるばかり。
この現状を皆が知っているにも関わらず、部活顧問の現状は変わらない。
さらに脱ゆとりによる授業数の増加、道徳の教科化、土曜授業の実施など、現場の状況を考えたら愚策としか思えない施策のオンパレード。
新年度に入り、私の勤務校では長らく講師が決まりませんでした。
偶然もあるのでしょうが、大卒の講師のなり手が少ないのだそうです。
近隣の学校でも同じ状況が起こっており、再任用の先生方にお声掛けをする事態が多く発生しました。
SNSという武器を持つ大学生は知っているのです。部活問題を含め、学校現場はブラックだと。
そしてその最たる例が、講師なのだと。
昔は学校現場の細かい状況など、なかなか知ることができませんでした。
ところが今はSNSの発達で、つぶさに現状を把握することができます。
こうやって学校の先生になりたい人が減り、そしてその質も低下していくのでしょう。
『部活問題対策プロジェクト』、『部活改革ネットワーク』、『教職員の働き方改革推進プロジェクト』による新しい署名、過労死ラインのニュース。
これらの内容を現場の教員が、また大学教授らが、そしてメディアが一斉になって声を上げているのです。
これで文科省が何もアクションを起こさないとなると、もうだめでしょう。
文科省が放置し続けた部活顧問という問題は、現場レベルでは我慢の限界をとっくに超えています。
既存の組合がなしえなかった有効的な提言を、いち教員らが「自主的・自発的に」行っているのです。
部活改革2年目。
改革の大きなうねりがまさに起ころうとしています。
「絶対に成功する雨乞いの方法」を聞いたことがあります。
それは「雨が降るまで雨乞いを辞めないこと」だそうです。
声を上げ続けましょう。現場でも、Twitter でも、隣の人への愚痴でもかまいません。
声を上げ続けることによって恵みの雨が降り、それが改革の大きなうねりを後押ししてくれることを願ってやみません。
次回こそ、早めの更新をしたいと思います。
教師やその家族、民間によって立ち上げられたサイト、『教働コラムズ』についても触れたいのですが、長くなりましたので次の機会に。
ブログの書籍化についても、続報を伝えられるように動いていきたいと思います。
全国の同業者の皆さま、お元気ですか。
連休に、ちゃんと連休できていますか。
連休に、ちゃっかり連勤していませんか。
休日に連勤を重ねてしまうと、心身が疲弊するばかりか、日本の労働におけるブラック体質をさらに推し進めることになりかねません。
連勤はさらなるブラック体質を錬金しているのです。
私はといえば、どうにか新しい年度も軌道に乗り、日々を充実させつつ生活しています。
遊び心を持ちながら授業研究をすることを心がけ、新しいアプローチで授業を展開している自負があります。
また、なるべく定時で帰宅することを自分に言い聞かせているのですが、現実はなかなかそううまくいかない。
なので、朝早めに行って仕事をさばくことをしています。
それは結局「残業」と言えるのでしょうが、仕事が終わらないから残って仕事をする「残業」ではなく、早く帰宅するための下ごしらえのような時間なので、前向きに捉えながら朝の清々しい時間を過ごしています。
さて、かつてネット署名を展開した『部活問題対策プロジェクト』を覚えていらっしゃいますでしょうか。
第一弾では教員に部活顧問をする・しないの選択肢を求める署名を。
第二弾では、生徒に部活に入部する・しないの選択肢を求める署名を集め、文科省に提出しました。
かく言う私も、その6人のメンバーのうちの1人です。
そこに、新たな動きが。
その名も『部活改革ネットワーク』です。
『部活問題対策プロジェクト』は署名を中心に広くマスコミ対応などを行ってきましたが、『部活改革ネットワーク』は大人数を擁し、部活問題の声を拡散・周知していく活動をする予定になっています。
現在、Twitter を中心に繋がりが広がり、現職の教員ら44名が連携をしています。
また、今後もそのメンバーは増えていくことが予想されます。
『部活改革ネットワーク』は北海道・東北/関東/中部/近畿/九州・沖縄の5つの地域ネットワークをもち、それぞれにツイッターのグループDMを設けて、そこに賛同者が登録されるようになります。
同じ意志を持つものが手と手を取り合い、意識を共有し、さらにリアルの世界へと還元する。
「部活に異論を持つ者」が単なる少数派ではなくなるように、もう一人ぼっちではなくなるように、具体的かつ建設的な集団となっていけばいいと思います。
私も44人のうちの一人ですし、そのほかのメンバーはいずれ劣らぬ論客ばかり。
いずれは各地域ネットワークの中でオフ会も行われていくことでしょうし、名ばかりの「組合」というよりは、より実効性ある団体と言えるでしょう。
SNSに端を発した『プロジェクト』・『ネットワーク』の存在は、革命です。
ずっと おかしい、不条理だとされてきた学校現場の部活問題にメスを入れる、右手と左手が揃ったと考えてよいでしょう。
ブログを始めて数年。
部活問題に悩み、それを誰にも相談できない暗闇の中で孤独だった私にとって、このような活動の広まりは驚くと同時に、非常に嬉しいことです。
私個人としても連携しつつ、事態が好転していくように支援していきます。
また、部活に関連する、大々的な署名活動が始まりました。
大学教授や過労死遺族らでつくる『教職員の働き方改革推進プロジェクト』という団体が、「教職員の時間外労働にも上限規制を設けて下さい!」に賛同を求めるインターネット署名を始めました。
メンバーは名古屋大学准教授・我らが内田良氏をはじめ、メディアでもお馴染みの尾木ママこと尾木直樹氏など10名が名を連ねています。
6月に署名を取りまとめ、文部科学相と厚生労働相に提出する予定ですが、署名はすでに5000筆を超えています。
最後に、新聞やネットを騒がせたニュースに、文科省の調査による【中学教諭、6割近くが「過労死ライン」】というものがあります。
過労死ラインといわれる週60時間以上勤務をした中学校教諭は約6割であり、慢性的多忙の現実が浮き彫りとなった形です。
まあでも学校現場の人間から言わせてもらえれば、「そりゃそうでしょう」としか言えません。
例えば、朝7時から仕事を始めたとして、19時に帰宅できたらいいほうでしょう。
それですでに1日12時間労働。それを週5日続けたら週60時間勤務の出来上がりです。
それに部活顧問をされている先生方であれば……これ以上の記述は不要でしょう。
私の勤務校の職員室でも過労死ラインについて話題になりました。
現場は過労死ラインの中にどっぷりと漬かりながら生活しています。
これから未来を背負って立つ若者を育成していく学校の先生が、過労で死ぬというラインで勤務している。
そしてそれは激化の一途をたどるばかり。
この現状を皆が知っているにも関わらず、部活顧問の現状は変わらない。
さらに脱ゆとりによる授業数の増加、道徳の教科化、土曜授業の実施など、現場の状況を考えたら愚策としか思えない施策のオンパレード。
新年度に入り、私の勤務校では長らく講師が決まりませんでした。
偶然もあるのでしょうが、大卒の講師のなり手が少ないのだそうです。
近隣の学校でも同じ状況が起こっており、再任用の先生方にお声掛けをする事態が多く発生しました。
SNSという武器を持つ大学生は知っているのです。部活問題を含め、学校現場はブラックだと。
そしてその最たる例が、講師なのだと。
昔は学校現場の細かい状況など、なかなか知ることができませんでした。
ところが今はSNSの発達で、つぶさに現状を把握することができます。
こうやって学校の先生になりたい人が減り、そしてその質も低下していくのでしょう。
『部活問題対策プロジェクト』、『部活改革ネットワーク』、『教職員の働き方改革推進プロジェクト』による新しい署名、過労死ラインのニュース。
これらの内容を現場の教員が、また大学教授らが、そしてメディアが一斉になって声を上げているのです。
これで文科省が何もアクションを起こさないとなると、もうだめでしょう。
文科省が放置し続けた部活顧問という問題は、現場レベルでは我慢の限界をとっくに超えています。
既存の組合がなしえなかった有効的な提言を、いち教員らが「自主的・自発的に」行っているのです。
部活改革2年目。
改革の大きなうねりがまさに起ころうとしています。
「絶対に成功する雨乞いの方法」を聞いたことがあります。
それは「雨が降るまで雨乞いを辞めないこと」だそうです。
声を上げ続けましょう。現場でも、Twitter でも、隣の人への愚痴でもかまいません。
声を上げ続けることによって恵みの雨が降り、それが改革の大きなうねりを後押ししてくれることを願ってやみません。
次回こそ、早めの更新をしたいと思います。
教師やその家族、民間によって立ち上げられたサイト、『教働コラムズ』についても触れたいのですが、長くなりましたので次の機会に。
ブログの書籍化についても、続報を伝えられるように動いていきたいと思います。
コメント
コメント一覧 (172)
先生の犯罪は目に余る。
先生も人間だろうけど、立場を考慮すると、先生ではない人と同列には扱えない。
>大体、運動部で得られるものは体育の授業では得られないわけ?
授業ではムリな対外試合や競技レベルなど、「授業」と「部活」は同一視できません。
ただ、学校・教員が、授業よりハイレベルな競技活動を保障する責任はないと考えて
います。
>じゃあ、体育の授業は何をしているの?必要なの?
学習指導要領に定められています。
名前欄にはタイトルではなく「名前」をお書きください。
君が決めることじゃない。
部活は既得権益がなくならん限り、消滅せんよ。
仙台市青葉区の市立中2年の男子生徒(13)が同校教諭2人から体罰を受けた上、いじめ被害を訴えて4月に自殺した問題で、1月に男子生徒の口に粘着テープを貼った50代の女性教諭が市教委の聞き取りに「当初から体罰という認識があった」と説明していることが22日、分かった。
間接的殺人だ!
お久しぶりです
コメント 確かにそうだと思うのですが、1点だけ
≫それが今回の部活指導員制度でしょうが、制度が出来たとしても定年退職組ばかりの頭の固い高齢者が運営するようになれば、また似たような問題も勃発し、本末転倒になると思われます。
現中学生の保護者としては キャリアの長い経験を積んだ定年退職組の先生に部活指導員として入っていただけたら正直安心なのですが。
若い人とおっしゃいますが、そんな人材を確保するのは 現実的に難しいのではないでしょうか?
就職前の若い人なら 長く続けられないでしょうし・・・。
似たような問題、本末転倒とは どのような事をおっしゃられていますか?
1つだけ気になったので、コメントさせていただきました。
事実を書いて悪いか。
先生の犯罪は目に余る。
先生も人間だろうけど、立場を考慮すると、先生ではない人と同列には扱えない。
目に余るということは、特に多いという意味だが、教員の犯罪ってそんなに多いのか?ただ報じられやすいだけだろ?
マスコミに洗脳されてんじゃねえよ。
立場を考慮するってなんだ?どんな職業の人だって犯罪しちゃだめだろ?
因みに教員の犯罪率は、圧倒的に他の職業より低いから安心しろ。(警視庁資料)
とりあえず教員の目に余る犯罪を述べたいなら「数字」で示せや。できないだろ?はぁ?
>覚醒剤譲り受けた疑い 小学校教諭を再逮捕
><仙台・中2自殺>男性教諭、他の生徒にも頭こづくなど体罰
腐ってる。程度がひどくて黙って見ていられないほどだな。
やっちまったら、他の職業より取り上げられて非難されるのも当然だろうが。
やっちゃイカンって心理が働くから、犯罪率が低くて当然だろうが。
高い職業倫理も求められる。
そんな事も分からんのか。
教師の犯罪率が低いとの考察もあるにはあるが、データでは教師の犯罪率が他の職業の15倍となっている。
教師の犯罪率が低いとの思いたいなら、そんなこじつけた考察を信じたらよろしい。
私はデータを信じる。
分かりあえないんだから、この件にコメントするな!と言っても無理か(笑)
書いちまったら、他の書き込み者より取り上げられて非難されるのも当然だろうが。
やっちゃイカンって心理が働かないから、共感率が低くて当然だろうが。
高い文章理解度や見識も求められる。
そんな事も分からんのか。
教師の犯罪率が高いとの妄想もあるにはあるが、データ先を示さない妄想では教師の犯罪率が他の職業の15倍となっている。
教師の犯罪率が高いと思いたいなら、そんなこじつけた妄想を信じたらよろしい。
私はここの人たちを信じる。
分かりあえないんだから、この掲示板にコメントするな!と言っても無理か(笑)
また、部活好きな先生はブラック部活動という考えには賛同してくれなくても、教科や分掌の仕事が多すぎるから減らそうという考えなら理解を示してくれるかもしれません。省ける無駄はどんどん省いていきましょう!部活問題とは違うポイントですが、これも実現していきたいところです。
ソースは?データしめせよ!
理由・・名前だけでも さわやかに いきたいです
(現役中学校教員、部活動顧問拒否表明し部活とは全くかかわっていません。勤務校のPTAには加入してません。始業時間前や終業時間後の電話にはでません。定時退校に努めてます。)
85. 匿名教員さんの「省ける無駄はどんどん省いていきましょう」は、正解です。
しかし、そこから先には進みません。教員は、それぞれに思いや心情があり「確かに手間はかかるが、子どものためにはやったほうがいい」として、自分を納得させるのです。
例えば、毎日多くのプリント類が配られます。その中には、募集案内があります。私は、「参加申込を学校経由でするシステムの案内は配布しないようにしよう。そもそも配布するかしないかは学校が決めること。案内配布依頼者にそのように伝えよう。」と提案しました。すると何人かの担任が「子どもが何に興味があるか知りたい」などといって、配布と集約を受諾しました。(この結果、仕事がまた増えます)
仕事を増やしているのは教員自身です。手間をかけているような素振りをすることで、好印象を得ようとしています。
仕事を減らすには「人間関係を整理し、断ち切ること、関係をつくらないこと」です。(多くの人脈をもち「今日も飲み会だ」を自慢する輩がいます。)人間は、仲良くなると、断りづらくなるからです。部活顧問拒否が言えないのは「対同僚・管理職」より、「対部員・保護者」とそれなりの関係を構築しているからです。部員や保護者は数年したら過去の人です。関係を断ち切る勇気を持ちましょう。
何の為のPCスマホなんだバーカ
何の為の掲示板なんだ○ー○
が、抜けてたバーカ
戦前は、強い軍隊をつくる為に「上官の言う事を素直に聞くこと」が求められたかもしれないが、今は「上官の言う事が正しいか正しくないかを判断し、行動を起こすこと」が求められていると思うのですが。
文科省も、学校の予算を増やさないといけないことは分かっている。でも中々、効果的な次の一手が打てない。(←今ここ)
で、私たち教員は、この状況を判断し、行動する必要がある。
A 文科省が、次の一手を打つまで待つ。
B 職場の同僚に合わせて行動する。
C 愚痴って気を紛らわせて、スッキリする。
D 現状に不満はないので、そのまま過ごす。
E 見切りをつけて、別の仕事をする。
F 次の一手まで待てないので、自分でできる限りの改善をする。
ここで、A~Eを選択する人もいるでしょう。(私の同僚にもいます)
でも、少なからず、Fを選択する人もいる。
Fを選択する人のコメントを参考にして、「まず自分から行動を変える」人が増えてくれば、大きなうねりを作ることができるのでは。
私がやっていることは、
①練習の回数を減らすこと
②練習時間を短くすること
③お遊び的な部活にすること
④部員の出欠に関心を持たないこと
⑤なるべくお金をかけないこと
⑥挨拶などの礼儀はキッチリさせること
⑦「もっと厳しくしろ」という同僚や保護者がいれば、物理的に距離を置くこと
である。
生ぬるいかもしれないが、「ブラック部活」にサヨナラする為に少しずつ活動を縮小させています。
さらに「⑧部員とその保護者とは距離を取ること。」を勧めます。(日ごろから、よそよそしい言葉づかいで対応しましょう。決して、感情的にならないように、他人事のように)
部活動顧問拒否に踏み出せない最大の理由は「部員や保護者を失望させることを恐れる」からです。この失望により、部活動だけではなく他の業務にも影響することを心配するからです。
なお、「減らす」「短くする」など、あなたの心の中で決めたのであれば頓挫します。より具体的に部員に、宣言すことが実行につながります。
「〇〇は休みにする。」「○○時で終了する。」「参加するのは〇〇大会だけです。」など明示すべきです。
もし、部員が「先生(あなた)が引率してくれないなら、他の先生に引率してもらいます。」と言い出し、指名された同僚教員が「わっかた。私が引率しよう。」と言い出したら、思い切り『切れて』ください。そして、その教員に顧問を押し付け、あなたは手を引いてください。もちろん、そうなればあなたに対して部員たちは、失望し、恨むでしょう。でも数年辛抱したらいいんです。彼らはあなたにとって過去の人になりますから。
部活動反対派、部活動賛成派、どちらでも良い派、管理職、保護者、生徒、無関係の人、誰でも読めるから、前お二方のカキコミは、如何なものかと思います。
そう言う事を書く掲示板だと言えばそれまでですけどね。
そんなのは関係ない、読まれてもいい、どうせ見元はバレない。と言われれば、その通りですけどね。
部活動反対派以外の全ての人々も、読んでいると思うと、何か怖いですね。
けど、読んでもらわないと、かえって始まらない。
どんどん読んでくれ。との考え方もありますか…?
確実にイメージは良くないですけど、どうせ本音ですし、戦わないといけない訳ですし、そんな考え方の教師がいるのは、みんな知ってるから今更だし、ぶっちゃけやっぱり見元はバレないんですもんね。
望む教師全員が正規職員になれるといいですね。
そうすれば、社会と文科省に大ダメージが与えられ、改善する
まあ、結局は事後対応なんだよね何もかも
しかし、全員辞めても文科省には大ダメージが与えることにはならないと思います。
文科省や教委会は、「教員は部活動顧問をやれ」とは言っていません。現場が判断してやってるのです。もちろん、本当に心から、その活動が好きでやっている人もいます。しかし、「忖度」して引き受けている教員も少なくありません。
いったん顧問を引き受ければ、その動機はどうであれ「自主的、自発的」活動だと判断されます。(もちろん、職務扱いですから、なにかあれば公務災害対象になるのは当然です)
したがって、全員が顧問をやめ、保護者や生徒が不満を言っても文科省や教委会は「部活動については個々の学校で判断し、決めることです。」の基本姿勢は変わりません。逆に教委会が学校に対して部活動をするように命令できません。もちろん校長のなかには『忖度』して、若い教員・出世志向教員・非正規教員などにいろいろ理由をつけ、顧問になるように働きかけます。言われた教員は校長のお願いを受け入れれば、今後有利になるのではないかと『忖度』して引き受けるのです。
(籠池さんのいう『忖度』は、日本文化を象徴した表現です。「思いやり」「おもてなし」「気配り」などは、長所でもありますが短所でもあります。)
そしてまた、現実的ではないけど、私の思う「全員が辞める」は「全員が教師を辞める」です。
現実的じゃない、それは勿論ですが、相手に与えるダメージは大きい。
言わずもがなですね。
本来やるべきはずの授業研究や自身の家庭の家事や子育てより部活が優先されるという風潮がある。(部活で結果を残した先生が指導力があるという事になっている)
教科指導のプロとして勉強して資格を持ちながら、やった事もないスポーツの指導が仕事の中心。(若手は特にぶかさえやっていれば褒められる)
でも、趣味として自主的・自発的にやってるから仕方ないよね。(不満があっても表面的には部活推進してる)
趣味だから、本来僅かでも手当が出るのはおかしいし、運動場や体育館を使ってるんだから、逆にお金取っていいのでは?(その方が筋が通る)
そうしたら、いかに現実が建前と乖離しているかが分かるでしょう。
強制的にさせられる趣味活動やボランティアっておかしくないか?
雪崩事故を見ろよ。
皆,まっ先に逃げちまったじゃん。
バカを見たのは,亡くなった若い未経験の部活動を強要された教員と生徒達。
死者が出ても,責任を一切取らず,自分の保身しか考えていない。
いったい部活動は何の為にあるのですか?
生徒1人1人に将来を考え、今すべきことを選ぶ権利はないのですか?
指導する能力が充分にあるわけでもなく
スポーツクラブで努力して得た能力を
中学校の売名行為、顧問の先生としての評価に利用され
希望する種目で大会に出場する為に
週6日の部活動に参加して体力を消耗し疲弊しやる気を奪われつつあります。
子どもの個々に寄り添えず
一律に声高々に「子どもに為に」などという部活動は
我が子にとっては大きな障害物でしかありません。
学校における部活動の意義を再考して欲しいと思います。
今現在、東京オリンピックが控えているこの時期
専門的な競技技術を持つ指導者のもとで
スポーツ競技に真剣に取り組むジュニアが増えています。
そのような子どもたちが主体的に最適なスポーツ環境を選び
競技能力を存分に伸ばしていけるような環境が構築されることを切に願っております。
コメントが前後してしまいました。
今年春より子供が中学生となった保護者ですが、コメントさせて下さい。
表面上、自由参加としておきながら参加を強制する部活動。
部活動への関わり方の自由度がなく、生徒個人の学校外活動を妨げる部活動。
保護者の立場で部活動の根本的改革を希望します。
私の子どもは4月より致し方なく部活動に入部しました。
小学校からやっているスポーツ競技があり大会等にも出場していました。
中学生になっても能力向上に努力し、大会で結果を残していきたいと本人が希望しておりました。
しかし、中学校で言われたことはその競技の部活動に入部し、他の部員と同じように部活に参加しなければ大会にはエントリーしないということでした。
スポーツクラブで競技技術を習い能力を向上する時間を制限される
部活動の顧問はその種目は指導できないから勝手に練習しろ
他の種目を練習して都道府県大会に行け
と次から次と言われ、部活動が最優先であることが当然という考えと押し付けられています。
101に続きます。
「当該スポーツの部活動がない場合は、形式上学校の部活動を設定し中体連に登録する。現実的な活動は校外スポーツクラブでする。そのようにするのは中体連の大会・競技会に参加できるようにするため」とする学校が少なくありません。
あなたの場合は、校外スポーツクラブで活動する競技・種目が学校にも設置されているのではありませんか。たから、顧問は「他の種目を練習して都道府県大会に行け」と言っているのではないでしょうか。
私が思うのは、「中体連の大会・競技会に見切りをつけてください。校外スポーツクラブで活動し、それなりの競技力をつけ、合わせて学力もつけてください。(理想を言えば、この年代は特定の競技・種目にこだわらず、いろいろなスポーツをすべきです) そのスポーツクラブから参加できる大会・競技会に参加してください。進学すれば状況は変わります。」です。
市教委によると、教諭は今月6日の公式戦で負けた女子部員に「先生とエッチできるぐらいの覚悟で試合に臨め」「学校へ帰ったらエッチしような」と発言。7日昼過ぎにこの部員を教室に呼び出し、扉の開いた隣の部屋から裸になるよう迫り、部員は実際に裸になった。教諭はその後、服を着た部員を抱き寄せ、「成人したらエッチしような」と言ったという。
保護者の通報で発覚した。教諭は「裸は見ていない。どんなことをしてでも試合に勝つ覚悟を持たせるための指導だった」と釈明しているという。
市教委が部員約20人から聞き取り調査をした結果、13人が「先生とキスやエッチができる覚悟はあるのか」などのセクハラ発言や、体罰や暴言の被害を受けていた。
気持ち悪すぎる。50代は特に変なのが多い。
市教委によると、教諭は今月7日午後、前日に部活の試合で負けたことを理由に女子生徒を教室に呼び出し、室内を仕切る壁越しに「裸になれ」と繰り返し強要して全裸にさせた。
その後、生徒に服を着させて抱き寄せ「大人になったらエッチしような」と発言した。市教委に「裸になるぐらいの覚悟で頑張れという趣旨だった。裸は見ていない」と説明している。
生徒の保護者が学校に相談し、校長が問いただすと事実関係を認めた。市教委の聞き取りによると、約20人の部員の半数以上が教諭からセクハラ発言を受けたり、顔を平手打ちされたりしていたという。市教委は強要などの容疑で大阪府警に刑事告発することも検討している。
検討会には、鈴木スポーツ庁長官や中学・高校の現役校長らが出席し、部活動の時間や休養日などの設定について話し合った。部活動の休養日については、「中学校では週2回以上」と文科省が目安を示しているが、去年のスポーツ庁の調査で、8割近くの部活動が週1日以下しか設けておらず、教師や生徒への負担が懸念されている。
また、約6割の中学校教師が「過労死ライン」と呼ばれる月80時間以上の時間外労働を行っていることも別の調査で分かり、スポーツ庁は年度内に適切な部活動の時間設定などのガイドラインを定め、全国の教育委員会に周知徹底するとしている。
こんばんは、お返事遅くなりました。
>似たような問題も勃発し、本末転倒になると思われます。
私の子供は現在高校生です。中学生と違い、高校生のスポーツ競技の部活は初心者が多く入部するケースは少ないです。その為、技術面も精神面も中学に比べ、レベルの高いモノを求めていきます。実際、強豪校出身で卒業後に前門分野(プロも含む)進む方も多くいます。また高校卒業後に社会人になり第一線で働く人も卒業予定者の多くを占めていることからもわかります。
こういう事実を元に考えれば、教育の一環として位置付けられてる部活動を通して高校の部活で何を目的として活動するかを中学の部活と同じ次元で考えるのも問題があると考えているところです。その次元で話しますと、監督業務や運営は高齢者や素人顧問でも良いでしょう。しかし実際に技術指導をしていく現場の指導者は、少しでも若者の文化に近い世代が指導した方が高齢者が指導するのと日々の生活の文化から雲泥の差が明らかに出てくるでしょう。また競技の技術や道具も日々進化しています。指導者はその進化に付いていかなければなりません。高齢者が昔取った杵柄でいつまで通用しますか?明らかに競技によっては通用しないでしょう。また若い感性が高齢者に理解できますか?出来ないでしょう・・・。
部活動は、高齢者の再雇用の場であってはなりません。以前、短絡的に高齢者を利用すれば良いと考えた時期も有りましたが、実際、我が子の高校生活を見ている親として、学校教育の中で学生が高齢者を支える教育は良いと思いますが、高齢者が中心となった教育活動(部活)の中に我が子を長期間預けて何を学ぶのでしょうか?そういうことです・・・。
次は、自治体などの組織面から考えたアイディアを書き込みます。お待ち下さい。
以前に何度も話題になってましたが、文科省が中心となり総合型地域スポーツクラブ育成モデル事業を行ってると聞いてますが、既に公益財団法人等の協会が各専門競技の指導者やトレーナー他の育成に資格制度を取り入れて力を入れてるようですが、学校教育の一環とされてる部活動の指導者もこのような専門的な資格を持った方々が指導出来る制度が出来ないものでしょうか?私は職業柄、ある自治体のスポーツ協会から一部の仕事を請けておりますが、そこで働く方々は若手も多いのが実情です。その中には、以前、学校の外部コーチをしていた方もいらっしゃいます。このように若い人材が集まるステージもあるのですから、国が率先して学校教育の部活動まで事業活動を広げていけば良いのではと考えております。そこには当然、財源の問題もあるでしょうから、その辺からの抜本的改革が必要な時代になってると感じてます。また各自治体の協会に加盟してる各競技の加盟団体や連盟も無数にあるでしょうから、人材がいないとは思えません。
先に書きましたように、中学と高校の部活は別物です。高校生は卒業すれば立派な社会人として、社会に溶け込んでいく方も多いのです。そうならば、中学なら中学生に沿った、また高校生に沿った、それなりの年齢や時代・文化に適応する専門教育を受けた人材の起用が指導者に求められて当然だと考えます。部活動が教育活動の一環として記されているなら、何度も申しますが、指導する現場で高齢者の趣味の一環として運営されたら、保護者としてはたまったもんじゃありませんな・・・。
以上です。
強制してくる管理職は訴え出て、書類送検か逮捕して貰いましょう。
①そもそも部活動自体を行わないようにしたのか?
②また部活動の時間外労働であることが問題であるのか?
③部活動に対して正当な時間外の報酬が支払われれば容認するのか?
(申し訳ありませんが先生方の労働条件や時間外労働に関して知識はありません)
①したのか→したいのか です
ストレスたまってんのか?
でもこれはダメ!言い訳出来ん!!
するとスカウトからもイマイチ注目されない。
この現状を変えない限りは、部活動は必要だね。
まぁ、若人がスポーツで汗するのは、プロになるかならないか関係なく尊いことではある。
社会人になってから、部活動に打ち込んでいたかどうかで、やっぱり違うんじゃないかと思うね。
そりゃぁ、たまに裏目に出ることもあろうけど。
数学の先生が未経験のサッカーの顧問など意味不明だそうですよ。確かにそうですよね。
「先生」と言っても数学の先生であり、サッカーの先生ではないですし。
アメリカでは専門のコーチを雇うか、保護者がボランティアで指導するそうです。
教員で部活も指導したい場合は別途相応のインセンティブが出るそうです。
しかし、日本みたいに毎日長時間はやらないし、ある程度結果も求められます。(コーチならクビもあり)
また、年に3つのスポーツをシーズン毎にやったり、強制での参加もなく、自由で楽しんでやっているそうです。部活以外に地域の活動など様々な事を放課後にやっているみたいですよ。
日本の部活は本当にクレイジーだと思います。
それと、制度が、お上が、とありますが、教師はどれぐらい業務効率化の自己研鑽をされているのでしょうか。
一つ一つの仕事に優先度や重要度、時間をかけるかなど検討されていますか。
企業なら時間=コストなので常に考えながら仕事をしていると思いますが、企業と同じように超過勤務を訴えるのであれば、どれぐらいの努力をされているのでしょうか。
同業者として疑問に思っています。
顧問となった部活の専門ではない…というコメントもありましたが、専門技術を教えることだけが指導ではないと思います。生徒たちが充実感をもって部活に取り組めるためのコーディネートする、たとえば専門指導を生徒が欲しているならコーチを探して生徒の親に指導料等の説明、契約するとか。(教員として労力の初期投資は必要ですが、契約後は自分の時間を確保できると思います)
なんだか制度と慣習に囚われて部活動地獄という罠にハマっているように見えます。
失礼しました。
多くの一般企業が目に見えるモノを作っているのに対して、公務員は直接目に見えるモノは作っていない。まぁ箱モノ等はありますけどね。
教師も例に漏れず、作っているのは「人」です。
「作っている」との言い方が不適切なら「育てている」つまり教育ですね。
まぁさぁ、効率的に人を育てるのは難しいですよ。
いくらやってもキリがない、ここまでと言う区切りもない。その究極の仕事が教師や研究職 等でしょう。
だからこそ自己管理が出来なきゃいけないんですけどね。
上からも下からも横からも…難儀な事で。
自分で選んだ仕事だけどさぁ。
それはアメリカが地域に根ざしたスポーツ文化やボランティア制度があってこそだと思いますけど。
クレイジーだから部活動すべてを廃止して、地域のスポーツ等のクラブ・コミュニティーに移行すれば
いいじゃんてことですかねー?
当然その辺の整備をどうするかって問題が発生すると思いますが。
そして、安定している公務員には成果主義が必要だ。特に学力テストなどの成績に応じて給料を変えるなどの対策が必要だ(もちろん生徒の出席率も重要)。
って何よ?
今の生徒は昔に比べて、そんなに出席率が悪いんですか?
それは授業ですよね。間違っても部活動じゃないですよね。
何で証明するか難しいけど、生徒の成績を明らかに向上させた教師には、報酬や待遇面で最大限に報いてあげたいですね。
>部活は完全に自由選択制にすべきだ。
おっしゃる通り。
>そして、安定している公務員には成果主義が必要だ。特に学力テストなどの成績に応じて給料を変えるなどの対策が必要だ(もちろん生徒の出席率も重要)。
これはおかしい。成績の良い地域の学校に勤務したり、成績の良い生徒が多いクラスを持ったりすれば給料が良くなるのか?
それなら教え方下手でも、生徒が塾行ってくれれば給料良くなるな。
結局生徒の成績なんて、教師の指導力より通塾率なんだよ。
「当然その辺の整備をどうするかって問題が発生すると思いますが。」
その辺の整備の問題を、私たちヒラ教員が考えなければいけないのでしょうか?
そこは行政が考えるところでは?
元々部活動は、戦前の大学生達が自主的に自分のやりたいことをやっていて、それを学校が管理しようという発想もなかった。
風向きが変わったのは、約50年前の東京オリンピック。スポーツ用具メーカーがこぞって学校に進出し、これに対応する組織として中体連や高体連という外部組織ができた。それまでの牧歌的な部活動は姿を消し、大会や記録会などで結果を出すことが求められるようになった。結果を求められる流れは、都道府県毎に持ち回りで開催される国民体育大会にも引き継がれた。
80年代には校内暴力に対応するために部活動は生徒を疲れさせる有効な手段として活用され、90年代には行き過ぎた体罰などが非難されるようになり、00年代には熱中症への対応などをめぐり部活動顧問の責任が問われるようになった。現在では、部活動内のいじめなど人間関係の細かいケアも求められている。
歴史に「もし」はつきものだが、もし50年前の東京オリンピック時に地域のスポーツクラブの整備が進められていたら、あるいは学校に進出するスポーツの動きを水際で止めていたら、部活動の問題はここまで深刻になっていなかったかもしれない。(当時の残業時間が月平均8時間だったので、受け入れたのかもしれませんが)
現在の部活動は、50年前の部活動と違い、教員が管理・運営する事が求められている。その時点で「さすがに管理・運営までは責任が持てませんので」と前置きして、学校が50年前の荷物を下ろせば問題は解決するのだが、「下ろした荷物を置く場所を考えなければ」と思っている内は、部活問題は宙ぶらりんのままです。
まず、何でも学校が抱えこむ文化から変えていきませんか?
中学校で講師をしていた際、養成課程で部活動について何も学ばないのに、指導や安全管理を勤務時間外にほぼ無給でやれということが本当にまかり通っていることにぞっとしました。他の業務があり部活にずっと張りついているわけにはいかなくても、事故が起きた場合は顧問の責任とされますし。
長時間労働が当たり前の環境で、疲れている先生方も多く、授業や部活での安全管理にまで意識がいっていないのでは?と思うことも多かったです。
このような体制で子どもの安全を本当に守ることができるのか?教員採用試験に受かっても、長時間労働が当たり前の環境でこの先働かなくてはいけないのか?と思うと、教員という職から離れるのもありかも・・と思う自分もいます。
今は部活のない校種に移動しましたが、中学生と接するのにはやりがいを感じていただけに、何だか虚しい思いを抱えています。
教員の労働環境が早く改善されることを望みます。
望んで部活をしている人からしたらそうでしょうが、無理矢理しないといけない側からすると、上からの強制力がないと休みも取りづらいのが現状です。(大会前にうちの部だけ練習できない…という生徒の不満も出るからです。)
中体連まで、一ヶ月丸々休み無し。家でも仕事をしないと追いつかないので、体がもうボロボロです。対処がしっかりできている地域や学校もある中で、なかなか変わることを良しとしない現場があるのも現状です。
少なくとも私が経験した高校では、顧問の裁量で部活の活発度合いが違いました。熱心な先生は土日返上で指導されているし、熱心でない先生は職員室で自分の仕事をしていて最初と最後だけ顔を出すという形だし。もちろん土日の活動も顧問の許可が必要なので顧問がナシといえばナシです。
さて、規制規制とありますが、大人の問題なのに子どもの活動を規制することに違和感があります。
中学でも高校でも、教員に部活動を実施するよう圧力をかけている人は誰でしょうか?
保護者であれば、顧問の部活動方針として活動時間を説明するのはどうでしょうか?
管理職であれば行政に訴えるしかないですね。業務命令(有償)ではないのに部活を強要するのは違法です、と。今問題になってるのは後者ですか?業務が忙しくて…等のコメントがたくさんありますが、問題の本質が見えて来ないです。
教員が部活動から手を引いた後のことを教員自身は考慮しなくていいのです。それは教員の仕事ではありません。「勤務時間外は働かない」は労働者として当然です。
教員の中には「我々が面倒見なければ、生徒たちがかわいそうだ。」と考え、不本意ながら引き受ける者がいます。そのうちそれに慣れてしまい、中毒状態になる。そして、「これではいけない。本務に差し支える。疲労困憊だ。」と実感したときは、後には引けない状態になっている。そこで、「もうやめた。」と宣言すれば、部員・保護者の非難・バッシングが発生し、その学校にいづらくなる。
何度も言いますが、今のブラック化の最大の原因は「断らない教員の存在」です。
127. 高校教師さんの「教員に部活動を実施するよう圧力をかけている人は誰でしょうか?」の件ですが、その圧力が時間外勤務を強いているのであれば、堂々と断ったらいいんです。
「管理職であれば行政に訴えるしかないですね。」についてですが、文科省・教委会は学校に「部活動を実施しなさい」とは言っていません。現場(学校)が決定することです。校長の判断で始めたことなのです。生徒・保護者・OBなどを失望させることを避けたいのです。(管理職は数年したら異動です。)
それを学校で言えるか!
言ってみろ!!
私は現役中学校教員ですが、部活動顧問拒否宣言をしており、部活動とは全くかかわっておりません。
私は無責任だと思いません。責任の範疇を明確にし、「できないことはできない」「しないことはしない」と断言するほうが結局は自分のためでもあり、相手に対しても誠実です。下手に、相手に希望を待たせるような発言では、その場は逃れることはできます。しかし、問題を先送りしただけです。そのうち、「今年はこれで我慢しよう」と妥協するのです。
ほとんど同意ですが、少し違う考えです。
「失望」とは学校に向けられるもので、教員個人ではないです。
「あの先生は部活を熱心にされない」とクレーム?が入ったら頭を抱えるのは管理職の仕事と思います。
生徒や保護者のバッシングでいづらいというのは、同僚からも非難されるのでしょうか。気にしなければいいと思うんですけどね。その生徒も3年後には卒業するし、自身もいずれ異動です。それに、授業力などに力を入れ、そちらに自信を持っているなら堂々としてりゃいいですし。「部活はしない。でも授業で生徒を120%指導してます」って。
私の昔話ですが、中学校に入ったら某漫画の影響もあってバスケ部に入ろうと燃えてました。
しかし、入学時にバスケ部は廃部になってました。そのときは不満があったし先生にも言った気がしますが、ないものはないし、3年間別の部活に打ち込んで満足しましたよ。
生徒は部活が熱心なら熱心で頑張りますし、ないならないで諦めると思いますが、そんなにバッシング受けるものなんですか?
教員は妥協で部活を頑張ってしまう?みたいですが、生徒も妥協で部活を諦めてくれると思いますよ。
無責任だ、とありますが、勤務時間外にはそもそも責任が発生しないものと認識してます。
何か囚われているものから解放されてください。
それと、私の立場はブログの方にも反対です。
やるべきことは、部活規制ではなく教師の意識改革と思います。
学生の本業は何か、部活に関する校則の由来は何か、指導要領に何が書かれているか、部活動の意義は何か、メリットデメリット、いろいろ教員同士で話し合って学校を変えていくことだと思います。
①ただの一部教員の参加する任意団体でしかないのに、教育委員会の後援があるというだけで、勘違いした違法行為がある。
②勤務時間中に、校長会とつるんで団体の活動をし、職務専念義務に違反して仕事をサボる。
③学校の予算である紙、印刷、電話代当を無限に使う。
④部活担当という名目で、生徒に加入希望確認もなく、部活参加だけで個人情報を漏らす。
⑤そもそも、部活に参加したいという参加確認ではない方法で、加入を促進する違法。
これに尽きるね。
部活動強制の結果,生徒・教員双方に死者が出ているんだぜ。
しかも,顧問教員が好きで勝手にやっていたことらなっていて,校長も,教育委員会事務局幹部である課長・室長・部長・局長・教育長は一切責任を取らずに,まっ先に逃げ出していく。
何度,こんなふざけたことが繰り返されるのか。
死人が出てねカンケーネー。
ババを引かないよう,自らの実績稼ぎと保身に明け暮れる管理職のために,教員委員会事務局幹部のために,自分と,家族と,生徒の人生を犠牲にするな。
こんばんは。
お返事ありがとうございます
中学校と高校では 求めるレベルの違いでしょうか
専門の方の指導を求めるのは 贅沢と考えていました。
中学校の外部指導員に関しては 先生方の負担軽減を目的とするならば 再雇用で十分ではないかと思っています
あまりハードルを上げ過ぎてしまっては 実現は難しいのではないでしょうか
我が子も受験生となり、高校を選ぶ際に学力に合わせるのはもちろんですが 部活動も大きな選択要素です。
お答えいただき ありがとうございました。
民間より高い給料を民間並みにして教師を増やそう。
責任教諭「生徒に進みたいと言われ」 那須の雪崩事故:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASK634K9RK63UUHB001.html
亡くなった生徒が悪いみたいに言って死人に口なし。
こんな教師は懲戒免職にしてほしい。
今は尚のこと民間の景気が良くて志願者少ないのに。2倍とかの自治体もあるし、教員のレベル低下が大問題。
まともに勉強教えられないような奴が教員になっちゃうよ。
クラスも荒れるしね。
もし、教科の指導力がレベルというなら、レベル高いのに、その力を発揮できないのがいまの現場だと思う。
逆にレベル低いのに、ブラックには耐性ついているやつが上手く生き残っているのも現場。
優れた人は教師に限らず、逆境であっても道を切り開く、または道を見つける。
まぁ、そんなこと誰にだって出来ることじゃない、ってのが当たり前で、それが出来るから優れていると言える。
自己主張とか言い訳ばっかりの、高校教師とかカメムシは落第だな。
理屈ばっかり言ってんじゃな。机上の論理の空論ばかり言ってんじゃなぁ。駄目じゃん。
特にカメムシ。こいつは嘘つきだ。
「カメムシ」「もうコメントしません。消えます」「カメムシの亡霊」「フローラルカメムシ」うろ覚えだが、ここまでブレている。有言不実行、恥を知れ。
優れた書き込み人は教師に限らず、逆境であってもみんなのために道を切り開く、または道を指し示す。
まぁ、そんなこと荒らしになんて出来ることじゃない、ってのが当たり前で、それが出来ないから荒らしていると言える。
個人攻撃とか誹謗中傷ばっかりの、「それは」とか「すまん」等は社会人落第だな。
へ理屈ばっかり言ってんじゃな。ひとりよがりの論理の空論の妄想ばかり言ってんじゃなぁ。駄目じゃん。
あと「固定HNなし」。そいつは嘘つきだ。
「 」「 」「 」「 」・・・うろ覚えもできないくらいだが、極限までズレている。妄言不誠実、恥を知れ。
子供の託児所代わり。
無くなった方が良い。
市教委によると、練習は6日午後4時過ぎに始まり、男性顧問2人が指導にあたっていた。男子生徒は同6時40分ごろのランニング中にうつぶせに倒れた。養護教諭がAED(自動体外式除細動器)を使って処置をするなどしたが意識は戻らず、救急車で市内の病院に運ばれ、約16時間後に亡くなった。男子生徒に持病はなく、当時のグラウンドの気温は22度だったという。
なぜならば,教員に職務命令を出していないから,教員は学校業務として部活動をやっておらず,あくまでも好きで勝手にやったことだから,すべて顧問教員の責任。
しかし,念には念を入れて,スポーツ振興センターの災害給付の掛金の一部を公費で補填している。
補填していることで,教育委員会からも出している的な顔をする。
保護者は,スポーツ振興センターからの給付金が学校や教育委員会から出されたものと勘違いして,ほとんどが給付を受け取ると収まってしまう。
教育委員会からの掛け金の一部の負担というのは,教育委員会事務局幹部の保身のためであり,決して生徒のためにあてられたものではない。
教育委員会事務局幹部は,自らの保身のために,公費までも使っているのである。
やってもやらなくても結果変わらないから。自分のために教採の勉強するのが一番。
引き受けたのが悪いってそういう言い方はないでしょう。採用試験受けるのに勤務状況等調書を提出する県もあるんだし、部活の担当有無は合否に関係しないとは言い切れないですよ。人事評価に表向きは勤務時間外の事は入らないとしていても、結局は関係してるくらいだし。
部活動の担当を拒否すると次年度の講師の話だって危うくなるかもしれない。
個人的な用事があって学総体の引率ができないなら管理職にどうにかしてもらうべきですよ。日程が平日か休日かは分かりませんが、土日なら何があっても行かなきゃならないって義務はないです。顧問を押し付けたのが管理職なわけですし、管理職が行くべきでしょう。もちろん副顧問や他の職員が代理で行けるならそれがいいんですが。
いやいや、そういう言い方しますよ。部活で媚び売る「非正規」はほんと迷惑。部活はオマケなんだから、それが採用に影響しない。というか影響してはいけない。
媚を売るために部活の顧問をやっているわけではありません。命ぜられたからです。
命じることはできないはずだけど?
そこが、弱いから悪事が続くのだよ
なんで、学習指導要領なんて覚えなきゃいけないんだよ!
心のなかで、お前みたいなやつが出るからだよ!とつぶやく。。
部活は怖い。
自分が部活が好きだ、部活は生徒指導だ、と思い込む中体連教である。
ただの、余暇でしかないものを必要不可欠なものにしてしまう。
自分達がやりたくないものに、どんなに迷惑をかけているかも気づかず、部活を頑張っていると一生懸命になる。
部活は、必要だ❗
そこから、話を始めるのだ。
学習指導要領に、自主的自発的活動とかかれているのは、必要かどうかも生徒や教員の自主なのだ。
必要かどうかをきめるのが、自由なのである。
前提条件が違法だから、話にならない。
この手の、部活をやりたいから教員になった、キ㊙ガイ教員こそ、文科省もは処分すべきだ。
自分達が、サリンをまいた団体と同質の感覚であることに気づかない。
自分達の考えには、法律も間違いになるし、殺人さえ正当化される。
部活のためには、学習指導要領なんて邪魔でしかない。
お前たちのような、問題教員を防ぐために、学習指導要領があるのだ。
実際、お前たちの姿を見て、教育実習の大学生は、教員より民間企業を選ぶ。
実際、受験するのは部活バカばかりだ。
学校内の迷惑団体でしかないのが、中体連である。。
その教育への害悪度は、日教組の比ではない。
文科省は、中体連にメスをいれる時期に来た。
授業は確かに大変だけど、でもその準備は好きなので苦になりません。
正直、みなさん教員の空き時間のこと知らないですよね。
話題にしないというか、触れないというか。
一般企業って、基本オフィスの中に上司はもちろん、先輩、同僚、後輩
の視線があるので、気が抜けません。
でも、教員が授業に行った後の職員しては結構がらんとしているのです。
そこではもちろん、いろいろな書類作成をしたりもしますが、先生によっては
お茶をのんだり、お菓子を食べたり、新聞や雑誌、時には雑談をしている人もいます。
私もよく話しかけられますが、初めてのころは驚きました。
会社ではプライベートな話というのは多くの人もいるので、できないししないものなのですが、平気で長話をするのです。しかも、先生方は年齢こそ違いますが、対等なので、
話し方もあまり敬語をを使わないというか、ざっくばらんな話し方で驚きました。
会社では、こんな話し方できないなって。
それに、よくモンスターペアレンツが話題になるのですが、実はそれは先生方の対応が
悪いからではないかというのも最近思います。
私が痰飲していたときは、何もなかった生徒の保護者が、別の痰飲の千s寧になったとたんに
モンスター化したことがありました。よくよく話を聞いてみると、その保護者が以前から
相談していたことに対し、何カ月も放置し、挙句の果てには保護者に嫌味を言ったとかなんだとか。結局、管理職から頼まれたので、双方の間に入って中を取り持ったのですが、その先生は私に「すごいね。どこで習ったの。そのテクニック。今度教えてね。」と悪びれたそぶりもありませんでした。ちなみに、この先生はいつも適当なのに、口癖は「忙しい、忙しい」です。
また、授業以外の時間には職員室以外で仕事をしている教員もいるので管理職は個々の教員が今どうしているかを正確に把握することはむつかしいです。その都度、管理職に、例えば「実験の準備をするので理科室にいます。」「楽器の調整をしますので音楽室にいます。」などとは言いません。校内にいるときは黙って移動します。
>部活で媚び売る「非正規」はほんと迷惑
媚びうるつもりはなくても押し付けられたんだよ。
そして、採用試験に向けた準備もままならず思い悩んでいる人を部活教員の居ないところでいじめるのですね。教師への夢を職員室で磨り潰された人がどんだけいることか。
高校と同様に捉えると話が逸れそうなので。
ただ一言だけ。
ここのブログやコメント、他の記事を見ながら思うことは、部活規制一つとってもいろんな方法があります。混同されない方がいいと思います。
・部活を廃止する
・部活を継続するが教員は顧問しない
・部活を継続、教員が顧問するが指導は専門家に依頼する
・部活を継続、教員が顧問するが、時間外労働過多が問題
人によって、混ぜこぜにして「部活はよくない」と結論付けています。現在問題にしてるのは最後の時間外労働過多と思いますが。このブロガーさんも問題提起に対して取った行動がストライキなのかな?極端な気がします。
何を問題視して、どう対策すればよいか。建設的な議論が起こればいいのになと思います。
部活動顧問拒否はストライキではありません。それは、その業務を命じられていないからです。そもそも、公務員がストライキすることは、違法です。もし、このブロガー(真由子さん)がストライキとしているのなら、処分されなければなりません。
私は、教員自身がそのような「建設的な議論」にのめりこむことには反対です。「生徒第一主義、生徒ファースト」的思考になり、結局関わってしまうからです。
「部活動を廃止する」というより、そもそも「部活動なるものを計画しない」ようにすべきです。
さらに言えば、職員会議も報告だけで済むのであれば、予めメールで送信して、
「各自で読んでおいていください。期日のあるものは必ずその日までにお願いします」
と言えばいいだけだと思います。だらだら会議するだけが仕事ではありません。
それから学年会議もだらだらしますよね。例えば、修学旅行の日程でも詰めるところと
軽く済ませるところとか分けて議論すればいいのに、いちいち最初からだらだら説明する
とか、本当にあり得ません。
部活も実は、私のところも全員顧問ですが、役割を結構分けています。
例えば、私は基本的に毎日月~金部活を見ていますが、もうひとりの方は
役職もあり、なかなか来てもらえません。ですが、そのかたは「土日は
先生は休んでください。私は普段指導できていないから、土日にやるときとか、
大会引率、練習試合は全部引き受けますよ」と言ってやっていただいています。
当初、「先生だけにそんなことはさせられません」と何度も言ったのですが、
「普段先生忙しいのわかってるから、せめてこれぐらいはさせてください」
と逆に強くお願いさせられました。
私の部活だけかと思い、ほかの先生にも相談しましたら、「〇〇先生の言う通りだよ。
他の部活も交互で休みはとってるし、ここは〇〇先生の言うとりにしときなさい」と言われたので、そうしています。
むしろ、普段から口だけとか主義主張はするけど日ごろ何もしない人はなかなか協力してもらえないです。
別に真由子先生がそうだとは思いませんが、予め各学校で問題提起をしながらも、やっていくのも大事なのではないでしょうか?
私の学校がいつからそうなったのかは知りません。ですが、私が来たときは既にそうでした。
そうなのです。音楽の先生や理科の先生のようにお部屋のある先生方は恵まれています。
私も学年の仕事の関係で音楽の先生の部屋に行ったら、CD(なんとAKB!)をかけながら、
優雅にコーヒーとお菓子を食べていました!コーヒーはサイホンで自宅から持ってきた
ようです。そのかたは、「みんな忙しいからね。たまにはリラックス、リラックス」と言って私にもコーヒーとお菓子を出していただきましたが、「次のクラスの準備もあるので、これで失礼します」と切り上げました。後で、ほかの先生に聞いたところ、「あの人はいつも
そうよ。先生もせっかくだから、コーヒーとお菓子ごちそうになればよかったのに。けっこうおいしわよ」と言われたので、日ごろからそうなのだとわかりました。
でも、それは音楽の先生が特別なのかなと思っていたのですが、ほかの先生の話では理科の
先生も似たような状態だとわかりました。体育の先生のところも似ているんですが、ただ体育の先生の部屋は喫煙所みたいに煙がすごいので、用を済ませたら長居したくありません。髪の毛や服にたばこのにおいがすごいつきます。でも、あの先生たちは受動喫煙の害を子供
たちに話をしている割にはやめないのですよね。
そう考えると教員は結構自由ですよね。
これをみて悲しくなりました。
自分の顧問の先生もそうだったのかなと思うと、部活動しにくいです
rét mướt trên Phái nam Kể từ Liêm. http://v48100ec.bget.ru/user/PennyJ715463/
めいめい語録 http://yorkstreetdallas.com